MAT MAKER

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「写真を撮る!」それだけではまだ50%の喜び。
撮る → 作る → 飾る → 観る これで喜びが100%になります。

① お気に入りのL判写真を30枚ほど持参。
② 更に4~5枚を選りすぐり、1枚のフレームマットにレイアウトする。
* 同じ日の写真をストーリー立ててもいいし、別日の写真でもOK
③ 寸法取りをし、カットして糊で貼る。
④ フレームに収めれば完成。
* 2種類のマットを製作します。(フレームは1個だけ使用します)

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場所 / STU:L
日時 / 6/20(SAT) 10:00~13:00
製作費 / 3,300yen
材料費 / 700yen(マット2枚分)
フレーム1個 / STU:Lのオリジナルフレームは、シンプルなナチュラルとブラウンがあります。(ナチュラル8,640yen, ブラウン+540yen)
* フレームを持ち込まれる場合は、その大きさにマットをカットします。(30cm以上のフレームが好ましいです)
いずれにしましてもフレームを1個、新たにご用意いただく事になりますが、このフレームはマットを作っては差し替える用にと考えてもらえれば宜しいかと思います。

持物 / 生写真・カッター(お家にあるものでOK)

専用定規・カッティングマット・糊は、お貸しします。
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普段、ボクがお客さんにお届けしているアルバムやフレームマットの制作方法を全てお伝えします。
よろしければ一度体験して、新たなことを発見して下さい。
そしてその事で日常の楽しみがまた1つ、増えるはずです。

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こどもカメラ at D_MALL KYOTO 2015.5.24&31

D_MALL KYOTOさんのご好意で、今年もこどもカメラを行いました。
1回だけのはずが今年もお申込みが多く、2週連続で行いました。
当日は2人のこども達が来れなかったけれど、18人元気よく青空の下をカメラを手に、風のように駆け抜けました。
今回は寺町商店街を抜け出し、市役所・寺町二条・一保堂さん・進々堂さん辺りまで1時間掛けて歩きました。
1年~5年の初めてのこども達が12名、リピーターが6名。
結構な距離を歩いたのですが、やっぱり誰一人しんどいとは言わず、集中力も途切れることなく、必死で写ルンですを覗いてはシャッターを切ってました。
途中、木工のお店とカフェを営むおじさんに声を掛けられ、中に入れてもらったりと嬉しいハプニングもあり、熱い暑い2日間でした。
16日・24日・31日と、3回を終えたこどもカメラ。
今年は嬉しいことに、オトナカメラもしてほしいというお声が保護者の方や、関係者のアチコチからお声が上がりまして、
いよいよ写ルンです、オトナバージョンも行うことにします。
もう既に内容のアイディアも頂けたので、準備します。
夏までには1回やってみようかな?
HPでお知らせ致しますので、お見落としのないようにお願いいたします。

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IMG_4250発表会前にPARTSのカヨさんが手遊び・クイズ・絵本の読み語りをします

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ALBUM20 ~辻野ファミリー編~

先月、5度目の撮影をさせてもらった兵庫県西宮市に住む辻野ファミリー。
20ページアルバム(ALBUM20)をお作りしています。
妊婦写真を2ページ、次女のイトセちゃんのお宮参り写真を9ページ、合わせて11ページが完成し、お届けしました。
残りの9ページは、次回のお楽しみ。
お姉ちゃんのツムギちゃんのアルバムも同じようにALBUM20を以前、お作りしました。
その時も妊婦写真で2ページ、お宮参り写真で10ページ、そしてスタジオで普段のように遊ぶ姿を撮影し8ページ製作。
全20ページが完成しました。
記念写真と普段の写真がまざりあった内容のあるアルバムになりました。

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とてもシンプルな仕上がりで、とても気に入ってます。
年々写真がシンプルになってます。
その人がそこにいてくれたら、もうそれでいい。
背景とその人がピタッとフィットすれば、他になんにもなくていい。
そう思うようになりました。

こどもカメラ - 親の目 –

今晩は。 いつも月曜レンズをお読みくださり、有難うございます。
今日の午前中は、結婚式の前撮りをしておりました。
ご主人は紋付袴に奥さんは色内掛けをスタジオでお召しになり、いつもの第4スタジオ・八幡の堤防にゲリラロケ撮影に行きました。
雨の予報でしたが、光と青空に恵まれ、二人の笑顔がそれ以上に清々しく思えた時間でした。
午後からも出掛けていたので、こんな時間に月曜レンズを書いてます。

今日は、土曜日にSTU:Lで行いました、こどもカメラのことを書きます。
この日も雨の予報でしたが、なんのなんの、全然大丈夫でした。
2人のこどもが来れなくなったので、1年~6年生の8人のこどもカメラ!久しぶりのこどもカメラだったので、丁度よい、まとまりのある人数でした。

突然ですが、、、
親の目って一体、なんなんでしょうね。
受付をしている時、大体のこども達は親の後ろに隠れたり、すごい恥ずかしそうにしたり、親も一緒に撮影に連れて行こうとしたり。
モジモジダラダラしています。
が、行くぞーっと言ってカメラを首からぶら下げ歩き出すと、スイッチが入ったのか、途端に勇ましくなり、ハシャギまくり、すぐに他の子と友達になったり、自分の居場所を見つけ、発揮し始め、丁寧に狙いを定め、シャッター-を押す。
一体、親の目って何なんやろうと思います。
その目線でこどもをビクビク怖気付かせたり、冒険心を損なわせたり、失敗を恐れさせたり。
自分も親として、こどもへの接し方を考えさせられます。
しかし、「 こどもカメラをこれで終わります!」 と言うと、ピーンと張り詰めていた孤独の時間が終わったかのように、お父さんお母さんに駆け寄り、スリスリ甘えます。
その様子を見ていて思うことは、
親は黙って見ている。
時に孤独の時間を与える。
その後で、思いっきり甘えさせ、話をしっかり聞いてあげる。
親の役目って、それだけでいいのかも知れませんね。

今回は、ボランティアで参加したいと地元の保育園の先生と、何度か撮影をさせてもらっている大阪のご家族のご主人が、こども達の安全を後で見守ってくれていました。そしてそして、、、
1年前から、こどもカメラのPVを作りたいなぁとずっーと思い願っていた所、なななんとこの度、MBS企画のディレクターさんが、「 こどもカメラが気になる!」 と、やっぱりボランティアで撮影に来て下さいました。最初っから最後のそれぞれのご家族へのインタビューまで、一日付きっ切りで撮影してくださり、しかも4~5分のPVに編集までして下さいます。
皆様に見ていただけるカタチになりましたら、お知らせいたしますね。
こんな風にほんとに心ある皆様に、STU:Lは支えられております。
有難うございます。
尚、今年からフジフィルムさんがこどもカメラのスポンサーとしてご協力くださる事になりました。
重ねて御礼申し上げます。

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次の日に、おーちゃんが届けてくれた僕の自慢の宝物。
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建築模型

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完成です!
STU:LとPARTSの1/50サイズの建築模型です。
D_MALL京都さんで行います展示会「 STU:Lの真髄 」5月15日~6月3日までの会期中、飾ります。
初めてSTU:LとPARTSを知った方や、まだ行ったことがないという方に、特徴的な佇まいを是非D_MALLさんで見て頂き、これは面白そうやなぁと思っていただけたら是非、実物見物にいらして下さい。
今回、建築模型を依頼した仲間は、奈良でカレー屋さんを営む、ミジンコブンコの修司君です。
めちゃくちゃ美味いカレーとホットケーキと、麻衣ちゃんが作る焼き菓子があります。お店の詳細 → ◎

2010年、修司くんと麻衣ちゃんの結婚式を秋篠の森で撮影させてもらってからの付き合いやから、かれこれ5年。
当時はバイオの研究をしていた彼。特に微生物のミジンコが大のお気に入りらしい。
しかし、それから建築に目覚め、麻衣ちゃんの支えの下、建築学校に行きながら事務所で働いていた。
当然卒業後は建築畑で腕を振るうのかと思いきや、運命のいたずらか、人と場所の出会いによりお店を営むことになった。
趣味で研究を重ねていたカレーなのだ。
いつか古本屋もしたいという学生時代の夢もあいまみえ、本を楽しむカレー屋、ミジンコブンコが誕生したのだ。

やりたいことを貫くのも一つ。
その都度流れに身を任せ、決め付けず、いいように変化させるのも一つ。
きっと2人は後者なのだろう。
唯一つ、貫いてることは、自分達の表現は絶対に忘れないコト。
いずれにしてもその字の如く 流れ が大切なんだろうと思う。
是非、彼の傑作をD_MALL京都に観にいらして下さい。

ただ今準備中!

5月15日~6月3日まで、D_MALL京都さんにて「 STU:Lの真髄 」展をします。
めっちゃめちゃ大層なタイトルを付けましたが、内容は至ってシンプルです。ちなみに写真展ではありません。
ずっーーーと言い続けてますが、写真展示には全く興味がないのです。
全てのカメラマンが写真を見せたい、見て欲しいと思うとは、限らないのです。
そういう事は、他のカメラマンさんや写真好きの方々にお任せします。
ボクはそういう事よりも、お客さんはどうして写真を撮ろうと思ったのか、なぜアルバムを残しているのか?
それぞれのお客さんにはそれぞれのエピソードがあります。
今回、数組の家族の物語に迫ります。
そのことこそが、STU:Lの真髄です。
言わばお客さん自慢です。

少しの写真と、たっぷりのつたない文章を楽しみにいらしてください。
展示を見終わった後、何とも言えない清々しい気持ちになってもらえれば、うれしいです。

PARTS OPEN

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いよいよPARTSのオープンです。
これから毎月、第1金曜~第2日曜の10日間、開きます。
土日を2回ずつ含んでいますので、是非いらしてください。
皆さんの所にもうDMが届いている頃かと思いますが、庭の絵はカヨが描きました。
それから今回新たに登場したPARTSのマークですが、ねずみのイラストはある方に依頼をしました。
それは追々、PARTSのHPで書くと思います。
マークは二人で考えました。
ホームページは自作ですが、好かったら見てみてください。
扱う商品が出ておりますし、出ていないモノもお店には並んでいます。
今週の金曜スタートです!

PARTSのHPはこちらから → ◎

ラジオ

中学2年からラジオを聴き始め、最初はやっぱりAMラジオ。
ビートたけし、タモリ、中島みゆき、鶴光のオールナイトニッポン。
ツボイノリオ、立原啓介、鈴置雄三のハイヤング京都。
鶴瓶のぬかるみの世界、短波放送の佐野元春もジャージャーいいながらでも聴いてたな!
高校くらいからちょっと色気付き、FMで音楽を聴くようになった。
尾崎豊を発掘し、学校にばらまいたのは、オレだった!
(こういうこと平気で言うおっさんいますよね、俺が育てたみたいな!)
ドリカムもそうだった。
1stのAPPROACHと週に一度の恋人がFMから流れてきて、なんじゃこの音楽と思ったのもよーく憶えている。
その放送の終了後、地元のレコード屋に速攻駆け込み、おじさんにメモを見ながら、
ドリームズカムトゥルーってありますか?
て聞いたら、ひと言、「無い!誰それ?」と、即答・即質された。
吉田美和さんて人がボーカルの?
「知らん!」あかん、今すぐ欲しい ——– 。
こういう時は四条の十字屋だ!
車をブッ飛ばして、店に飛び込んだ。
「ん、外タレですか?」 「違う違う、、、 日本日本!!!!」
めっちゃめちゃ探してもらって、全然違う棚の下の方から引っ張り出して来はって、「これですか?」
曲を確認して2曲とも入っていた。「コレこれ。」
もう26年前の出来事ですが、ついこの前のコトのように憶えていて、そんな出来事はラジオから始まった。
自分だけの思い出を生み出し、そこに広がりをももたらしてくれる上、オレには先見の眼があり、アーティストを見出す才能がある!とまで思わせてくれるラジオ。
今はリアルタイムで聞けなくても、YOUTUBEという有難い文明の進歩もある。
そこは素直に引き受けて、有難く使っている。
オールナイトニッポンもだし、日曜日のそれもだし、みうらじゅんのサブカルジェッターなんかは、その最たるものである。
AM/FMバンザイ。ラジオバンザイ。
アンテナ立てて、チューニングメーターを合わせる、昔のラジオが欲しい。俺もサブカルジェッターかも。

ちょっとテレビネタも。
MBSの番組“ポテトなじかん”に出演しました。 下記HPよりもう一度、番組を見ることができます。 よろしければどうぞ。
こちらからどうぞ → ◎
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スタンダードをポピュラーに

2000年にカメラマンとして仕事を始め、2007年のスタジオオープン。
以来ずっとフィルムで撮影し、紙台紙のアルバムに生写真を手切りして、糊で貼る。
というスタイルを続けて来た。
今の時代で言えば、徹底的なアナログ的こだわりだと思われても仕方ない。
スタジオも平屋の自宅に構え、どっからどう見ても一旦お客さんを篩いに掛けてるように思われがち。
しかし本人は、いたってシンプルな考え方で仕事をしています。
たまたまスタートした形がそうだったから続けているだけで、言うなればこれしか出来ないのである。
しかし、自分のこども時代のことを思い返してみると、こういうコトがスタンダードだったんだ。
父親がフィルムカメラで撮って、プリントショップで印画紙に焼いてもらう。その写真を、今度は母親が日付やコメントなんかを入れて、アルバムにする。

分かってくれる人だけ来てくれたらいいとか、隠れ家的にスタジオを営んでいるとか、そういう気は毛頭なくて、
「昔、スタンダードだったことを今、もう一度ポピュラーにする。」
この思いが日に日に強くなる。
とにかく色んな人にSTU:Lの活動を知ってほしい。
「日常的にアルバムを見ていた、あの頃の光景を撮りもどす。」
そのために、ラジオでもご紹介頂けるなら嬉しいし、テレビもそう。

そんな訳で、4月18日(土)よる9時54分~ MBSの “ポテトなじかん” に出ます。
ディレクターさんが、丸一日掛けて追いかけてくれました。
家族撮影中の映像が流れると思いますが、ちょうどご予約を頂いていたお客さん達です。
STU:Lの空気感が伝わればうれしいです。
ショート番組なので、お見逃しなく!

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HPはこちらから→◎

「STU:Lの真髄」

やっぱり、ジブンの写真展をする事に全然興味がない。
作品撮りのような事をしないし、キレイで上手な写真を撮れるから見てほしいなんて事も思わないし、撮れない!
ボクの写真は、個人の普通だと思われている時間に光を当て写真を残す。
だからその人さえ喜んでくれたら万々歳なのだ。
そしてお客さんもそれを望んでいると思っている。
芸術的な写真もいいけれど、昔のように、愛情が滲み出ているお父さん・お爺ちゃんが撮ったような、それでいて言葉にはできないけど、やっぱりタケウチのは違うな~、、、 そんな写真を目指している。
そんな中、今年もD-MALL京都店さんに写真展のお声を掛けてもらった。
よーし、じゃぁー写真展ではなく、STU:Lに来るお客さんのことや活動をより知って頂く場にしょうと考えました。

「STU:Lの真髄」

撮影に来て下さるお客さんのエピソードが、今回の展示会の軸になると思います。
何故、写真を撮ろうと思ったのか?
どんなエピソードが隠されているのか?
STU:Lでは必ずお聞きしています。
そして、そこには実は、あっと驚くようなストーリーがあります。
5月に向けて、準備を進めて行こうと思います。

俺の遺影写真

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同じ町内のおじさんおばさんの遺影写真を撮らせてもらった。
自治会の花山公園の掃除の日に、
「あなた、カメラマンなの? 私らの遺影写真を撮ってもらえる?」
昨年末のおばさんのこの一言から始まった。
当日までに着る服のことなど、とても悩まれていたご様子を後に伺い、笑い合いました。
ボクが撮りたい遺影写真のことを話しました。
普通は、これでもかという位の大きさの顔のアップの写真が、ドーンと飾られている。
とても違和感を感じていて、そのことを思い切って話しました。
ボクが思う遺影写真は、飾り立てたお顔ではなくて、一番その方らしく周りの方もいい表情やねーという写真で、しかも手元の表情まで分かる写真が、俺の思う遺影写真です。
お二方はそのことを受け入れてくださり、あなたの思うように撮ってもいいと言って下さった。
お写真を見ていると、今がきっと一番いい表情をされてる生き方をされて来られたんだろうなぁと、若輩者ですが直ぐに感じました。
CANON F-1と、Mamiya645を構えると、ご主人がそれはそれはお喜びになられた。お好きだったようです、カメラが。
そんなカメラ談義もあり、とても心を許してくださり、こんなに好い写真が撮れました。
できれば撮りっぱなしではなく、許されるなら毎年更新して欲しいです。

その時が一番いい表情だと思える人生を送りたいですね。
これが俺の遺影写真です。

業務連絡です。
今日のアルファステーションの番組
“SUNNY SIDE BALCONY”にて、 12時20分台にSTU:Lをご紹介下さいます。昨年に引き続き、2度目の登場です。
番組ディレクターさんとDJの慶元まさ美さんが取材に来て下さいました。
アルファの皆さんは、京都を丁寧に取材され、それを分かりやすくタイムリーに届けられる番組作りに徹されています。
是非、アルファステーションをお聴きください。
FM89.4にステイチューン!!.

おいしい時間

先日、初めてのお客さんの入籍記念2SHOT撮影をさせて頂きました。
カメラ目線の写真と、大好きなコーヒーをスタジオで淹れて飲む、自然なお2人の写真。
気を使って、コーヒーを飲むふりをしましょうか?と言われました。
でもそんなん違いますよね!
やっぱりコーヒーの匂いの中で撮らないといい表情が撮れへんし、思い出にもなりませんもんね。
2人らしい写真を生み出すのは、2人らしい撮影の時間です。
撮影の時間の空気感で、写真の仕上がりが決まります。

仕上がった写真は、木印さんに製作頂いているスツールオリジナルのガラスフレームに額装しました。
夏の結婚式が楽しみですね。
彼女がお勤めされているスターバックスに一度行こうかな?
おいしい時間をありがとうございました。

皆さんも、こんな面白い撮影の企画、ドシドシ下さいね。
スツールは何でもありのスタジオですよ!
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卒業式

僕がカメラマンになると決めて、すぐに妻と名付けた屋号がSTU:L。
初仕事が2000年。
今年でカメラマンになって、そしてSTU:Lを夫婦で初めて、15年目になります。
長男も2000年に生まれたから、全く同じ歩みで進んで来ました。
このスタジオは、長男が小学1年生の時に一緒に始めました。

先日、長男の卒業式から帰ってきた妻の話。
「義務教育を終えて、これからは自分の選んだ高校に行って、自分が選んだ道を行くんやね!
STU:Lもようやく義務教育を終えて、これから自分の道を行くんやね。」
なかなか深いコトを言わはりました。
なるほどと、合点がいきました。
そう思うと、まだまだこれからが勝負なのかも知れません。
1本の本筋は変わらないしこれしか出来ないけど、お客さんへのアプローチのかけ方や間口の寸法なんかは自由に変えて行くと思います。
どうか、義務教育を終えたこれからのSTU:Lも、応援の程よろしくお願いいたします。

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2005年に始めた当初のアトリエの写真。翌年にスタジオを作り、撮影を始めました。
ちなみに、スタジオを作る前に妊婦写真を撮ってほしいという依頼があり、悩んだ挙句、スタジオ改装前の場所で撮影したことを今でも鮮明に憶えています。
そのお客さんはその後も撮影に来て下さり、小学校になってこどもカメラにも参加してくれて、今では大切な友人です。

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近頃、毎日植物の事を考えています。
庭やアトリエ、住まいにみどりを増やそうキャンペーン実施中なので、とにかく毎日考えています。
お店で買うのもいいけど、より強い力で生きてる植物にも来てほしいので、許可を得て昨日、山に入りました。
目当てはシダ! シダ!! シダ!!!
おぉー、いいのがある。
山の土は柔らかく、黒く、そして強い。
根も太く長く、株がデカい。
ちょっとした谷を降り、ちょっとした川を渡り、向こうの斜面のシダを用意していたスコップで堀り、段ボール箱に詰め、ニヤニヤしながら持ち帰り、植え込みました。
STU:Lにパワーが漲って来ました。
オープンまであと少し、お待ちください。

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植物の人

植物に詳しい人は、きっと豊かな人生だと思う。

ボクには植物の先生がいる。
全く植物に詳しくないけど、先生がいるからとても豊かだと思う。
STU:Lを取り囲む小さな庭の大改造を、春が来るまでにと、せっせと進めている。
先生には、植物の選定から育てるべき雑草のこと、よりよく生かす為に時には幹の根本ギリギリまでバッサリと切る込むことも教わった。
残酷なように思えるけど、そうじゃないことも教わった。
只今グリーン増やそうキャンペーン中です。
木々を増やすと鳥も前以上に寄って来ます。
作業をじっーーーと見守っているメスのジョウビタキがいます。
止まる枝が増えたからか、結構横まで来て、飛んで行こうともせず、やっぱりじっーと作業を見ている。
そのうち、「ありがとうな!」 と言われている気がして、とても好い気分だった。
ポテッと太ってるからポテチンと名付け呼んでみると、すぐにどっかへ飛んで行った。
そうか、メスだったな!

