これから。

毎週マイワールドをお読み下さってる皆さま、
ほんとに有難うございます。
音楽ネタは先月で一旦、終わらせて頂きました。
次に何を書くのか、ただ今模索中でございます。
日常なのか、はたまた趣味ネタを書くのか、
もう少しお時間を下さいね。
ボチボチ考えます。

STU:L MOVIE / ここから始まる

今週は特別バージョンでお送りします。
今月、HPのリニューアルとともに公開しました、
STU:L MOVIE “ここから始まる” について少しお話しさせて下さい。

スマートフォンの普及とともに、パソコンでHPを見る機会が随分減ったのではないでしょうか。そのため、スマートフォンでもより見やすくするため、HPのデザインを思案していました。ただスマートフォン対応型のHPにすると、デザインがそっくり変わってしまう事にSTU:Lとしては多少違和感を感じていたのですが、現状のデザインを崩さずに対応できるカタチを思い付きましたので、プチリニューアルいたしました。
いかがでしょう?
以前より少しは大きく、見やすくなりましたでしょうか?
老眼が始まりましたので、自分に合わせて文字も太く大きくしました。
すると段々と欲が出て参りまして、ならばかねてから考えていたスツールムービーを一気に制作しようと思いました。
構想何年でしょうか?
ギリギリまでプロに依頼するつもりでいたのですが、ある日テレビを観ていて、これだー!と思いました。
最近の映画監督は、一部にiPhoneで自分で撮影した動画をわざと用いたりするんですね。
そうか、これでいいのだ! と思い、約2年使用していたガラケーからiPhoneに戻すことにしました。
しかも戻すならSEだと決めていたので、随分探しました。
数日後、無事に機種変更をし、そこから色々調べ、ムービーの完成までは早かったです。
ほぼほぼイメージは出来上がっていたので、頭に絵コンテを描きながら自分達で撮影し、編集までやっちゃいました。
製作期間はおそらく10日間程だと思います。
光が射し込む青空の日を選び、普段のカメラでの撮影と同じように思いっきり逆光で気にせず撮影したり、構図も普段通り自分流で撮りました。
何度もテスト撮影を繰り返し、何テイクも重ね、やっと完成しました。
まだご覧いただいてない方は是非一度、観て下さい。
一度ご覧いただいた方はもう一度、観て下さい。
そしてどうかこのスツール魂を広げて下さい。
よろしくお願いいたします。

RIDE ON TIME

バイブルにしている4刊シリーズの哲学書がある。
最近、また何度もなんども読んで今迄とは違う部分に心響き、
染み込ませている。
宗教とは違って、哲学は自分の中の正しいルールを自分で作り、
人生をよりよくするものかも知れない。
どんなことにも対応できるので、何があっても慌てず、取り乱さず。
自分自身が哲学だから。

読んでいる時にこの唄に出会った。

朝起きると 太陽に顔を向けて この唄を歌うんだ。
すると思いが漲り さわやかになって 輝きだすんだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

RIDE ON TIME
たった今 魂がみえたよ
RIDE ON TIME
たった今 ひらめきに光ったから

そうなんだ 悲しみにうずまる時は消え去った
ほとばしる思いが 身体震わす
移りぎな愛も すれ違う心さえももう
かけて行く幻だから

I WANNA RIDE ON TIME
たった今 魂がみえたよ
RIDE ON TIME
たった今 ひらめきに光ったから

もういいんだ 君のこと少しも恨んではいない
奥深い叫びが 走れと言うだけ
燃える太陽へ 顔を向けたなら
それだけで僕はもう輝き出すよ

I WANNA RIDE ON TIME
たった今 魂がみえたよ
RIDE ON TIME
たった今 ひらめきに光ったから

山下達郎

SPRING

こんにちは。
いつも月曜レンズをお読み頂いて有難うございます。
自分で確かに見たこと、感じたこと、考えてること。
体感したことで、光に向かって歩けるような心持ちになれる事があれば、
すぐに伝えたいと思って書いています。
1人の人だけを思い、力になれたらと書くこともあれば、
バランスを崩しかけてる人みんなに、伝えたいと書くこともあれば、
ひとりごとのように書いて、自分の中に浸み込ませることもあります。
そんな場にこれからもなればと考えています。
今日はここまでです。
これからもよろしくお願いします。
4月 春

