スツール通信7/25版 ~告白~

 こんにちは、スツールの竹内です。

灼熱の夏が始まってしまいましたがみなさん、お元気ですかー。

僕は思ったよりも好いスタートが切れたように、まっそう言い聞かせてるところです。

夕方にはプールでひと泳ぎしてクールダウンを心掛けていますが、今あらたにキックの練習を始めたことで、上手く行かず頭に血が上っています。

昨年から続くコロナクライシス。

毎朝1時間半ほどの、ストレッチ&トレーニングというお決まりコースもなんとか続いてるし、音楽を聴く時間も本を読む時間も増え、しかも別ジャンルのものまで手を出す始末だけど、これが良い効果となって心穏やかに居れてます。

と前向きな思考を持ちつつも、失ったものはやっぱりあまりにも大きく、もうこの手にもどせないという失望感が心中、蠢いています。

もう少し深く潜り込んで覗いてみると、もしかしたら、、、コロナ前の2019年までに少しずつ失っていたのかもしれないという所に到達した。

素直さとか、感謝とか、勇気とか、そういう人生においてとても大切なものに、心を砕いて溶かせてなかったんじゃないかとフッとかすめ、ドキッとした。

下を向いて歩いていた時間が随分あったから仕方ないけれど、じゃぁどうする? 自然な流れに身を委ね、信じてやるしかない!

失くしたものと同じものをこの手に、もどしたいとはもう思わない。

新しいものを掴みに行く。

そんな心変わりから、何年も前から温めては冷やし、また温めては見ないふりをしていた世界に一歩足を踏み入れました。

一日、3~6時間の猛勉強を灼熱の中、進めております。

秋までこの生活を続けて、無事に合格した暁にはなんとなくスツール通信に書きます。

全然大したことないんですよ、でも僕には大きなことなのでそれで充分支えになる。

何も聞かず見守っていてくださいねー。

サニー文庫だより 7/25版

竹内佳代がスタジオスツールで、毎月第4土曜日の10:00~12:00にSUNNY BUNKO(家庭文庫)を開いています。

次回のサニー文庫は 8月28日(土)10:00 - 12:00

*マスクの着用とアルコール消毒にご協力をお願いします。

夏休みに入った昨日のサニー文庫では、「ゆうちゃんのみきさーしゃ」と「いしころ」を読みました。ごろごろ回るミキサー車の中身は・・・。サニー文庫にもやって来てほしいです。ね、みんな。😊「いしころ」は来てくれたお父さん、お母さんも巻き込んで、色んな形のいしころが何に見えるかみんなで言い合いましたよ。想像力が広がって、おチビさん達もおねえちゃんもみんな夢中になりました。

久しぶりに来てくれた小学生のSちゃんに、おすすめしようと出した「ちょきちょきブロッコリーさん」。読み始めると、プロフェッショナルなブロッコリーさんにみんな釘付け!!野菜やリンゴを見るたび思い出し笑いしていないかな?!

今年も我が家の庭は、蝉の抜け殻がいっぱいです。土には幼虫が出て来た穴が沢山開いていて、“ここから外に出て来たんやなぁ”としみじみ。(笑)木の幹や、板塀に残っている抜け殻は見慣れているけれど、今年は車のタイヤだったり、こんなに不安定な所にまで残っていて、無事に羽化できて成虫になれたかなぁ、と気になってしまいます。(写真は、ツリバナの小さな蕾にしがみつくように残っている抜け殻です。)夏!です。

お客さんのコラム7/25版

高校時代、運動はまったくダメなのに、なぜだか体育のダンスだけは得意だった。

創作ダンスにおいては、考えなくてもスラスラと振りが出てきて、人前に出ることが苦手なくせに、踊ってれば堂々と表現できた。

自分でも謎だった。

大人になってから、いわゆる踊りを習いたくて、フラやベリーダンス、アフリカンダンスなどの門をたたくも、いつもピンとこないのである。

しかし4、5年前に長岡天満宮の夏祭で江州音頭を踊ってから、雷に打たれたように身体中に電流が走った。

唄い手の声、太鼓、リズムに、細胞という細胞が、プチプチと音をたてて歓喜している。

これはもう、日本人の血が騒いだとしか言い様がない。

でもこれが踊るということの、原点かもしれない。

小さな子供は、音さえあれば勝手に踊り出すし、楽しいから踊るのだ。

そこにうまく踊ろうという概念はない。

ターバンを巻き、エスニック柄のワンピースという、めでたい格好で、息子の着替えなどが入ったパンパンのリュックを背負い、我を忘れて二時間ぶっ通しで踊っていた。

その現場は知り合いのママさん数人に目撃されており、後で「なんかすごかったので、声かけられなかった」と皆口を揃える。

その後高揚感冷めぬうちに、盆踊り保存会の門をたたいたというわけだ。

諸先輩方にパッションこもったご指導いただいて、少しはましな踊りになってきただろうか。

踊りの先生は80歳を過ぎても、踊りへの情熱は誰よりも熱く、元気でエネルギーが高く、驚愕する。

わたしと先生の共通点は、「踊ることがめちゃくちゃ好き」ということだった。

絵・文/ 岸岡洋子

23期スツールフィルムカメラスクール(S.F.C.S)の生徒さん。5回の教室の間ずっと、ターバンを巻いてくる岸岡さんを見ていて、この人いかしてるなぁ。ハッハーン、きっとただ者ではないんだろう。アラブ方面のどこかで長ーく暮らしていて、きっと身についた風習なんだ、だからなんだ!と、身勝手に納得感を得ようと在り来たりな空想をしていたのをよく憶えている。


