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『問う、世のお父さん』

2025.08.01 更新

 幼い頃、写真はとても貴重な品で素手で触ろうものなら、「コラッー、指紋が付く!」とすごく怒られた。だから、アルバムを見るときは固唾を呑んで、父と母と姉とみんな一緒の時に大切に見た。あの高貴でやわらかな時間はいったいどこにいってしまったんだろう。

みなさんに問いたいです。とくにお父さん方に問いたい。

写真を撮るのは父親の役目だった。なぜならフィルムカメラは男が好むメカだから。偏見ではなく、率先して男がカメラを操っていた。そしてそんな父に憧れていた。今はどうだろう、、記念写真は昔も今もプロに任せるとして、日常をフィルムカメラでしっかり残しているのだろうか? 想像するに、スマートフォンかデジタルカメラで撮って、プリントはしていないのではないだろうか。 昭和時代は、父が撮り母がアルバムを拵え、出来栄えをみんなで見て、「過ぎ去った時間がここにあるんだ」と安心する。時折アルバムを開いてはその安心を確かめに行く。

お守りのような存在だった。

フィルムは現在、安価なものでも1本2,000円。高騰し続けているが、自分の幼少期の1970年代の価格を調べてみると、カメラもフィルムも高価なものであったようだ。それでも当時の大人は、フィルムカメラで写真を残した。。二言目にはフィルムは高いと言われるが、それはスマートフォンやデジタルカメラと比べてのことであって、実は価格的状況は今も昔は変わらない。

ここでいったん立ち止まって、もう一度思考してみませんか。時には大切にフィルムカメラで写真を残してみませんか? 独学でもいいと思いますが、カメラ教室に来ていただいたら、まったく違う解釈の撮影方法をお伝えします。超簡単にいい写真が撮れるようになります。カメラ教室は、24年経つ今も続けています。 カメラがなくても大丈夫!お貸しします。

フィルムカメラの愛好家がふえることを願って。 ぜひ問い直してみてください。

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