名前に植物が入っている人って、幸せだろうな。
この前生まれた柊人くんもそうだな。

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節目写真。

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もうすぐ待ちにまった春です!
眩しい緑の葉が出てきて、大輪の花を咲かせ、立派な実を付ける。
そのために冬の間に根をしっかり張っていた。
大人の人生に節目があるように、子ども時代にも幾つもの節目がある。
入園入学そして卒業は、大きな節目です。
この時は親にとっても、大きな節目です。
「ここまでやって来れた!」 という安堵感と、「これが始まりだ!」 という期待感。
その時を写真に残さなくて、いったい何を残すのでしょう。
当日はバタバタするからと、スツールのお客さまは事前に撮影に来られます。3月4月の撮影のご予約は、今でしたらまだ間に合います。
勿論、通常のご家族撮影のご予約もです。
急いで日程だけでも抑えて下さい。
幼稚園鞄やランドセル姿・最後の制服姿などなど、そして自分自身も是非フィルムで残しましょう。
実は、春は大人の方のポートレート撮影のご予約も入る季節です。何か思う事がおありになるんでしょうね。
1人で来て、写真を撮って、少しお話をして、スッーと帰られます。
お顔はとても満足気。
自分自身への意思表示とでも言えるのでしょうか。
とても凛々しい写真に仕上がります。

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奈良の法隆寺のすぐ傍に暮らしている、ウタくん家族。
初めての撮影は今から4年前、結婚する若い二人の前撮りを寒空の下、八幡の堤防で行った。
それから彼女は妊婦になり無事に赤ちゃんが生まれ、ウタくんも3歳。
その都度色んな撮影をして来た。
思い返せば親の役目のように2人は必ず、半年毎の成長記録撮影の依頼をしてくれた。
2月9日の誕生日当日に撮影をすることを守っているし、半年毎の8月9日にも必ず撮影なのだ。
忙しい若い2人なのにだ。
我が子に対する思いが深く、思いだけでなく行動しているので、ほんとに頭が下がります。
しかも毎回フィルム1本分の撮影なので、今回の2月9日の誕生日写真で4冊目のアルバムに突入し、前半の10ページが完成しました。
自宅には3冊のアルバムがリビングの本棚に、ズラッーと並んでいた。
思い出が片隅の本棚に並んでいる。
普段はアルバムをそんなに開けることはなくても、
「あそこに今迄の自分達がちゃんとある!」
そう思える安心感のようなものを、心底感じた。
帰りの高速道路を走っている時、色んな思いが昇華し、渦巻いた。
そして4日前の出来事を思い出したのだ。

4日前、友人がカメラマンをスタジオに連れて来た。
家族写真を仕事にしたいという若手カメラマンの相談事だった。
お客さん、生徒さん、仕事仲間に助けられて、仕事を前進させているので、救って上げられるような話はきっと何にも出来なかったと思うんだけど、一つ印象的な話があった。
ボクも彼も家族撮影を行うのに必要な所要時間はほぼ同じだったんだけど、大きな違いがあった。
それは撮影枚数だ。
ボクはフィルムで36枚撮影し、アルバムを制作する。
彼はデジタルカメラで、1,000枚弱の撮影をしてボクと同じ程のボリュームのアルバムを制作依頼するらしい。
これには驚いた!
36枚と1,000枚です。
今迄ボクは、36枚も撮影をさせて貰えるとお客さんの前でニヤニヤしながら撮ってましたが、その何十倍です。
もし、1,000枚のデータを全部貰えるとしたらどうでしょー。
でもボクからは、手製アルバムとフィルムとアルバムに貼り切れなかった数枚の生写真。
考えただけでふっーと倒れそうになりましたが、お客さんはそんなこと承知の上で、依頼下さってるんですね。
ボクのお客さんって本当に有り難いと改めて思いました。
同業者の知り合いを作らないようにしてるので、情報が入らないし入れないようにしているので、今の現状を全然知らない自分としては、STU:Lのやり方が実はスタンダードだとさえ思っていました。
フィルム撮影は少ないにしても、撮影枚数は100枚までで、アルバムは自作でオリジナルだと。
こんな効率の悪い、変わり者のスタジオを応援して下さる皆さんに、改めて感謝いたします。
いつも有難うございます。
このやり方しか出来ないので、これからも狭ーい所を攻めて行こうと思います。ご清聴ありがとうございました。

見てるようで、見えてない!

大晦日になると、髭を全部剃る。
いつからか、何となくだけど自分だけの儀式のようになった。
しかし昨年末は、これまた何となくだけど、剃らなかった。

この前の木曜の朝、ヨガに行く前にいつものように髭を整えていた。
そのうち、何だか急に全部剃りたくなった。
午後に人と会う約束も丁度あったので、よし!っと決心してジョリジョリ全部。
髭を生やしてる人間にしか分からないけど、結構思い切りが必要なんだ。
つんつるてん。
しかし意外かも知れないけれど、得てして誰も気付かないものである。
増えると気付くんだけど、なくなっても気付かない。
ヨガの時もそうだし、午後に会った友人も無反応。
人って、人の事をそんなに見ていないもんだな。
家族ですらそうだったりもする。
長男はしばらく俺の顔をジッーーーーと見て、んっ、、、剃った?
次男に至っては全く気づかなかった。
「父ちゃん、どっか変わってるやろ。」と聞くと、
「あっ、散髪した?」
こんな伸び放題のバッサバサの髪型をしてるのに、ほんまに適当だ。
髭のないとてもスッキリした顔をしてるはずやのに、息子2人とも気持ち悪いとぬかしやがった。
前の方がいいらしい。
深い意味もなく何となく剃ったので、やっぱり元通りにすることにした。
実は1週間も経つと、ボーボーになるんです。

人って、人の事を見えてるようであまり見えてないもんですね。
人見知りのボクを掴まえて、みんな口を揃えてこう言う。
誰とでも友達になるでしょって。
大概、逆なんよね。
だから人目なんか全然気にしなくていいと思う。
結局自分の事は、自分自身が一番の理解者なのだ。
やりたいようにやる!
これでいいのだ。

繕い裁つ人。

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午後の仕事の前に、映画を観ました。
兵庫県が舞台なので親近感を覚えました。
何度か訪れたことのあるお店が映ると、尚のこと。
岡本にある雑貨店ナイーフさんは随分前から行っていて、いつ行ってもあの佇まいにやられます。
旧グッゲンハイム邸さんはとてもご縁があり、毎年1回、4度の撮影にお邪魔しているので、それはもう嬉しかった。
その他の神戸の街並みもとても好い映り込みでした。
実は、映画を観る前に原作漫画を読んでおこうと5巻まで全てを買い揃えるつもりが、これがなかなか簡単には事は進みませんでした。
売り切れ続出らしく、出版社からの入荷も未定という書店さんの反応。
そうなるとこちらも意地になり、是が非でも一日で探し当ててやると思い、足と電話で総攻撃。
意外にも近所で見つかり、2つの書店で全部揃い、長男とすぐさま読破。
そんなこともあり、早々に観て参りました。

頑固な姿勢にしなやかさが加わると、職人として更に一歩前に進めるのだと思う。

それぞれの人、それぞれの土地。

みなさん、お元気ですか?
今日も月曜レンズをお読み頂き、有難うございます。
今日は2家族の2つのお話。

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先日、恵文社バンビオ店のスツールミニコーナーのパネル写真(成人式の前撮り)を差し替えに行った時のこと。
偶然レジに並んでらした長岡京の馴染みのお客さん(奥さん)に出会った。
その数日前に、11月の七五三撮影のご予約のお電話を丁度頂いた所だったので、ビックリした!
「こんにちはー。」 とお声掛けすると、
「あっー、タケウチさーん!」 と笑顔で寄って来てくれた。
立話が始まるや否や、タケウチさんに聞いて頂きたい事があったんです。
「んー、何なに?」
「実は、、、、、 移住することにしたんです。」
「えっー、どこに?」
「五島列島の小値賀に。」
「・・・・・・。」
すんごい告白を、長岡京の駅前の書店で聞きました。
ご主人と小さなお子さん2人とで、農家をされます。
これから先の自分達の居場所を考えた時に、ココじゃないって、ずっと引っかかった気持ちを引きづったまま、おられたそうです。
会社員のご主人と農家にトライされますが、きっと上手く行く様な気がします。
光を求めて歩く人には、上手く行くイメージしか湧きません。
ガンバレ。
五島列島に友人が出来て、ボクはうれしい。

そして今日、藤井寺市道明寺のパン屋さんに撮影に訪れました。
何年も前から毎年スタジオに撮影に来てくれてるご家族で、数年前からそろそろ修行を終えてお店を開こうかと物件を探されていました。
そして昨年、道明寺すぐ傍の平屋とご縁があり、改装して遂にお店を始められた。その名もcoccoyaコッコヤ。
赤ちゃんも生まれて、家族4人で挑まれてます。
家族撮影を兼ねて、やっと今日行けました。
よくこの場所と縁があったなぁという程の、天満宮がすぐそこの抜群の場所。2人の普段の行いが導いたのだと思った。
お店も2人の佇まいも言うまでもなく素晴らしいのだが、パンがとにかく美味い。
以前にも増して、お味とアイディアが群を抜いている。
自分の店だから思いっきり出し切れるんだろう。
これから益々、目が離せないcoccoya。
驚いたことに、定休日なのになんと何十個ものパンが焼き上がっていて、ずらっ~と並んでいた。
「タケウチさん、カヨさん、今日はパンバイキングです。どれでも何個でもどうぞ! 食べきれない分は全部、お持ち帰りください!」
サプライズにも程があると思った。
喜びを全面に出してくれるのが言葉だけでなく、こんな風に形にまで表してくれる2人は、愛情の塊だと思う。
こんな2人っていいなぁって、40を超えたおっさんおばさんが深くふかく感動しました。
果たして、僕らには何ができるのかと思った。
やっぱり写真を撮ってアルバムにすることだから、ずっーと、この仕事を続けること。
そしてこの感動を一人占めするのではなく、色んな人に伝えることだと思った。
今日はほんとにありがとう。
ごちそうさんでした。
2組の友人自慢でした。

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新年のお知らせ

今日は告知からです。

●スツールフィルムカメラ教室のご案内。
土日と平日(24期・25期)、それぞれのクラスの募集です。
初めてカメラを手にする方の教室ですので、恐れずにいらして下さい。 人数が集まり次第、みなさんのご希望日をお聞きしてからスタートしますので、 先ずはメールにてご連絡下さい。とにかく楽しんで、フィルム写真を撮りましょう。
詳しくはこちらから → ◎
●インスタグラムのご案内。
細かな日々の活動や小さなイベントの告知まで、 みなさんにお伝えできるように今時分、インスタグラムを始めました。
ご興味のある方は是非繋がってみて下さい。
“STULFILM”という名前で出ています。

秋から年末にかけて、家族撮影に来られるお客さんがとても多いです。
年内のうちに家族の肖像を残されたいためだと思います。
しかし、新年を迎え春に向かって行く新たな表情を残すのもいいですよ。
我が家では毎年元旦に、フィルム1本分をセルフタイマーで撮ったり、互いに撮り合ったりします。
何だかいきいきして写っています。
1月2月の撮影は、こちらもゆったりした気分で向き合えてる気がします。
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決めた!

今年は年始もゆっくりせず、1月4日から撮影の仕事が始まりました。
昨年に七五三の撮影ができなかった7歳のほのかちゃんを、長岡天満宮の庭で撮りました。
着物姿だから正月気分にピッタリ。
それから今日までにもう数組のお客さんをお撮りしていて、幸先のいいスタートをスツールは切っています。
今年は色々な人を巻き込んで仕事を進めて行くと、今日決めましたので待っていて下さい。
寒い間にもう少し根を張って、暖かくなる春には一気に葉を出し花を咲かせて見せます。
何かが始まろうとしています。
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耕す

2015年、明けましておめでとうございます。
今年はみなさんにとって、どんな年になるんでしょう?
15年を迎えるSTU:Lは、新たな挑戦と感動をテーマにもう一度土を耕し、種を蒔き、やがて新しい芽がでるように仕事を進めて行こうと思います。
個人的には、老眼と50肩に逆らいながら、でも時にはそれもいいと思いながら、運動の汗をかきつつ楽しみたいと思います。
1年の中で、必ず皆さんとどこかのタイミングでお会いしましょう。

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2014 → 2015

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2014年も沢山の方に、STU:LとSUNNY BUNKOをご利用頂きました。
どうも有難うございました。
年内に撮影をさせて頂いたお客さんのアルバムすべてのお届けが完了し、明日の3組のお客さんの撮影で今年の仕事が終わります。
そして2015年はいよいよ15周年しかも年男、力まずさり気なく、でもやるしかない!
会話して、撮影して、アルバムを作って、納めるというスタンダードな事に加えて、さぁ何をやれば社会貢献できるだろう。
そんな大それた事は考えてないけど、自分が楽しければ・・・ という時代も自分の中ではもう終わったのも本当かもしれない。
とにかく不変的な物事に取り組みたいと思う。
というより、取り組んだ結果が不変的なことになって行く。
それが理想なのだ。
感動を人と互いに味わい、パワーに変えて行ける何かを見出す事が、2015年のテーマになるだろう。
脳科学者は言う。
こどもは毎日が初めてのことばかりの体験だから、1年が長ーく感じるのだと。それに引き替え自分は繰り返しの毎日を送っていると感じている。
来年は新たなことにトライして、1年が長かったと久しぶりに感じるような生き方をしたいと思う。

どうか平和な大晦日を、新年をお迎えください。
1年間、どうも有難うございました。
STU:L / 竹内靖博・佳代

いい夢旅気分

寒い日が続きますが、皆さんお元気ですか?
風邪が流行っていますが、流行に乗らないでくださいね。
半月前、妻と息子2人がほぼ同時期に高熱でうなされていましたが、何でかボクはピンピンしています。
撮影もまだまだ続きますので、流行に乗っている場合ではないのです。
撮影といえば、何人かの人に今年の冬も100組のお客さんを撮影できそうですか?と聞かれました。
10月から始まった冬の撮影ロードも30日で終わります。
今年の冬は、100組を超えるお客さんの撮影予約が入っております。
前人未到の年間365組のお客さんの撮影目標にはまだまだ届きませんが、今年も1月からこれまでに沢山の方がSTU:Lをご利用下さいました。
ほんとに有難うございます。
今日も遠く、茨城県から妊婦さんがやって来られました。
まだ少しでしたら、ご予約をお受けできます。

2014年の閉めのご挨拶は来週に改めまして、今日は写真教室の事を書きます。
昨日は、毎年行っている全クラス合同大撮影会を行いました。
京都・大阪・兵庫・奈良・東京から当選された15名が集まりました。
一昨年は京都、昨年は神戸、そして昨日は大阪。
これで三都物語の出来上がりです。
場所は、万博 → → → 伊丹空港。
万博と飛行機なので、タイトルは “いい夢旅気分” と名付けていました。
そして最後は、STU:Lフィルムカメラ教室初の、忘年会も行いました。
楽しいコトは、ジブン達でどんどん作りましょう。

ちょっとだけですが、iPhoneの写真をアップします。
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奥行きのある人達

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STU:Lのお客さんの奥行きというか、写真に対する思いの深さが伝わる出来事がありました。
お客さん自慢です。

玄関先に家族の写真を飾られているお宅へ、ヤクルトレディが配達に行かれた。その写真を見て、誰がどこでこの写真撮ったのかと聞かれて、
竹内というカメラマンが長岡京でSTU:Lというスタジオをやっている。
と答えられた。

他愛もない会話かも知れませんが、ボクにはそうは思えない。
自分のいない所の会話で名前が出てきた事も嬉しいが、
写真は、お二人の間柄には必然性のないキーワードであり、しかも飾ってあっても最近では直接いいね、なんてあまり言わないと思う。
その経緯を、先日撮影にいらしたヤクルトレディ家族は、気持ち好さそうにお話下さった。
すべてにおいて、自慢です!
STU:Lの新規顧客の来店動機は、HPをたまたま見つけたというお客さんと、教えてもらいましたというお客さんと、50/50。
そう考えると、数十人の方の間ではこのような会話をして下さってるのだと思うと、とても嬉しくそしてパワーになります。
人の奥には人が沢山待ってくれています。
年内まだまだ撮影は続きますが、お1組お1組全力で撮影し、アルバム制作を喜びとして行きます。
そしてまたお二人のように、素敵な会話が生まれ偶然からやがて必然に変わればいいと思う。
なんか、一日遅れの演説みたいですみません。

美容院~ご自宅~神社

撮影も残すところ、あと19組のご家族となりました。
しかしまだ、ご予約は絶賛受付中です。
平日もまだ空きはありますし、土日祝日でしたら23日以降でしたら大丈夫ですし、営業は30日までやってます。

今日は、11月に撮影をさせて頂いた兵庫県・西宮のご家族の写真をアップします。
美容院でのヘアーセットに始まり、ご自宅での着付け、そして神社でのご祈祷風景。
一連の様子を密着で撮影しました。
約3時間のストーリーです。
8年前の結婚式からのご縁が続き、今では2人のお嬢ちゃんの父と母。
今もこうしてお付き合いが続いてることを幸せに思います。
1年に1回、フィルム1本を撮影し、1回の撮影で20ページのアルバム(ALBUM20)を半分ずつお作りしています。
今迄ですでに3冊が完成しています。
そして今回は、アルバムにストーリー性をもたらす為、1回の撮影でALBUM20を一気に仕上げました。
これで4冊の思い出がご自宅に並びます。
その様子をHPのGALLERYの753にアップしました。
◎←3ページ目の途中からです。

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今年ラスト

昨日と一昨日の2日間、奈良にある秋篠の森での結婚式撮影に行っておりました。
今年最後の結婚式撮影という事もあり、とても心に残りました。
一昨日の花嫁さんとは実は、3年前に一度ご縁がありました。
福島県から京都への一人旅のタイミングで、今の自分を写真に残したいと確か前日にご連絡があり、色々お話をして写真をお撮りしました。
看護士さんの彼女は、救急医療をどうしてもやりたいと埼玉県に移られる前の事でした。
そらから一度、お便りを頂いたりして細くご縁が繋がったいた今年の春、いきなりお電話を頂いた。
「秋篠の森で結婚します。」
現在、彼が住む和歌山で暮らしている彼女は彼に事情を話して、結婚式を秋篠の森で挙げたいと言ってくれたそうです。
そしてそれを快く承諾してくれた、優しく強く自然を愛する彼。
こんなにカメラマン冥利に尽きることは、そうはないです。
当日の彼の挨拶でも、
「自分よりも先に妙ちゃんと出会っていた、カメラマンの竹内さんです。」と紹介してくださった。
こういうのは苦手なんだけど、今回はとても嬉しかったです。
二人が一緒なら、必ず幸せになれます!