31ページ

 カワウは、池や川で1年中見れるけっこう身近な鳥です。

最近では都市部の公園の池にも姿を現すようになっています。

前に紹介した「アオサギ」(NO,29)と同じように※コロニーを作ってはんしょくします。

でも、滋賀県の琵琶湖の竹生島ではコロニーが増えすぎてしまい、くじょされてしまうこともあります。

はんしょく期のオスは、頭の後ろが白くなります。

はんしょく羽は、春から夏にかけてよく見ることができます。

よくもぐってエビや小魚を捕えます。

水から出て来た後、つばさをひろげて羽をかわかすところが見られます。

カワウの羽はもぐった時、浮かないよう水になじみやすい羽になっていてかわきにくいため、つばさをひろげてかわかします。

ちなみに、長良川(岐阜市)などで有名な「鵜飼」の鶏はカフウではなく、「ウミウ」です。

カワウは木にとまれて、ウミウはとまれません。

最後に前回のクイズの答えを発表します。

正解は、

4.のヤマバトでした。

※ はんしょく期に決まった場所でたくさん巣を作ってはんしょくする行動。

カワウなどの鳥たちは同じ場所でフンをすることが多いので岩や木がフンで白くなっているのを見つけると鳥の行動が分かりやすくなると思います。

絵・文/ 中野響

お姉ちゃんとひーくんが生まれる前の、2005年10月から撮影をさせて頂いてます。今も2~3年に1回は必ず、スタジオや城陽のご自宅で撮ってます。小学6年生になったひーくんは、この前の撮影の時に鳥に魅せられていると話してくれた。それが小学生レベルの鳥好きの話ではなく、僕からすればもう学者レベル。しかも視点がユーモラスなのでこれはスゴイ!是非、図鑑を作ろうと盛り上がり、WEBという形で毎月2回、発表してもらっています。


 梅雨が明けたとたんに激しい暑さに……。みなさん、いかがお過ごしでしょう。軟弱者のわたしは、暑いのも寒いのも苦手、なのですが、今年はそれが大きく変わりました。夏が好きになったのです。理由はふたつ。

 一つ目は、プランター菜園の野菜たちです。毎日、きゅうり、トマト、なす、枝豆がすくすく育ち、実を結び、食卓をにぎわわせてくれています。形はよくないけれど、香りが高く、とにかくおいしい! こないだ、せっかく赤く熟れたトマトをカラスに食べられてしまったのですが、テグスを張って必死に防戦。何かが羽にすこしでも触れるのを嫌う、カラスの習性を利用した方法です。体ごと引っかかって動けなくなることはないようで、そこは安心していいようで、ほっとしています。

 それから、メダカ。前回お知らせしたメダカの卵は、無事続々と孵化し、いまたくさんの稚魚たちが育っています。いっぱい生まれすぎて、そのうちメダカのマンションがいるかも~と思ったり。
 こうして、夏は生命の季節なのだなあと気づき、とても愛しくなりました。

 それからもう一つのわけは、この美しい夏の朝です。
 わたしは夜明けとともに起きます。今なら4時半過ぎると、もう空は明るみはじめます。その時間、空気はまだひんやりと澄んでいて、生命は眠たそう。次第に早起きの鳥たちがちちちち、と囀りはじめ、日が昇るにつれ、やかまし屋の蝉の大合唱が湧き起こります。そして、8時を過ぎるともう暑い……。わたしにとって、夜明けのこの数時間の清々しさは、気候変動やその他の問題をいっとき忘れさせてくれる、この上なくしあわせな時間になっています。

 さて、本の紹介よりお昼寝の方がよさそうですが、せっかくなのでこの1冊を。

 『サボる哲学』 
  栗原康 NHK出版新書

 著者、栗原康さんは、アナキストを名乗ってらっしゃいます。なんだかものものしい響きですよねえ。また、その文章のスタイルはなかなか奇天烈で、これまで何冊も、出された本が話題になっていましたが、わたしは読めないでいました。ところが、本屋さんで手に取ったこの本は、あ、いける、と思ったのです。それは、こんな一節があったから。

「アナキズムとは何か。一般的には『無政府主義』という訳語でしられていると思う。むろんそれもまちがってはいないのだが、語源をさかのぼれば、アナキズムはギリシャ語の『アナルコス』からきていて『無支配』という意味だ。それに『イズム』をつけて『無支配主義』。支配されたくない、それだけだ。」

 わたしたちにはいったいどんな支配があるでしょう。会社、学校、病院、家庭、宗教……そこには、秩序のために守らなければならないルールがあります。もちろんそれは必要なのだけれど、ときに行きすぎたルールは支配になってはいまいか。格差の助長や服従になってはいないか。

