『世界のすごい女子伝記
未来への扉をひらいた、歴史にのこる50人』キャスリン・ハリガン
ケルトの女王・ボウディッカ。
奴隷解放活動家・ハリエット・タブマン。
ネイティブ・アメリカンの通訳・サカジャウィア。
インドの聖者・ミ―ラー・バーイ―。
みなさんは、これらの女性たちを知っていますか?
世界を動かすほどの偉業をなしとげた人たちです。
日本でも、世界でも、偉人と呼ばれる男性はとても多くいます。
しかし、すばらしい業績が現在まで知られなかった、
ロザリンド・フランクリンのような女性もまた多いのです。
今、男女平等が進み、女性の社会進出も昔に比べはるかに進みました。
しかし、今よりも女性がしいたげられていた過去においても、
社会ですばらしく活躍した女性は数多くいました。
そんな偉人たちのことを知ってほしいと思います。
とてもおすすめの本です!
文・写真/ 木下琴子