スツール

スツール通信~ひとりワークショップで自分が開いた~

2024.03.15 更新

こんにちは竹内靖博です。 今日もスツール通信に遊びに来て下さってありがとうございます。 今日は直近の話を、、。

1週間ほど前、ひとりワークショップをしてみました。。そう自分ひとりだけでです。これが興味深い結果になり、なんか自分がふわっ~と開いていくのが分かります。今も続いてます。

今、自分が好きなものを名詞や動詞で100個書き出すというものですが、ボクはちょっとアレンジをして、人・モノ・コトを100個書き出しました。 結果を見て驚き! そして深く頷く。

実は、100個のうち半分の50個が10歳(小4)~20歳に体験した物事やそれにちなんだ人だったんです。今でもなにも変わらずに大好き! ボクの半分は、10歳~20歳の時の自分で出来てます。 音楽・TV・ラジオ・落語などにまつわる、いわゆるカルチャーの人・モノ・コトだったんです。

薄々勘づいてはいたのですが、昔の自分を今も引っ張り続けていて、今を生きてないんじゃないか、未来を見てないんじゃないか、と思っておそらく蓋をしていたのだと思います。後ろめたさのようなものがあったから、人にも話さないようにしていた気がする。 あまり過去の自分を大事にしていませんでした。

しかし今思えば、それを見抜く人がいた! こどもの本・メリーゴーランド京都の鈴木潤ちゃんです。彼女とごはんを食べながらお酒を呑みながら話してる時、決まってこう言うのです。

「やっさん、小学4年生みたいやなぁ、、。」 確かに10歳だ!

このひとりワークショップのあと、閉じ込めてた自分がぶわ~~っと溢れ出して、色んな思いやアイデアが止まらない。 インスタでも我慢しきれず、ボクの半分を支えてる昔のカルチャーをガンガンアウトプットしてます。

こどもやのにヘンテコな人・モノ・コトに興味を持ったことを、おもしろい変わったませた奴やなぁと思って笑えるし、それを今でも愛して止まない所がまた面白い。 自分は変わっててオモロイ! こんな自分を大事にしようと思えたひとりワークショップでした。

さぁ今度の日曜日には、こども達とワークショップをしてきます。 長岡京市立図書館でこどもカメラです。 ワイワイガヤガヤの時間、発見に満ちた時間を小4に戻って楽しんできま~す。

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