 現代のように、先の見えないさまざまな不安のある時代になると、より強いものに従いたくなる心理が働きます。不安をあおられ、コントロールされ、休んではいけない、遅れてはならない、少しでも上を目指せ、がんばれ、がんばれ。あるいは、まわりを気にして、気遅れして、やりたいこともやらない。またもし仮に、お金にならないとわかっているのに、やりたいことしかやろうとしないと、まわりから、何やってんだ! と叱られる……。

 著者は「サボる」という表現を使いますが、このような状態に対して、とにかく服従することをやめて、「自分の思った通りに動いてみよ」と言っているようです。

「(何かをはじめれば、)自分の身体がいつどこでどんなふうに変化していくかわからない。その力がいつどこでどんなふうに跳躍するかもわからない。だが、わたしの意思とは関係なく目的意識をとびこえて、わたしは必ずそこへむかってしまう。(……)あなたの震えがそうさせる。そうさせてやまないのだ。未知との出会い。事件に遭遇。共鳴する身体だ。」

 こうして生まれた震えは、力の流れになって、外へ広がっていきます。行き先は不明。でもその可能性は「生の拡充」だ、と著者は書きます。だれのためでもない、なんのためでもない、だれにも支配されない生の喜びだ、と。それは別に大それたものでなくてもいいのです。目の前に倒れた人がいれば思わず助け起こすような、無意識の動き。著者も、病気で行き倒れた野良猫を、近所の人たちと協力して、治療費も出し合って、なんとか命を助けたという経験を語っています。そんなささやかなことからでもいいのです。

 要は、おとなしく服従しないで、自分で考え、自分でやろうと思うことをやろう。そうシンプルに語りかけているのが本書の要諦ではないかと、わたしは読みました。支配についての、古代から現代までの歴史的な経緯、構造など、意外なほどに深いところまで興味深く解説してあるところも、なかなか読み応えがありました。

「人生は決して、予め定められた、即ちちゃんと出来上がった一冊の本ではない。各人が其処へ一字一字書いて行く、白紙の本だ。人間が生きて行く其事が即ち人生なのだ。」

 著者の引用するアナキスト大杉栄の言葉です。盛夏、ギラギラした光を避けて、ごろごろ寝転びながら、こんな本を読むのもいいかもしれません。どうぞ楽しんでみてください。

写真・文/ 中務秀子

2018年・第27期のフィルムカメラ教室の生徒さんとして、お付き合いが始まりました。今もフィルムカメラを続けてらして、二眼レフカメラにも挑戦中。デコさんは本好き、映画好き、芸術好き、お話好き。いわば “ 忙しいひまじん ” です。とても自由で全然気取ってない表現に親近感を覚えさせてくれる先輩です。そして心友になりました。


「わいるどらいふっ!」シリーズ 一日一種

日本の野生生物の生態をゆるーい四コママンガで解説した本です。

ウグイスの鳴き方の真実、鳥たちも真似するツクツクボウシの声、ハンサムなカエルといわれるアズマヒキガエルなどなど….

知らなかった生き物たちの生態が、かわいいイラストでゆるく描かれています。

私が好きなのは、2巻の「鳥たちは桜が好き(その1~その3)」です。

さて、ではここでクイズ!!

池に生える「たけのこ」とは何でしょう?

ヒントは、一種につき2パターンのたけのこがあること。

気になる方は、『わいるどらいふっ!』2で!

ぜひ手にとってみてくださいね。

文・写真/ 木下琴子

2006年3月からのお付き合い。琴子ちゃんが生まれる前から撮影をさせて頂いてます。小学6年生になった今も記念日ごとには必ず、スタジオやお好きなロケ場所で撮影させて頂いてます。埼玉県からお越し下さいます。幼い頃から、本が好きと撮影のたびに僕に話してくれた琴子ちゃん。読みたい物語がまだまだ沢山あると思うと、これからが楽しみとも話してくれた。そんな琴子ちゃん目線の書評を毎月2回、依頼しています。


コラム「母子ともに健康です」

 毎日暑い日が続いています。スツールのホームページをご覧の皆さま、体調崩していませんか?私はこの暑さに負けないように、何かを始めようと決めました。
それは、スケボーです。
男性なら10代の頃に一度はしてみたいと思った事ありませんか?私はありました。しかし、高校生の時は他のスポーツをしていたこともありトライしませんでした。子供が小学校に入り色々と新しいことにトライしている姿を見ていると、自分もなにか新しいことをしてみたいと思いました。そこで始めたことがスケボーです。私は41歳です。何か新しい事を始めるにしても遅いことはない。そんな思いで始めました。初心者で、先生もいませんが・・ですが今はインターネットがあります。動画でスケボーの練習方法などを学習して練習しています。私の練習している姿を見ていた子供たちも、スケボーを始めました。
今はだれがうまく乗れるか?で競争しています。私の今の目標は、スケボーに乗って近所のスーパーに買い物に行くことです。さっ、今日も練習や!

