スツール

ひーくんの鳥図鑑

2022.01.15 更新

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コハクチョウは、冬に湖などに群れで渡って来る冬鳥です。全長は150cmもあり、翼を広げると200cmになる大きな鳥です。成鳥はオス・メス関係無く絵のようにほとんど体がまっ白です。でも若鳥は全体的に灰色をしています。鳴き声はオスメス同じで「コゥー」と鳴きます。食べ物は落ち穂や青草、植物の種子を食べます。何かを食べる時などは家族や家族同士の群れで行動します。

おもしろいと思ったことはコハクチョウが飛んでいる時の羽音です。その羽音は虫のように「ブゥーン」と低く聞こえます。群れが頭の上を飛んだ時は飛行機みたいな感じでとても迫力があります。この音が聞きたい方はコハクチョウに会いに行くと聞けると思うけどネットで「コハクチョウ羽音」と調べてみると羽音が聞けるので1度聞いてみてほしいです。

京都の周りでは滋賀の湖北で大きなコハクチョウの群れが見られます。

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