こんにちは、ふれあいスタジオスツールの竹内です。今日は最近こころに残った本を少し。
10年ほど前に手書屋を読んで大きな感動を手にして、甥っ子が就職する際にプレゼントをした。それから久しく喜多川作品には触れてなかったけれど、やはり大いなる感動に包まれた。 運を転がしてくれるタクシー運転手。ラストの数ページではこれでもかと畳みかけてくる感動の事実。 どうやら運とは、、、良い悪いで判断するものではなく、使うか貯めるかというポイント的な発想のようだ。考え方がまたひとつ、1歩、いや3歩ほど前に上に進みました。 運のことを深堀りしたい方におススメです。
青山美智子作品は数年前からドはまり中! きっかけは何気なく買った『お探し物は図書室まで』。 ボクの中では、これまで読んで来た小説の中で、群を抜いて1位でございます。青山美智子作品の中でもトップに君臨しています。写真の両サイドに『植物のふしぎ』『月のとびら』がありますが、物語の鍵になったので合わせて買ったくらい、大いなる影響を与えてもらいました。 新作は勿体ぶってまだです。
いよいよ、いちばん美しい写真が撮れる季節がやって来ます。夏の強い日差しの中、写真撮影はいかがですか?スタジオも天井の布を外して、たっぷりの光りを浴びて、お待ちしています。
みなさんに会いたいです。
竹内靖博 & 佳代