サニー文庫1/10版

竹内佳代がスタジオスツールで、毎月第4土曜日の10:00~12:00にSUNNY BUNKO(家庭文庫)を開いています。

2021年一回目のサニー文庫は 1月23日(土)10:00 - 12:00

1月は恒例のカルタ大会をしますよ。

*マスクの着用とアルコール消毒にご協力をお願いします。

「眠りつづけたサンタさん」

本のタイトルではありません。昨年末の文庫で、もう一つの贈り物としてお渡しした折り紙のサンタのお話し。最近記憶が怪しい私には何年前だったのか思い出せないのですが、STU:L にきてくれた男の子から折り紙のサンタをもらいました。そのサンタは私が初めて見る形のサンタでした。感激している私に、厚みのある折り紙の本を抱えた男の子は“一枚でできている”と教えてくれたと思います。袋を担いでいて、髭と袋が裏面の白になっている。何より立ち姿がとてもいい。(足の角度やらとにかく好み。ドストライク。)その後のサニー文庫の時に、石谷さん(サニーサンタの一人)にサンタを見せると、“わぁ、いい。この足の角度っ!”と石谷さんと盛り上がり、“折り方を調べておくね”と、私が言ったのです。 その年はもうすでに贈り物が決まっていたので来年に…と折り紙の本やネットを探しても同じサンタがみつからない。それから、サンタさんは箱の中でぐっすり眠ることに。昨年の12月、久しぶりに開いた箱、サンタと目が合った。月日が経ち、サンタさんを起こしてみるとやっぱりよい立ち姿。そっとテープを剥がして開き、男の子が作ってくれた折れ線をたどり始めた。15㎝角の紙の線を追いかけて、開いては戻してを繰り返す。そんな中、「!?」折り紙の三等分の線を発見!すると、ぎゅっと固結びしていた紐の結び目が解けるようにそこからするりするりと・・・。折り方が見えてきた~!新しいサンタさんが現れる!!先ずは何はともあれ石谷さんに写真を送る→喜びを共有。(笑)そして、昨年無事に子ども達に贈り物として袋を担いだサンタさんを手渡せたのでした。こんなこともありながら、続いているサニー文庫。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

サニー文庫12/25版

竹内佳代がスタジオスツールで、毎月第4土曜日の10:00~12:00にSUNNY BUNKO(家庭文庫)を開いています。

2021年一回目のサニー文庫は 1月23日(土)10:00 - 12:00

1月は恒例のカルタ大会をしますよ。

*マスクの着用とアルコール消毒にご協力をお願いします。

12月19日は今年最後のサニー文庫でした。袋を担いだ折り紙のサンタさんがみんなを出迎えましたよ。今年はまりさん、石谷さんにも絵本を読んでいただきました!先ずはまりさんが「PINGピン!あなたのこころのつたえかた」を読んでくれました。今の状況だからこその一冊。小さな子どもたちにも何かが伝わっているはず。大人はうんうんと頷きながら聞きました。

2冊目は石谷さんが「ねこのセーター」を読んでくれました。ねこのお仕事がとっても素敵です!この本は色んな方が読んでくださるのを聞いたことがあるのですが、どんぐりの唄のページが私は大好き。読む方の作曲によって面白かったり、せつなくなったり。楽しい唄を聴かせてくれた石谷さんありがとうございました。そして最後に干支のお話しを読みました。どうして猫年がないのか思い出してくれたでしょうか。クリスマスではなくて干支の絵本を読んだのは、今年のサニーサンタからの贈り物が干支のモノだったからでした。

並ぶとまるでお年玉のような贈り物。

ぱたぱたと閉じてひっくり返して開くと、真ん中の干支がねーうしーとらーう、と変わっていきます。藤田ひろこさんの不思議なお家を干支で作ってみました。石谷さんが掘って下さったスタンプが素敵なお家にしてくれています。感謝。

ご自宅で遊んでくれている様子の写真を送って来て下さった方も!! サンタ冥利に尽きます。

いつも文庫に来て下さる皆様、一緒にサンタになって楽しんでくれる仲間のおかげでこの1年も無事に続けて来られました。ありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