昨日は晴天に恵まれ、光と葉っぱが降り注ぐ風の気持ちいい一日でした。
忙しい合間をぬって、当日までに2度も会いに来てくれた新郎新婦。
お二人とのコミュニケーションは、恐ろしいほどにバッチリだった。
結婚式撮影はコミュニケーションを柱とした準備力が90%なので、なんにも心配はなかった。
そしてこんな時は、ゲストとの会話も弾むものだ。
お母さんやお父さんとはもちろんですが、昨日は親戚のおじさんとも話し込んでしまった。
遠くから近くからこちらをずっと伺う様子のおじさん。
どうされたのかな? と思っていると、
新郎新婦と3人で話している所へ、すんごい笑顔でつかつかつかっとやって来られて、
「ボクはCANON F-1が大好きで、ボクも持っているんだよ。カメラマンさんいいねぇー、いいねぇー。」
そう何度もなんどもおっしゃられて、握手を何度も交わした。
とても大きくて力強い握手は、おじさんのF-1愛そのものだった。
そしてその様子の一部始終を見ておられた新郎新婦と他のゲストの皆さん。この全ての瞬間が写真アルバムに表れます。
お正月には、皆さんでアルバムを囲み、もう一度盛り上がって頂こうと思います。
末永くお幸せに。
そしてこれからも専属カメラマンとして、よろしくです。

今日は、大好きな9月の建築のお二人の、家族写真の登場です。

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思い思いの店

3連休も撮っとります。
奈良市、和泉市、岸和田市、大阪市、そして長岡京市。
今日は一日中、長岡京市で撮っとります。

STU:Lのお客さんは、色んな町から来られます。
そして色んな町には思い思いの店があります。
毎年、奈良県橿原市からご夫婦2人で、1枚だけ撮影に来られるお客さんがいらっしゃいます。
もう6年目になります。
1ページ目は、2人のお気に入りの結婚写真。
2ページ目からはスタジオでの写真。
そして今年で6ページ目。
彼女の写真を見ていると、年々髪の毛が短くなっていて、この前は今迄にない位、ミジカイ!!!
オレ 「えらい短くしたなぁー。」
彼女 「そうでしょー、可笑しいですか?」
オレ 「いや、似合ってるよ。」
彼女 「ほんまですかーーー?」
すごい疑っていた。

よくよく話を聞いてみると、これが笑えます。
美容院に行くと、先ずオーナーさんが今日のテーマは? と聞いてくるらしい。
ショートとか、パーマとか、そういうんじゃなくて、ストーリーのようなテーマ。
美術館に似合うような髪型とか、お洒落なカフェにいそうな女の子とか。
そんな事なんにも考えずに行くから、いっつも絞り出して応えるらしいですが、今回は絞っても絞っても何にも出て来なかったのでお任せしたら、こうなりましたって。

色んな町には思い思いの店があります。

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毎年家族撮影に近江八幡からやって来る、1月1日生まれの椿生ちゃん。
先々週、撮影をしましたが今回は花山公園。
そう言えば椿生ちゃん、葉っぱや実を並べて、お父さんとお店屋さんごっこをしてたなぁ。
ここにも思い思いのお店がありました。

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業務連絡です。
12月6日の15時~、空きが出ました。
その後の撮影のご予約は、12月23日以降になります。

野生の証明

先週はいかがお過ごしでしたか?
何か好いことはありましたか?
ボクは先週もぶっ通しで、撮影と制作と納品をスタンダードに行っておりました。
そんな中で、喜びを多大に感じられる充実した1週間を過ごしました。
10月から始まった秋冬のご予約ももう半分を終え、56組のお客さんを撮影させて頂きました。
あと半分弱のお客様との年内の撮影を思いっきり、楽しみたいと思っています。
今年も10月からの3ケ月間で100組のお客さんを撮影する、という目標を掲げております。
ただ今、12月20日~30日までのご予約を絶賛受付中でございます。
(※20日の午前中は、出張撮影のみ受け付けております。)
師走でも変わらず丁寧に撮影しますのでどうぞよろしくお願い致します。

STU:Lのお客さんは、こだわりはとてもおありになります。
ココを選ばれること自体、普通ではないと思います。
ただ不思議なんですが、こだわりは深いのに癖がない方ばかりです。
色々注文がありそうに思われるかと思いますが、殆ど何にもないんです。
撮影の仕方、アルバムに収める写真選びなどなど。
一言もおっしゃいません。
ただ撮影のシチュエーションにはとてもみなさん思いが深く、あそこで撮りたいとか、この洋服で撮りたいとか、こんな様子を撮ってほしいとか。
今日も1歳の赤ちゃんを素っ裸にして、撮ってほしいというリクエスト。
そう言えば、2年半前にも兄を素っ裸で撮ったっけ。
みなさん、知ってます?
赤ちゃんて素っ裸にすると、本能で動くことを。
野生を感じますよ。
今日の1歳のコウセイ君はお尻をぐっーと持ち上げ、膝を床からぐっーと持ち上げ、4足歩行するんです。
そう言えば以前にもそうする赤ちゃんがいたなぁ。
服を着ている時の、膝を付いてのハイハイではなく、もっと野性味溢れる歩行です。
まるで動物のような、何だか生命を感じます。
顔は生き生きとした微笑みを浮かべ、今日の赤ちゃんは雄叫びのようなウォーという声を上げました。
みんなで多いに驚き、多いに笑い、そして撮りました。
お母さんもデジタルカメラで撮影してはりました。
是非、やってみて下さい。
命の声と、表情を、見てあげてください。
スタジオでも全然気にせず、脱がしてください。
今日は2年半前の兄・ソウスケ君の写真をアップします。

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修理製本

冬の撮影の空き状況です。
11月/
もういっぱいです。
12月/
22日以降のみとなりました。
営業は12月30日までです。
お早めに日程だけでも確保してください。
平日はまだ大丈夫です。

週末は7組のお客さんを撮影していまして、昨日は雨の中3組の七五三参りの撮影でした。
しかしこども達は最後まで、頑張ってカメラを見てくれました。
「雨でも、これはこれでいいと思う。」そう言われるお客さんばかりだったので、雨も清々しいと思えました。
七五三参り撮影ばかりではありません。

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g184出産後初、神戸のご自宅にて。

g185結婚1周年、長岡天満宮にて。

g1862人目さんのお宮参り、尼崎の富松神社にて。

g1872人目さんのニューフェイス、スタジオにて。

g189毎年その時々の流行りを並べるご家族、スタジオにて。

つくづく思う。
自分の仕事のスタイルは、今の時代に合わないのだと。
合わせる気がない訳ではないんだけど、やりたいコトを突き詰めるとこうなってしまったという事だと思う。
フィルムの生写真を、紙台紙のオリジナルアルバムに手貼りをするという昔の技法で製作をしているから、カメラマンとプリントマンと、そしてアルバム製本職人による共同作業で生かされている。
ただ問題なのは、皆さんが年配の方だという事。
熟練の技で本物を生み出して下さっているんだけど、後を継ぐ人が実は誰もいないのだ。
ボクの写真をプリントして下さっている方は、もうすぐ70歳。
製本職人さんは、78歳。
やりたい事をご自分のペースでされているので、実年齢よりかなり若くお見受けするのですが、やはり年齢とともに集中力や時代への感性やガッツが減って行くと言われています。
つい先日、製本職人のおじさんと話していた。
年内で廃業を決めたと。
今まで通り、全行程が手仕事のSTU:Lの洋書製本アルバムは、個人的に製作を続けて頂けるのですが、対外的にはもう仕事量をうんと減らされるらしい。大学図書の何百年も前の学術書の修理製本がお得意なので、技術はピカイチ。
ボロボロの西洋の本を修理されて行く美しい姿を、何度もこの眼で見てきた。
1枚1枚ページを丁寧に水を使って糸から外し、破損個所は和紙で裏打ちをし、化粧断ちの後、金伯で箔押しされた美しいクロスの新たな表紙で閉じられる。
製本文化を見事に手仕事で支えて来られました。
京都に洋書製本を初めて伝えられたおじいさんから3代続く老舗製本所です。しかし、製本の類稀な技術と文化に幕を下ろされようとしています。
このまま見過ごしていいのかと、自問自答を繰り返しています。
弟子入りの志願者が何人も来られる度に、お断りになられたようです。
その理由は、食べていけないからだそうです。
昔は好かったと言われます。
とても希少価値が高い製本技術は大学にとても重宝されたようですが、本離れの昨今、修理製本が減り始めたことと、某企業が安価でできる機械製本の導入を大学に持ち掛け、めちゃくちゃになったようです。
しかし、クォリティの高さを追及される先生方は直接、何百冊・何千冊の本を今も製本所に持ち込まれています。
いつも仕事場に、高ーく積み上げられているのを目撃しています。
しかも土曜の新聞に、その某企業が製本部門を縮小するという内容の記事が出ていました。
ピンチはチャンス。
どなたかこの業界で、情熱とアイデアを持って進んで行きたいという方はいらっしゃいませんか。
大師匠がいらっしゃるので、経験は問わないです。
思いがくすぶっていて、器用な手先と柔らかな頭の使い所に困っている方、STU:Lまでご一報下さい。

恐ろしい男

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先日、撮影をした5歳のゆきちゃんが、描いて送って来てくれました。
普通描くのは、ボクの顔だったり、家族だったりするんだけど、これは誰でしょう?
ゆきちゃんの未来の花嫁姿かな?
溺愛してるお父ちゃんが泣くよ!
考えてみたらもう7度目の撮影でした。
スタジオで撮ったり、姉妹の七五三参りの写真を奈良・橿原市の神社で撮ったり。
先週も、妹のゆうあちゃんのお参り撮影に橿原の廣瀬神社に行きました。
二人とも人見知りがあったりするけれど、カメラを構えると笑って一生懸命こっちを見てくれる。
きっとカメラを構えないと、どこのおっさんか分からないんでしょうね。(笑) でもそれで十分。

話は変わって・・・。

以前にもこの月曜レンズで書いた事がありますが、ボクの父は照明コンサルタントという仕事をしていて、会社員をしながら自分でもやっていました。
照明コンサルタント?
照明のデザイン画を描き、図面を引き、形にして施工するという、一応一貫システムのようです。
例えば、御所や三輪大社さんのような寺社仏閣関係。
例えば、京都大学や神戸大学の校舎や図書館など大学の文化財関係。
例えば、府庁や大山崎山荘美術館や明石孫文記念館などの自治体関係。
そういった場所の照明のデザインや復刻に携わって来ました。
これまで人や場所を照らし続けて来ましたが、会社としての仕事だったので、一般的に名前が表に出ることはなかった。
しかし初めて自分に光が当たる時が80歳を超えた今やって来るようです。
人前で、これまでの照明人生を語るようです。
それから父の仕事を見て頂く機会が今月あります。
ちょっと身内の宣伝をさせてください。

□ 京都府庁・旧本館竣工110年記念
□ 府会旧議場 初公開
□ 11月15日(土)15:00~16:00
□ 11月16日(日)10:00~12:00, 15:00~16:00
* 父の作品は、2階の回廊のペンダント、旧知事室・正庁などの照明器具だそうです。
京大や神戸大、山荘美術館や孫文記念館などは見たことはあるし、一般公開をされていますが、府庁は普段見ることができないので、とても楽しみです。
父は今、新たな企業からお誘いを受け、9月に再就職しました。
昭和5年生まれですから、現在84歳。
恐ろしい男です。

息子のボクも負けてられないので、今から三輪大社さんに5歳の男の子のお参り写真を撮ってきます。
今日もあちこち飛び回って来まーす。

冬の撮影の空き状況です。
12月/
22日以降のみとなりました。
営業は12月30日までです。

お早めに日程だけでも確保してください。
平日はまだ大丈夫です。

違いを感じないながらも、人とは違う

STU:Lではもうすでに、七五三参りの撮影をドンドン行っています。
殆どの方が、フィルム1本の撮影です。
お参りをされる神社での撮影がとても多く、時には宮司さんの親切な計らいで、ご祈祷中も全て写真に収められることがあります。
ちなみに有名な神社は、数十組の方をまとめてご祈祷されるので、撮影は不可!
小さなひっそりとした氏神さんはほぼOKです。
その町を守る氏神さんは趣があり、しかも人が少ないので、とても好い写真が撮れます。
お宮参りや七五三撮影で大事なのは、ご祈祷風景の撮影ができるかどうかに関わらず、背景に人が写り込まないことがボクの鉄則。
そして周りを気にせず、ゆっくり撮影の時間を楽しめることが大切だと思います。
大勢の人混みの中、着物姿の子どもを連れた父母の表情はみんな同じ鬼の形相。速く歩きなさいだの、着物が汚れるだの、子どもを叱りつけるばかりで、全然我が子の表情や佇まいを観ようともしない。
それでいて写真だけは何枚も何枚もバンバン撮る。
「ハイ、笑ってー!」 笑えるかっちゅうねん。
そこを神さんは見てはるんやで・・・、そんなことを時々思いつつ、自分も気を付けています。
とにかく待ってあげましょう。
子どもなりの考えやタイミングがあるので、じっくり見守ってあげましょう。その点、うちのお客さんは皆さん大らかなので、ゆっくり時が流れています。
そうすることで、こども達も喜んで写真を撮らせてくれます。

お客さんとボクとの間ではごく普通のことが、周囲とはちょっと違う光景なんだと気付きます。
先ずは、専属カメラマンが撮影をしているご家族は、殆ど見ないです。
大概は、ご両親やおじいちゃんおばあちゃんが撮られています。
神社さんが提携しておられる写真屋さんが、たまーに撮影をされている様子を見掛けるくらいです。
普通の心持ちで撮影に訪れていますが、有難いことだなぁとつくづく思います。
それからフィルム写真でアルバムを残すという点でも、違いを感じます。

違いを感じないながらも、人とは違う。
この精神を胸に、みなさんと時間を楽しみたいと思います。

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冬の撮影の空き状況です。
11月/
1(sat) 15:00~
16(sun) 15:30~
12月/
6(sun)と13(sat)はもう一杯です。
14日以降はまだ大丈夫です。

お早めに日程だけでも確保してください。
平日はまだ大丈夫です。

ここ最近の写真達

ここ最近、撮影をさせて頂いたご家族の写真達です。

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秋の撮影の空き状況です。
11月/
1(sat) 15:00~
16(sun) 15:30~

お早めに日程だけでも確保してください。
平日はまだ大丈夫です。

スティック

秋の撮影の空き状況です。
11月/
1(sat) 15:00~
16(sun) 15:30~

お早めに日程だけでも確保してください。
平日はまだ大丈夫です。

ここ最近、やりたいことが色々あって困っている。
先ずは、新たなバンドを組みたくてしょうがない。
ジャンルはやっぱり、メロディーの美しいHARD ROCKを基本とした音楽だろうな。
そのために日夜、基礎からドラムの反復練習に励んでいる。
と言っても我流だけれど、割に真剣にやっている。
何も変わらないのに、寝る時も怪しくスティックを両手に持っている。
スティックを持って布団に入る姿を見ても、家族はもうなんにも言わないようになった。
慣れとは恐ろしい!

そして運動もやりたいのだ。
長岡京という抜群の立地に住んでいる以上は、やっぱりあれを始めなくてはならない。
しかし何事にも型から入る方だから、懐具合と相談だ。
それにあれも今度の夏には始めたい。
きりがない。
なんのことだかさっぱり分かりませんよね。
少しずつ報告できればと思います。

今、家族で、各々がそれぞれの目標を持って、毎日を営んでいます。きっと長男の高校受験に向ける姿勢からの影響でしょう。
いつでも見える冷蔵庫に貼っています。
長男が家族を引っ張ってくれています。
親として、50手前の男として、人間として、挫けそうにもなりますが、出来る限り難しく考えず、何事も決めつけず、明るい気持ちで進んで行こうと思います。
時にはドラムのように激しく生きるために、人生のスティックをまだまだ探し続けます。

並木道

こんにちは。
今週はいかがお過ごしでしたか?
STU:Lは、平日も土日も何の影響もなく、予定通り撮影を終えることができました。
奈良の橿原神宮や尼崎の富松神社でお宮参りを撮影したり、京都の城南宮やスタジオで七五三撮影や通常の家族撮影をしたり、明日香村に行ったりとあちこち飛び回っておりました。
こども達が待ってくれていると思うと、パワーが出ます。

近場ですが最近、長岡天満宮の庭にあるサクラやモミジやクヌギの並木道の緑のトンネルの中で、撮影をする機会がとても増えました。
8人ほどの人数の多い撮影や、緑を背景に写真を残したいというお客さんにはお勧めしています。
下のご家族の写真も先月お撮りしたものです。
これからの季節は紅葉が美しく、それもまた好い写真になります。
一度いかがですか。
またこの程、天満宮の敷地にある八条が池では命に感謝を込め、金魚300匹が放たれました。
探しにいらっしゃいませんか?
写真のお客さんのように、1枚だけとか2枚だけの撮影でも勿論、大丈夫ですよ。

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秋の撮影の空き状況です。
10月/
18(sat)14:30~
19(sun)15:00~
26(sun) 15:30~

11月/
1(sat) 15:00~
8(sat) 15:00~
15(sat) 15:30~
16(sun) 15:30~

お早めに日程だけでも確保してください。
平日はまだ大丈夫です。

14→15

虫たちもそろそろ土に隠れる季節ですね。

お元気ですか。
朝晩の冷え込みが深くなってきましたが、風邪などひかれてませんか?
そろそろ足元を温めましょうか。
ボクは毎日、色々な場所で撮影・制作・納品をスタンダードに行っております。
特にこれと言って大きな変化はありませんが、小さなコトならちょこちょこ変えてます。
洋服はもう長袖シャツばっかり着てます。
久しぶりに茶色のカンペールの革靴をひっぱり出しました。
秋は食べ物が美味いので、太ることを気にせず3杯おかわりをしている。
ビールはやめて、赤ワインや焼酎を飲んでいる。
以前から自分で髪の毛を切れへんかなぁと考えていたものの、きっかけがなく実行には移せてなかったが、きっかけになる人がふいに現れた。
女性グラフィックデザイナーの方が語ってはんのを見て、この人が自分でやってはんねんやったら俺もと奮起し、そしてきっと同じすきバサミを翌日買いに走り、一昨日から徐々に切り始めた。
あと小さな変化は、不具合が出始めたのとランニングコストを安価にするため、4SからiPhone6に変えた。
YOUTUBEで、落語や昔のHARD ROCK LIVE映像を観てニヤニヤして、出先で検索。それだけの使い道なのだが、画面が大きくなると嬉しいし、コストもかなり安くなった。
しかし好いことばかりではないのが世の常。
バックアップを取っていたはずの電話帳が移行できず、全て消えたのだ!
というか、元々バックアップの時点で上手くできていなかったのだろう。
これが僕の常だから仕方がない。
しかしどういう訳か、そんなにガックリもしてないし、実はあんまり慌ててもいないのだ。
もうすぐ1,000件になろうかという電話帳って考えてみれば恐ろしい。
必要としてくれる人なら連絡があるだろうからその都度、大切な人や常連のお客さんだけ登録して行く。そう言い聞かせている。
スゴイですよ、今はまだ20人。

当たり前の毎日の中、小さな変化の積み重ねでSTU:Lはここまでやって来れました。何より贔屓にして下さるお客さんのお陰で、
STU:Lは今日で14年、明日から15年目に入ります。
これからも小さな変化を楽しみながら、変わらず営んで行きます。
よろしくお願いいたします。

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第一紡績さんが立ち上げられた自社ブランド“nukka”。
これからの季節にピッタリのヌックヌクのアンダーウェア。
第一紡績さんは、国内では唯一の垂直型一貫生産システム(紡績・ニット・染色・加工・縫製)を、熊本県・荒尾市の工場で取り入れておられます。
このnukkaの商品を、ご縁があって撮影させて頂きました。
撮影のストーリーやチームメイトのコーディネイトまで、全てお任せ頂けたので、繋がりのある方々に助けて頂きました。
衣装協力/ D-MALL京都、男性モデル/ STU:Lのお客さん、女性モデル/ STU:Lカメラ教室の生徒さん、ロケ地/ 某キャンプ場の個人宅 。
GALLERYのSHOPの後半に写真をアップしました。
ご興味のある方はこちらからどうぞ。☆
目覚めのコーヒー、庭の手入れをしたあと、ビーチを散歩する二人の週末の物語です。

秋の撮影の空き状況です。
10月/
11(sat)15:00~
18(sat)11:30~13:00,14:30~
19(sun)10:00~11:30,15:00~
25(sat)15:00~
26(sun) 15:30~

11月/
1(sat) 15:00~
3(mon) 15:00~
8(sat) 15:00~
15(sat) 15:30~
16(sun) 15:30~

お早めに日程だけでも確保してください。

遊びの達人

縁あって先日、年配の方々が楽しめる空間、デイサービスの見学に初めて行きました。
未体験ゾーンに足を踏み入れることは、どんなことでも興味が湧きます。
先ずは受付正面の大広間。
数十人のおばちゃんと数人のおっちゃん達による大カラオケ大会が繰り広げられていた。
舞台では、大熱唱中のおじいちゃん。
スゲェー。
隣の小部屋では打って変わって囲碁。
15~6人のおっちゃん達が熱戦を繰り広げていた。
ぐるっと周って、ビリヤード場にも沢山の人、そして将棋クラブもあったし卓球台もあった。
悠々感漂う広いお風呂には、おっちゃんが一人独占。
ソファ席には3人のおばちゃん達が、美味しそうに天丼を食べていた。
ものすごい楽しそうだった。

そして、ふと思う。
こういう所では、地位も名声も全くどうでもいい事で、そんな事よりどんな遊びを知ってるかとか、得意なことはあるのかとか、そういう遊びの達人的なことが、意外に実は人間力の底辺を支えているのだと思う。
そしてもう一つ大切なことは、自分から輪に入る積極力と可愛らしさ力だと思った。
人間は幾つになっても、力が必要なんだな。
人を惹きつける力が。
ビリヤードも将棋も麻雀も卓球も一応はどれもやってきている。
最近では、無性に麻雀がやりたくてやりたくて、自治会のおっちゃんおばちゃんによる麻雀クラブに入会しようかと思っている。
卓球は、35年前のラケットを今だにマイラケットとして使っているのだが、息子にいつも笑われている。
昨夜の練習中にもだ。
ウケ狙いではないので、遂に買い替えることにした。
積極力は今もある方だと思うから、そうなると足りないのは、可愛らしさ力だ。
これは永遠のテーマだな。

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撮影ご予約の空き状況をお伝えします。
尚、平日はまだ、ほぼ大丈夫です。

9月/
27(sat) 11:30以降

10月/
4(sat) 15:30以降
5(sun) 15:00以降
11(sat)15:00以降
12(sun)15:00以降
18(sat)am/pm
19(sun)11:30以降
25(sat)am/pm
26(sun) 13:00以降

11月/
1(sat) 15:00以降
3(mon) 13:00以降
8(sat) 15:00以降
15(sat) 15:30以降
16(sun) 15:30以降

お早めに日程だけでも確保してください。

9.10.11月のご予約状況

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撮影ご予約の空き状況をお伝えします。
尚、平日はまだ、ほぼ大丈夫です。

9月/
23(mon) 14:30以降
27(sat) 11:30以降

10月/
4(sat) 15:30以降
5(sun) 15:00以降
11(sat) 10:00~12:00 15:00以降
12(sun) am/pm
18(sat) am/pm
19(sun) 10:00~11:30 13:00以降
25(sat) 13:00以降
26(sun) 13:00以降

11月/
1(sat) 15:00以降
3(mon) 13:00以降
8(sat) 11:30以降
15(sat) 15:30以降
16(sun) 15:30以降
22(sat) am/13:00~14:30
23(sun) 13:00以降