SUMO

小学生の頃から今もずっーと好きなものの代表的なものは、落語と大相撲だ。
大相撲は、20代の頃が一番マイブームで、巡業にも足を運ぶほどだった。
若貴時代だったが、同部屋の安芸乃島が一番好きだった。
その以前は、現理事長・八角親方で元横綱の北勝海が大好きだった。
一連の仕切り癖が好きで、立ち合い前にまわしをすぅーと撫でで、ポンとひとつ叩く、
あれが好きだった。
そして今、またまた大相撲ブームが来ている。
昨日の優勝決定戦の稀勢の里の一番は、よかった!
感動して、涙がすっーっーと落ちる一歩手前だった。
休場せず、それどころか優勝を狙いに行った姿に強く感銘を受けた。
優勝おめでとう。
オレもなんかで優勝したい!
そうそう、忘れてならないのは宇良ちゃんの勝ち越し。

FILM CAMERA

ご縁があり、1月に初めて成人式の撮影をさせて頂いたお客さまのお父さま。
その時にボクのCANON F-1を見て、家に確かあったと思うと言われたので、
うわーっ、見てみたいと言った。
すると昨日奥さんが、旧式F-1や大きなレンズ、ASAHI PENTAXや露出計までカメラ道具一式、
使って欲しいと持って来て下さった。
ええっー、こんなにもこんなにも。
竹内さんの所にご縁があったんやねと、奥さんが嬉しそうに。
「どうか使ってやってください。」 そう言って下さった。
これからはフィルムカメラ体験会をもっとじゃんじゃんやりなさい!
という事なんだろうと思った。
昨年はありえない新品のF-1が新たな相棒としてやって来てくれて震える思いをしたし、
今年はこんなにもフィルムカメラが集まって来た。
STU:Lはこれからどうなって行くんでしょう。

MUJI ワークショップリポート

2017年3月11日(土)、
無印良品イオンモールKYOTOでのワークショップ、「やってみようマニュアル操作」、
参加者さん、スタッフさんのお陰で、気持ちのいい空気の中、終了しました。
ご好評につき、4月に追加開催いたします。

HEAVEN

2週間ほど前、とても大切なとても親しいお客さんの小さな命が、
天国に行きました。
会いに来てほしいと言ってくれたので、夫婦ですぐに飛んで行った。
そこには、まん丸でピッカピカのお顔をしたちっちゃな命が、
清らかに眠っていました。
病と闘い続けた1才の彼女。
真珠のようだね! って思わず2人に言ったほどに、光を放っていた。
悲しくて、涙が止まらなかったけれど、ゆっくりお顔を見せてもらった。

その3日後、スツールと言えばこの家族って言ってしまう程、
1年に何度も何度も会いに来てくれる、とても大切な心友家族の大きな命が、
天国に行きました。
連絡を受けてすぐに飛んで行った。
とても安らかに、眠るように、天国へ行ったと聞いて、
涙があふれた。
そこに横たわる彼の顔をずっとじっーと見ていた。
記憶を回想するごとに涙が止まらなくなった。

楽しい事はこっちから行かないと手にできないのに、
なんで悲しい事は勝手に突然、向こうからやってくるんだろう。

でも悲しんでばかりいれない。
それから何日も何回も2人からのメッセージに耳をすませた。
何かを汲み取ることができないのか。
毎日考えて考えて考えた。
すると、ふと聞こえてきた。

新しい自分に出会う方法を、教えてくれた。

ありがとう。
お2人のことは絶対に忘れない。
ご冥福をお祈り申し上げます。

FRUIT

この映画は観られた方がいいかと。
津端ご夫妻のコトを知ったのは、4年程前。
佳代が本を買って来て、それを読んで、感銘を受けました。

KNIT CAP

主・店・商品、全部の空気感があったかい。1つでも欠けると全然感じが出ないし、3つ揃うと凄まじいパワーになってお客さんも似た人がやって来る。ほら、coccoyaさんのアラチャンアッコチャン。お客さんもみんな似てる、暖っかい。

