『メキシコのファミリア⑧』 オスカルは三度ほど来日し、二度我が家で数日間のホームステイをした。 二度目の来訪では丁度息子… more
『メキシコのファミリア⑦』 日本の家族の墓参り、そして仏具、陶器爆買いツアーの後、ファミリアたちが「本番のタコスパーティ… more
『メキシコのファミリア⑥』 清水寺を後にした一行は、陶器店や土産物、食事処が並ぶ風情ある茶わん坂を下って行くことにした。… more
『メキシコのファミリア⑤』 日本に滞在中、ぜひどうしても行きたい場所があるとオスカルは言った。 それは墓参りをしてご先祖… more
『メキシコのファミリア④』 メキシコからの御一行は、仏像を一体一体食い入るように眺め、大変興味を持ち始めていた。 ここで… more
今号はお休みです。
『メキシコのファミリア③』 メキシコからの来客を乗せた車は、無事に奈良へ到着。 まずは鹿を見にいこうではないかと、一行は… more
『メキシコのファミリア②』 ひょんな縁から親しくなったメキシコ人のオスカルとナッシュ夫妻。 翌年にはナッシュのママも同行… more
『メキシコのファミリア①』 世知辛い世の中、暗いニュースばかりが蔓延ってると思いきや、その反面心がはずむような明るいニュ… more
『春のぶらり福井旅』 観光旅行というものが苦手だ。 いつもとは違うテンションでわ〜〜っと押しかけて、観光名所を「ほう・・… more
『世間話をする小学生』 息子9歳は、赤ちゃんの頃からご近所のおばあちゃんたちに大変可愛がってもらっていたので、ずいぶんお… more
『今は無き不思議な自転車屋の話6』 その自転車屋は、営業時間が終わってからが賑やかになる。 どこからともなく、方々から人… more
『今は無き不思議な自転車屋の話5』 自転車屋で知り合った多くの友人たちは、皆一様に個性的であった。 その中でも、当時自転… more
『今は無き不思議な自転車屋の話4』 店主があれだけ好きだった煙草を体が受け付けなくなり、入院したと聞いたのは、ちょうど今… more
『今は無き不思議な自転車屋の話3』 ヒッピーのような風貌にして、母性的経営者の店主の周りには、いつも誰かしらが慕い集って… more
『今は無き不思議な自転車屋の話2』 前回に引き続き、今は無き不思議な自転車屋の話である。その店にはヒッピーのような、魔女… more
『今は無き不思議な自転車屋の話1』 今はもうないが、足繁く通っていた自転車屋があった。 そこで自転車を買ったものの、通う… more
『脳内プロフェッショナル』 単調な作業が苦手である。淡々とすればするほど、注意力散漫となり、とっちらかってしまう。 しか… more
『ラグビーとフレディ・マーキュリー』 ラグビーというものをはっきり認識したのが、夫が夜な夜な酒のつまみに、神戸製鋼で活躍… more
『喫茶店のあれこれ』 8月某日 ちょっとお茶しに行こうと、1年ぶりに某喫茶店に入った時のこと。 そこは老夫婦で切り盛りし… more
『踊る人は元気である』 前回の盆踊りについてもう少し話したいことがある。 それは踊っている高齢者は元気である、ということ… more
『ターバン女、盆踊りに目覚める』 高校時代、運動はまったくダメなのに、なぜだか体育のダンスだけは得意だった。 創作ダンス… more
『ターバン女、文化を求めて』 産後、血眼でお気に入りのターバンを探し求めたあとは、文化的なものに枯渇していた。 以前一人… more
『人生の不思議な出会い』 人生で不思議な人に出会うことはないだろうか。 独身時代に暮らしていた寺町のアパートに、魔法使い… more