お早めに日程だけでも確保してください。

2014.753

9月に入った途端、撮影の仕事が賑やかになり始めました。
STU:Lにとっては1年で1番の繁盛記。
毎年のことですが、12月30日までノンストップで、撮影・製作・納品というスタンダードなコトを、今年を心を込めてやって行きます。
一人で営んでいるので、沢山のお客様の撮影をお受けすることができませんが、七五三のご予約も日毎にお電話の数が増えているように思います。
1日の撮影予約数ですが、多い日で1日4組のお客様のご予約をお受けするのが精一杯です。
近畿県内、京都・大阪・兵庫・奈良・滋賀が万遍なく、STU:Lのお客様の撮影エリアです。
七五三撮影の場合、神社から神社へ渡り撮り歩くことが多いので、移動がある日は3組程になることもあります。
場合によっては、関東・四国・中国地方へ出向くこともあります。
朝は9時頃~夕方の16時半頃までが撮影の時間になります。
ご予約の早い方順にお受けしますので、大変ご迷惑をお掛け致しますが、先ずは日程と時間だけおさえて下されば、一安心。
細かな内容は、後々決めていきましょう。

STU:Lのお客様は、とにかく良い写真を残したいという強い思いを持たれているためか、今年は、七五三の前撮りのご予約をされるお客様からのご連絡が幾つかありました。
神社では、通常10月1日から七五三のご祈祷が始まりますが、人の少ない9月にちゃんと衣装を着て写真を残し、改めて10~11月のうちにゆっくりご祈祷に参られるようです。
そのほうが、親御さんのイライラも少なくて済みそうですね。

様々な形があると思います。
何でもご遠慮なくご相談ください。
色々と裏技があるかも知れませんよ。

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カメラ教室の時間

今日は、STU:L FILM CAMERA SCHOOL(SFCS)の事を少し書きます。
卒業生や進行形の生徒さんも合わせると、いよいよ150名に近づいて参りました。
沢山の方が、スピードと利便性と大量消費と低価格志向の時代に、真逆を行くフィルムカメラを手に取り、始めてみようと思われるその意識に脱帽いたします。
デジタルカメラとの併用をお勧めしているので、どちらがどう?なんて事には全く興味はなく、とにかく写真撮影の時間を楽しんでもらえればそれでいいと思っています。
そんな中、STU:Lに集まる生徒さん達の感覚はよく似ていて、どうしたら無理なく自分のやりたい事ができるのか、、、。
そのことだけに注目されている、とても集中力の高い人たちの集まりです。
だからこそ時には、途轍もない距離さえも、ポーンと飛び越えて来られるのです。
大体が近畿一円万遍なくいらっしゃいますが、過去には、こんなことがありました。
あるクラスの話です。
長岡京にお住まいで自転車でチャリチャリと来る方。
奈良の奥の奥、下北山村から車と電車を乗り継ぎ、5時間掛けて来る方。
沖縄から飛行機で数時間掛けて来る方。(奈良の生徒さんより速かったです。)
こんな方達が同じクラスに集う恐ろしいカメラ教室です。

現在、3クラスの教室が進行していますが昨日、そのうちの1クラスが無事に5回を終了し、卒業となりました。
6人のうちの5人は関西の方ですが、1人は東京から夜行バスで来るという、今までで一番時間を掛けて来てくれている女の子がいました。
かなりの変態だと思いますが、ご本人は至って飄々とした涼しげな面持ちで、こんにちは!と来てくれていました。
時には京都駅からここまでレンタサイクルで来るという、サプライズチャレンジをしたり、、、。
楽しみ方も半端ではなかったです。
でも最後に、ためになったと言ってくれて、また来ます。とやっぱり彼女は飄々としていた。
またこのメンバーで集まることを約束して、皆と別れました。
お付き合いはまだまだ続くのです。

一見、個性の強いSTU:Lカメラ教室ですが、同じ様な感覚の人たちが集まれば、極々普通になるのです。
自分は個性が強すぎると思い悩み、表現をしなくなる大人や子どもがいますが、センスの合う人たちと出会っていないだけだと思う。
感覚の合う人たちと出会い、必然的に集まれば、普通に変わる。
立ち位置が変わってなくても、周りにいてくれる人で考え方や見方が変わる。「これでいいのだ!」ってね。

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生徒さんの朱印帳です。
5回目の教室は決まって八幡八幡宮へロケ撮影に出掛けます。
鳩みくじというのがあって、生徒さんも引いてましたが、八幡の八の筆字が鳩になってます。

一流

ここんとこ、一流の空気を味わう機会に恵まれている。

気に入りの財布と麦藁帽は、東京・谷中にある松野屋さんのモノを使っているのだが、ラッキーにも、その松野屋さんの松野社長にお会いする事ができた。
D-MALL京都さんで、3日まで行われている松野屋さんの荒物道具展。
先日、そのパーティにご招待下さったのだ。
ご夫婦と1時間ほど色々なお話をさせて頂くという、大変貴重な時間を過ごしました。

水曜日には、D-MALLさんの1周年記念イベントにまたまたお邪魔をし、
桂南光さんのオモロイおもろい噺を聴かせて頂きました。

翌日の木曜は、大阪フェスで達郎LIVE。

ここんとこ立て続けに、一流の芸を目の当たりにすることができたのだ!
松野社長からは、ライフスタイルを提案するための心得を教わり、
南光師匠からは、ストレートで分かりやすい事の大切さを教わり、
達郎からは、汗水流して働くファンの人達へ、ひた向きに思いを伝える事の大きさを教わった。

雲の上を見る様な思いではあるが、自分らしさで一流を目指してやって行きたいと思う。
憧れてる人たちから直接、言葉のシャワーを浴びる(古い言い回し・・・)ことはとても意味のあることだ。
そして引き合わせてくれた人たちにも、多大なる感謝をしなくてはいけない。
何時・誰が・どんなタイミングでそういう機会を与えてくれるのか分からないと思えば、すべての人と優しく繋がるべきだな。
持ちつ持たれつ、GIVE & TAKE。
何かの形でお返しして行きたいと思う。
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たまたま出くわした教室の生徒さんに撮ってもらいました。

2014夏

暦の上ではもう秋ですが、2014年夏・・・の清々しい思い出はできましたでしょうか。
タケウチ家は、小さな積み重ねが思い出になった様な気がします。
今年の夏の最後の一大イベントは、来週大阪フェスで行われる達郎のLIVE。
今回も激しい競争を潜り抜けて、運よく当選しました。
3階席から1階席中央の後方まで順に達郎に近づき、いよいよ今回は1階席の中央の前から10列目と勝手に予測をしていたのですが、またもや3階に引き戻される結果となりました。
そんなに甘いものではないと思いつつ、達郎の顔を見に行く訳でもないので、まぁいいと思う。
思いっきり2014年最後の夏を楽しみたいと思います。
いつもながら身勝手な親だと思う。

下の写真はこの夏、初めてSTU:Lの撮影を味わって下さったお客さん。
ラストショットはスタジオ横の荒れた庭での撮影を希望された時の1枚。
これから永ーーーーいお付き合いになるよう、お近づきになりたいです。
夏の思い出の1つです。
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みんなと見る、成人式写真

週末の台風の影響が様々な形で出ておりますが、みなさんは大丈夫でしたか?
スツールは、撮影のご予約を頂いていた4組のお客さんのうち、3組の方がやはり延期になりました。
お1組の愛知県のご家族は、京都観光もかねて思い切っていらっしゃいました。
12月の妊婦撮影の後ご出産され、初めての3人の撮影です。
外は雨でしたが、スタジオは晴ればれとした空気でした。

晴ればれと言えば、20歳になると晴れ姿の撮影を特に女性はされますよね。以外かもしれませんが、スツールでもずっと以前から年に数回はしておりました。
最近ではお客さま同士の繋がりで、ご紹介を頂ける機会が増えております。
妻や友人は決まって、頑なにこう言います。
「絶対に、成人式の写真だけは見せへん!」
今だに妻の20歳の晴れ姿写真を見たことがない。
理由を聞くと、恥だと。
一生に一回の記念写真やのに、悲し過ぎる・・・。
みんなに見せたくなるような、写真アルバムやないと意味がない。
そんな思いから、スツールの成人式写真はいつものようにスナップで撮ることにしています。
撮影場所はご希望にお応えしておりますが、自然の中の人がより好く写るので、多くは長岡天満宮のお庭で撮っています。
タケウチポイントと呼んでいる数か所の撮影場所。
桜並木の緑・空の青・池の水面の光、が気持ちの好い場所。
写真を美しく残したいという思いの強いお客様が多いので、季節の良い時に前撮りをされます。
全身・上半身・横顔などを硬すぎず、でもちょっといつもより決めた表情やご家族との自然な写真。
そしてMOUNT ALBUM 03をお仕立てしています。

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GALLERYに写真がたくさん加わりました。
HPの掲載にあたり、皆さん快く了解を下さり、有難うございます。

お父上

最終ご報告です。
長男の中学総体は終わり、そして部活の夏が終わり、引退です。
結果は、京都府下で5位でした。
部長として思い悩んだ日も多々あっただろうけど、熱い顧問の先生や素晴らしい仲間に助けられ、幸せだったと思う。
全員がとても清々しく、彼らの中の何かを一つ越えたんだろう。

では今日から再び、写真撮影のお話です。
先日、ご夫婦と奥さんのお父上の3人で大阪から撮影に来られました。
写真撮影をするには何かきっかけがあるものだと、お客さんとお話をしていて常々思っています。
このご家族もそうだった。
お父上がご病気になり少し体調を崩され始めたことがきっかけだった。
心と体が動くうちに一緒に写真を残しておきたい!
そんな思いからのご依頼だった。
スタジオで記念写真を撮り、その後桜並木の緑の美しい長岡天満宮の庭を歩き、池を渡り、本殿で家族の幸せを願いました。
道中、お父上は嬉しそうに色んな話をして下さいました。
お勤め先が長岡京市だったこと、そしてエンジニアだった頃のお話、大学時代のことなど、とても饒舌にキビキビと。
全く病いなんか感じませんでした。
久々に出掛けられたという事もそうだろうし、美しい風景を観たという事もそうだろうし、家族とお喋りをしたことも元気の源だろうし、そして写真撮影の時間があったからこそ、このストーリーが生まれたのだろうし。
すべては楽しく生きてるという事が、そうなのかも知れない。

後日談ですが彼女曰く、前日も当日もずっーーーーとお父上は、撮影に来ることに対して、ぶつくさぶつくさ言われていたそうです。
企画倒れに終わるんじゃないかと、冷や冷やされてたとか。
でもスタジオのドアを開いた瞬間、観念されるんです、みなさん。
もう煮るなと焼くなと好きにしろ!ってな具合です。
嫌がっていた人に限ってみんな、とても楽しまれ、ほぼ言いなりにならはるんです。
だからボクは全然心配してないんです。
とにかくここにさえお連れ頂ければ、必ず楽しいと感じていただけ、そのご家族らしいアルバムをお作りします。

帰宅後お父上が電話で、今日はホントに楽しくて、楽しくて、気持ちよく話せた。
だからアルバムが一日も早く見たいと、話されていたようです。
ほらね。
ラストショットに選んだ場所は、お勤めされていた会社の前。
男として、そのことも好かったのかも知れないと思う。
フィルム2本分を撮影し、20ページのアルバムにお仕立てしました。
1時間半もあれば、好い写真好いアルバムが出来上がります。
写真アルバムが明日への生きる力になればと願うばかりです。

ご家族の写真は、下記のリンクページの後半に出てきます。
こちらからどうぞ☆

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先週のイベント、メリーゴーランドがSTU:Lにやってくる!
そして昨日のメリーゴーランドでのこどもカメラ。
お越しくださったお客さま、ほんとに有難うございました。
とても沢山の方にお会いできて、好かったです。
こどもカメラも雨の予報にも関わらず、こども達のパワーに押され、雨雲もどこへやら。
帰る頃に、ポツポツと降り出しました。
これから撮影がとても忙しくなる時期ですので、年内のイベントは一旦終了です。
こどもカメラも次回は来年春頃。もうすでにお声を掛けて下さっているお店があります。
来年はいよいよ神戸に行きます。

部長2

先週からの続編です。

山城大会団体・個人戦が木曜と金曜の2日間、行われました。
個人戦は、勝ち進んでいた5人とも残念な結果に終わりました。
そして団体戦は見事、準優勝で突破しました。
他の中学校も驚いていた様子だった。
なんせ、昨年の覇者をノーマークの学校が準決勝で倒したんだもんな。
大番狂わせ! 痛快!
強い者に向かって行く姿は、美しい。
まるでいきのもがかりの歌だな。
「強さを手にするより、弱さを超えたいんだよ。」
校長先生のお気に入りの歌を、彼らはやってのけた。

さぁいよいよ今週、府下大会です。
中学3年の部活最後の夏、思いっきり激しく、美しい花火を悔いなく打ち上げてほしい。

部長

書かずにはいられない。
プライベートなことは、月曜レンズではあまり書いてきませんでしたが、今日は。

週末は撮影が忙しく出たり入ったりしていたが、ボクだけではなく、家族全員にとってもここ最近で一番忙しく大切な週末だった。
部活の乙訓大会の2日間だった。
長男にとっては、これで負けたら一先ず引退である。
勝てば山城大会へ進出という、HIGH & LOW。
個人戦と団体戦。
中学生活最後の決戦はどうしてもこの目で見ておきたかった。
このために3年間やってきたし、今年に入ってからの特訓も知っている。
そして偉大な先輩から引き継いだ部長という責任。
重圧からなのか時折、家でもボッーと考え事をしているように見える時があった。
あいつの闘志をを確認しておきたかった。
撮影が終わると猛ダッシュで会場に行き、妻と声をあげて応援!
後で長男には怒られましたが・・・。

個人戦と団体戦、部員みんなに支えられ見事にチームプレーで突破!
熱い熱い顧問の先生と握手を交わし、府下大会出場を目指していると約束してもらった。
いつの間にか大きい責任を果たし、大きい目標に向かっている息子。
今迄は、試合の日も「いってらっしゃい」と「おかえり」だけで、あとは勝ち負けを聞くだけ。
でも実際に観戦に行くと、息づかいや汗や匂い、それに涙も見た。

試合にはまだ出れない1年の後輩たち。
もう一人の息子、次男はどんな思いで観ていたんだろう。
試合に出れない悔しさと、きっと自分も感激を一緒に味わいたかったんだろう。
帰るなり、友達と練習に行ってくると飛び出して行った。
いよいよ今週、大会の山場を迎えます。

親は子どものことが気になり過ぎるのか、構いたいだけなのか、自分の型にはめたいのか、いちいち口を挟み、やがて小言になり、それがやがて大言になる。
褒める時もこれでもかという程に褒める。
(あぁ耳がイタイ。)
これからは二人ともいよいよ大事な時期に差し掛かるので、
だからこそ、尊重してしばらくは黙ってつぶさに見守ってやろうと思う。

背景

写真を残したいという気持ちになるには、その理由が必ずあります。
それぞれの人に、それぞれの家族に、エピソードが隠されています。
撮影をする前には少しでも心をオープンにしたいので、お話をお聞きして、そのうちお互いの肩の力がすっーーーと抜けて、色んな背景がぼんやりですが見えてきたら撮るようにしています。
年々撮影を重ねるごとに互いの距離が数ミリでも縮まり、ご本人や背景に少しずつピントがあい始めると、ご家族の色合いや空気を体で感じるようになります。

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ご夫婦に、10年間待たれた赤ちゃんが誕生しました。
ようこそいっちゃん。
喜びが体じゅうに伝わって来ました!
数ある写真スタジオからSTU:Lを選んで下さり、スタジオとそれから歩いてすぐの長岡天満宮のお庭で撮影をしました。
最後には眠ってしまったいっちゃんですが、青空と緑と風が気持ちよかったんでしょう。
歩いて行かれる3人の後姿で、アルバムを終えました。

◎ 選ばれたアルバム / ALBUM20
◎ 撮影枚数 / フィルム1本
◎ ページ数 / 20ページの内の半分をお作りしました。
STU:Lで一番人気の組み合わせです。

ご家族の写真21枚をGALLERYにアップしました。
よろしければ是非、見てみてください。(6ページ目からです。)
こちらから☆

TOPIX
関西では、今年最後の予定のこどもカメラを行います。
□ 8月3日(sun) メリーゴーランド京都にて。
詳しくはこちらをどうぞ☆

表現スイッチ

PARTSのリニューアルオープンに向け、準備を進めております。
天井を張ったり、照明を取り付けたり、新しい取引先とやり取りをしたり、新たなオリジナル商品の製作に向け、イメージを膨らませたり。
人にも会いに行きたいし、まっだまだ超えないといけないことが沢山あるようです。
ただ、早くオープンしたいからといって急いで無難に型作ることはSTU:L同様、しないです。
偶然を生み出し、閃きを喜び、前へ進めて行きます。
でも確かに、近づいているんです。

昨日、撮影に来てくれた超常連の5歳のソウタロウクンから、偶然と閃きを同時に貰いました。
最近、書くことに凝っているらしく、アルファベットや漢字を黙々と描き始めた。
自由で何ものにもとらわれない素晴らしい出来栄えに、驚いた。
紙を渡すとドンドン書いてくれる。
横で待つ編集者のために、原稿を次々に仕上げる作家のようだった。
閃きを待つ画家のように、時折ぼんやりと遠くを見つめ、でも明らかに何かを探すような眼が象徴的だった。
色鉛筆を持つと表現スイッチがONになり、体内の回路に経験してきた景色が途端に流れ始め、脳と心から手に集約され、彼はもういつもの5歳ではなくなるのかも知れない。
本郷猛のベルトがぐるぐる回り仮面ライダーに変身するように、諸星弾がウルトラアイを装着してウルトラセブンに変身するように、色鉛筆を持つとソウタロウ画伯に変身するのだ!
そして、正義の味方のように周りの人を幸せにする。

その閃きに妻も閃いたようだ。
PARTSのディスプレイに決定したようだ。
オープンしましたら、是非ソウタロウ画伯の絵を見にいらしてください。
ボクも月曜レンズを書いていて、ある企画を閃きました。
この夏、昨日描いてくれたソウタロウ画伯の取って置きの絵とともに、皆さんにお知らせできると思います。
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この絵の意味、分かりますか?
ABC(abc)の書き順が数字と矢印で記されています。 左側は大文字、右側は小文字です。

生きるヒント

先月末に、兵庫県塩屋にある旧グッゲンハイム邸で行ったカメラ日和学校でのこぼれ話を一つ。

この場所を知るきっかけになったのは、ある2人から4年前のある日、会いたいと突然電話があった。
結婚式のようなものを家族と親友だけで行うので、写真を撮ってほしいという内容だった。
所謂、挙式と披露宴というキッチリとしたスタイルのセレモニーをもう撮るつもりはないと応えた。
すると彼女は、ただ大切な人達に集まってもらって報告をするだけの会だと言った。
披露宴もしないし、挙式も考えていないと言った。
ボクの思うスタイルを提案できる余地があるのではないかと思い、嬉しくなった。
その他にもお受けした理由はある。
彼女が大の虫好きで、その日を6月4日に決めたこと。
虫の中でも蟻が一番好きらしく、偶然グッゲンのオーナーさんのお名前がアリさんという事。
六甲の山の上で働いていた彼女が通勤に使っていた六甲ケーブル。
運転をしていたのは彼。ケーブルカーで出会った奇跡的な2人の運を引き寄せあった必然に変える力。
色々が相まったのだ。

そんな伝説の2人が、現在は思い出の地・塩屋に住んでいて、先月のカメラ日和学校の当日、わざわざ会いに来てくれたのだ!
編集長たちと今日はよかったねー、などと会話をしながら駅に向かう帰り道の路上で。
うちのお客さんは何でこんなおもろい不意打ちを食らわすんやろ。
顔がニヤニヤしてしまった。
こどもが2人生まれていた事は便りで知ってたけど、まだ撮ったことがなかった。こちらから催促する訳にも行かず、しかしずっと気になっていた。「何で撮影に来てくれへんねやろー。」
思い切って聞いてみると、結婚後すぐ立て続けに2人を出産し、ホントに育児に追われていたと。
それを聞いて経験上想像も出来るし、まぁ納得をしたと言えばしたけれど、釈然としない。
「こんなかわいい子がいるんやから、今すぐ撮影に来て写真を残すべきやで!」
言ってやった。 すると二人、
「じゃぁー、6月4日に行きます。」
まさかの路上発注。
まんまと僕の言葉に乗せられた2人。
このやりとりを見ていた編集長と編集の方は、驚きを隠せない様子だった。そらそうだと思うが一事が万事、STU:Lは大体こんな感じです。
この家族は誰よりもボクが一番、4人らしく撮れると自負しているから、これでいいのだ。

そして6月4日の撮影はイメージ以上に内容と思いが膨らみ、完璧なアルバムに仕立て上がりました。
恰好を気にせず、何ものにもとらわれない、楽しむことが一番と、自由に発想する。
生きるヒントを貰いました。

g145 クラムボンが好きな夫婦やから郁子ちゃんと名付けられた、3歳半。

g143  森が好きな夫婦やから森太郎と名付けられた、1歳。

g144  面倒見がよい、やっぱりお姉ちゃんの顔をしている。

g141  弟はアゴのラインが一直線で、この先が楽しみだ。

g142  6月4日を体で表したいという自由な発想。

g146ちゃんとしたカメラ目線の家族写真も撮ったけど、胸には全員虫がいる。

g147ラストショットは庭で飛びたいという、やっぱり自由な発想。残り1枚の一発勝負。足が宙に浮いてます。

生徒さんが僕のタワー

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夜空にそそり立つ光り輝くタワー。
久しぶりに見て、やっぱり京都人はこのタワーに魅了される。
運転中でも、どんなに小さくても探し当て、見えたらヨシと何故か心でうなずく。

