スツール

スツール通信~sandwich~

2021.12.01 更新

こんにちは、カメラマンの竹内です。いつもスツール通信をお読みくださり有難うございます。やっぱりちゃんと冬はやって来ますね。庭の植物たちもちゃんと葉を落とし、全エネルギーを根に集中し始めてます。

撮影も順調に進んでいて、この12月もお客さんといっしょに和気藹々とした空気をつくりたいと思います。空気ができあがったらカメラを構えます。フィルムは光と空気、、、触れられない2つを写真という形で手触りできます。

独特の撮影の仕方ですねーってよく言われるけど、ホンマや、180cmあるけどこども達とそう変わらない小っささですね。いかに小さく、さりげなく、シャッターをできる限り切らずに撮るか、が僕の人物カメラマンとしてのモットーなので、この撮影フォームは良しとしよう。

先日、長浜市にある『湖北の暮らし案内所・どんどん』というスペースに行きました。おもしろかったー。

きっかけは、かれこれ15年の付き合いになるお客さんがどんどんさんを借りて、サンドイッチとお菓子とドリンクのテイクアウトCUE.をしたのです。ぼくら夫婦は、グルテンフリーをしているので小麦のパンは食べないのですが、唯一食べるのはお客さんから頂いたパンと、彼女がつくるサンドイッチ。本職は別にあって、毎日しっかり働いている彼女が趣味でつくるサンドイッチは、その域を軽々と超えています。ほんとに美味しい。手伝う旦那と夫婦ふたり、性格が明るいからこんなことも趣味としてできるんでしょう。。そしてこだわり屋、、、というよりとにかく好きなんでしょうね、凝るのが。サンドイッチも凝ってるし、ショップカードも、看板も、どんどんさんという場所選びも。今度、一杯呑む約束なのでまたサンドイッチ食べられるかなぁ。あっそうそう、第2回のテイクアウト会があれば手伝いたいと志願したので、決まればまたお知らせします。

今日の音楽ネタは、やっぱりDREAM THEATERだな。2年8か月ぶりに新作『A View From The Top Of The World』が10月にリリースされました。期待を裏切らないサウンドの美しさ。プログレッシヴメタルの世界最高峰と言われています。ギターのジョン・ペトル―シが中心となってソングライティングを行い、メンバーでアレンジをするというスタイル。ギター、ベース、キーボード、ドラム、素晴らしいテクニシャン揃い。ヴォーカリストの歌声も伸びやかで美しいとしか言いようがない。今回のアルバムのエンジニアはジューダス・プリーストなどを手掛けるアンディ。アートワークはアイアン・メイデンなどを手掛けるヒュー。良質なディレクター陣がバックアップしてさらに押し上げている。音の粒立の良さと旋律の美しさがついつい耳を傾けてしまう要因なんだろうと思います。相変わらず長尺の曲もあるが、聴けるんだよなー。

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