 Sukkuの営業は、月曜日から金曜日までが介護保険でのデイサービスを開設。土曜日の午前中は、トレーニングジムとして一般の方に開放しています。今は40歳代から80歳代までの方が利用されてます。健康増進を目的としている方から姿勢を治したい方、痛みを抑えたい方など様々です。親子で利用している方もおられます。
今回紹介する方は片野さん(仮名)親子です。
最初の出会いは娘さんでした。娘さんが勤務されている会社の社長さんが病気になり、Sukkuを利用されていました。。その時、社長のリハビリの見学に何度か来られていました。そんなある日、娘さんがふと1人でSukkuに来られたのです。
聞けば私に相談があるとのこと。「母が急に足を痛がって、歩く事が難しくなってきました。病院でリハビリを受けているのですが・・何とかなりませんか?」という内容でした。こういうご相談は時々あります。
そして後日、片野さんはSukkuにお母さんを連れてきてくださいました。
お母さんは杖を使い、右足を引きずりながら歩いて来られました。色々と話しを聞いていると「つい2、3か月前までは自転車に乗って色々なところへ出かけていたけれど、右膝に痛みが出て急に歩けなくなりました。病院でリハビリを受けているけど、痛みが強いしとても歩きにくいんです。」
それを聞いて早速身体を触ってみると、右股関節の動きがとても悪かったのです。本人は膝の上が痛いと思っていましたが、実際は股関節が原因でした。
早速股関節を柔らかくする運動をしたり、左右の筋力を測定したりと1時間半ほどかけて治療を行いました。すると、「少し楽になった。」とおっしゃりました。
私が治療をしていて「少し楽になった」という言葉を患者さんから聞いたときは、その治療は上手くいってないと感じています。目を輝かせて嬉しそうに「身体が違う!」と言われたときは成功です。そして、実際に動作がスムーズになったことを確認したら自分も納得できます。片野さんはそれを感じませんでした。
翌週にもう一度来ていただきましたが股関節の動きや痛みは変わらず、歩きにくさはむしろ悪くなっているように感じました。こんな時、私は正直に言います。「これは、リハビリで良くなるレベルではありません。病院で医師に診察を受けて、手術も検討した方が良いです。」と。片野さんの場合は娘さんも同席されていたのですぐに伝えることが出来ました。
早速、私が以前勤務していた病院で整形外科医に診察してもらうと、やはり以前よりも股関節の変形が進行していることが判明しました。そして入院、手術をすることが決まったのです。本人も娘さんも落胆されていました。私も自分の手で何とかしたいと言う思いもありましたが、いたずらに長引かせることも良くないので「大丈夫!手術を受けたらかなり良くなるから!」と伝えました。
当初は京都市内の病院での手術を考えておられましたが、私は近くの病院を勧めました。80歳前の片野さんの事を考えると、家の近くの病院で手術を受けてそのあとのフォローもその病院でしてもらった方がなにかと相談しやすいと思ったからです。(手術は遠くの病院で、診察は近くの病院で。だとなかなか医師も経過が分からないのが本音だと思います。)そして約2か月間の入院の間に介護保険を申請され、退院後はSukkuのデイサービスを利用されることになりました。
私は退院後の片野さんに会った時、確信しました。手術、その後の病院でのリハビリもばっちりだったと。Sukkuを利用して1、2か月は杖をついておられましたが、それ以降は杖なしで歩けるようになりました。今では小走りも出来るようになり、Sukkuまで歩いて15分かけて自分で来られるようになりました。本当に手術を勧めて良かったと思います。
そして、最近は娘さんがジムの利用を開始されました。出会った時から娘さんはかなりの体重オーバー気味・・膝が痛くなったので土曜日に運動に来ます!と宣言して週1回のジムの日に来られています。娘さんもお母さん同様頑張り屋さんなので、誰よりも汗をかいて運動に取り組んでおられます。しかし、普段の不摂生が邪魔をしてなかなか体重は減らないようです。そのたびに私は言います。「お母さんはリハビリの効果が出ているんだから、娘さんも出来る!」と。
最初お母さんは痛くて痛くて動けませんでしたが、今ではほぼ完治。娘さんも汗をかきながら運動して、家庭も仕事も大事にしながら生活されています。
私は毎週二人を見るたびに思います。
これでしばらく、片野家は母子ともに健康だと。 (おしまい)

次回のコラムは、「偉大なる社長さん」

写真・文/ 川瀬啓介・未央

Sukku 川瀬啓介 / 未央 (理学療法士・鍼灸師 / 鍼灸師)
〒622-0002 京都府南丹市園部町美園町4-16-38

TEL 0771-62-0005

2017年から京都の南丹市でリハビリを中心としたデイサービスをしています。利用者さんと過ごす時間は、笑い声と涙が入り混じる賑やかな毎日です。そんなささやかな日常、会話から気付かされること、そして個性派揃いのスタッフについて…色々な事を綴っています。

