
10月1日からいよいよ大学3回生になります。 2024年10月1日に入学したときは、期待と不安が入り交じり、なんとも言えないワサワサした気持ちでしたが、遠くの奥の方には、なんとなく薄っすらとした光のような、明るい何かが見えている気がして、それを頼りに一歩一歩進みました。
しかし、人生っていつからでも変化するものですね。 振り返ると、それは年齢に関係なく、行動と勘違いから始まるような気がします。 実は、大学生なって、ひとつ大きな勘違いをしていました。 4年で124単位を修得して卒業に至るのですが、どういう訳か、僕は2回生の終了時点で60単位を修得していなければ3回生にはなれないと、何かに記されているのを見たという、謎の勘違いを2回生の途中までしていました。 でも、この謎の勘違いが、僕の大学生活を大きく揺さぶることになるとは、思いもしませんでした。
1回生で30単位修得を目指すことにしたのですが、 いや、待てよ、、、 両親の介護がはじまったり、自分の体調の変化があっても不思議じゃない年齢に来てるぞ、、いつどうなるか分からない、、。 よし! 念のためもう少し前倒しで、単位を修得しておこうと考え直し、1回生の終了時に、フッフッ…と息切れしながらも、なんとか50単位を修得しました。 そして、2回生を迎えた2025年の10月1日。 今度は少しスピードをゆるめて、40単位を目指すことにしました。 ところが、1回生で車輪をフル回転させていたので、そう簡単にはブレーキはききません。 まるで何かに憑依したように、一目散にスタートダッシュを切るのでした。 その途中で、単位修得に縛りはなく、4年で124単位を修めればよいという事実を知るのですが、もう遅い! ブレーキはききません。 今度も50単位を修め、2年で100単位を修得してしまいました。
この謎の勘違いと行動のお陰で、これからの2年間の大学生活に余裕が生まれました。 というか、2年で24単位修得に少し物足りなさを感じたので、進路相談に行ってみることにしました。 息子くらいの歳の、進路指導課の女の子に経緯を話して、相談に乗ってもらいました。 すると思いもよらぬことを提案されました。
なんと、、、!!!!。
「国家資格の学芸員コースはいかがですか?」 「えっ? エエっ?? まさか!」 「やってみる価値はあります。」
「んー、、 分かりましたー、やってみます。やるなら、最短の2年で卒業して、同時に国家資格を取得します。」
という成り行きで、そういう運びになりました。 美術館実習もあるし、レポートもかなり難易度が上がるようですが、一連の流れを見てると、やるしかないですね! 勘違いから始まる人生。 運命とは皮肉なものですね。 いったい僕をどこに運ぶのか。 どんな未来が待っているのか。 人生の転機が訪れました。
ただ、大学に入学したのも、学芸員コースを選んだのも、すべて生き延びるためです。それ以外に理由はありません。 孔子のことばを座右の銘にして励みます。 「人事を尽くして天命を待ちます。」