スツールの竹内です。
朝晩はすっかり秋めいて、窓からはすぅ~っと冷たい風が流れ込みます。
玄関先のツリバナが実をつけています。
はずかしそうに下を向いて、でも情熱的な赤で。
植物は癒されると言いますが、このまえ思ったのですが、
ボクは植物は見るというより、世話をするその行為に癒されるんだなぁと感じました。
ふれている時の、自分の心持ちと、植物の色と匂いと、土。
しんどくなりそうな時、ふっと庭に出て植物にふれると頭も体もすきっとして、
いったんリセット、次に行ける態勢がととのう。
儚さも強さも体中に染み込んでくる感じとでも言いましょうか。
「今、ここにいる。」
とても大切なことを教えられますね。
過去も未来もあまり深く考え込まず、なるようになる!
それより今に集中する。
そうなると、自分のすべてを出し切れる体力が必要だな。
54歳、へとへとですけど、まだまだつづくな。
山登りで言うと、もうてっぺんに登って、いまは下山し始めてるって感じ。
確かに登りとは風景や気構えがぜんぜん違うなぁ。
コロコロと転げ落ちないように、ゆっくり足元に気を付けて。
でも下りは早そうだな。
どうしよう、、、平地にもどったらもうゆっくりするのか、
それとも新しい別の低山をみつけて、また登るか。
夫婦で相談しながら数年、考えます。
そうそう、最近Beat Fitでストレッチや簡単なトレーニングをしています。
あれ、いいですよー、女性の方が励ましてくれるから(笑)。
話は変わって、、、
今回のIRON MAIDEN の新作はもう聴かれましたか?
人間の憂い、悲しみ、怒りを感じるサウンドだとボクは解釈している。
世界的なバンドで、もう17作目を数える新作、SENJUTSU。
乱世を強い戦術で生き抜くことがどうやら今回のテーマのようです。
7曲目のDarkest Hourでは、エイドリアン・スミスのギターソロが泣いてます。