2011年11月からのお付き合い。楓くん・緑くんが生まれる前から撮影をさせて頂いていて、今も1年に1回は必ずスタジオ撮影にお越し下さいます。Sukkuというデイサービスの屋号は、佳代が名付けさせて頂きました。飾らない温かさ、自分の好きが明快で、歯切れがよい。けれど、流れる時間はゆっくり。そんなお二人の人柄が大好きで、バランスを崩した時には体を診てもらおうと決めているから安心です。笑いと涙のデイサービスの日々を毎月2回、綴ってもらってます。

スツール通信7/10版

こんにちは竹内です。

1年ぶりにスイムを再開しました。

スイム仲間の68歳のおじさんと一緒に、

再びコーチに就いてもらって。

自主練でも週に2回はスイムってます。

そもそも50歳手前で始めたスイム。

その時は、毎回1,000mを泳がねばとか、

泳いでると健康によいからとか。

なんとなくmust感でプールに通ってましたが、

1年間休んだおかげで、ずいぶんと考えが変わりました。

これからはwant toで行こうと思う。

気持ちよくなりたいから泳ぎに行く。

水と一体になりたいから泳ぐ。

こうあらねばから、こうありたいにシフトします!

結果として体にいいとか、

結果として1,000m泳いでいたとか。

拘りを手放し、好きやからを手に入れる。


今回整理収納アドバイザー×方眼ノートトレーナーの田村麻実子さんに、単発のコラムを書いていただきました。

初めまして。
STU:Lさんがある、京都府長岡京市で“自分らしくシンプルに暮らすためのお片づけ”をお伝えしている田村麻実子です。

実はSTU:Lさんのカメラ教室1期生。(15年前くらい??)
その頃20代だった私は、シンプルで好きなものに囲まれたSTU:Lさんの暮らし方にものすごく憧れていました。
「家庭を持ったらこんなふうに暮らしたい!」と何度思ったことか。

だけど月日が経ち、結婚し子育てが始まるとそんな理想や憧れをすっかり忘れてしまうほど怒涛の毎日が始まりました。

すごく好きだった雑貨もインテリアも全然思い通りにならず、散らかった部屋に立ちつくし「なんでこんなことになったんだろう?」と理想と現実のギャップに愕然としました。

家はモノであふれ、家事を上手くまわせないことに落ち込み、不安とイライラに押しつぶされそうでした。

このままじゃいけない…なんとかしなきゃ!
そう考えた時、ふと思ったんです。
「私が憧れた“自分らしい暮らし”ってなんだろう?」って。

「このままじゃいけない」と思いながら目指すべき理想の暮らしが全然イメージできないことに気づいた時の衝撃は今でも忘れられません。

それからは
・モノゴトをシンプルに考えること
・正しい方法で片づけること
・大事なものを決めること
この3つを意識することで少しずつ暮らしも生き方も変わっていきました。

モノもコトも整理して大事なものだけ持ってシンプルに暮らす。
そんな整理の方法をたくさんの人に手渡していきたいな、と思っています。

もし、過去の私と同じように「理想の暮らしがわからない!」と悩んでいる方がおられたらまずご自身が“どんな暮らしがしたいのか”をたくさん書き出してみてください。
自分の暮らしの軸を見つけること。
それが自分らしい暮らしに近づくための、お片づけの最初の一歩になりますよ。

整理収納アドバイザー×方眼ノートトレーナー 
-ママも子どもも。ココロが整うお片づけ-
L I F E I S G O O D 田村麻実子

サニー文庫だより 7/10版

竹内佳代がスタジオスツールで、毎月第4土曜日の10:00~12:00にSUNNY BUNKO(家庭文庫)を開いています。

次回のサニー文庫は 明日、7月24日(土)10:00 - 12:00

*マスクの着用とアルコール消毒にご協力をお願いします。

予知能力?

6月の文庫の日、お母さんと来てくれたHくん。直ぐに文庫の荷物の入った引き出しを開けて、ワニのパズルを取り出し、遊び始める。「今日は撮影ではなくて絵本を読む日だよー!」というお母さんの声は聞こえません。(笑)パズルをしながら「おれ、ワニ好きやねん」とポツリ。隣にいたお母さんも「私もワニが好きなんです!」と。私は笑いをこらえました。何故なら、今月はワニの絵本を読もうと、サニー文庫のカバンに二冊の絵本を用意して待っていたからです。

文庫まつりでワニの絵本を読むので、図書館にあるワニの出てくる絵本を集めて、読んでいた6月。ほとんどの絵本に共通しているのは出て来るワニが優しい、気が弱い、可愛いこと。一冊目に読んだ絵本「バナナワニ」もそんなワニのお話しでした。もう一冊は神崎草子さんの「おむかえワニさん」おばあちゃんの代わりに駅に迎えに来てくれたのは恐ーいワニ。無事におばあちゃんに会えるのでしょうか。さて、7月4日の長岡京市立図書館で行われた「文庫まつり」は満席で、各文庫の発表をご覧いただきました。お越し下さった皆様、消毒や検温、記帳にもご協力いただき、ありがとうございました。当日、図書館の蔵書にはなくて紹介したい絵本がありました。サニー文庫で貸し出しできますのでぜひ、読んでくださいね。

