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文学少女、ことこ。

2024.04.16 更新

特集:“本について”の本 前編

新年度になりました!

今回は新しい企画として、ひとつのテーマに沿った本をたくさん集めてご紹介したいと思います。

テーマは「本についての本」!

本屋、図書館、古書店の本から、奇妙な“本”についての物語まで様々な6冊です!

『<本の姫>は謳う』多崎礼

白銀の髪の少年・アンガスは、本に宿る女性——<本の姫>と旅をしている。目的は、災いをもたらす文字(スペル)の回収。天使の遺産である本とともに、アンガスが出会うものは?

『晴れ、ときどきクラゲを呼ぶ』鯨井あめ

父を亡くしてから「呪い」を抱える。同じ図書委員の後輩・小崎は雨乞いならぬ「クラゲ乞い」をする不思議ちゃんだった。彼女を見守るうち、亨にも変化が起きて——。

「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ 三上延

「体質」で本が読めない大輔は、亡き祖母の本を売るため「ビブリア古書堂」を訪れる。入院中の店主・栞子さんは極度の人見知り、そして驚くほど博識な古書マニアだった。

いかがでしょうか?残る3冊は次回ご紹介します!

それでは、「よい読書を」!

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