京男

先日、出席させて頂いた長岡京市の記念式典。
式典の後、井上章一さんの講演会があり
聴かせてもらうことができました。

著書「京都ぎらい」で有名な井上さんですが
私はまだ拝読しておらず
どんなお話しが聴けるのか楽しみでもありました。

嵐山の辺りで生まれ育ち、現在は宇治にお住まいで
観光地に住んでいることの大変さや思い出話を
面白く、でもゆったりと話されます。

兵庫県の丹波と区別するため「京丹波」としたり
田辺も京田辺と、「京」をつけて京都の場所を
表しているけれど長岡は「京長岡」でなく
「長岡京」としたのは以前長岡京という
みやこがあったことを示したいからなのか?

でも“長岡○○○”という施設があるかと思えば
“長岡京○○○”というマンション名や病院があったり
統一されていなくて、それを疑問に思わない
私達住民のことを面白いですね、と話されていました。
実はみやこがあったのは
確か現在の向日市辺りなんですよね、とも。笑

ちくちくつついているのではなくて
こだわりがあるようで、ないような、
古い地名(乙訓)を大事にしていて
改名しないまま残しているような所が
町としてよい雰囲気であると話してくださいました。

お話しを聞いているのは全員長岡京市民なので
京男から見た長岡京市を教えてもらって、
終始笑いの絶えない講演会でした。

なぜか舞台横にはピアノがスタンバイしていて
数年前から始められたという腕前も披露してくださいました。

流れる曲からもおっとりとしたリズムが感じられ
お人柄が表れているようでした。