RESOLUTION

フィルムで仕事をしていると、限りがあるから毎日が選択。その瞬間が来るのを待って、狙って、判断して、今だと思ったら切る。
毎日が決断だから自分を信じるしかない。

2016年 → 2017年

こんにちは、スツールの竹内靖博です。
2016年も引き続きご愛顧くださった馴染みのお客さま。
今年久々に、スツールに来てくださったお客さま。
今年から新しくご縁の始まったお客さま。
本当に有難うございました。
変わらず、「 家族の真ん中にアルバムがある。」
をモットーに、進んでまいりました。
そして2017年はいつになく、1月始めから走り始めることになります。
大きなプロジェクトのお話しを頂いたので、
あまりボンヤリする時間はなさそうですが、
出来るだけスローランディングを心掛けたいと思っています。
皆さまにも、好い新たな展開があることを心から願っています。
2016年、ありがとうございました。
2017年、新たな気持ちで進みますのでよろしくお願いいたします。

今週の名言

67.「 竹内さん、それ下に通したらいいねん。 」

シェル石油長岡天神店・安藤さん

ガソリンはいつも、シェル石油・長岡天神店で給油すると決めている。
店長もスタッフさんもみんなとても愛想がよく、時間さえあれば立ち話をする。
ある時、一番おじさんの安藤さんが車の中をみて、
「 あれ? 竹内さん、ドラムするの?」 と言ってきた。
そうそう、いつでも練習できるように車にスティックを積んでいて、
それを見て嬉しそうに安藤さんは、趣味で僕も何十年もしてるんだと言った。
それから時間が流れ、またドラムの話になり、
「 竹内さん知ってた、スティックの先っぽの部分が丸くなればなるほど、
太い音が出るんよ。」
「 えっー、安藤さん、ホントっすか?」
「 僕もJAZZを何十年もやってて、この間気付いた!」
いい話しですよね。
60代になってもまだ趣味の世界で気付けることがあるなんて。
そしてついこの前、いつものように灯油を入れに行った時のこと。
いつものように給油して、袋に入れて、結んでいたら、
「 竹内さん、それ下に通したらいいねん。」 って。
なるほど、袋を結ぶと灯油缶の持ち手が隠れてしまって、持ちにくいなぁと思っていて、
この持ち手の所を通して結べば、なるほど、灯油缶を楽に持てる。
「 ホンマや、気付かんかった、ありがとう。」 とても嬉しかった。
帰ってすぐ、安藤さんが教えてくれたことを奥さんに話すと、
「 知ってたよ! ずっとそうしてたよ!! 知らんかったん? ちびっこか?」
と言われてしまったけど、日常の中の気付きに嬉しくなる。

今週の名言

66.「 きれいな思いは、きれいな習慣を創りだします。 」

英国が生んだ謎の哲学者・ジェームズアレン

この名言集の始めのほうにも登場した、ジェームズアレン。
1864年生まれのアレンさん。
今も尚、多くの哲学者に影響を与え、語り継がれている。
“「原因」と「結果」の法則 ” という4巻完結の本が出されている。
1,2巻だけで十分に理解ができ、その中でも1巻は事ある毎に、
いや何にもなくてもふと、手にして読んでいる。
繰り返し読むことで心と体に染み込ませている感覚かも知れないし、
読むときの心情で新たな発見があったり、この前は引っ掛からなかった一文が、
ストンと腑に落ちる時がある。
今日はその1巻の中のほんの少し。

正しく生きつづけている人たちにとって、
老化はとてもゆるやかで穏やかです。
かれらは、静かに沈みゆく太陽のように、
徐々に円熟味を増しつつ年齢を重ねていきます。

今週の名言

65.「 撮影って出来上がった写真だけが思い出になるんじゃなくて、その時間全部が思い出なんだなーと改めて感じました。 」

先日撮影をさせて頂いたお客さま

今日の名言は少し長めです。
常々思っていることで、時折機会があればお客さんにもそういうお話しはするのですが、
メールでこういう文章を頂けると、とても嬉しいです。
撮影の真髄であり、STU:Lの真髄です。
もっと言うと、撮影日が決まった瞬間から思い出づくりの始まりです。
家族みんなで時間を合わせ、来て行く洋服をあーだこーだ考え、
アルバムを決め、当日を迎える。
当日には、撮影の神さんが思わぬ喜びを必ずもたらしてくれる。
17年目を迎えるカメラマンとしてほんとに思う。
フィルム写真は、出来上がりまでに時間が必要で、
でもその時間こそが喜びの助走になる。
フィルムをやっていて好かったと改めて強く思う。