お客さんのコラム7/10版

産後、血眼でお気に入りのターバンを探し求めたあとは、文化的なものに枯渇していた。

以前一人暮らしをしていたアパートの周辺には、カフェ、喫茶店、ギャラリー、レコード屋、雑貨屋などが軒を連ね、時間が空くと友人の店などを尋ねたり、おいしい珈琲を飲みながら、いい音楽を聞き、お店の人と会話するというのが、日常のほっとする時間だった。

しかし引っ越してから周辺には田んぼと畑と山しかない。

ベビーカーを押しながら何度も空を仰ぎ、白目をむいた。

ああ、どうか、文化、文化を、、

そんなある日、義母から「ジャズ喫茶行ってきたで。革張りのソファでゆったりできてなあ、ええかんじやったわ」と情報を入手する。

ジャズ?喫茶店?革張りのソファー!

胸が高鳴る。

気づくと抱っこ紐でバスに飛び乗り、電車に乗り継いで、そのジャズ喫茶へ目掛けて鼻息荒く向かっていた。

最寄りの駅で下車したものの、店の方角がいまいちわからない。

少し歩き、魚屋のおやじに道を尋ねてみる。

おやじは絵に描いたように、額にねじり鉢巻をしていた。

「あの、◯◯っていうジャズ喫茶を探しているんですが、、」

「え?ジャズ喫茶?!方向はあっち側だよ。でもあんた、そんな赤ちゃん連れてジャズ喫茶行くのお?!」

おやじは眉を八の字にしている。

わたしは盤石たる想いで「はい」と首を縦に振ると、おやじの眉はやはり八の字のままだった。

おやじに礼をして、真っ直ぐにジャズ喫茶へ向かった。

薄暗い店内、ランチタイム後だったからか人はまばら、全席ゆったりとした革張りのソファー、そして流れるジャズ、、

胸の高鳴りを抑えながら、席に着く。

グレープフルーツジュースを頼み、広々としたソファーに息子をごろんと寝かせる。

息子は物珍しそうに手足をばたばたさせて、店内を見渡していた。

何も考えずに、店の空気感を感じ、ジュースを飲み干して、店を出る。

滞在時間30分ほどであったが、心はすっかり満たされていた。

しかし息子が歩きだすと、文化はあるけど騒々しい街中を次第に避けるようになっていった。

田んぼや、畑や山がある方が子供も大人ものびのび動けるからだ。

もう今は空を見上げても、白目はむかない。

絵・文/ 岸岡洋子

23期スツールフィルムカメラスクール(S.F.C.S)の生徒さん。5回の教室の間ずっと、ターバンを巻いてくる岸岡さんを見ていて、この人いかしてるなぁ。ハッハーン、きっとただ者ではないんだろう。アラブ方面のどこかで長ーく暮らしていて、きっと身についた風習なんだ、だからなんだ!と、身勝手に納得感を得ようと在り来たりな空想をしていたのをよく憶えている。


 梅雨も後半。先日はものすごい雨が降りましたね(被災地域のみなさん、お見舞い申し上げます)。わたしの住むあたりも夜通し警報が鳴り続け、近隣にも避難指示が出されました。翌日早く、朝の光がさしてくると、心の底からほっとしたものです。

 早速、家のまわりを見て回りました。あちこち泥はねはしていたものの、どこも無事。ところがふと見ると、水鉢のメダカたちの様子がすこし変なのです。体の色が赤っぽく変わっている? お腹の下にはなにやら黄色いかたまりが……。あ! 卵だ!
 コブタたち(…孫です 笑)のパパ(つまり息子です)がメダカにどはまりしていまして、4月に稚魚をくれたのですが、それが育ってもう親に! ええ~なんて早い!
 そこで、親メダカを網ですくって、お腹を指でさすって卵を取りわけました。卵は意外に固く、つまんだくらいではつぶれません。これを別の容器に入れて育てます。そうしないと、せまい水鉢のなかでは大きいメダカに食べられてしまうのです。卵は10日くらいで孵化するのですが、さてどうなるでしょう、生まれるかな? 楽しみ楽しみ、です。

 コロナ禍のあいだ、みんなほんとうに苦しい状況になりました。わたしにもつらいことはありました。でもそんな中、わたしにとってよかったのは、時間がたっぷりできたことです。もともと好きだった猫や読書や植物や写真にくわえ、編み物、野菜づくり、メダカ……。どれも決して大きなことではありません。けれど、小さなことの積み重ねで、日々よろこびをみつける時間を手に入れました。出かけられない、人に会えない不自由を、時間といううれしい自由に変えたのです。

 けれどもただひとつ、残念なことがあります。それは……大好きな映画館に行けないこと。もちろん、行こうと思えば行けるのです。が、体が丈夫でなく、去年5つも病気をしたわたしは、できればたくさん人が集まるところは行かない方がいい……。
 また、映画は家でも観られます。が、やはり映画館で観るのは格別なのです。それは、行き帰りをするということ。家を出て、映画館に着くまでのあいだの高揚感。暗い上映室に入って待つ時間。まっくらな中、どこか遠い別の世界にさらわれていくような、物語に浸り切る深い感覚。そして、観終わったあと、夢遊病者のようにふらふらと家路につく時間……。このような、行って帰る感覚は、ほとんど映画館でしか味わうことができません。

