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文学少女、ことこ。

2021.02.25 更新

『もうひとつの空の飛び方』

『枕草子』から『ナルニア国』まで 萩原規子

以前紹介した『空色勾玉』作者の萩原規子さんが、過去に読んできた名作やファンタジーの書き方を語る本です。

私は本を紹介する本が好きで、他にも似ている本を読んだのですが、この本はファンタジーや児童文学を多くあげていて、心理学的な難しいことも書かれているのが特徴です。

少しわかりにくいところもあるかもしれませんが、ひとつの本について深く考えているので読みたくなります。

とくに『ナルニア国物語』についての言及が多く、私も本棚のナルニアを読み返そうかなと考えています。

ぜひ手にとってみてください!

文・写真/ 木下琴子

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