タケウチカヨ

サニー文庫12/10版

竹内佳代がスタジオスツールで、毎月第4土曜日の10:00~12:00にSUNNY BUNKO(家庭文庫)を開いています。

今月のサニー文庫は 12月19日(土)10:00 - 12:00

毎年12月は第三土曜日がサニー文庫になります。

今年もサニーサンタがささやかな贈り物を用意してお待ちしています。

*マスクの着用とアルコール消毒にご協力をお願いします。

11月のサニー文庫は「やさいさん」と「あな」を読みました。土の上に出ている野菜の葉っぱ。何の野菜か当てるのは大人でも難しい。でも、野菜じゃない土の中に住むあの方だけは、子どもも大人も自信満々で答えられるのでした。「あな」は去年、お話しを聞きに行った時の谷川俊太郎さんのエピソードも少し。谷川さんはよく聞く“ 詩や物語が天から降ってくる ” のではなく、“ 地面から湧き上がってくる ” のだそう。マグマが噴火する感じかなぁ。しっかりと大地を踏みしめていないと何も生まれないのかもしれませんね。

サニー文庫11/25版

竹内佳代がスタジオスツールで、毎月第4土曜日の10:00~12:00にSUNNY BUNKO(家庭文庫)を開いています。

今月のサニー文庫は 11月28日(土)10:00 - 12:00

12月は第三土曜日 12月19日(土)今年最後の文庫になります。

*マスクの着用とアルコール消毒にご協力をお願いします。

強い風の吹いた後、我が家で一番大きなコブシの木の葉が庭をうめつくします。この家に住み始めたころには既に見上げるような木だったので、家が建った時からずっと居るのでしょう。スタジオの裏に居るので、撮影や文庫に来てくれた方にも気づかれないのですが、春には大きな白い花をつけ、夏にはわさわさするほど葉を茂らせ、スタジオを暑い日差しから守ってくれています。そして冬が来る頃その葉を見事に全部落とします。スタジオの屋根にばらばらばらっと落ちる葉の音で、お客様がビックリされることもあるくらいです。さてそんなコブシの木に落葉樹の仲間が増えたので「一枚残らず全部拾っておいたよ!」と主人が言ってくれた翌日にはもうすでに落ち葉がいっぱいって日もあるわけで。さすがに連日は申し訳ない、と私も。コブシは毎年なので慣れていますが今年はあちこちで落ち葉を集めます。もくもくと「無」になり集めていると、鼻先にふわりと香りがしました。くんくんしていると下草に植えたタイムの香りだと気づきました。スタジオの入り口ではレモンバーム、レモンバーベナの香り。表の玄関の辺りではセージの香りが。あちこちに植えていたハーブのお陰で作業がはかどります。

以前、植えたい木を探しに行ったとき、地下足袋を履いて作業している庭師さんが「木を枯らしてしまったかも、と思っていてもちゃんと水を通していて生きていることがあるんですよ。葉が落ちるのも次の準備をしているからで、枯れていたら葉っぱを落とす力もないので茶色い葉が枝に残っていますよ。」と教えてくれました。

落葉した木。顔に見えるのは葉っぱに養分を送っていた管の断面なんです。葉っぱや花や実がない冬でも木々は楽しませてくれています。

サニー文庫11/10版

竹内佳代がスタジオスツールで、毎月第4土曜日の10:00~12:00にSUNNY BUNKO(家庭文庫)を開いています。

今月のサニー文庫は 11月28日(土)10:00 - 12:00

12月は第三土曜日 12月19日(土)今年最後の文庫になります。

*マスクの着用とアルコール消毒にご協力をお願いします。

10月から文庫が再開できました。来てくれた皆さま、有難うございました!

