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ひーくんの鳥図鑑

2024.11.15 更新

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オシドリは、冬に池や湖で見られるきれいなカモです。木に囲まれた水辺を好み、冬は群れで生活しています。ダム湖などでは 大きな群れで見られることもあります。ドングリをよく食べるのですが、丸ごと飲みこんでしまうそうなので、食べている姿を見てみたいです。

オスの姿はとても色鮮やかで特徴的な形の羽根がきれいです。1番目立つ三角形みたいなオレンジ色の大きい羽根は、イチョウの葉に似ていることから銀杏羽と呼ばれています。この羽根をメスに見せて自分の美しさをアピールします。

メスはオスとは反対に地味な見た目ですがとても可愛い顔をしています。

夏になるとオシドリは標高の高い所で巣づくりします。

渓流沿いの木の洞やフクロウのための巣箱で子育てすることもあります。しかし、ヘビなどの天敵に襲われないよう高い所を選ぶので、巣立ちのときまだ飛べないヒナは地面に飛び降りないといけないそうです。

また、「オシドリ夫婦」という言葉があるように2羽で仲良く過ごす姿が見られる一方、実際は毎年相手は変わるそうです。

ちなみに、フクロウやタンチョウ、アホウドリなどは一生を同じパートナーと過ごすらしいです。

最後に前回のクイズの正解発表です。

イソシギの翼の特徴は

3. 翼に白いラインがある でした。

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