8ページ
コチドリは、田んぼや川原などにいる小さい鳥です。
京都府の鴨川でよく見られるけれど、砂や石の色に似ているから見つけにくいです。足はきれいなオレンジ色をしています。そうがん鏡を使って観察してみるとおもしろいと思います。春は、コチドリのはんしょくをする時期なので、たまごを産みます。その時にカラスなどにたまごをねらわれた時に、親はけがをしたふりをして気をそらす行動をします。ぼくがおもしろいと思ったところは、コチドリが1羽見つかると、どんどん見つけられて最後に数えると15羽ぐらい、いることがあるところです。なのであきらめずに探すとたくさん見れることがあります。
最後に前回のクイズの答えを発表します。
正解は、
1の2種でした。
絵・文/ 中野響