10月31日は、図書館で年に一度開催している「文庫まつり」でした。長岡京市で文庫活動をしている仲間で絵本を読んだり、紙芝居やペープサート、工作をしたりと毎年それぞれの文庫でできることを、来て下さるご家族や子どもたちに発表する場となっています。昨年サニー文庫はお仲間のたんぽぽ文庫さんと一緒に折り紙で登場人物を作って、「おむすびころりん」を演じました。折り紙のおじいさんおばあさんをじっと見つめ、お話しを聞いてくれている子ども達の様子を見るとまた来年も何かやろう、と思うチカラになります。さてそんな今年は対策をしながら開催できるのか、と話を重ね、会場に入れる人数を制限して、ソーシャルディスタンスを保つ。換気をする。演じる側はマウスシールドを着用する。受付ではお名前をお聞きして検温と消毒もする。という形で開催となりました。例年より人数は少なく、広い会場にポツンポツンと座られている姿はいつもにはない光景でしたが、皆さんからいただいた感想を読むと、お子さんと一緒に過ごす貴重な時間になったこと、定期開催をして欲しい、という嬉しい感想まで。今まで通りにならなくてもお話しを聞いたり、モノづくり(工作や折り紙)を体験する楽しみは変わらないこと、可能な形で開催することの意味を普段の文庫活動にも重ねて考える機会をいただいた一日でした。

サニー文庫10/25版

竹内佳代がスタジオスツールで、毎月第4土曜日の10:00~12:00にSUNNY BUNKO(家庭文庫)を開いています。

来月のサニー文庫は 11月28日(土)10:00 - 12:00

*マスクの着用とアルコール消毒にご協力をお願いします。

先日ようやく文庫が再開できました。来てくれた皆さん、有難うございました!

10月17日は私が大好きな柚木沙弥郎さんのお誕生日でした。前日が私の、次の日が次男の誕生日で16日から18日はおめでたい3日間。(笑) 1922年生まれの柚木さんは98歳のお誕生日を迎えられました!今年も新作の展覧会を開かれて、柚木さんは染め絵作家、画家、絵本作家としてご活躍されています。サニー文庫にも柚木さんの絵本がありますよ、ぜひ読んでみてくださいね。長野の松本民芸家具で11月3日まで開催中の絵画展に寄せられた言葉を書いておきます。

今日も明日は昨日になる。さうしてどんどん足元から時は流れさってゆくのでしょう。そんな中で私の目に止まった人や風景は何時までも輝いていて美しい。私の勝手な思い込みかもしれませんが なつかしさという気持ちは人の心に共通する平和で安心できる場所ではないでしょうか。日常の一瞬を紡いでこの夏一杯描き上げた作品を発表します。 柚木沙弥郎絵画展「暮らしを楽しむ」より

柚木さんが描かれたこの夏の風景を長野に観に行くことは叶いませんが、京都の新風館にあるエースホテル京都ではエントランスに柚木さんのタペストリーがあり、文字のデザインも手掛けられているので随所に温かみのある文字を見られるそうです。素晴らしい90代、生き方のお手本です。

サニー文庫9/10版

竹内佳代がスタジオスツールで、毎月第4土曜日の10:00~12:00にSUNNY BUNKO(家庭文庫)を開いています。

9月26日(土)のサニー文庫はお天気が良ければ外で返却を承ります!10:00-12:00

晴天でありますように。

少し前のこと。開催期間が変更された「熊谷守一展」に行きました。

本(紙の印刷)で見てきた絵を、板や布にのせられた色の厚みを感じながら見られたことは、喜びしかない時間。

今まで見たことのなかった自画像以外の“人”の絵は、守一さんを通してその人となりが伝わってくる。

描くために見ている、というよりその人の心の奥まで見つめながら描かれたよう。

「モリカズ様式」と呼ばれる色の面での表現に至るまでの、沢山の作品に出会えました。

晩年の20年はほぼ自宅から出ず、庭で虫や草花を観察し、97歳まで制作はつづいた。

生涯貫いたのは「自分は自分」ということ。「自分を出す」ことを大事に自らの表現を探求し続けた守一さんの作品は、

今でもいきいきとして私達を惹きつけている。

「はじまるよ」 守一さんの絵そのまま(サインも入っているまま)が、ぱくきょんみさんの言葉で生きています。

サニー文庫8/25版

竹内佳代がスタジオスツールで、毎月第4土曜日の10:00~12:00にSUNNY BUNKO(家庭文庫)を開いています。

久しぶりの方に会うと「自粛の間お家で何かしてました?」と聞かれるようになりました。

気になっていた場所を片づけたり、会えない友達とビデオ通話してみたり。

(結局「やっぱり会いたい!」という気持ちがつのることが判明。)

買い物に行かずして今までにない料理が作れないかとごはん作りを模索。

小っちゃいことばかりですが、東京→京都のリモートヨガも続けています。

そんな中でも大きかった出来事は、やはり庭づくりです。

ガーデンプランナーの奥田由味子さんと相談しながら作っていく庭づくりは暑い毎日でしたが、本当に、本当に楽しい時間でした。

「奥田さん、有難うございました!」皆様、是非29日の放送をご覧ください!

