単調な作業が苦手である。淡々とすればするほど、注意力散漫となり、とっちらかってしまう。 しかし人生には、苦手でもしなくて… more
前回はお休みしてしまって……。楽しみにしていたのにどうしました? と、親切に尋ねてくださった方もありました。すみません… more
今号はお休みです。 8月某日 ちょっとお茶しに行こうと、1年ぶりに某喫茶店に入った時のこと。 そこは老夫婦で切り盛りし、… more
前回の盆踊りについてもう少し話したいことがある。 それは踊っている高齢者は元気である、ということなのだ。 80歳を過ぎた… more
高校時代、運動はまったくダメなのに、なぜだか体育のダンスだけは得意だった。 創作ダンスにおいては、考えなくてもスラスラと… more
産後、血眼でお気に入りのターバンを探し求めたあとは、文化的なものに枯渇していた。 以前一人暮らしをしていたアパートの周辺… more
人生で不思議な人に出会うことはないだろうか。 独身時代に暮らしていた寺町のアパートに、魔法使いの様な風貌と気配のする、ば… more
わたしが初めてターバンをつけたのは、2013年春だった。 それまでターバンに縁もゆかりもなく、アフリカの女性の民族衣装の… more
わたしは5月生まれ。家族にも5月に誕生日を迎えるものが多く、一年のうちでもっとも親しみを感じる季節です。6歳くらいの頃… more
このコラムの連載をはじめて、はや一年がたちました。最初わたしはこのように書いています。 「このお便りでは、読んだ本や観た… more
『春原さんのリコーダー』東直子 今回紹介するのはなんと、歌集です! 歌集というと敷居が高く感じる人も多いとは思いますが、… more
『光待つ場所へ』辻村深月 大学二年の春。 自分の「感性」に自信のあった清水あやめは、同学年の彼の作品を見て、 圧倒的な敗… more
表紙絵:葵子(今度2年生) 最終回の巻 先月もお話しさせていただいたように、今日を以て最終回となる、「おばあちゃんとゆふ… more
『草の辞典 野の花・道の草』森乃おと 『子どもに教えてあげられる 散歩の草花図鑑』岩槻秀明 『里山さんぽ植物図鑑』宮内泰… more
『もうひとつの空の飛び方』 『枕草子』から『ナルニア国』まで 萩原規子 以前紹介した『空色勾玉』作者の萩原規子さんが、過… more
昨夜ウォーキングをしている時、 ふと夜空を見上げたら、 今よりももっと輝こうとしている幾つもの星をみた。 ひとつひとつが… more
竹内佳代がスタジオスツールで、毎月第4土曜日の10:00~12:00にSUNNY BUNKO(家庭文庫)を開いています。… more
先日、自分にとってほんとうにたいせつなものはなんだろう、と考えるきっかけがありました。 お正月に、お餅ではなく珈琲が、… more
「シロガラス」シリーズ 佐藤多佳子 パワースポット・白烏(しろがらす)神社の娘、藤堂千里。 古武術の天才少女である千里や… more
新年の巻 新年明けましておめでとうございます。本年もスツールに繋がる皆さまにとって、佳き一年になりますように。 「おばあ… more
17ページ カルガモは、公園の池や川でも1年中見られる身近なカモです。 オスもメスも同じ色をしています。 足はきれいなオ… more
写真・文/ 恵美 前回・12/10版のスツール通信~やさしさの結晶~を読んで、 えみちゃんがお返事をくれました。 僕等だ… more
⑮「ひ孫やと思てます」その2 前回から続いている益代さんとその家族ですが、いよいよ益代さんの紹介です。益代さんは、もとも… more
2週間ごとのこのコラム。その2週間のあいだにも、実にいろいろなことが起こるのだなあ、と思うことが、先日ありました。 わ… more