スツール

スツール通信~NHK文化センター京都~

2024.08.31 更新

 こんにちは、いつもスツール通信をお読み下さって有難うございます。 カメラマンの竹内です。 朝晩は随分秋めいて来ましたね。 夜は窓を開けて寝ているのですが、虫の声をBGMに心地よく眠っています。ものすごくよく眠っています(笑)。

この前、ふと思ったことがあります。 デジタル化が進んでいる時代の中、どう考えてもアナログ法の仕事はやりにくくなっているのに何故、フィルムカメラで撮影するのか? 何故つづけるのか? コスト面でもスピード面でもリスク回避面でも、圧倒的にデジタルカメラが上回るのに、、。

でも、でもね、きっちりとした答えがあることに改めて気づきました。

それは、心が整うからなんです。

フィルムカメラをさわっていると、心が落ち着きます。フィルムをセット、レバーでフィルムを送る、絞り・シャッタースピードの設定、ピント合わせ、シャッターボタンを押す、音が響く。ひとつひとつの操作はゆっくりで、集中と開放が交互に訪れて心が整います。 整っているカメラマンが撮影すると、お客さんも整うと信じているからです。

この秋、フィルムカメラを始めてみませんか?

「こんな方に特にオススメです。」
□ デジタルデトックスをしたい人
□ 慌ただしい毎日を送ってる人
□ 今に集中したい人
□ 物事をじっくり観察したい人
□ 人のいい所を見たい人
□ 自分だけの楽しみがほしい人
□ ワクワクドキドキしたい人

NHK文化センター京都さんで、10月からフィルムカメラ教室を開講いたします。

こちらから → ☆

ご予約ご質問