 ワクチンが打てたら行こう、と今は思っていますが、さいわいにも先日、その代わりになる、いやそれ以上に素晴らしいとも言える、すっかり別世界へ連れて行ってくれる本に出逢えました。

『中国・アメリカ 謎SF』
 柴田元幸・小島敬太編訳 白水社

 これは、過去にほぼ未紹介の作家たちのSF短編アンソロジー集です。アメリカの作品を柴田元幸さんが、中国の作品を小島敬太さんが訳しています。SFというと流行色、エンターテインメント色が強いものも数多く存在しているのですが、こちらはかなりレベルの高い文学作品たち。レベルが高いと言っても重厚というわけではなく、軽妙で面白く、でも深い。そういう作品を書く新しい世代のSF作家が、中国にもアメリカにも、今たくさん存在しているようです。

 世界中どこもそうですが、米中も、近年ますます政治的にも文化的にも環境的にも、非常に厳しい状況にあります。また、最先端と最下層が同居する、目も眩むような格差社会でもあります。だからこそそのことがかえって、不思議なおとぎ話のような優れた作品を生み出す原動力になっているのでしょう。人々は、夢と想像と謎で現実を解釈しようとしているのです。

 わたしがとくに面白く読んだ作品は、中国のものでは「マーおばさん」。とても奇想天外で、すこしでも紹介するとネタバレになってしまいそうなのですが、ビッグデータや最先端コンピュータの行き着く先……のようなお話で、いわばコンピュータに自我は生まれるか、という疑問を扱ったお話です。いやほんとに、こんな想像ができるとは! 謎に触れて、心地よい酔いさえ感じられました。
 アメリカの作品では、「曖昧機械」が素晴らしかった。こちらの方は、人間の自我の曖昧性を描いているのですが、どこまでが自分でどこからが自分でないのか、そういった古来からある感覚を、記憶の観点から描いています。しかしそこに最先端の機械が関わっているところが実に現代的で、かつその機械が異様に魅力的なのです。柴田元幸さんによる翻訳文がまた絶品で、わたしはなんども小さな声に出して、ひとり朗読を楽しみました。

 思えば、わたしが初めて触れた極小のメダカの卵にも、驚くほどの謎がつまっています。あの小さなつぶつぶに命がつまっているように、小さな物語にも深く広々とした命の謎に満ちた世界がつまっています。どうぞ読んでみてください。

写真・文/ 中務秀子

2018年・第27期のフィルムカメラ教室の生徒さんとして、お付き合いが始まりました。今もフィルムカメラを続けてらして、二眼レフカメラにも挑戦中。デコさんは本好き、映画好き、芸術好き、お話好き。いわば “ 忙しいひまじん ” です。とても自由で全然気取ってない表現に親近感を覚えさせてくれる先輩です。そして心友になりました。


『ののはな通信』 三浦しをん

横浜のミッション系女子校に通うののはな

ののは頭脳明晰で冷静な毒舌。

はなは外交官の娘で天真爛漫な少女。

とても馬が合い、親友となった二人だったが、そのうちののはある気持ちを抱く。

はなに対するその気持ちを、拒絶される覚悟で告白したのの。

密やかに育まれていったは、しかしある裏切りによって崩れはじめ…..。

ののとはなの、複雑で近く、遠い20年超を描いた物語です。

この本のなかみは、私にはまだわからず、けれど熱い気持ちがつまっています。

もしかしたら、私がこの気持ちを知るのは、まだまだ遠い将来かもしれないのです。

この本は表現も大人ですし、だれにでも読みやすい本ではないと思います。

しかし、多くの人に読んで欲しいです。

装丁も美しく、最近文庫化もしたので、ぜひ一読してみてください。

文・写真/ 木下琴子

2006年3月からのお付き合い。琴子ちゃんが生まれる前から撮影をさせて頂いてます。小学6年生になった今も記念日ごとには必ず、スタジオやお好きなロケ場所で撮影させて頂いてます。埼玉県からお越し下さいます。幼い頃から、本が好きと撮影のたびに僕に話してくれた琴子ちゃん。読みたい物語がまだまだ沢山あると思うと、これからが楽しみとも話してくれた。そんな琴子ちゃん目線の書評を毎月2回、依頼しています。


コラム「今年でホタルも見納めや~」

 私たちが引っ越しを終えて約2週間が過ぎました。新しい家の近くには生身天満宮という神社があります。この神社は菅原道真公が生きている間に祀ったと言われる、日本最古の天満宮です。私はこの神社を毎朝5時過ぎに参ります。歴史ある神社ですからとても神秘的で荘厳な雰囲気があります。皆さんも南丹市にお越しの際は生身天満宮をお参りください。