秋になればまだまだ植えたい植物を増やしていきますので、成長してゆく庭をSTU:Lに来て下さる皆さんにも喜んでいただけたらと思っています。


暑い日、スコップでひたすら土を掘って穴をあける。

下を向くと土の上にもポタポタと汗が落ちる。

首に巻いているタオルもすでに汗まみれ。

それでもひたすら無心に掘って、穴が出来上がって手を止めた時、

ご褒美のように吹く風のなんと気持ちがよいこと!

庭づくりをしながら、谷川俊太郎さんの絵本を思い出しました。

9月のサニー文庫は開けますように。祈っています。

サニー文庫8/10版

竹内佳代がスタジオスツールで、毎月第4土曜日の10:00~12:00にSUNNY BUNKO(家庭文庫)を開いています。

暑さが厳しくなった8月。毎回悩んでいるのですが今月もサニー文庫はお休みします。

9月には再開できるよう祈ります。

返却を希望の方はLINEやお電話でご連絡いただけましたら対応させていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。


庭中の土に空気を入れたGW。それをきっかけに庭づくりを進めることを決めました。

ガーデナーの奥田由味子さんに相談すると、「自分の好きを知ってほしいので、宿題を出しますね。」と、

庭づくりの初めの一歩は、自分が好きな植物を探してコピーして、撮影した写真はプリントしてスクラップすることでした。

図書館に行ったり、家にある図鑑や本を引っ張り出して探すこと、スクラップしたものを見返すことはわくわくしました。

庭に植えたい植物が決まってきた時、とても役に立ったのが “学生版 牧野日本植物図鑑” でした。数年前に古本屋さんで出会った一冊。

写真で見比べてもはっきりわからない植物も、実の付き方や根っこの形状が詳しく描かれているので判別できる!!

庭づくりをしたことで牧野さんの図鑑が本当に知りたいことを教えてくれる図鑑であることを体感できたのでした。

この図鑑の序より。

「 ― 学生は勿論一般植物研究者、愛好者、歌人、俳人、詩人、画人等の良きガイドブックであることと信ずる。

著者は今年八十八歳を迎えこの小冊子を新時代を担う人々におくることは深きよろこびである。― 」昭和24年3月

自分を「植物の精」であると語っていた牧野富太郎さん。

94歳で亡くなるまで図鑑や本をつくり続けられ、生涯に集めた標本は約40万枚!

約1650もの学名をつけられました。以前、テレビのドキュメンタリーで正装した牧野さんが山で、

「またのぞき」をしてこちらを見ている写真が映っていて、気さくなお人柄がたった一枚の写真から伝わってきたのでした。

サニー文庫7/25版

竹内佳代がスタジオスツールで、毎月第4土曜日の10:00~12:00にSUNNY BUNKO(家庭文庫)を開いています。

7月25日(土)のサニー文庫は、外で開催予定でしたが雨の為お休みとさせていただきます。

文庫のことでお問合せをいただきありがとうございました。長いお休みになりますが次の文庫を待っていて下さいね。よろしくお願い致します。


6月に初めて梅狩りを体験しました。敷地に千本の梅の木。

あちらからこちらから眺めながら“美味しそうな梅”をもぎ取り、歩きました。

梅の入った袋を家で開くと、部屋に梅の香りが広がって今年も無事に梅仕事ができましたよ。

初めて漬けた「城州白梅」という香りのよい梅。

梅酒、梅シロップ、沢山の瓶が台所に並んでいます。

『うめぼしさん』 かんざわとしこ文 / ましませつこ絵

梅の洗われるようすがでてきます。

“ころころぽちゃぽちゃおけのなか” 水にうかぶ梅たちは気持ちよさそう。

みんなと一緒に読みたかった一冊。