スツール

スツール通信7/25版

2020.07.25 更新

●洗濯

こんにちは、スツールの竹内です。みなさん、お元気ですかー?梅雨バテしそうですね。洗濯担当の僕としては、死活問題でした。乾燥機がないわが家…。さぁどうする、この家難!そう、簡単なことです、文明の力を借りるのです。自分でコントロールできないことはあまり深く考えず、機械の力に頼るのです。寒風温風の出るサーキュレーターを導入。なるほど時間は掛かるけれど乾くなぁ。嫌な臭いも大丈夫。首振り機能も備わってるから全体に温風が行き渡る。でももっと素早く乾燥するには、尚且つドライをかければいいのかも。そして首振りはせず、時間が掛かるように思うけれど、一点集中型で1ポイントずつ乾かしていく方が確実なのかもしれないと、梅雨明け寸前に思い付きました。

●胃カメラ

先週、初の胃カメラにトライ!全然、どっこも悪い所はないはずだけど、念のため。両親おススメの先生に予約を取り、いざ。 母親から、「痛くも何ともないし、気付いたら終わってるから。」「へぇ~そうなんやー、先生上手いんやね!」当日の朝、鼻歌まじりに運転しながら到着。すると受付の方が、「お車でなければ鎮静剤打たれますか?」「えっ…?」「鎮静剤を注射されますと、今日は運転できませんが!!」「もう、最悪 。」言うといてよ、母親が言うてた気付いたら終わってたって、鎮静剤で寝てただけやないかぁー。なしで受けました。。 ・・・もう、死ぬかと思いました。看護士さんが横たわってる僕の後ろへ回り込んで来て羽交い絞め。直後、太っといホースみたいなカメラを喉へ、オォーーオォーーー。グイグイ奥へ。看護士さんは唾を飲むなとか、声を出すなとか言うけど、無理無理無理!!気を失いかけ、もう終わりかと思うと、最後に更に奥へ。思わずベッドを叩いて、ギブ。。 ・・・終わりました。  看護士さんはあっさり、ハイ起きて、ハイ靴はいて、ハイ隣の部屋へ移ってくださいって言う。小倉優子似のもう1人の看護士さんに、泣いてしもたというと、すごい笑顔でお疲れさまでした。。 ・・・ありがとうね。

30分後先生から結果発表。「竹内さん、ピロリ菌はいませんでした。これからもです。だからあなたは胃がんにはなりません。」「このポリープもほっといて大丈夫です。」「食道の入り口の筋肉が弱ってるので、食べたらすぐに横にはならないこと、前かがみにならないことだけ気を付けて過ごしてください。」「あっ、はい。」でもそんなことよりもっと気になることが僕にはあったのだ。「先生、胃カメラ検査ですが、毎年しないとダメですか…?」聞いてみた。すると、「もうしなくていいです。」「ヤッター!」 あっそうだ、来週に予約している大腸ファイバー検査をしなくてもいいか確認してみたところ、何もない!ということを手に入れることは大切なことだから、是非受けてくださいと。今度は佳代に付き添ってもらって、絶対に俺は鎮静剤を、

打つ!

●大腸ファイバー

この前の火曜日、2度目のドキドキがやって来た。そうファイバーだ。しかし今回は大丈夫ですよー、佳代が運転をしてくれてるから、僕は鎮静剤打つのだ!打てるのだ! ワッハッハッ、余裕余裕。着替えを済ませていよいよ診察台へ。なにこれ、サンダーバード2号の乗る時みたいにベッドがグルっと回って、おぉー発進。では注射を打ちますねー。そうそうコレコレ、早く早く。あれ、あれれ、、あれれれ、、、意識があるぞー。ピンピンしてるよー、大丈夫?

自分では検査中はずっと意識があって、全然注射が効いてないと思ってた。何故かというと、気持ち悪かったり、ちょっと痛かったり、仰向きになってくださーいと言われても出来ない!とか思ってたから、ずっーと意識はあったのだと思ってた。看護士さんに麻酔効いてなかったですねと聞くと、「途中で体勢を入れ替えてもらうので、うつらうつら状態だと思います。」と言われた。「ん?そう言えば先生が来られたのも知らないし、ファイバーがお尻に入る瞬間も全然知らないなぁ。」時計を見たら、30分で終わるはずが1時間経過していた。隣の部屋でずっと寝ていたのだ。なんで? 俺、寝てたん? 寝ぼけてんのん? そうか、記憶も確かに断片的だ。でもお腹が気持ち悪い瞬間だけは、ライブで感じてた。その時こそ寝かせてよー。。結果は、なんにもなしを手に入れることができました。

●まとめ

なんだかヘンテコな毎日を送っている僕たちですが、植物と戯れ、自分の体と心が向かい合い、音楽を聴いて、本を読み、歩いて、年齢にあったそれなりの生活をしてます。長男は相変わらず無茶苦茶で、分単位のタイムスケジュールを組み、スラローム生活を送ってはります。今もNPOの活動で、地域の子ども達を連れて3泊4日のキャンプに出掛けています。来月はまた無人島です。次男はそんな兄を横目に、学業とアルバイトにせっせと精を出し、時折夜中までバイクでどっか友達と走ってはります。俺の影響なのか、浜省と尾崎を聴いてるから間違いは起こさないね!

自分はかなり直観力が強く、幸運に恵まれ、目に見えない力に守られてる人生を送っているんだなぁと思う場面がちょこちょこある。これまでに何度も落ちる経験もしたけど、思い返せばそんな時もあんまりジタバタせず、波風を自分で立てないようにやり過ごしていると、向こうから小さな小さな波がやって来て、そっと大丈夫な場所へ運んでくれてるんだと思う。ここ最近でも植物が齎してくれた幸運が幾つかやって来ている。

みなさんにも幸運がやって来ますように。

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