特集:“本について”の本 前編
新年度になりました!
今回は新しい企画として、ひとつのテーマに沿った本をたくさん集めてご紹介したいと思います。
テーマは「本についての本」!
本屋、図書館、古書店の本から、奇妙な“本”についての物語まで様々な6冊です!
『<本の姫>は謳う』多崎礼
白銀の髪の少年・アンガスは、本に宿る女性——<本の姫>と旅をしている。目的は、災いをもたらす文字(スペル)の回収。天使の遺産である本とともに、アンガスが出会うものは?
『晴れ、ときどきクラゲを呼ぶ』鯨井あめ
父を亡くしてから「呪い」を抱える亨。同じ図書委員の後輩・小崎は雨乞いならぬ「クラゲ乞い」をする不思議ちゃんだった。彼女を見守るうち、亨にも変化が起きて——。
「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ 三上延
「体質」で本が読めない大輔は、亡き祖母の本を売るため「ビブリア古書堂」を訪れる。入院中の店主・栞子さんは極度の人見知り、そして驚くほど博識な古書マニアだった。
いかがでしょうか?残る3冊は次回ご紹介します!
それでは、「よい読書を」!