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ひーくんの鳥図鑑

2024.04.16 更新

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ニュウナイスズメは普通のスズメと違って、ほっぺたに斑点が無いスズメの仲間です。

夏は高い山の方で繁殖して、冬には平地などでも見られます。農耕地や林に群れで生活しています。

スズメのように住宅街で見ることはほとんどありませんが、田んぼなどではスズメとニュウナイスズメが群れになって混ざっていることもあります。

見た目は、ほっぺに黒の斑点がオス、メス共に無く、オスの頭はスズメより明るい茶色に見えます。

おもしろいと思ったことは、ニュウナイスズメはオスとメスで色が違うことです。同じ仲間の種類のスズメは両方同じ見た目なのに、なんで全く違う感じになったか不思議です。

僕は初めてニュウナイスズメのメスを見た時は何の鳥かも分からなくて図鑑で見た時には驚きました。

また、ほっぺの黒が無いのはなんでなんだろうなど、なぞの多い鳥です。

僕がなぞに思っていることはもう1つあり

「ニュウナイスズメはあまり密集して並ばへん、電線のとまり方で大体分かる!」とベテランの方が言っていたことです。

なのでとまり方を意識して見てみると スズメよりも間を空けて並んでいるような感じがしました。

でも、とまり方で判別するのは、僕にはまだ難しいと思いました。

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