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キジバトは、街中でもふつうに見られる※留鳥です。
「デーデーポポー」とくり返して鳴きます。
よく地上を歩いて、地面をつつきながら種子などを食べます。
木の上で実を食べることもあります。
歩くときは、首をふって歩きます。
よく駅にいる灰色の「ドバト」とは違い、茶色っぽい方がキジバトです。
キジバトの名前の由来は、「キジ」(日本の国鳥)のメスのもように「キジバト」の背中のもようが似ていたことから由来したそうです。
おもしろいと思ったことは、キジバト(ハト)は水を吸い上げて飲むことができることです。
人間ではふつうのことですが、かたいくちばしのある鳥はくち(くちばし)をすぼめられません。
でもハトはストローのように吸いあげて飲むことができます。
ここでクイズです。
キジバトは以前何と呼ばれていたでしょう?
1. マチバト
2. コバト
3. ウミバト
4. ヤマバト
5. キジポッポ
正解は次の鳥図かんで発表します。
最後に前回のクイズの答えを発表します。
正解は
4. の1.6mでした。
※1年中同じ地域で見ることができる鳥
絵・文/ 中野響