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スツールでは、フィルムカメラ教室をもう10年以上続けている。
生徒さんも地方の方々を合わせると150名を超えてるだろう。
一応、5回完結で卒業というシステムがあるにはあるのだが、生徒さんの多くはそれだけでは終わらず、撮影会を開けと尻を叩いてくれるし、コラージュのワークショップをしてもすぐに集まってくれる。
第1回目の生徒から今までの生徒さんまで、当然ながらお名前もお顔も喋り方も、撮る写真の雰囲気も全部憶えている。
ボクには特別な存在なのだ。
フィルムカメラをやろうという変態的な発想の教室なので、来る人同士も気が合うようだし、互いの個性を認め合ってるようなところがあるみたいだ。
おそらく僕が一番、ふつう。 なんだろうと思う。
この人たちに支えられてるという気分になることがあまりにもよくあるから、これからも勿論続けて行くし、スツールカメラ教室一派として、交流を深めて行きたいと強く思った土曜日でした。
2年ほど前のクラスのみんなが、飲み会に誘ってくれたのだ。
赤・白・スパークリングワインを3本空けた後の、店の前での記念写真。
フィルム写真教室やけど、撮るのはデジカメ。

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店の横にたまたまあった縁結びの神社。
女3人がスポットライトを浴びながら暗闇の中、手を合わせています。
しかし、交通安全とも提灯に書いてあったのが謎だ。

※今回の写真は、コンパクトデジタルカメラで撮影したものでした。

目には見えないはずの絆が見えた。

写真展とこどもカメラが終了し、慌しい日々が過ぎ去り、そしてまたいつもの様にお客さんの写真を撮影しアルバムを制作するという、STU:Lのスタンダードに戻り、週末も朝から夕方まで色々なご家族の撮影をさせてもらいました。

久々に写真展を開きましたが、不特定多数の方々に自分が撮った写真を観てもらいたいという思いは、元々あまりある方ではなく、それが年々なくなっていました。
一般のご家族を撮影しアルバムを制作し届けることが、仕事です。
そのご家族にだけ喜んでもらえれば十分だという思いが強く、
ましてや作家でも表現者でもなく、ただの記録者です。
誰かの代わりに写真を残しているだけなので、写真展というのはやっぱりおこがまし過ぎる!
ただ、一つ強烈に思うのは、その誰かの代わりはタケウチがいい・・・ と強く思ってもらえるかに掛けています。
ならば写真や文章を通して、目には見えないはずのお客さんとの絆の深さを展示してみようと思いました。
沢山の方が観て下さりその反応を伺うと、少しは伝わったのかと思いました。
またいつか。
ありがとうございました。

毎年4月、スタジオ傍の桜の下で1枚だけ撮影に来てくれるCファミリー。
そして、こども達のそれぞれの誕生月にはいつもフィルム1本、撮影をさせていただきます。
ニコちゃんが、4月の時と昨日の撮影の時に手紙をくれました。

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いつもスタジオのドアを1番に開けて、タケウチさ~んって大声で叫びながら飛び込んで来るくせに、手紙には何故かカメラマンと他人行儀に連発してある。
今度はタケウチって書いてやーとリクエストをしてみた。

目には見えないはずの絆の深さを見せてくれて、Thank you!

会いたい人

25日から目まぐるしい日々で、お話したいことが沢山あります。

D_MALL京都さんで開催しました25日と31日の2回のこどもカメラは、スタッフさん・保護者の皆さんの協力の下、イメージ以上の盛り上がりで終える事ができました。
完全こども主導のカメラワークショップ!
こどもカメラは教室ではなく、自分ペースでフィルムカメラを操り、仕上がりを待ち、ありのままを写す写真から良い事もそうでない事も受け入れ、次を見つめるスリリングな時間体験を過ごすものです。
満足そうなこどもの気配から、何かは残って行くはずだと信じています。

g13525日に参加してくれた女の子が、写真と手紙を31日に届けてくれました。

28日から阪急うめだ本店で行われている、くるみの木・30周年記念イベント。
ここでも奇跡的な出会いがあり、今も頭の中をグルングルンとサークルを描いています。
BORN FREE WORKSと、LONG TRACK FOODSのオーナー・馬詰さんとの再会が何よりだった。
12年前に出版された“東京の仕事場”で馬詰さんを拝見した時から、心にザワザワと風が吹き荒れ、その後鎌倉でお話する機会に恵まれるとは、その時は思いもしなかった。
緊張のない清々しい空気で包み込んでくれる馬詰さんに、しびれた。
それからはお便りを出したり頂戴したりして、5年位が過ぎた28日。
レジの行列にぼんやり並んでる最中、横を通り過ぎた馬詰さんを妻が見つけた。
呼び止めて来てとオレ。ダッシュで追い掛ける妻。戻って来てくれた馬詰さん。
ほんの一瞬の出来事だったけど、運と縁とタイミングの全てをを手繰り寄せた瞬間だった。
ここまで長蛇のレジに並んで来てるので、そこから出ることも出来ないので、ジリジリと前へ動く際には、一緒に3人もジリジリと前へ。
帰宅後の夜もまた馬詰さんと長電話をして、誰にも話されていないレアな話をしてもらった。屋号の由来やあの格好のよい字体のこと、お店のこと、今後のこと。
濃密な話に今もリピートする毎日だ。
まだまだ聞きたいことや聞いて欲しい事があるので、近々鎌倉に会いに行く。

日曜には、くるみの木・30周年記念イベントのパーティに参加させてもらった。
ここでもサプライズが待っていた。
枚方・星ヶ丘にあるSEWING TABLE COFFEEさんで、12年前のオープンの年にカメラ教室をさせて頂いた事があった。
その時のボクの拙い手作り感バリバリのDMを、当時のくるみの木のスタッフさんが持ち帰り、オーナーの石村由紀子さんに見せてくれた。
その後すぐに由紀子さんから電話があり、くるみの木でボクのアルバムをお見せすることになり、まだ秋篠の森がなかった頃の一条店でのウェディングをお手伝いをすることになった。
なんとそのパーティ会場に、SEWINGオーナーの玉井さんとDMを持ち帰ってくれたくるみの元スタッフの伊村さんが二人並んでいるではないか。
目眩が・・・。
伊村さんとは今も時々会うし、メールで近況報告もし合う仲だし、妹でイラストレーターのwacoちゃんにはこどもカメラのイラストを描いてもらってもいる。
しかしSEWINGの玉井さんとは目茶苦茶久しぶりだったので、思わず抱き合い喜び合いました。ここにボクのROOTSを見た。

もし今、悩んでる人や、調子を崩してる人、元気のない人がいたら、
憧れてる人や会いたい人に是非、会って下さい。会いに行って下さい。
直接話すことで、前を向いて進む力が加速します。

あなたが2度目の奇跡の目撃者になる!

この前の土日は行商に出掛けておりました。
土曜日は、雑誌カメラ日和さんが主宰するカメラ日和学校・関西校の講師をさせて頂いていて、今回は神戸市塩屋にある、旧グッゲンハイム邸さんを貸切って行いました。
文字通りのカメラ日和だった。
晴天。
海風がすっーと通り抜ける。
建物の間際まで光が射し込む。
生徒さん達の空気感が穏やか。
充実した一日だった。
きっと生徒さん達の心に残る写真に仕上がるだろう。

フィルムではないですが、写真を少し。

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金髪の矢島編集長と編集のスタッフさん。g129

日曜はD_MALLさんでのこどもカメラVol,9。
こどもは純粋で、美しい。
壊れそうだけど、逞しい。
興味があることへの、恐ろしいまでの集中力。
今回も脱帽です。
D_MALLの有田店長を始め、スタッフの皆さんが打合せの段階からメチャクチャ協力的で、色んなアイディアをトコトン出し合い、全員で作り込み、一丸となって楽しんだこどもカメラになりました。
商店街~本能寺~市役所までの道のりを撮り歩きました。
こども以上に大人が楽しんだ一日だったと思う。
それにしてもこども達の写真、いいよなぁ。
失敗写真をもっとケチョンケチョンに言うてやろーと思うのに、上手過ぎる。

今週の土曜日にもう一度、奇跡が起こります。定員はいっぱいになりましたが、外で行う14時からの発表会は自由に見ることができます。
お時間のある方は、買い物がてら是非いらして下さい。
ちなみに写真展は6月4日まで、D_MALL京都の奥のギャラリーコーナーで行っております。

あなたが2度目の奇跡の目撃者になる!

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g131毎回、撮影に出掛ける前にフィルムカメラの実物を見せて説明をする。
g132ここが本能寺。こどもの1人が奥に信長の墓がある事を教えてくれた。
g133満足気なこのこども達の表情。やって好かった~。
g134D_MALLさんならではの、発表者用のデニムたすきを作って下さいました。子供達のサイン入り。しかも当日のサプライズプレゼントに手ぬぐいまで飛び出しました。

※今回の写真は、コンパクトデジタルカメラで撮影したものでした。

洋服と写真

竹内靖博・写真展
『撮影の時間ですよ ~忘れたくない時を残している、家族たち~』
いよいよ明日、5月16日(fir)からスタートです。
セッティングが完了しましたので、少しだけ見て下さい。

g119スマートコーヒーさんや鳩居堂さんがある寺町専門店会商店街です。

g118本能寺が目の前にあるという恐ろしく素晴らしいロケーションです。

g122いよいよD_MALL京都さんです。

g120先ずはsuukaさんの花が出迎えてくれます。

g121その隣には、東京・谷中の松野屋さんの雑貨が並んでいます
ボクのお気に入りの財布や麦藁帽は松野屋さんのモノです。

g123岡山のいいもの達、そして洋服がズラッ~と並んでいます。
D_MALLさんの洋服には、いつもお世話になってます。

g124シンプル・質感・飽きの来ない洋服、3拍子そろってます。もう格好を付ける様な格好の悪いことは終わりにしました。意外にも年配の方が多いです。

g125あまり沢山アップすると、来てもらえなくなるので1枚だけ。

g126こんなプロフィール紹介が飾ってあります。

洋服と写真。
味わいのある洋服とフィルム写真は似ている。
質感があり、大量生産をせず、吟味をして生産、購入側も吟味をする。そして一旦好きになると、とことん好きになるという所がよく似ている。
dmallさんとスツールは、きっとそうなんじゃないかな。

※今回の写真は、コンパクトデジタルカメラで撮影したものでした。

You’d be so nice at the cafe.

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数年前、奈良のくるみの木さんからカフェに使うメニューをオリジナルで作って欲しいと、妻に依頼があった。
やり取りを繰り返し、作らせて頂きました。
以来、大勢のお客さんがお使い下さいました。
そして新たなメニューを作ることが決まり、4か月もの間、クロスの色・素材・丈夫な製作方法・箔押しに至るまで、綿密な打合せを重ね、先日ようやく20冊、お届けすることができました。
もうお店で使われ始めているようです。
是非メニューを手に取って、じっくり選んで、ご注文ください。

いよいよ写真展が始まります。
「撮影の時間ですよ ~忘れたくない時を残している、家族たち~」

会場/ D_MALL京都(HP)
期間/ 5月16日(金) ~ 5月31日(土)
時間/ 11時~20時まで。(最終日は15時まで)

25日と31日はこどもカメラを行いますので、夕方まで在廊しています。
平日にふら~っと行くかもしれませんので、お会いできたら嬉しいです。

急きょ追加公演が決まった31日のこどもカメラ。
あと少しだけ空きがあります。
どうぞ。

ギラギラ

皆さんは今、ギラギラ輝いていますか。
もう一度あの頃のように、青春したいと思いますか。
あの頃、、、。
そう、未完成でまだ何にも分かっていない、でも必死に背伸びをして分かろうする、そして確かに少しずつ分かり始める、今思えば美しいあの中学生時代。

妻がPTAの役員になった。
文化広報という係りらしく、中学校の広報を作る役割のようで、早速部活動の写真を撮りに行くと言い出した。がしかし、たまたま家庭訪問と重なった先週、代わりに行くしかない状況になった。
知り合いのお母さんと一緒に部活を周り、借りたコンパクトデジタルカメラで練習風景をせっせと撮るという任務だった。
門をくぐるといきなり長男が体操服姿で、部長だからなのか列の先頭で大声を出しながら30人ほど引き連れ校内をランニングしている。その中に、長男に憧れ同じ部活に入った必死で後を追う1年生の次男の姿が初々しくあった。

部活に燃え、勉強に燃え、食って、遊んで、笑って、悩んで、寝る。
恋愛もあるのかもな。
そんな息子達に対するボクの最近の口癖は、
「青春しとるなぁ。」「お前らええ感じやなー。」
気付けば連呼する毎日だ。
中学生なんか全然まだまだ子供で、小学生にちょっと毛が生えたくらいのもんだと思っていたが、とんでもない。
青春ド真ん中だ。
何か羨ましくもあり、負けてたまるか~とも思う。
我が子の姿に気持ちが熱くなっただけではなかった。
生徒達みんなの姿に、自分の青春時代の幻想を見ているのだと気付き、ハッとした。
保護者の僕等が通る度に、「こんにちはー。」 と汗まみれの頭を下げて挨拶をしてくれるし、野球部のみんなは練習を中断して、わざわざ帽子を脱いでイガグリ頭を下げる。
ニキビの女の子達は、今が一番幸せみたいな笑顔で迎えてくれた。
向こうの端では、陸上部が高飛びをやっている。
武道場の剣道部は2年3年が面を付けて打ち合いをし、1年は体操服で摺り足練習。体育館では、半分はバスケ半分はバドミントンの混合練習。
校舎内の美術部と被服部はやはり独特の世界観を放ち、吹奏楽部は階段や廊下で、放課後によく聴いたあの懐かしい音を黙々と奏でていた。
そうだよな、俺たちにもこんな時があったよな!
込み上げてくる感情を必死で抑えながら自転車にまたがり、青空の下の校舎を見つめてゆっくりとこぎ出した。
あの頃を懐かしみ、素晴らしく晴れやかな気持ちにはなったが、あの頃にもう一度戻りたいとは思わない。
今のまま、もう一度あの頃のギラギラした気持ちを取り戻したい。
だからもう一度、我武者羅に大人のやり方で仕事をしようと思う。
やるべきことは、あの時のようにやりたい事を夢中でやる。

心が持って行かれて、その後にまっさらにして返してくれた中学生たち、有難う。
次のドアを開く時が来たようです。

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骨盤の開く季節

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我が家は土鍋である。
元々は晩ご飯にだけ土鍋を使っていたのだけれど、数年前に電気炊飯器が壊れてからは、朝も昼も晩も土鍋で米を炊いている。
そして4月からは、朝は4合炊き上げるのだ。
2人の食べ盛り中学生がいると、それはそれは見事。
長男に憧れてる次男は、いきなり工房アイザワの同じ2段の一番デカイ弁当箱。
一日にはなんと、9合の米・玄米を食らう竹内家。
今朝も鰹と昆布といりこの効いた味噌汁と、米をしっかり腹に入れ出て行きました。
しっかり米を食べ、旬のものを食べ、丹田に力を込めて、骨盤とともに心も開いていければと思います。

【STU:L TOPICS】
①STU:L FILM CAMERA SCHOOLの平日のクラスの生徒さんを募集しておりましたが、最後のお1人となりました。思い切ってお申込み下さい。
必ず目からウロコの世界をお届けします。

②D_MALL京都さんで行うこどもカメラですが、5月25日(SUN)が満員となりましたが、朗報です。
5月31日(sat)に追加で行う事が決まり、再び募集を始めました。
お早めにどうぞ。

③5月16日(fri)~30日(fri)まで、D_MALL京都さんのギャラリースペースにて写真展を行います。
「撮影の時間ですよ ~忘れたくない時を残している、家族たち~」

D_MALL京都さんのHPはこちらから◎

至福の時を味わい尽くす

今朝早く、大阪の神社で撮影をしていた。
雨の予報をものともせず、光さえ木々の間から射し込み、気持ち好い時間が流れた。

2週間前、ある男性から突然お電話があった。
お聞きすると、大阪府大東市でチェーン展開されている美容院の店長さんからだった。
店長さんの丁寧且つ隙のない言葉選びにプロとしての接客の姿勢と、後に見た正確でコンセプトが伝わりやすいHPの作り込み方から、繋がらなければいけないお店なんだろうと容易く想像が付いた。
撮影に関するご相談だった。
女性スタッフが出産のため退社される。
その彼女に写真アルバムをプレゼントしたいという相談だった。
驚きはそれだけでなく、この会社ではスタッフが退社される時には必ず、全店のスタッフが集まり、一日かけて卒業式をするという思いの深さと、それを伝統とし皆が守っていることに驚いた。
数日掛けてストーリーを考えた。
こっそり下見にも行き、イメージが出来上がったところで店長さんに会いに行く事にした。
お互い気持ちが高まっているので、思いが重なり合うのに時間はいらなかった。
そしてボクが立てたストーリーに、すぐさま賛同いただけた。
撮影場所は神社だ。
17名全員が手を清め、本殿に向かう参道を歩き、安産祈願、腹帯をもらい絵馬をかけ、集合写真。
そして妊婦の彼女のポートレート撮影。その間に皆さんには花を一輪ずつ手に持って、待っていてもらった。
みんなが待つ庭へ彼女が行く。
花一輪を持つみんなの様子を見て驚く彼女。
溢れそうな水晶のつぶやきをファインダー越しに見逃さなかった。
ボクの花も用意していてくれた粋な計らいに、空を仰いだ。
大きな花束となり、17の笑顔がそこに並んだ。
各店の店長さんは、したためてもらっていたお手紙を朗読。
彼女の顔には、これまで勤め上げた安堵感と、これから先の輝く光を見つめているように見えた。
カメラマンとしての至福の時を味わい尽くした。

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生活者

「日常が何より特別だから、丁寧に生活しよう。」
そんな歌があったり、本や雑誌で毎回のように代わるがわる誰かが伝えている。
それを受けて、共感したり励まされたりしている方もいるだろう。
それはそれで意味のある事だから良いと思う。
しかし、ボクの考えはちょっと違う。
作家的な仕事に就いている訳でもなく、人前に出てどーのこーの言うような事でもなく、また自分発信をする事でもなく、ただただ人知れず毎日を黙々と生きている生活者が、実は毎日を丁寧に時間を無駄にしない生き方をしている人なんだと思う。
メディアに関わる多忙な人ほど、自分に言い聞かせるようにそういう事を言ってるんじゃないかな。
毎日、自転車をブッ飛ばして保育園にこどもを送り迎えをする親。
残業で帰りが遅くなりながらも、晩ご飯の支度をする夫婦。
病と闘いながら、今日を生き抜く彼女。
悲しみを、いつか喜びに変える日を夢見ている彼。
今以上に輝こうとしているコドモ達、それを支えるオトナ達。
カメラを通して様々な生活者を見ています。
そして、その人たちが幸せと感じる瞬間を残したいと思っています。

結婚式はしないけれど、写真は残したいというお二人からのご依頼を、先日お受けしました。
婚姻届を書いて、桜舞い散る長岡天満宮の庭を歩き、幸せを誓う心を持って、手を合わせる。
お二人もまた、丁寧に生きてる生活者だとボクは思う。
アルバムが完成し、お渡ししました。
すると奥さんから、こんな素晴らしい言葉を頂きました。

「見たいのは写真ではなく、あの楽しかった時の瞬間だったんだなぁと染み染み思いました。」

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お二人の写真を公開しました。
こちらからどうぞ ☆

自由を手に入れたいと思う

いつも月曜レンズをお読み頂いて、有難うございます。
月曜の朝、パソコンの前に座り、さて今日は何を書こうかと思いを巡らせる事もあれば、1週間も2週間も前から書きたい事が湧いて出てきて、ノートに記している事もある。1人のお客さんに向けてだけ書いていることもある。
日常の心のうちを書く事もあれば、イベントのリポートもある。仕事に対する情熱を書いたりもする。いずれにしても前を向いて歩きたくなるような、段々とその気になれる明るい話題だけを書くことにしている。

さぁ今週の月曜レンズはどうするか。

こどもカメラの報告を書くことにしよう。
30,31日2日連続の、高松にあるまちのシューレ963。
そしてこの前の土曜日の恵文社バンビオ店。
今年から保護者の方の付き添いは出来る限り控えてもらい、こども達だけで撮影に出掛けるちょっとした冒険を味わってもらうことにしました。
お父さん・お母さんと一緒にいる時は、でれでれ甘えたり、友達がいないから心細そうにしている姿が、行くぞー!と一歩踏み出した瞬間から顔つきが一変する。
観念するのか、強く明るい表情に変わり、知らない者同士が肩を組んで歩き出す。
まるで自由を手に入れたように。
そして消去できないから1枚1枚丁寧に狙って撮る。
何にも説明しなくてもこども同士撮り合いをしたり、ポーズを決めたりと、風景と人物を上手く絡めながらバランスよく撮る姿にいつも驚かされる。
ゴールまでの1時間余りの枚数を自分なりに割り出し、計算しながら撮影する。
こどもはこどもなりに、集中する時間の中で何かを感じてる。
実はこどもの感性に付いて行くのに必死です。

ボクは何にもしないんです。
ただみんなの傍を歩いて、時折話して、その気にさせて、ただそれだけです。
集中して何かを感じる時間を作る事が役目だと思っています。
欲を言うなら、「失敗なんか怖くないぞ!」の気持ちが、フィルム写真を通して伝われば尚うれしい。
ボランティアの人たちにも助けられ、ケガなく無事に終えることができました。

これからも色々な町で写ルンですを覗きながら、
こども達と、大人達と、自由を手に入れたいと強く思う。

g106カメラ / 写ルンです in 長岡京

1才

年齢に応じた慣わしや行事は、色々ありますよね。
お宮参り、七五三参り、十三参り、成人式・・・・・・・古希、喜寿など。
1才にもあること、ご存知でしたか?
1才の赤ちゃんが一升餅を背負って、ハイハイや伝い歩きをしながら少し先に並べられたモノを選び取りに行くっていうやつ。
餅を背負うのは、一生丸く長生き出来るようにとか、一生食べ物に困らないようになど、願いを込めているらしいです。
モノ選びは、将来の占いのようです。
そろばんや電卓は取ると、将来は商人。筆は芸術家。
財布を選び取るとお金に困らない、など・・・・・・。
STU:Lのお客さんは流石です。
この様子を残そうと考えられて、先日でもう4組目のお客さんの撮影をしました。

以前、ご自宅での撮影に伺ったお客さんのエピソード。
重い一升餅を背負わされ、泣きながら必死でハイハイ。
大人って恐ろしいですね、誰も助けようとしない。
それどころかお金を掴んで欲しいから、そっち違う、こっちこっちーと叫ぶ。
やっとの事で筆を掴むと、お母さんが一言。
「ソウタロー、芸術家は儲からへんから、替えてー!。」と叫ぶ。
ソウタロー君がそれを聞いて、ギャャャーーーとまた大泣き。
その様子をボクは大笑いしながら撮る。
泣いてはいたけど、しっかり筆を握ったカメラ目線の写真を撮りました。
一升餅の撮影をする度、あの時の光景や会話を思い出します。
下の写真は、その時の様子です。
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そして先日はスタジオで4組目の撮影をしました。
今回のモノは色々ありました。
財布・定規・ペン・マジック・ボール・電卓・絵本・ハサミ、そしてお母さんの好きな宝塚のDVD。
さぁマオちゃん、何を選ぶ。

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財布コールも虚しくハサミでした。
でも手先が器用な女性になります。
フィルム1本撮影、ALBUM20の前半の20ページを制作しお渡ししました。
後半の10ページは、また半年後かな?