今回のコラムの登場人物 小山さん(仮名)女性です。
この方は91歳。難聴で膝と股関節が悪いですが、杖や押し車を使って毎日友人と散歩を楽しいでおられ、とても元気な方です。
特に髪型にはこだわりがあって、定期的に美容院へ出向きパーマをあてていてとてもお似合いです。例えるならサザエさんのような髪型で、91歳にはとても見えません。お化粧もされています。服装もなかなかオシャレで、夏場は半そでシャツの上に必ずベストか長袖の服を羽織ります。それも必ずシースルーです。他の利用者さんでも3名の女性がシャツの上に必ずシースルーの服を羽織ります。しかもこの3名、同じ地域の方なのです。でも利用日は別だから、打ち合わせしているはずはない・・なのに決まってシースルーです。3名にどこで買いましたか?と聞いても3名とも「大昔に買ったある物を着ているだけです・・。」ちなみに、他の地域の方が着てくることはありません。なぜかその地域の方だけです。そして、その3名は顔馴染みです。謎です。
そんな、小山さんの口癖は「年やしもうあきません。先は短い」です。この言葉を明るい雰囲気で話されます。その割にコロナワクチン接種は受付が始まった日に予約しています。早々に2回目の接種も終わりました。どちらも副反応はございません。
つい先月のこと。園部にはホタルがたくさん見れる秘密の場所があるのですが、小山さん、昨年も一昨年も見物に訪れていました。。そして、もちろん今年も見物に行かれました。
見物に行く前と行った後に必ず「これでホタルも見納めや~」と言います。その度に私は大声で「小山さん、毎年言うてるで~」って言い返し、皆大笑い。
実際小山さんのご利用が始まって3年が過ぎました。
本人は「弱っていく一方や。」って言われますが、毎日夕方に友人と歩いていますし、畑も精力的こなしていて、先週も夏野菜をいっぱい頂きました。何もなければあと何年も元気に過ごしているやろうなぁと思っています。

今回は利用者さんに教えて頂いた、園部のホタルにまつわるエトセトラを紹介します。
園部では昔から、ホタルは「25日でもう終わり。」という言い伝えがあるそうです。25日以降見るホタルは、死にホタルとか幽霊ホタルとか言うらしいです。
名前だけ聞くと何だか怖いですが、25日を過ぎるとホタルの点滅の回数が少なくなるらしいです。それを見たからと言って不幸な事が起ることはないらしいですが・・・。
皆さんも来年は6月中旬と後半のホタルの点滅の違いを感じてみてください。
(おしまい)
次回のコラムは、「母子ともに健康です」

写真・文/ 川瀬啓介・未央

Sukku 川瀬啓介 / 未央 (理学療法士・鍼灸師 / 鍼灸師)
〒622-0002 京都府南丹市園部町美園町4-16-38

TEL 0771-62-0005

2017年から京都の南丹市でリハビリを中心としたデイサービスをしています。利用者さんと過ごす時間は、笑い声と涙が入り混じる賑やかな毎日です。そんなささやかな日常、会話から気付かされること、そして個性派揃いのスタッフについて…色々な事を綴っています。

2011年11月からのお付き合い。楓くん・緑くんが生まれる前から撮影をさせて頂いていて、今も1年に1回は必ずスタジオ撮影にお越し下さいます。Sukkuというデイサービスの屋号は、佳代が名付けさせて頂きました。飾らない温かさ、自分の好きが明快で、歯切れがよい。けれど、流れる時間はゆっくり。そんなお二人の人柄が大好きで、バランスを崩した時には体を診てもらおうと決めているから安心です。笑いと涙のデイサービスの日々を毎月2回、綴ってもらってます。


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 キジバトは、街中でもふつうに見られる※留鳥です。

「デーデーポポー」とくり返して鳴きます。

よく地上を歩いて、地面をつつきながら種子などを食べます。

木の上で実を食べることもあります。

歩くときは、首をふって歩きます。

よく駅にいる灰色の「ドバト」とは違い、茶色っぽい方がキジバトです。

キジバトの名前の由来は、「キジ」(日本の国鳥)のメスのもように「キジバト」の背中のもようが似ていたことから由来したそうです。

おもしろいと思ったことは、キジバト(ハト)は水を吸い上げて飲むことができることです。

人間ではふつうのことですが、かたいくちばしのある鳥はくち(くちばし)をすぼめられません。

でもハトはストローのように吸いあげて飲むことができます。

ここでクイズです。

キジバトは以前何と呼ばれていたでしょう?

1. マチバト

2. コバト

3. ウミバト

4. ヤマバト

5. キジポッポ

正解は次の鳥図かんで発表します。

最後に前回のクイズの答えを発表します。

正解は

4. の1.6mでした。

※1年中同じ地域で見ることができる鳥

絵・文/ 中野響

お姉ちゃんとひーくんが生まれる前の、2005年10月から撮影をさせて頂いてます。今も2~3年に1回は必ず、スタジオや城陽のご自宅で撮ってます。小学6年生になったひーくんは、この前の撮影の時に鳥に魅せられていると話してくれた。それが小学生レベルの鳥好きの話ではなく、僕からすればもう学者レベル。しかも視点がユーモラスなのでこれはスゴイ!是非、図鑑を作ろうと盛り上がり、WEBという形で毎月2回、発表してもらっています。