今週の名言

64.「 私、多分皆が思ってる以上に2-1が好き! 」

高校2年1組の連れ達

高校卒業以来、32年ぶりに7人が集まった。
ドキドキしながら京都駅の改札を抜けると、
ごった返す人いきれの中、全然見付からない。
電話を掛け、遠くで手を振る4人。
ん? あいつらか?! 違うやろ、あっでもあいつらや。
直視すると、やっぱ変わったなぁと思ったけれど、
みんなで飲んで食べてしているうちに、2年1組の頃のあの顔に見えてきた。
不思議なもんで、時間が経過しているのに、まるで巻き戻っているように思えた。
誰かが出欠簿の写真を持って来ていた。
担任の先生の真似をしてよく出欠を取っていたので、
あの頃のようにやってみると、1人1人が甦った。
笑顔は夜更けまで続いた。
2日後、その中の女子からのメールで、こう書いてあった。
「 私、多分皆が思ってる以上に2-1が好き!」
俺も他のクラスの生徒が羨ましがる程の、伝説のクラスにいれたことを誇りに思うよ。

今週の名言

63.「 たけうちさーーーーん! 」

撮影をさせて頂くご家族の子ども達

10月から始まった秋冬の撮影シーズン。
七五三やお宮参りの撮影を中心として、
ご家族の様々なリクエストにお応えして、やっとります。
今月末で82組のご予約を頂いているので、
今年も秋冬で100組のご家族をお撮りできそうです。
神社やご自宅に行ったり、スタジオに来てくれる子ども達は、
「たけうちさーーーーん!」 って、言ってくれる。
お父さんお母さんがちゃんと、カメラマンを名前で呼んでくれるからだけど、
それを子ども達はいつの間にか憶えていて、呼んでくれるのだ。
僕には毎回が名言です。
明日も明後日もその名言を期待して、撮影に挑みます。

今週の名言

62.「 なんかやってほしい。 」

色々なお店のオーナーさんや店長さん達

今年に入って、STU:Lになんかやってほしい。
と言われる機会がうんと増えた。
我々夫婦にとっては最高の名言です。
大切な人との繋がりで生まれる仕事は、確かなもの。
お役に立てることがあるんだと思うと、とても嬉しい。
年が明けたら、また新たなSTU:Lにしか出来ない色々な出張サービスが始まります。
2017年は出張サービスを増やして行きます。
様々なパッケージをご用意しておりますので、
STU:Lと仕事をしてみたい!
と思っていただけましたら是非、何なりと。

今週の名言

61.「 年が明けたらマスターズです。 」

スイミングスクール・田淵先生

ホントは10月末で終わっていたはずの、2ヵ月間のスイミングスクール。
最終日、竹内さんは年明けから是非マスターズにいらしてくださいね。
なんて先生に笑顔で言われたものの、インターバルとなると、
1列になって泳ぐからしんどいなどとメソメソしてられない。
2人のおじさんおばさんは、あと1ヵ月だけ引き続き通われる。
んー、じゃぁ僕も。
という事で、あと1ヵ月だけ生徒になります。
人に習うという事を大人になって、全然してこなかったので、
先生に褒められると、こんなに嬉しく強くなれるんだな。
マスターズ、なんて素晴らしい響き。
2ヵ月前までヘボヘボのスイマーだったこの俺が、、、やるしかない!

