スツール通信8/10版

こんにちは、スツールの竹内靖博です。梅雨がやっとこさ明け、順番待ちをしていた暑い夏が、モクモク雲を連れて足早にやって来ましたね。みなさんいかがお過ごしですか?楽しみを見つけて過ごされてますか?それともそれ所ではない感じですか。。時は流れ季節は巡る。明けない夜はないですから、がんばりましょうね。スツールは有難いことにお盆も撮影をさせて頂いてます。

変わり果ててしまった世の中。これで良かったのか、はたまたそうじゃないのかは自分の心持ち次第。誰かを気にするのではなく、自分はどう思うか、自分がどうしたいのかがこれからはより重要なんだと改めて思います。ボブ・ディランも答えは風に吹かれていると言ってくれている。見つけたいな、気づきたいな。きっと地球に生きてるから僕も変わらなければならないんだと思う。小さな世界で生きるのがいいんじゃないかな。もともと大いなる夢や希望を持たない性分だから、手始めに家を変えてみる。庭を変える!

ということで、6月から始まったガーデンデザイナー・奥田由味子さんとの3人の庭の大改造。タイトルは佳代と決めた、雑木の庭。

自分達の好きに気づく手解きをして下さった奥田さん。行き着いた先は雑木でした。風と緑を感じる小さな庭で、密にならぬようお客さんの撮影ができたらいいなぁと思って改造計画を立てたのだけれど、いつしか僕ら家族4人が気持ちいいと思える庭にしようと変化していった。慎ましく暮らして行くためのよりどころ。やがて庭が育つ頃、お客さんの写真をここで残してあげたいと思えたならいいなぁ。自分のすぐ傍にある環境や物を愛おしく思えることが幸せだと気づき、それはすぐにも手が届く小さな世界なんじゃないかなと今、思います。

一旦更地にしました。

7月の初めに土を耕し、植え込み、先週今週の酷暑の中、何日も連続で石を埋め込み道を作りました。日焼けして皮がむけ、大粒の汗をかき、体重が減りました。秋口に下草を植えればほぼ完成。大切に庭を育てて行きます。新しくなった庭は次のスツール通信で。

すると幸運がやって来ました。

裏のお家の広~い敷地が我が家の玄関に食い込むように広がっていて、その境界に大きなフェンスがあります。最近お留守がちで植物が枯れてしまったり、伸び放題だったり、荒れてきているので、僕等が水やりや草刈りをしましょうかと家主さんに相談しました。すると、意外なお返事が、、、。

なんと、好きに使ってもいいよと言って、フェンスを撤去して下さったんです。 えっ? いいんですかー、? ほんとに好きに使っても? キョトン!! めちゃ広い土地なので驚いてます。こんな奇跡のような出来事がやってくるんですね、突然。植物が齎してくれました。covid-19前なら仕事にどう生かそうと考えていたと思うのですが、今は違う。どう暮らしに生かそうかとか、趣味に生かそうかと、プライベートの充実ありきで思い巡らせています。自分達の小さな世界のために。

珍しくゆっくりと考えます。その時間も楽しむように。