面でつき合う

先月から、奈良市内の住宅街の小さな森に佇む秋篠の森で、今年のウェディングがいよいよ始まりました。
今週末でもう3組目のお二人が結婚式を挙げられます。
毎月2~3組の新郎新婦さん限定で結婚式が行われるという特別な会場で、ボクにとっても唯一結婚式を撮影する特別な場所です。
その小さな狭い特別なドアを開けてくれる、一生に一度の二人の思いとの出会いは、大きな感動があります。
だからなのか、その後もSTU:Lに撮影に来られるお客さんがとても多く、ご縁がずっーと繋がり続けます。
ボクがしぶとく絶対に離さないという理由もありますが。

このお二人とも、そんな出会いから生まれたご縁です。
結婚式を撮って、妊婦姿を撮って、1才の誕生日を撮って。
わざわざ電車を乗り継いで、月1回のサニー文庫にもいらっしゃいます。
長いお付き合いになるので、ゆっくりと目には見えない糸を太く頑丈にして行こうと思う。
面でつき合う関係を築くことが、これからです。
撮影でも、家庭文庫でも、それからこどもカメラでも、PARTSでも。

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ラテンナイト

先々週、義理の父に誘われて二人でコンサートに出掛けた。
ClassicとJazzとGlenn Millerを愛する父。
どんなコンサートに誘ってくれたのかと言うと、
“アロージャズオーケストラ第102回定期演奏会”
なんのこっちゃ?
しかもゲストが坂本スミ子さん(この方はかろうじて分かる)と、
東京キューバンボーイズ。 やっぱりなんのこっちゃ?

当日は結構、満席状態で驚かされた。
年齢層は60~80代といった所でしょうか。
みなさん杖を付きつつゆーっくり席まで移動。
でもお洒落で、小粋に帽子なんかかぶったりして、なかなかのもんでしたよ。
そして再び驚かされました。
なんと、司会者さんがいるんですね、ああいうコンサートには。
曲目のアナウンスの後、先ずはアロージャズオーケストラの演奏で、コンサートは始まる。予めコンサート前に配布された冊子には、演奏曲が全て記されているのも新鮮だった。
そして1部と2部構成というのも驚きで、その間に休憩時間があり皆さん心得たもので、一斉にお手洗いに流れて行く。
す・ご・い・で・す・ねー。

しかし、意外に好かったです。ほんとに好かった!
アロージャズオーケストラもよかったし、坂本スミ子さんのVocalも。
でも一番は、東京キューバンボーイズ。
ラテンのリズムとメロディに体が震えました。
自分に合ってるのかなぁ、何だかとてもしっくり来ました。
それと、プロの生音はやっぱり迫力が違いますね。
特にドラムですよね、やはり。
あのズドーンと真っ直ぐにくるバスドラの響きと、シンバルの高音の抜け。
帰宅後すぐに、ボクも叩きました。
とても幸せな夜でした。

親父さん、有難うございました。
いいもんですね、義理の父と音楽を楽しむこと。
そこには沢山の言葉はいらない、感じている躍動は同じだから。

あなたの町が、僕のスタジオです。

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撮影の時間ですよ。in 香川県高松市。

イベント会場で1ショット撮影をするのではなく、
普段通りのSTU:Lの撮影を、高松のみなさまにも楽しんで頂きたいと思います。
1ショット・2ショット・フィルム1本・100枚撮影のいずれかをお選び下さい。
ご家族にあった内容や方法で撮影をいたします。
撮影内容やアルバム、また費用の事など、お電話で打合せをさせて頂きます。

□ 日程 4月1日(火)
□ 時間 8時~16時
(お好きな時間帯にご予約下さい)
□ 場所 高松市内のお好きな所
(ご自宅・海・公園など)
※ この日は高松滞在のため、交通費が不要です。
是非この機会にSTU:Lの撮影を体感して下さい。
撮影のご予約が入り始めています。
沢山の方はお撮りできないと思いますので、詳細は決まっていなくても大丈夫ですので、お早めにご予約だけお入れください。

手紙

みなさんのお手元にはもう届きましたか、STU:Lからのお便り。
今時分の今年のご挨拶です。

イベントを行う時にだけ案内をお送りする自分自身に嫌気がさしてしまい、と同時に疑問を感じ、ふいに手紙を書きたくなりました。
今、STU:Lとして思うことやこれから向かっていく方向性を明確に打ち出し、
個人的な思いも自筆の手紙にして読んで欲しいと思いました。

SNSで繋がるのもいいのかも知れないけれど、どうも一方通行感が拭えず、実感がない。
それに頼るSTU:Lを客観視した時の光景も、なんか違うなーという結論に達したので、今年の初めに一旦リセットしました。
考えた末、手紙で繋がる。
あえてやってみます。
今回のお手紙には、色々な形でお返事が届けられています。
伝わったんだという実感があります。
みなさんの心の片隅にでも、、、などと遠慮がちに言う気は更々ありません。ド真ん中に入り込めるように工夫して、それでいてストレートに難しいことぬきでやって行きます。
これからもよろしくお願い致します。
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ご住所の変わられた方、送付ご希望の方など、ご連絡を頂ければすぐにご用意いたします。

0303

今日は3月3日。
世間的には雛祭りでしょうね。
我が家には娘はおりませんので、でもまたひと違った意味合いの記念日なんです実は。
2006年の3月3日にスタジオをオープンしたのです。
もうあれから8年が経ちました。
STU:Lという屋号でカメラマンとして立ち上がったのは、長男が生まれた2000年。
お客さんにご愛顧頂きまして、もう14年目に突入です。
有難うございました。

この平屋を見つけるまでに、2年半が掛かりました。
何度か他の物件で手を打ちそうになった事もあったのですが、お店を営む友人達が皆、声を揃えて言っていた事があります。
それは、必ずイメージ通りの物件が現れるから辛抱して待つのだと。
そしてイメージを広げ、より明確にすることが大切だとも言ってくれました。
長岡京を始め他の町も時間を見つけてはトボトボと歩き回り、雰囲気のある空家をとり付かれた様に探し回っていた。
空家風のお家を発見すると、法務局へ行き家主さんを調べ、お手紙を書いたりお電話をしたり、プレゼンに直接出掛けたり。
今思えば、相当怪しいし失礼なことをしていたと思っています。
でもあの頃はそんな事はお構いなしで、何かに縋る様に探し回っていました。
明確にやりたいコトのイメージが出来上がっていたので、待ったなしでした。
考えるより先に動くタイプの人間なので、かなり周りも巻き込んでいたと思います。
ただしかし、空家のオーナーのみなさんはとても親切で、お手紙のお返事を丁寧に下さったり、お電話でこちらの一方的な言い分にも真摯に耳を傾けて下さったり、アルバムを見てみたいと言われ、大荷物を持ってプレゼンに出掛けたり。
何に突き動かされていたのかはっきりと分からないけれど、スタジオ撮影を待ってくれているお客さんが必ずいる!と信じ込んでいた事は確かです。

この平屋と出合った時には驚きました。
妻がずっーと昔から持っていた、ある料理家さんのお家の外観写真と間取図の切り抜きが決め手になりました。
全てがソックリでした。
しかも全部屋南向き。
ボクはカメラマンですから、そして以前にもこの月曜レンズに書きましたが、父親が照明デザイナーという事もあり、光にはとても敏感で暗い部屋がダメなんです。
光がたっぷりと差し込む家だった。
木枠の窓にも惚れましたし、建物の周りにも余白があり自由を得た気持ちでいっぱいになり、2005年の8月の初めに初めて中を見せてもらい、その月の末には家族4人が暮らし始めました。
オープンの日にはご近所のおじちゃんやおばあちゃんをお招きして、自分達の表現を見てもらったりもしました。
スタジオを持っていない、6,7年のそれまでのカメラマンの時間が、気持ちを育ててくれたように思います。
3月3日。
STU:Lにとって大きな転換の日でした。

撮影ストーリーを一緒に考えませんか。

神戸に暮らす4人家族のお客さんが先々週、来て下さいました。
2009年の秋からご縁が始まり、今回で5度目の撮影。
2歳だったほのかちゃんも4月から、ピカピカの1年生。
そして5年の間に男の子も生まれ、もうすぐりょうた君は3歳。
ALBUM20を作り続けているので、お家には並んでいる事と思います。
ご縁のきっかけは、ご友人からのご紹介でした。
そのご友人は、撮影回数STU:L第2位の記録保持者です。
2009年の春からご縁が始まり、2013年までの間で11回の撮影です。
余談ですが、2009年春から2013年秋までで22回という方が第1位です。

話を戻して、神戸に暮らすご家族の今回の撮影内容がとても好かったんです。
と言うのも以前、ご友人の男の子(ボクの親友のハルキです。)のピカピカ1年生写真を撮影したことがあり、その写真が鮮明に記憶に残っていて憧れだったと。
そして、そこからあるひとつのストーリーを思い付かれました。
g90(そのハルキの写真です)

STU:Lでご両親からおーきな箱のサプライズプレゼント。
中を見てニヤッと照れ笑いをしたピカピカのほのかちゃん。
そう、中にはランドセルが大切に包まれていました。
色々詰めたお道具箱をランドセルにしまい、、そーっと、でも自慢げに背負ってみる。
ボクは、おめでとうと言う代わりに、シャッターを押した。

ほのかちゃんは恥ずかしがりやさんなので、喜びを噛み締めているようでした。
彼女らしさを撮りたくて、大袈裟な脚色なんかはせず、そのままを撮りました。
アルバムをご覧になったお母さんから後日、ご連絡がありました。
「ほのからしい喜びが、写っていました」 と。

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STU:Lのお客さんは撮影の時間を、とても大切に考えられています。
撮影ストーリーを一緒に考えませんか。

重要文化財に暮らすふたり

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今日は長編になりそうです。

文化庁より国指定の名勝に選ばれた庭園と、重要文化財に指定された建造物のある温山荘園が和歌山県・海南市にあります。
そこに暮らす60を過ぎたお二人の撮影のため、先週の木曜日に訪れました。
恐るおそる入ると、掃除をしている女性がいらっしゃって、“こんにちは!” と声を掛けると、“こんにちはー” と元気よく返して頂いたあと、ダイナミックなVERY大阪弁で饒舌に色んな事を話された。強烈なインパクトがあり過ぎる方で、初対面の壁なんか私は取っ払うでー!的で、でもそこにはちゃんと暖かさがある。
例えるなら、真冬の寒空の下を2時間くらいトボトボ歩いた後、いきなり45度位の温泉に飛び込み、肌がピリピリした後にゆっくり来る温もり、、、 みたいな感じです。余計分かりにくいですね。
後にこの方が奥様だと知ることになるのでした。ワォー!!!!

発注元の女性と合流し最初に一言、こう告げられました。
「竹内さん、以前に友人を連れてきた時、その友人が言ってました。あの奥さんの一言一句も逃したくない。」と。
その時は全然意味が分かりませんでした
言ってしまえば、美人だけど大阪弁でグイグイ来る感じの60過ぎの大阪のおばちゃんやん。 と、失礼ながらその時は思いました。
食後のあのコーヒータイムが来るまでは。

ご夫婦で暮らしながら管理人をされていたのですが、3月で次の方にバトンタッチされるので、最後にお二人とこの文化財の写真を撮り、アルバムをプレゼントしたいというオファーでした。
その後、庭園を散歩しながらご主人にガイドをしてもらいました。
建造物も事細かに案内して下さり、その様子をずっーと撮影しました。
ご主人はとてもとても丁寧で、誠実で、勉強家で、真面目を形にしてみました、というような方で、とてもお喋りの好きな方でした。
その後ご夫婦二人っきりで、庭園を散歩する様子を撮りました。
奥さまは洋服がお好きなようで、あとでお色直しをされました。
「とどめはINGEBORGやしな!」 と言い放たれました。(笑)
時にはお一人ずつ、時には二人のカメラ目線で、時には腕を組んで歩いてもらって、そして嬉しそうにお話をされるお二人の様子を撮りました。

照れくさそうでしたが、でも大丈夫なんです。
撮影だから。
不思議ですよね。
二人っきりでは恥ずかしくて顔を見て話す事なんかできないし、腕を組むなんてきっととんでもない事なのに、、、 ましてや第三者のボクがいるのに。
それが撮影マジックです。

「竹内さん、楽しいねー!」ご主人が清々しい表情を浮かべながら言われました。
「そうでしょー、奥さんのお顔、久しぶりに見たんじゃないですか?」
「数10年ぶり・・・? になるかなぁ・・・。」
「写真が出来上がってアルバムを見る事はとても大事だし、楽しいです。でも実はこの撮影の時間が掛け替えのない時間なんです。撮影だから真っ直ぐに顔を見て話せるし、撮影だから腕も組めるんです。この時間が写真アルバムのすべてなんです。」
思わず口からそんな言葉が出ました。
しばらく、3人でニヤニヤしてました。

撮影も無事に終わり、食事をして、いよいよコーヒータイム。

「竹内さんは何で人を撮るん?」 出し抜けに奥さんが質問をされました。
「風景は、写真より生で見た方が美しい。でも人物は、切り取り方によっては、写真の方がよく見えて、感動するから。」 と応えました。
それを聞いて奥さん。
「自分って見たことないもんな、顔も姿形も! 鏡は逆やし、ほんとの自分じゃないし。」
この言葉って強烈じゃないですか?
ボクはココロにグサーッと何かが刺さりました。
何かが刺さって、そしてすべてのことに合点がいきました。
こんなシンプルで明快なことを今まで、誰が口にしたでしょう?
そうなんですよね、自分を知らないですよね。
ボクは、気持ちのいい時間をお客さんにお届けしたいと思い、仕事をして来ました。
それは本当です。
でもその時のお客さんの表情や暖かい言葉を受けて、自分というものを感じたいから仕事をしているんだと思う。
人と繋がるためにカメラマンを続けていますが、人の反応を見ることで自分を知ることができるからなんだと、ストーンと腑に落ちました。

目からウロコの時間が訪れた一日でした。
岸本さん、阪井さん明美さんご夫妻、素敵な時間を有難うございました。
いいアルバム、作りますね。

いよいよ新しいアルバムの始まり。

出会いは2011年の秋。
その年の末に結婚式を挙げられた横浜に住むお二人。
依頼内容は、結婚式前の二人の写真を両家ごとに撮りたい。
しかも自然な形で残したいというものだった。
お二人との念入りな相談が始まった。
ご実家は大阪で、橋を挟んで東と西。
ご家族の日常の様子、ご実家のある町の様子、家庭の雰囲気、その他何もかもお話してもらった。
そこであるストーリーを思い付いたのだ。

ー 当日 ー

彼のご実家近くの商店街の真ん中あたりに、ひっそりと神社が佇んでいる。
お家を出発して商店街を抜けて神社まで、お二人と彼のご両親、おじいちゃんおばあちゃん、お兄ちゃんみんなで歩いて行く。
手を合わせて、これからの幸せを願い、絵馬に願い事を書く。
その一連の様子をカメラは追い掛けました。
照れながらも彼との2ショット写真に応じて下さった、みなさん。
お母さんは、彼と手を繋いだりしてほんとに嬉しそうだった。
おじいちゃんおばあちゃんに対する彼の真っ直ぐな愛情も、写真から溢れ出ていた。
ラストショットは、商店街のド真ん中で家族写真。

その後すぐに彼女の実家へ。
彼女のご実家での一番の思い出は、家族全員で作るギョーザやおでん。
とにかく食事の時間が一番好きだったと誇らしげに話してくれた彼女。
当日は勿論、食事の時間をそのまんまに撮りました。
食べながらです。
お父さんの作るおでん、美味くて忘れられません。
お家と青空の間の屋上では、思いっきり笑顔の写真を撮らせて頂きました。
オモシロくて、格好なんか付けない、感じるままの家族でした。

仕上げ方は、ALBUM20(20ページアルバム)の半分半分で1冊完成です。
好い記念になったねと、3人で大喜びをした事を今も憶えています。
きっとこういう当たり前に過ごして来た時間が、実は一番忘れたくない、忘れてはいけない時なんだと確信を得た撮影でした。
そんなお二人も、もうすぐ父と母。
新しいアルバムの始まりです。

(その時の写真は、BEFORE WEDDINGのどこかにあります)

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今日は節分、明日は立春

毎月、何度となく長岡天満宮へお参りに行きます。
今日は二人で行きました。

今日は節分です。
恵方巻きを食べるのが、楽しみでなりません。
早く夜になってほしい。
本来は鰯のあたまと、柊を玄関に飾るんですよね。
鰯の臭いと柊の尖った葉っぱを嫌がって、鬼が逃げるんですね。
恵方巻きは七福神にちなんで七種類の具を入れる。
今晩のは、卵・あなご・人参・みつば・高野豆腐・椎茸・それにかんぴょう。
来年は自分達で福を巻き込みたいと思います。
そして縁が切れないように、切らずにまるごと食べる。
そんな事が、「おばあちゃんのえほうまき」という絵本に書かれています。
妻に、はい!と渡されました。

という事は明日は立春なので、いよいよもう春です。
そろそろ外での撮影、いかがですか?