今週の名言

60.「 来ちゃいましたー! 」

福井市のテニスショップオーナー・八杉さん(グランチャ)

八杉氏との出逢いを話すと少々長くなりますが、では軽く。
2010年の10月に初めて会いました。
きっかけは、これがまた面白い。
福井県に住むとある女性から1本の電話があった。
2010年の9月だったと思います。
少しなまりがあるような素朴な話し方で、竹内さんに写真を撮ってほしいんです。
そんな遠方から不思議だなぁと思い、聞いてみると、
結婚式のカメラマンをされていて、事務所の上司からある日、
一番撮ってほしいと思うカメラマンに写真撮影をしてもらうことも、勉強のひとつだよ!
そんな言葉を受けて連絡をくれました。
友達と行きますと言うと、翌月に連れて来られたのが八杉さんでした。
それから3度も一緒に来てくれて、そのうち酒を酌み交わしたりもして、今も大切な友人であり、刺激し合えるソウルメイトのような存在です。
そんな彼に、うちの妻が先日ある相談をするためお店に電話をした。
妻は今、自転車を自分で少しずつカスタマイズしていて、泥除けを変えたり、
フレーム色を深緑に塗り替えたり、そのうちサドルを革張りにするらしい。
そうすると、気になるのがハンドルグリップ。
どうしようかなぁと悩んでいたある日、PARTSの常連さんの素晴らしいひと言があった。
「 カヨさん、わたし以前、テニスラケットのグリップに巻く革を巻きましたよ!!」
なるほどー、そう言えば僕も高校時代、自分でテニスグリップの革を取り換えていたのだ。
もうお気付きですね。
この流れは八杉さんに電話をするしかない。
たまたまメーカーロゴの入っていない、超シンプルな革をたまたま試しに八杉さんは注文されていたらしい。
何で分かったんやろー、流石はソウルメイトだ、恐ろしい。
するとなんと、封筒に入れてポストに投函できる程の小さな革を、
わざわざ福井市から仕事終わりに持って来てくれたではないか。
ほんとに恐ろしい事を、爽やかにサラッとやってのけるタフな男!
その後3人で、水炊きを突いたことは言うまでもないですよね。
八杉さん、ほんとに有難う。
あっ、一つ書き忘れてました。
しかもその革をとても丁寧に、妻の自転車に巻いてくれたのも彼なんです。
重ね重ね、お世話になり有難う。

今週の名言

59.「 竹内くん、テレビ見たよ! 」

高校の同級生

先週、高校時代の同級生の女子から連絡があった。
8月末に関テレで放送されたミニドキュメントを見たと。
ほぼほぼ卒業以来なので、32年ぶり。
仲の良い同じグループだったので、話すと一瞬にしてあの頃にタイムスリップする。
社会人になって、女性の下の名前を呼び捨てで呼ぶことなんて何となくできないのに、
「 おっー○○、なんやお前、どうしてん?」
せっかく久しぶりに電話をくれてる相手に、こんな酷い言い草をして、
でも相手も相手で、ゲラゲラ笑って、変わってないなぁ、って。
まだ何にも磨かれていない原石の頃を、共に傷つけ合いながらも認め合い、生きていたから、すぐにフラッシュバックできる。
恥じらいも、計算も、そこには何にもない。
あるのはただただ、青春という時間を一緒に生きた同志。
巻き戻したいような、でももうそれはしたくないような。
来月、男子と女子8人くらいで会うことが決まった!
崩れている肉体と、形付けられた精神と、年を重ねた表情をまじまじと、
みんなで見比べて、あの頃のように、小さな発見で腹を抱えて笑うことを想像すると、
もう今から笑ってしまう。
この再会はきっとまた新たな始まりで、これからの人生を支え合う強い絆になる予感がしてならない。

今週の名言

58.「 50歳? 若いねー! 」

スイミングスクール・生徒さん達

9月の初めから行き出したスイミングスクール。
明日で、8回完結の7回目、いよいよ大詰めです。
そもそものきっかけは、名言NO,52で書いております。
毎週火曜日が来るのが楽しみで、楽しみで仕方ない。
クロールを美しく、楽に、長距離を泳ごうというクラスで、
僕以外に、60代後半のおじさんおばさんと、
70代のおばさんの合計4名で、楽しくやってます。
みなさん声を揃えて、50歳? 若いねー、ってさっぱりと言ってくれるので、
とてもいい気持ちでスイスイと泳いでいます。
あと2回で終わると思うと、少々寂しいですが、
今後は自主トレをして、次回からはインターバルスイムの参加を目標に頑張ります。
しかし、こんなにクロールが奥深いとは思わなかった。

