こんにちは。藪から棒ですが車を乗り替えました。10年目11万キロの愛着ある車は長男に譲り、どうしてもこの車種のこの色なら乗りたいと佳代が言い出し、そこから車探しの旅へ。その色は4年前にすでに生産は終了し、アマチュアができる精一杯の検索方法で分かったことは、全国で15台しか今の時点では販売していないということだった。その中に絶対これだ! とキラッと光るのを見つけてしまった。これはすぐにコンタクトを取るしかない。電話をして、車の様子、社長の静かな情熱、その他諸々確認をした。 よし行こう! 2日後に名古屋へ見に行き、その場で購入。 警察で車庫証明を取り、市役所で赤斜線ナンバーを借り、仕事の合間に準備を整え、このまえの金曜日の朝6時に名古屋に電車で向かい、昼前に京都へ連れて帰り、そのまま陸運局でナンバープレートと車検証を手にして、これで晴れて竹内家のものだ。 ようこそ、いらっしゃい。 全国を旅しような。
今日の音楽は、Myles Kennedy(マイルス・ケネディ)。
なんでしょう、聴いた瞬間からこの鬼気迫る、気迫あふれる印象は...。唸るようなギターとしゃがれてるけど伸びやかな歌声にやられる。ジャンルはハードロックなんだろうけど、ロックとブルースのテイストを上手く振りかけていると思う。そもそも彼はギタリストなんです。ギタリストなんだけれど歌唱力にも定評があり、ソロ名義のアルバムは2枚リリースしていて、3年前とそして今年の5月にリリースされた今日ご紹介するアルバム、「THE IDES OF MARCH」。
リリースされた5月から何度もなんども聴き重ね、ラジオにコメントとともにリクエストを送り、オンエアーされたほど素晴らしくショッキングなアルバムです。海外のミュージシャンの特徴は、楽器を演奏する人もヴォーカルがとれるほど声が美しく、歌がほんとに上手だからバンドでハーモニーを聴かせてくれるとうれしくなるよね。
このアルバムは、ご陽気な曲はとことん陽気。悲しい曲は、侘しくなるくらいのバラード。でも歌声が伸びやかだから一緒に高い所に連れて行ってくれるんだなぁ。救いがあるっていうか...。2曲目A Thousand Words、6曲目Love Rain Down(ラジオリクエスト曲)、9曲目Wonderlust Begins、必聴です。
世界一のアルバムセールスの記録を持つと言われているGuns N’ Roses。ギターのSLASHさえも、彼の歌声に魅せられた一人で、SLASHのソロプロジェクト・SLASH feat. Myles Kennedy and The Conspiratorsという名のもと、 Myles Kennedyをヴォーカルとして招き、来年2月には4枚目のアルバムをリリース予定。
年末発表の「T`s MUSIC AWARDS 2021」に見事ランキングするでしょうか? 本日はここまでです。 今日もスツール通信に遊びにきてくださりありがとうございました。
PEACE.