スツール

ひーくんの鳥図鑑

2024.07.15 更新

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アオバズクは夏に見られるフクロウです。

フクロウの仲間だけど体の大きさは30cmくらいでハトよりも少し小さいです。林や神社にある木の洞などで繁殖し、毎年同じ場所に戻って来て子育てすることもよくあります。日中はオスが近くの枝にとまって周りを見ていますが、夕方頃からは主に昆虫などを捕りに行きます。

特徴は胸からお腹の斑点と大きい黄色の目です。他のフクロウよりも顔の大きさの割に目がとても大きくてかわいいです。

僕は今年の6月に野間の大ケヤキにアオバズクを見に行きました。その時は、まだヒナも生まれてなくてオスの親が近くで見張りをしているのにずっと寝ていて警戒している感じが無く大丈夫かなと思いました。

でも、カラスの鳴き声がすると目を開けてちゃんと周りを見ていました。カラスがいないことを確認するとまた目をつぶって寝ていてかわいかったです。

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