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カメラ日和学校・関西校

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兵庫県の塩谷にある旧グッゲンハイム邸。
以前、結婚式の撮影をさせて頂いた事のある、とても雰囲気の好い会場。
小高い丘にあり、2階からは海が一望でき思わず両手を広げて、ふふぁぁぁぁぁ~と大きな溜息を一つ付きたくなるような、そんでもって細かい事はもうどうでもよくなるような場所なんです。
それが何とこちらで、雑誌・カメラ日和学校関西校を久しぶりに開かせて頂く事になりました。

フィルムカメラでもデジタルカメラでもどちらでもOKです。
親子でも友人同士でもご夫婦でも、とにかくペアであればご参加いただけます。
そして絵になる旧グッゲンハイム邸さんで、人物写真を一緒に撮りましょう。
飾りたくなる写真が必ず撮れます。
そしてきっとアルバムにしたくなるでしょう。

5/24(土) 10:30〜14:30

詳細はこちら →

光景

2014年からは更に、光景という言葉を意識して進もうと思う。
STU:Lのモットーは、
「日常的にアルバムを見ていた、あの頃の光景を撮り戻す。」

良い面でも良くない面でも、ジブンの子どもの頃とは大きく時代が変わった。
要因は様々で、それぞれの分野の方が色々な言い回しで説かれている。
ボクはカメラマンなので、カメラマン的な考えを言うと、
生写真のアルバムを見なくなった頃から、家族のあり方が少し変化した様に思う。
忘れたくない時間を写真で残す。
生活の真ん中にアルバムがある。

とりあえず撮って残せたから安心するのと、その時間を写真アルバムで見て生活するのとでは意識が全然違う。
生写真をポケットアルバムでもいいから収めて、時折家族で見る時間は、今しかない。
そんな光景をとり戻す事は、生活に少しの彩りを与える事だと信じている。
これから益々色々な場所で伝えて行こうと思いますが、STU:L2人の力では何にも出来ません。どうか、伝えるプロの方のお力添えをお願いしたいと思います。

こどもカメラの最後に、発表会をしている。
その時間をより心に残ればと、今年からプロジェクターで大きく写し出す事にしようと目論み先日、会場となるスペースでドキドキしながらテストをしてみた。
スマホのアプリを使い、LIVE中継のように次々と写真を動画で写し出す。
確かに写真は大きく写し出され、ワクワク感のようなものは得られるのかも知れない。
ただそのうち、スマホやプロジェクターという最新機器に囲まれているジブンに、何だかガッカリした。
フィルムの生写真の美しい色、プリントマンの心意気、風合い、そんな伝えたいはずの全てのものが微塵も感じられなかったのだ。
それに、写真とボクと子ども達や保護者の方と本来築きたい一直線の関係が、画面があることで、最も嫌っているはずの三角の関係になってしまうのだ。
そこでお客さんから見た、STU:Lの光景ということを考えてみた。
思いから離れた周辺機器の充実した空間に、身を置いているSTU:Lは全然違うやろーと思ったのだ。STU:Lの取り組みをよーく分かってくれているスタッフさんにも聞いてみた。
やっぱり今までの発表会がSTU:Lらしいと。
そうやんな、STU:Lらしい光景を大事にしていくべきだ。
懐かしい時間を届けられなければ、何にもないのと同じなのだ。

2つのお知らせ

毎年恒例になった年始の模様替え。
1年間を気持ち好く過ごすため、じっくり練って行う。
変えたほうがスムーズに行く場所を見つけて、翌年の模様替えに生かして改良する。
今年もアトリエ部分は無事に終わり、大掃除も完了し、気持ち好くお客さんの撮影に挑んでいます。
まだ少々納得のいかない部分があるので、仕事を進めながら考えていく事にしよう。
次はプライベートルーム。
昨年末に購入したドラムセットの居場所がまだ確定していないし、気持ちの上でもフワフワしている。
しかしこの模様替えという奴は、何でこんなに楽しいんだろう・・・?
何で俺はこんなに模様替えをせずにはいられないんだろう・・・?
それは2013年3月11日の月曜レンズをお読み頂ければ、明快です。

突然ですが、STU:Lからのお知らせが2つあります。
恵文社バンビオ店(長岡京店)にて、STU:Lのコーナーができました。
コラージュ写真の展示と、アルバム(MA02)の展示販売です。
よろしければ、ふら~とお寄り下さい。
あまり知られていないようですが、恵文社さんは実は3店舗あるんです。
書籍、文具、雑貨、ギャラリの充実した一条店。
それから町の本屋さんという雰囲気が色濃く出ている西大路店。
そして、丁度この2つのお店の間くらいの感覚がバンビオ店だと思う。
バンビオ店もとても広いので書籍が見やすく、ブラウンの本棚と照明が落ち着き感を出している。児童書もとても充実しているし、原画展なども積極的に行われ、かと思えば読み語りやJAZZなどのライブも行われ長岡京を盛り上げようとスタッフの方々が一生懸命アイディアを練られている。
そんな中、お声を掛けて頂きました。
恵文社バンビオのHP

全力で純粋に。

2014年がやって来た。
2000年にSTU:Lをスタートさせているので、15年目。
15周年なんてことは言わないでおこう、ただの通過点なのだから。
ただ、ただの通過点などと恰好いいことを言いながらも時々、節目になる思いがないと性格的にダラダラ歩いて行きそうなので、少しピリッとスパイスの効いた感覚で今年は仕事に取り組もうと考えている。
と言いつつ、このエッセイをお読み頂いてる頃には海に近い場所で、温泉に浸かってやっぱりダラダラしていると思います。

2014年は、STU:Lにとって新しい事が待っています。
1つ1つ全力で純粋な気持ちで、お客さんに挑んで行くと決めています。

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2013年→2014年

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今、2013年の全てのお客さまのお仕事が無事に締めくくることができ、また12月27日までに撮影をさせて頂いたお客さまのアルバムを、全てお届けすることができました。
今年もSTU:Lをご贔屓にして頂きまして、有難うございました。
今年は家族撮影・カメラ教室・ウェディング撮影という、STU:Lの3本柱に加えまして、数年来暖めて来ました企画、こどもカメラを始めることが出来ました。
こどもカメラは、言葉上はとても柔らかなものを感じますが、
自分の中では、大きな大きな新たな挑戦の第一歩でした。
少しずつではありますが、より分かりやすくダイレクトに伝わる方法を模索し修正しながら、なんとか5回を終えました。
来春には数箇所で行う予定が既に決定しております。
更にパワーアップした形でお届けできるよう工夫を凝らしております。
どうか楽しみにしていてください。

撮影では、お客さんの心の中に風のように、すっーと入り込めた様な写真を撮れるように。アルバム制作においても、他に類を見ないほどの職人技を深めたいと思います。
純粋な気持ちをテーマにごきげんさんで歩いて行きたいと思います。
決して拡大路線ではない方法で、
「日常的にアルバムを見ていたあの頃の光景を撮り戻す。」
を伝えるべく、STU:Lをより多くの方に知ってもらうため、
今迄とは一味違った手法で、様々な人と繋がりたいと思っています。
どうか2014年もよろしくお願い致します。
お正月には家族のまん中にアルバムを置いて、笑ってください。
よいお年を。
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一体感

年末は誰からのお誘いも応える事はできません。
ひたすら撮り、ひたすらアルバムを作る。
時には柄にもなく残業をしたり、早朝から仕事をする。

仲間とは全然会えないけど、達郎には会いに行きました。
大阪FES。
そこでちょっといい話。
相変わらず年齢層が高く、きっと我々は若手だろう。
(普段はありえないけど)
ハゲ散らかしたおっちゃんや、スーツを着たAFTER5を楽しむおじさん。
いつもの事ながらトイレが近いのか、タイミングを見つけては席を立つ人。
腰が痛いのか後半の盛り上がりにも座ったままの人。
様々な人が様々な楽しみ方をする。
隣の席には、会社ではそれなりの役職に就かれてる様な白髪のおじさん。
開演前ボクらが席に着くなり、「コレ持って来てます?」
と、嬉しそうにおもむろに、幾つものクラッカーを取り出した。
「あっ、! 忘れました!!」
「じゃー、どうぞ」と2つくれた。
そう、これは達郎ライブのド定番、キングトーンズのカバー曲LET’S DANCE BABYの歌詞に、こんな一節がある。
心臓に指鉄砲それで御手上げさ とりこになったよ。
その指鉄砲の後に一斉に鳴らす・・・ まるで昔の親衛隊のようだ。
達郎もご満悦で、流石フェスと言った!
これでまた一体感が生まれ、ボクとおじさんも一つになった。

達郎は、毎日汗水流して働く人のために歌う。
変わらず今も言う。
そして、拡大路線ではないとも。
テレビには出ない。武道館ではしない。本を出さない。
この3つを今も守りつつ超一流のライブ、お見事。

ラストのYOUR EYESも定番だけれど、年々感動の度合いが深まる。
こちらも年を重ねている分、感じ方捉え方が変化している。
きっと達郎も。
これが一体感なんだ。

まだ東京公演が残っているので、セットリストは書きません。
とにかく最高の年末の贅沢だった。
2階席から降りてきて、今年は前から18列目のド真ん中。
来年はまた一歩近づけるかな、一流に。

NO,18

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12月30日の100組目のご家族の撮影を終える瞬間まで、気を抜けない。
寧ろ、ギュギュッーと強く引き締めるのだ。
しっかりご家族を観て、空気写真を撮り、アルバムをお作りする。
そして好いお正月を迎えたもらう。
それが毎年続く、ボクの役目なのだ。
という訳で、今年も年賀状なるものはお出しできないのです。
そんな時間があるなら、お1組でも多く写真を撮ってアルバムを作って、
いい正月を迎えてほしい。
それがSTU:Lのできること。
上手い言い訳でしょ。
新年のご挨拶は明けてしばらく過ぎた頃に届くと思います。

もう随分休みを取ってないけど、構わない。
何故なら、18日に行われる大阪フェスでの達郎のライブがあるからだ。
前から18列目。たまたまだけど、家族の数字であるNO,18。
きっといい事があるだろう。

今年もあと18組のご家族の撮影。
楽しみだ。
あっ、ここにもNO,18。

BIG RIVER

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こどもに育てられるのが、大人達。

大人が、親が、好きなことをしているとイキイキした子に育つ。

そう思っていた時期は、もう過ぎた。

好きなことをしている、イキイキしている、こどもがいるから、

大人も親も、ボヤボヤ生きている訳にはいかなくなる。

幸せの始まりは、そこにあるのだと今は思う。

だから大人は、今よりも光ろうとするこども達の邪魔は絶対にしてはいけない。

ココロの大掃除をして、純粋な心持ちを取り戻したい。

こどもカメラ5 at 恵文社

カメラには不思議な力がある。

カメラを渡されるまでは、お母さんから離れずモジモジ・マゴマゴしてるのに、
首に掛けられ、外へ飛び出した途端に大丈夫になる。
それどころか、強くなった様に見える。

意外に女の子の方が逞しく、全然平気なのである。
「私は一人でも生きて行けます!」みたいなしたり顔をして、黙々と撮る。
中には挨拶代わりの頭突きをいきなりお見舞いしてくる子もいる。
女性はこどもの頃から強いのだと、学ぶ。

こどもカメラのいい所は、こどもが参加したいと言ってくれることだと思う。
チラシに書かれている、大人は口出し禁止!というコメントを見て、
申し込んでくる子がいたり。
そして1人で参加するこどもが多いことにも驚かされる。

見慣れた町がいつもより好く見えたり、新しく知ったり、発見がある。
それは大人もこどもも。
昨日、参加してくれていたお母さんから、素敵なお話を伺いました。
こども達と撮り歩いた一乗寺や高野の町、叡電がとても懐かしかったと。
学生時代にご主人と歩いた道なんだそうです。
そこを2人のお子さんが写真を撮り歩いてるから、とても嬉しかったですと。
他にもいらっしゃいました。
ご主人が学生時代に、この近くに住まれていたとか。

思い思いの心持ちで、親御さんもいらしたのだと思うと、こどもカメラの懐を皆さんが深く大きくして下さっているのだと、思った一日でした。
今年はこれでおしまい。

アルバム

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先日、撮影をさせて頂いたお客さんの子ども達が、飴ちゃんと一緒にこの絵を送って来てくれました。
2009年からお付き合いが始まった大阪・八尾市のご家族。
きっかけは確か・・・ STU:Lの1枚のDMだったような。
その時はお姉ちゃんのタナちゃんだけで、妹のイトちゃんはまだいなかったなぁ。
初めての撮影の時からフィルム1本を撮らせてもらい、20ページのアルバム(ALBUM20)の10ページを制作し、お届けしました。その1年後にまた、スタジオに撮影にお越しになり、なんと妹のイトちゃんが生まれていて、残りの10ページを制作し1冊が完成しました。
それからも毎年撮影に来て下さり、花山公園で撮ったり、洛西浄化センターで撮ったり、七五三を撮ったりで、今回で6度目の撮影、イトちゃんの3才のお参りです。
毎回、フィルム1本分を撮らせてもらえるので、ストーリーのあるアルバムに仕上がります。そしてもう3冊目が完成します!

今回の撮影はイトちゃんが主役でした。
朝、ご自宅に到着した時、5才になるお姉ちゃんのタナちゃんの様子が変?
元気がなく、喋りかけても、カメラを向けてもいつものような笑顔がそこにはない。
よくよく聞くと、自分も着物を着てタケウチさんに撮ってもらうーーー!って張り切っていたらしい。
流石女の子だな。
でもおばあちゃんに口紅を塗ってもらったら、ごきげんさん。

写真には写らないけど、こんなエピソードもアルバムを見ると思い出すはず。
アルバムには、写真だけじゃなくて、その時の会話や出来事すべてが詰まっています。
そしてそういうアルバムをお届けしたいと思っています。

g72昨年10月の洛西浄化センターでの1コマ

→ 100

STU:Lにとって、一番嬉しい季節です。
七五三に、お宮参りに、年賀状撮影に、日常の家族撮影。
京都・大阪・兵庫・奈良・滋賀県。あちこち走り回っています。
昨年に引き続き、今年も目標に掲げている3ヶ月で100組のご家族撮影。
あと数組のお客さまのご予約を頂ければ、叶いそうです。

この時期、撮影で一番多いのはやはり、七五三の密着。
お客さんが待ってくれている町から町へ、神社から神社へ車を走らせている時の充実感。
会って、お話をして、こども達と空気を合わせる。
出来ればお客さんより先に着いて、下見をする。
ロケ撮影で最も大切なのは背景選び。
この時ばかりは真剣そのものです。
普段はぼんやりしていますが、絶対に人には見せない顔をしていると思います。

ご予約を受けきれずお断りをしてしまったお客さま、すみませんでした。別の機会になるかと思いますが、是非また撮影のお声掛けをお持ちしております。

今年の七五三撮影は、何故か女の子が多い。
しかも3歳!
生まれてまだ3年しか経ってないのに、一丁前に着物を着て、髪の毛を結って、草履を履いて、笑っちゃいます。
でも男の子より逞しく見えます。
杏ちゃんもそう、見習いたい位に限りなく自由でタクマシィー。
そのままの女性でいてください。

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Three Drumer

買ってしまった。
とうとう購入してしまった。
この前の水曜日に、注文していたDRUMSを引き取りに行き、リビングに鎮座している。

自分の練習用ではあるが、長男が小学校6年生の時に卒業式前の合奏会で、
ドラムを叩いた。曲目は、先生の意向で名探偵コナンくん。
なかなかのもんだった。
それ以来、中学の友人達とバンドを組み、ロックドラムを叩いている。
それを受けてか、小学校6年の次男がオレもと言い出した。
どうやら卒業生による恒例の合奏会に、ドラムとして立候補するらしい。
ほんとの所は分からないが、曲目はあまちゃんらしい。
確かにWiiの太鼓の達人はめちゃくちゃ上手いのだ。
鬼レベルらしいX JAPANの紅を叩いて見せた。
常は石のように体が硬いくせに、太鼓になると力が抜けて急にやらかくなる。
そんなこんなで、4人家族のうち3人がドラマーなのだ。
ツインドラムというのは聞いた事はあるが、トリプルドラムは初耳だ。
ギターとベースに興味を持ってくれれば、親子でバンド!
なんて、笑顔の絶えない優しい家族の匂いもするのだが、
1台のドラムを取り合い、しかも電子ドラムだから叩いている人間はヘッドホーンで聴こえてはいるが、周りの人間には何の曲なのか分からず、全然面白くない。
だから自分の番が回ってくるまでは、それぞれ違うことをやっている。
テレビなんか見てる日にゃ、パコパコうるさいなぁとまで言われる始末だ。
仲良し家族なんてのは所詮、偶像にすぎないのか。

それでも時には、オレこんなリズムを刻めるようになった。とか、
この曲のドラム、いいと思わへん?とか、
父ちゃん、この曲叩いてみて。とか、ロックな会話を楽しんでいる。
あんなに小さくヨチヨチ歩きだった二人が、今はドラムを叩いているではないか。
箸もちゃんと持てなかった二人が、スティックを振り回している。
かーもめ かもめ~とか、大きな栗の木の下で~、とか唄っていたのに、今は、
広い宇宙の数ある一つ 青い地球の広い世界で~、を唄っている。
無事にに成長している事が、何よりの宝なのだとDRUMSを通して見えた。

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この頃から更に面白くなるんだよな。
お客さんのお子さんで、楽しませてもらおう。

ROOTS

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飛行機を見ると興奮する。
いつから好きになったのかは定かではないけれど、遥か昔、幼い頃からのような気がする。
頭上にジェット機が飛んでると、見えなくなるまでその場に佇み見送る。
ヘリコプターではそんな風には全然ならない。
あの鳥のようなフォルムが好きなのだ。
たまたま飛行機と出くわす場所のウレシさ第一位は、名神高速の豊中から吹田へ走り抜けてく夜の8時頃に見る着陸態勢に入ったジェット。
車を路肩へ停めて、しばらくじんわり見惚れた事もある。
コックピット内のブーンとかピピーという音が鳴っているだけのCDも持っている。

なんでずーっと昔から飛行機が好きなのか、その理由が親父と一緒に話していてようやく分かったのだ。

親父の仕事は、御所や法隆寺や三輪神社、京都大学や同志社大学や神戸大学、また大山崎山荘美術館等々の照明デザインや文化財建築の照明の復元のための図面をひき、現場での施工まで行っている。
大学卒業後からずっと、それだけをしているものだと思っていた。
でもそうじゃなかった。
この前、たまたま2時間ほど親父と話す機会があった。

子供は親のどれだけの事を知っているんだろう?

大学2回の時に親父は、ある企業に呼ばれた。
そのため休学して仕事をしていたと言う。
驚いた。

零戦の設計をしていたというのだ。
「・・・・・・。」
だからなのか、オレがジェット機に惹かれるのは。
もっと親父の事やお袋の事を知らなければいけないと思った。
自分のROOTSを。

こどもカメラ at くるみの木

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無事に、こどもカメラ at くるみの木を終了いたしました。
秋空の下の奈良公園と興福寺、最高でした。
こども達の撮る写真は、なんであんなにのびのびと、
枠から飛び出しているんでしょう。
笑いのある一日でした。

輝きの表明

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「わたし地味なんです!」とか、「わたしたち、注目されるの苦手なんです。」
そんなことを言うお客さんが、STU:Lにはとても多い。
一見暗黒なマイナス発言のようにも見受けられるが、とんでもない。
実は自分らしく輝きたいという、表明なのである。
欲がないようにも聞こえるが、それはそうではない。
輪郭のボヤけた、すぐに同調してしまう一般的な物欲ではなく、研ぎ澄まされた明快なピンポイント心欲とでも言えば良いのか、とにかく必要なものが気持ちがいい位ハッキリしているのである。
だから得体の知れない同調や妥協はしない。

写真の彼女もそうだった。
結婚をするに当たり、ほんとに自分がしたい事をしようと決めたのだと言った。
真っ白いドレスが着たい訳でもない。
彼をみんなにお披露目したい訳でもない。
食事を大勢でしたい訳でも、派手な結婚式をしたい訳でもない。
ただ彼と、ふたりが思うカメラマンに納得のいく写真を残して欲しいのだと。
そう思い茨城県からやって来たと彼女は言った。

ファインダーの前に立つふたりの姿はきっといつも通りだろうけど、心持ちはいつもより少し高い所でふんわり浮いているんだろう。
心が動いているのも感じる。
何故なら時折強い風がボクの背中をしっかり撮れよとばかりに、押していくから。

やっぱりPILOT

購入のきっかけは3ヶ月前から繋がってた。
MY万年筆。

もう随分前のことだけど、むかーしのPandaを奈良から飛ばしてカメラ教室に通って下さってたお洒落なおばさんがいらした。(おばさんって、ごめんなさい)
そして半月前のある日、数年ぶりに連絡があった。
娘さんのお見合い写真を撮影して欲しいと。
当日、手ぶらで来て頂いたらいいのに気を遣われてか、風呂敷から何か大モノを取り出された。
ん、なに、、沢山の本だ!
どうやら妻にらしい。
大橋利枝子さんの本、平屋に暮らす(岡山県に暮らすボクの生徒さん宅が出ていて驚いた)、それに夫婦で気になってたランチのアッコちゃんもあった。
最近のPOPEYEやBRUTUSはオレ用だろうな。
そして木下綾乃さんの手紙生活という最近の著書もあってうれしい。
小粋な手土産に、流石の発想だと大きく頷いた。

それから間もなく、美しい娘さんの美しく仕上がった生写真をお送りした。
乱筆ではあるが、気持ちを込めて書いているいつものお手紙を添えて。
するとすぐさまメールが返ってきた。
写真を見てタケウチマジックだ!という嬉しい感想と、この勢いで長男も撮って欲しいという再発注だった。
当日、無事に撮影を終えると今度は万年筆のインクをお土産に下さった。
瓶の中身が群青色に見えるそのインクの名前は、iroshizukuというシリーズの月夜。
メーカーはやっぱりPILOTのだ。
やっぱりの意味は後ほど。
写真とともに添えた先日の乱筆の手紙は、確かに群青色で書いたのだけれど、実は100円位のやっすい細ペンで書いたのだった。
それを万年筆で綴ったと勘違いされて、インクを贈って下さった。
何といううれしい勘違いだろう、、、 でも詐欺師みたいでごめんなさい。

さっきのやっぱりだけど、
先月から新たに始まったカメラ教室の生徒さんと、教室終了後にお喋りをしていた話題がなんと、万年筆なのだ。詳しいというその生徒さんから上手な買い物のレクチャーを受けていて、オススメはPILOTだと。
その時、7月のある出来事を思い出してやっぱりPILOTなのかと手を打ち深ーく納得をした。
何故なら前回の月曜レンズに登場してくれた、7月に撮影に行った北海道網走の書道の先生をしているおじいちゃん宅に、いーーっぱい万年筆があって、実はこっそり且つ激しく観察していたのだ。
流石にメーカーまで判別できるほどジロジロマジマジと見れなかったけど、何十本もの万年筆が懐かしい文房具屋さんにありそうな透明の2段のケースに大切に収納されていて、その横の部分にPILOTのロゴが描かれていたのを、ボクは見逃さなかった。
そうか、PILOTがいいのか、と何故か胸を撫で下ろした。
きっと飛行機好きやから、PILOTというネーミングに心ときめいたのだろう。
この3ヶ月にも及ぶ一連の流れは、明らかにPILOTの万年筆を買う布石だったのだと思う。
インクを贈って下さったおばちゃん生徒さんもPILOTの万年筆だそうだし、そうなると無性に万年筆で手紙が書きたくなった。
息子さんの写真をお送りする今度こそ、写真に添える手紙は万年筆で、インクは月夜で書こう。

