『世間話をする小学生』 息子9歳は、赤ちゃんの頃からご近所のおばあちゃんたちに大変可愛がってもらっていたので、ずいぶんお… more
『今は無き不思議な自転車屋の話6』 その自転車屋は、営業時間が終わってからが賑やかになる。 どこからともなく、方々から人… more
『今は無き不思議な自転車屋の話5』 自転車屋で知り合った多くの友人たちは、皆一様に個性的であった。 その中でも、当時自転… more
『今は無き不思議な自転車屋の話4』 店主があれだけ好きだった煙草を体が受け付けなくなり、入院したと聞いたのは、ちょうど今… more
『今は無き不思議な自転車屋の話3』 ヒッピーのような風貌にして、母性的経営者の店主の周りには、いつも誰かしらが慕い集って… more
『今は無き不思議な自転車屋の話2』 前回に引き続き、今は無き不思議な自転車屋の話である。その店にはヒッピーのような、魔女… more
『今は無き不思議な自転車屋の話1』 今はもうないが、足繁く通っていた自転車屋があった。 そこで自転車を買ったものの、通う… more
『脳内プロフェッショナル』 単調な作業が苦手である。淡々とすればするほど、注意力散漫となり、とっちらかってしまう。 しか… more
『ラグビーとフレディ・マーキュリー』 ラグビーというものをはっきり認識したのが、夫が夜な夜な酒のつまみに、神戸製鋼で活躍… more
『喫茶店のあれこれ』 8月某日 ちょっとお茶しに行こうと、1年ぶりに某喫茶店に入った時のこと。 そこは老夫婦で切り盛りし… more
『踊る人は元気である』 前回の盆踊りについてもう少し話したいことがある。 それは踊っている高齢者は元気である、ということ… more
『ターバン女、盆踊りに目覚める』 高校時代、運動はまったくダメなのに、なぜだか体育のダンスだけは得意だった。 創作ダンス… more
『ターバン女、文化を求めて』 産後、血眼でお気に入りのターバンを探し求めたあとは、文化的なものに枯渇していた。 以前一人… more
『人生の不思議な出会い』 人生で不思議な人に出会うことはないだろうか。 独身時代に暮らしていた寺町のアパートに、魔法使い… more
『わたしとターバン』 わたしが初めてターバンをつけたのは、2013年春だった。 それまでターバンに縁もゆかりもなく、アフ… more