そして、黒の万年筆を2本買った。
1本は、月夜。もう1本はグレーのインク、霧雨にした。

今回の写真は文とは全く関係がないのですが、先日撮影に来てくれたさわちゃん。
毎年撮影をさせて頂いてるご家族で、先月で6回目。
さわちゃんは、どんどんボクの存在を気にすることなく、撮れた1枚。
恥ずかしがりやさんだったのにね。

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こどもカメラのその後

先月、香川県高松市で行いました“こどもカメラ”に参加してくれた小学1年3人娘が、宿題の日記にその時のことを書いてくれました。
そしてその日記を送ってくれました。
みゆちゃん、まきちゃん、たまきちゃん有難う。
他の子たちもきっと、心にあの日のことを焼き付けてくれていると思います。
次の日に写ルンですをまた買って、公園で撮っているという子もいたらしいです。
こうして少しずつ一歩一歩活動を続けて、広げて行きたいと思います。

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みゆちゃん
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まきちゃん
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たまきちゃん
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美幌の風

7月末に、北海道網走に12時間滞在という超強行スケジュールの撮影に行ってきた。
このご依頼を受けたのは、昨年の秋頃だった。
今日はその時のことを書きます。
数年前にSTU:Lが特集されたカメラ日和という雑誌を見て、ある日連絡があった。
女性が1人でこの怪しげなスタジオにやって来るだけでもチャレンジャーやのに、網走に撮影に来て欲しいという途轍もない依頼だった。
しかもその内容にこれまた驚いたのだ。
おじいちゃん・おばあちゃんに結婚の報告に行くので、その様子をアルバムに残したい。
せっかくなのでウェディングドレスを着て撮りたい。
彼女のお話を聞いているうちに、これは所謂ウェディングカメラマンが撮るのではなく、ボクにしか撮れへん写真やろなーと直観的に思い、お受けすることにした。
ただ条件を幾つか出した。
「食事会をするレストランの小さな庭で撮影をすることを考えているのですが、どうでしょう?」というご相談を受けたので、北海道と言えば、内地の人間にしたら大空と大地の中で、という松山千春観をイメージするので、場所は空・地・木を感じる所にしたいということをお願いした。
最も、自分が中学1年の時に松山千春のファンクラブに入会していた事は、まさか話していない。
それから秋篠ウェディングチームのメイクさんをお連れしたいということ。
この2点だけ条件を出したのだ。

それから2ヶ月の時が流れたある日、農園を網走で営むという女性の方がSTU:Lに来られた。
こういうのを奇跡と言うしかないだろう。
ボクがこのチャンスを逃すわけがなく、お察しの通りです。
無理を承知で、撮影をする事になった経緯、当日の思い浮かべられるだけのストーリーとプランをお話して、農園をお借りすることをお願いしたのだ。
とっても好いお客さんで、快くほんとに快いお返事をすぐに下さった。

さぁ当日、昼の12時に到着し農園の彼女が空港までお迎えに来てくれて、ラーメンを食べ、オホーツク海を見て、メルヘンの丘を訪れ、ソフトクリームを食べ、いざ下見へ。
小麦畑とジャガイモ畑が果てしなく広がる原風景。
黄金色と、向こうの方に深緑色。
お家の前の広い敷地には、ハーブの花が咲き、大きな白樺が立ち並び、緑の葉が青空に映える。
ここしかない。ここに決めた。
夜は、お客さん夫妻とおじいちゃん・おばあちゃんと寿司を食べた。
ねたの大きさと新鮮な甘味に驚きすぎて、何故か急激にお腹いっぱいになり、全然食べれなかった。
唯一の心残りがこれだ。

翌日の早朝、おじいちゃんおばあちゃんの待つお家でお支度。
写真に打って付けの部屋の様子だった。
花嫁さんが小学生だった頃に書かれた絵が沢山、そのままに飾られていた。
時代は流れても大切なことだけは変わっていない、そんな空気を放っていた。
おじいちゃんは、ダジャレと熱く語るのが好きな書道の先生。
昨夜、寿司が食べれなかったのはきっとおじいちゃんの熱い話のせいだろうと思っている。おばあちゃんは、笑顔と話し方に品を感じる奥ゆかしい人。
さぁみんなで車移動をして、彼女の待つ農園に。

その日は、青空だったけどものすごい強風で、気を抜くと身体が持って行かれそうだった。
でもウェディング日和だ。
ボクは、ウェディングを撮るカメラマンには珍しく無類の風好きなのだ。
なぜならベールが靡く姿が美しい。
強ければ強いほどいいと思っている。
仕上がった写真を見るだけで、風を感じるから。

ゲストが2人の、人前式。
進行は秋篠の森と同じようにして、司会も務めたのだ。
ただ一つだけ違ったこと。
それはおじいちゃんおばあちゃんは、結婚式を挙げてらっしゃらないようで、新郎新婦からのサプライズギフトとして2つのリングが用意されていた。
花嫁からは、おじいちゃんはシャイだからきっと指輪を交換したりせず、誓いのキスなんて持っての外だと聞かされていた。
淡い期待を胸に、その瞬間がやって来た。
新郎新婦から指輪のプレゼント。
すると、満面の笑みのおじいちゃんが震える手でスッと指輪を手に取り、おばあちゃんの指にはめたのだ。
ファインダーを覗く眼と手元に力がこもった。
来たー、ヨッシャー!
花嫁さんと目配せをして、微笑みあった。
するとおじいちゃん、おばあちゃんからのお返しの指輪をを受けないまま、ほっぺにチューをしたのだ。
じぇ? じぇじぇ? じぇじぇじぇじぇじぇーーー?!
そんなバカな、おじいちゃん嘘やろー。
みんなでいっせいに突っ込んだのだ。
やり直ーし。 っていうか、誓いのキスをしてくれるんや。

ラストショットを撮り終え、12時の飛行機で飛び立ちました。
網走の美幌はもう、秋の風だったのを今も憶えている。

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100倍返しだ!

香川県高松市でのイベント、こどもカメラとオトナカメラが夏空とともに終わった。
こどもカメラは、頭のてっぺんから足の先までのジブンの全部に、パワーが宿る。
五感で感じるどころの騒ぎではない。
それはきっと、こども達が純粋で力強い剥き出しのココロをこれでもかという位に浴びせてくるから、こちらもボヤボヤしてる間もなく、ならば倍返しだ!と言わんばかりにありったけの愛でぶつかる。
こどもに何かを残したいなどと思って今年から始めたこどもカメラだけど、それはただの大人のエゴかもしれない。
こどもは実は全ての光る素材を持っている。
やがて日暮れに向かうように、大人になるにつれてどんどん曇り失くして行くのかも知れないな。
その最たるものが純粋さ、だと次第にボクは思うようになった。
純度の高い限りなく透明に近い丸いもの。
大人になるにつれて表面に汚れが着いてその上にまた着いて拭き取ろうともせず、いやもう拭き取れないと信じ込み、いつしか夜になっていた。
でもやがて夜は明ける。
夜明け前が一番暗いけど、拭き取れば明ける。
純粋という言葉からは、何か美しすぎる儚さのような、線の細いか弱さを連想していたけれど、ほんとはとても強靭で他のものを寄せ付けない自由力と集中力を持っていて、それでいて愛に溢れている。
いちばん大切にしなければいけないものだと分かってきた。
これからのジブンは、汚れてしまった丸いものを一旦拭き取って、これでもかというほどにゴシゴシ磨くことだけにに集中する。
ライフワークにするためにも、持ちつ持たれつで繋がろう。
こどもカメラをする次の町のみんな、待っとけよ。
100倍返しだ!

写ルンですでボクが撮りました。
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はやとが撮ってくれました↓
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オトナカメラの生徒さんの千春ちゃんが撮ってくれました↓
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ヨロシク

皆さん、大丈夫ですか?
一昨日から昨日に掛けての台風18号。
強烈な勢力で日本列島を縦断し、その後は何事もなかったかのような光と青空を放つ。
自然の威力を痛感せざるを得なかった。
長岡京市でも近くの川が大変なことになり、近隣には非難勧告が発令されていました。
役所の車が回って来ては、マンホールから水が噴出しているため、2階へお上がり下さいとスピーカーで注意を促している。
我が家は平屋なのだ。
しかし築40年以上のこの家も、トタンと板と透明波板でできているSTU:LとPARTSも、あの暴風雨の中、びくともしなかった。
大工の友人がしっかりと柱を立ててくれたからだな。
みなさんのご無事を祈ります。

本来昨日は、くるみの木初のこども向きイベント、“こどもカメラ”を行う予定でしたが、延期となりました。若干名募集があります。

そして香川・高松にあるまちのシューレ963にて、日曜日にはこどもカメラを行います。きっと晴れるだろう。

夏の疲れは、涼しくなった頃にやって来るようです。
くれぐれも体調にお気をつけ下さいね。
我が家は、次男が鼻水タラ~、耳が聞こえないと言ってるので、今朝病院へ。
長男は喉が痛いと言ってるので、葛根湯。
ヨガのライオンのポーズを教えた。
上方の一点だけを鋭く瞬きをせず睨みつけ、腹からハァーと長ーく息を吐く。
説明してるのに何故かシャ~と言って、攻撃をしてくる。
キャプテン、勉強はいいからしっかり部活をして来い。
佳代は、足の親指の巻き爪が痛そうで真っ赤である。
ボクはと言うと、人生初の松葉杖。
1週間は掛かるらしいですが、高松でもこどもカメラがあるので、必ず3日で治します。病名はみなさん笑っちゃうだろうし、言いません。
幸い、たまたま撮影がない週だったので、制作に専念します。
ネタなので、心配しないで下さいね。
酒が飲めない方が、困ります。

こんな感じで京都・長岡京の竹内家族は元気モリモリです。
そこんとこ、ヨ・ロ・シ・ク。

MONDAY BLUE

こんにちは。
いつも月曜レンズを読んで頂いて、有難うございます。
今日は何を書こかな。
そうそう、何で月曜なんでしょう。
大体の方は日曜にリセットして、月曜からまた1週間やるぞ、となるんでしょうね。
ボクは週末が一番忙しいので、月曜にリセットをする脳と体になっている。
開放される月曜の朝が一番気持ちいい。

カメラを持つことで繋がれた人たちと話している時が、最高の時間。
逆に言えば、丸腰のジブンじゃオタオタしてしまって、実は年々人見知り化している。
でもそれでいいのだと思う。
普段からレンズを通して見ているようで、でもだから何となく、人のことが色々見えてくるから。
彼は、こんなことすればいいのに。 とか、
彼女は、こっちよりあっちの方が向いてそうなのに。 とか。
レンズを通して見たあったかい人たちの事を思い、一旦リセットをする月曜。

今日は誰と会って、どんな話を聞かせてもらえるんだろう。
誰とも会わず、ジブンの内側のパワーを外へ向けるアイディアでも考えるのだろうか。
何れにせよ月曜とは、誰にとっても大切な始まりの日なんだろう。

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生き方。

7月30日に行いました田中美穂植物店さんとのイベント、
「探そう作ろうハイチーズ」
その時に撮影した写真です。
今回は、ボクの心友のクロチャンとコウチャンの2人を紹介します。
いい顔してるでしょ。

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カメラを初めて手にした32歳。
この時、仕事にできたらどんなにいいかと思った。
仕事に悩んでいたからそうだったんだと思う。
趣味として写真を撮ろうと思った事は一度もなく、職業として捉えていた。
今も仕事が趣味、、、 などという意識は僕には全然ない。
カメラは仕事なのである。
ボクがカメラを持つことで、今まで全く知らなかった人と出会い、喜んでもらえて、深く繋がれる。
そこに喜びを感じていた。

ただ、最近色んな活動を進めて行くうちにぼんやりだけれど、
それとは何か少し違う思いがある。

生き方。

仕事というエリアをもう少し頭上高く見下ろした時に、
広がりを感じることができる。
カメラマン道を仕事ではなく、生き方と呼べるようになるのかも知れないと。

大間違い

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家族写真は、こどもが主役でオトナは添え物だと思ったら大間違いです。

みんなが主役。

こういう写真を撮る時も、ファインダー越しにみんなの顔を見てます。

おーちゃんが(男の子)、竹内さんすごいなぁーって言ってくれたらしいです。

それはきっと、写真どうのこうのというより、

普段のみんながアルバムの中に居たからじゃぁないかなー。

ALBUM20の前半の10ページを作ってお届けしました。

こどもカメラ at くるみの木・まちのシューレ963

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こどもカメラの主旨に共感して下さる仲間が増えていることを、実感しています。
お声掛けを頂いたので、9月にも奈良と高松で行うことになりました。
ネーミングはこどもカメラですが、決してこども向きのイベントではないです。

フィルムカメラで狙って撮る。
風景・モノ・人物を撮る。
プリントの色やフチ付きにもこだわる。
写真をジックリ見て、ジブンのお気に入りを発表。
カメラマンとしての品評もする。

大人も参加したくなるような、ホンモノ志向のイベントだと思っています。
こどもって意外にホンモノ志向なんですよね。
玩具を渡しても、大人が使うものがいいと言います。

「こどもカメラの案内」
◎9月16日(月祝)くるみの木にて
◎9月22日(日) まちのシューレ963にて

それぞれのお店で募集が始まりました。
定員が12名なので、お早めにどうぞ。

家写真

最近では、お客さんのお宅で写真を撮る機会がグンと増えました。
STU:Lのお客さんは、記念日には勿論写真を残されますが、
そうじゃない何でもない日常を残したい、と言われる方がとても多いです。
1回目はスタジオで撮って、そのうち公園など外で撮るようになって、
段々慣れてくると家に招いてもらい、普段の様子を撮って欲しいと言って下さいます。
ジブン自身も初めは思いもよらなかったんですが、
互いの信頼関係ができていると、とても自然なことなんです。
より柔らかく、よりご自分らしい写真を必ず残すことができます。

いつかどうですか?
一番居心地の好い、ご自宅での写真を残しませんか。

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フィルムカメラのCANON F-1で撮り続けています。

こどもカメラ2 at メリーゴーランド

今回は、月曜レンズならぬ火曜レンズ。
昨日、メリーゴーランドKYOTOで行ったこどもカメラのことが書きたくて。
みなさんも昨日の様子を文章と写真で覗いてみて下さい。

9時半に集合してくれた先鋭なる11人のこども達。
みんなで写ルンですを開封して、カメラに名前を書き入れ、こどもカメラ専用ストラップを付けたら自分だけのフィルムカメラの準備はOK。
みんなのはやる気持ちを抑え、デジタルカメラとフィルムカメラの違いや、写ルンですの撮り方を説明。
そして景色や花、生き物を撮るのもいいけど、人物も撮って欲しいと説明した。
写ルンですで撮ったボクの写真を見せると、一気にヒートアップ。
みんなで階段を駆け下り、いざ公園と鴨川のへ。

「もう撮っていい? 撮っていい?」
「ヨッシャー、いいぞー。」
「ワーーーーーーーイ!」
そこからはみんなジブンの撮り方で、好きなよーに好きなものを撮る。
カメラが傾いてようが、指がレンズに入ろうが全然構わない。
声を掛け合い撮り合いっこしたり、鳥を追い掛けたり、蝉を見つけたり、家族を撮ったり、あちこち走り回るこども達。
早々に撮り終えたこども達が、
「せんせー、おっちゃん、遊ぼー。鬼ごっこしよー。かくれんぼしよー。」
「やるか?」
「やろー。」
暑いので、少し鬼ごっこをしてから輪になって、ハンカチ落としをした。
驚いた事に、その様子を撮ってる子もいたのだ。

ボクは撮り方なんか絶対に教えない。
ただ傍にいて、ボクも撮るだけ。

撮影から1時間、無事に前半終了。
休憩タイム。
その間にプリントショップで、現像と予め指定しておいた色見にプリント、勿論フチ付きなのだ。
いよいよ後半がスタート。
仕上がった生写真をそれぞれにポケットアルバムに収める。
この光景を見て驚いた。
最近は写真をプリントしないからだろうか、なかなか上手く入らないのだ。
ポケットアルバムの上下にわかれた透明フィルムの真ん中をはがし、1枚だけ入れようとしたり、逆さに入れたり、覚束ない手元。
やはりここからやらないといけないんだと、改めて思った。

さぁ、1回目に出来なかった発表会のはじまり。
1人ずつ前に出て名前と年齢を言った後、ボクと一緒にページをめくってみんなで見る。
指が写っていたり、ブレていたり、暗過ぎたり、思いっきり傾いてたり。
大笑い。
それはそれでいいよとやんわり流すことはせず、これは失敗だとキッパリ指摘をする。
こども達に何がダメだったかを考えさせ、次回からの注意点をはっきりさせる。
でもみんな、ちゃーんと分かってるんですよね。
ジブンが1番気に入ってる写真を発表して、その理由も言ってもらう。
ボクもカメラマンとして、1番好いと思う写真を選んでその理由を説明する。
すると、表情が見るみるうちに得意顔に。
ヤッター。

拍手の音とともに、11人の発表が終わりました。
中弛みがあったり、眠くなるこどもがいるかなぁと思っていましたが、全然!
みんな最後まで生き生きとした眼差しで、写真を見ていた。
STU:Lの思いは家族でアルバムを囲むことが最終目的だから、家に帰ったらもう一度、家族みんなで今日一日の話しをしながらアルバムを見て欲しいと伝えた。

もう使えないけど、紐ストラップの付いたカメラを大事そうに持って、
ぜーーーー----んぶ楽しかった。
そう言ってくれたこども達を見て、、、 こちらこそ。
カメラで繋がると、なんかめちゃくちゃ強い絆で繋がったように思う。

今度はあなたの町へ。

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これらの写真はすべて、写ルンですでボクが撮った写真です。

写ルンです

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実はこの写真、FUJIFILMの昔から今もある、“写ルンです”で撮っています。
使い捨てと言われたあのカメラでも、こんなにいい感じに写るんです。
それは何でか?
フィルムだから、ショップでプリントしているから。
何にも変わった事はなく、普通のノーマルのカメラで、普通にプリント。
そんな数年前までは極々当たり前にしていたことをしているだけなんです。
でも確かに何か違いますよね。
輪郭もむやみにテキパキしていないから丸ーく見える。
色合いも美しい。
ボケ味も風合いになる。
数年前まではみなさんも、こういう写真を見ていたはずだし、撮っていたはず。
いつからなんでしょうね。
この写真を1枚手にするのに、手間が掛かり高価だと思ってしまったのは。
手軽だからそれでいい、安けりゃそれでいい。
それでほんとにいいのでしょうか?
手間が掛かった時間だけ、クォリティも納得度も上がるはず。
費用も高い分、大切にする。
全部過去に置いて行かず、好い物はやっぱり今も手にしましょう。

そんな様々な思いを込めて、こどもカメラは色んな町へ出掛けます。
来週の月曜日には、メリーゴーランドKYOTOへ。
鴨川を撮り歩きます。
ただ今回も12名集まってくれていますので、募集は終了しています。
また次の町で会いたいですね。

尚、今週の日曜日に雑誌tocotocoとのコラボ企画、tocotoco祭りでは撮影会を行います。
場所 / メリーゴーランドKYOTO
時間 / 10時~夕方
内容 / 1~2枚撮影します。

他にも楽しそうなお店が出店しますので、よろしければいらして下さい。
お待ちしております。

もっと話そう

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2008年に初めて、奈良に住むあるご夫婦2人の記念写真を1枚撮った。
帰りの車中で、いつか妊婦姿を撮りたいと何気に思われたそう。
結婚10年目と言われていたと思うんだけど、その後すぐに妊娠された。
それからというもの1年に何度も撮影に来て下さるようになった。
桜の下写真、毎年のお子さんの誕生月写真、おじいちゃんお父さんお子さん3人の長男ズ写真、お友達との友情記念写真、2年後まで続く稚児行列写真、年賀状写真、イベント先での写真などなど。
初めて出会った2008年からの6年で、なんと26回。
STU:L歴代第1位の撮影回数記録保持者であります。
葉書サイズの焼増しの注文も必ずお受けするのですが、ちゃんとお家に飾られてるのがうれしい。

こういうアルバムがあったらいいなというリクエストから生まれた商品があります。
MA02(MOUNT ALBUM 02)がそうであります。
プレゼント用にミニアルバムが欲しいとという一言から生まれました。
アドバイザリースタッフ?
そして沢山のお知り合いとSTU:Lを繫げて頂いたりして、今ではなくてはならないご家族です。

お客さんと店の繋がりから、人と人との繋がりになっていく。
繋がりのカタチは色々あるんだろうけど、やっぱり話すのが絶対いい!
お子さんの言葉が遅い、と悩まれてた時期もあったけど、今では笑い話。
すっかり一人前に喋るソウタロウくん。
話すコミュニケーションが1番楽しいんだと、こどもでも分かってるんだ。