今週の名言

57.「 遊心法界 わからん。 」

映画監督・河瀬直美さん

昨日、秋篠の森ウェディングの帰りの車中で、FMαステーションを聞いていた。
17時から河瀬さんがパーソナリティを務めているのは知っていて、タイミングが合えばこうして聞いている。
その放送で、強い名言が出たのだ。
東大寺別院の偉いさんから書を貰われたそうです。
そこには、「 遊心法界 」と書かれていたそうです。
床の間に飾られつつも、意味が分からずある日、聞かれたそうです。
すると、予期せぬ答えが返ってきたそうです。
「 そんなん、俺に聞かれてもわからん! 」 と。
「 わからんコトをわかろうとして、正すからそれでいい。 」 と、言われたそうです。
名言だー。
 

今週の名言

56.「 折り返しの50にもなると、心も体も柔らかくなるんですよ。 」

秋篠の森ウェディングMC・建川さん

この前の土曜日は秋篠の森ウェディングの日だった。
雨だと言う予報を物ともせず、式中には光が射す瞬間もあって、
とても気分のよい一日だった。
この名言が司会の建川さんから飛び出した事も、よい気分を手伝ってくれた。
「 あと数ヶ月で50になるんやけど、人生の中で今が一番、体が柔らかいねん。」
と言って、気分よく前屈をして見せた。
すると建川さんが笑顔で返してくれたこの名言に、今もときめいている。
2ヶ月ほど前から毎日1~2回、前屈が柔らかくなるほんの1分間の運動をするだけで、
体が徐々に変わり始め、立って前屈をすると信じられない位、手が床に付くようになった。
心も同時に、ほんとに柔らかくなってるのかな。
味をしめた僕は、先月から開脚運動も導入し始めた。
じゃー、心も同時に広がるのかなぁ。

今週の名言

55.「 人生の旅をゆく2 」

物書き・吉本ばななさん

吉本ばななさんの本が兎に角好きだ。
文体があっけらかんとしていて、とても深刻な話しでも笑いに持って行く。
一旦、ひと笑いを起こした後、まさかの真面目な合点のいくエンディングが必ず待ち受けていてくれる。
特にエッセイを読むと、身も心も吸い込まれ、こんな風な文章を書かなくてはと、
遥か彼方なのに、無性に近づきたくなる。
中でも形容詞の使い方が絶妙で、俺のツボ。
“人生の旅をゆく” “人生の旅をゆく2” がめちゃくちゃ好きで、
今4度目を読んでいる。
あの時は軽く流していた編が、強く心に残ったりする。
ここ数年でこだわりがどんどん減り、あと数ヶ月で50になるからか、
早く色んな事がペチャンコになって、そこから生まれるものを見たいと強く思う。
今日は少しだけを、ばななさんには内緒で抜粋させて頂きます。
共感の極致です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

三十代から四十代になると、人によってはまだ重い顔をしているのだが、
たいていの人がすっと抜けた顔になる。
ぱっと開けた顔、こだわりのない、なにかをぎゅっと握っていない顔だ。
きっとその顔はだんだんにもっともっと抜けていって、
人は天にかえっていくのだろう。

どれだけの小説を残したかでもなく、どんなに有名になったかでもなく、
少しでも抜けた顔で、あの美しい人みたいな目をして、
こだわりの分量をなるべくゼロにして去っていきたい、そう思う。

今週の名言

54.「 LIFE 」

ロックミュージシャン・織田哲郎さんの曲、LIFE

20代の初め頃、よくこのアルバムタイトルのこの曲を聴いた。
洋楽にかなり傾倒していたが、年上でロックで強い歌詞を書く邦楽ミュージシャンの音楽も、
かなり聴き込んでいた。
毎日、同じ電車に揺られて、同じ風景をぼんやり見つめては、
オレの人生、こんなはずやないんやけどなぁーと、
根拠もなく、ただ違う人生が俺には必ずあるはずだといっつも思い、信じ、尖がっていた。
何の取り得もなく、やりたい事もない。
ただただ、この毎日からこの曲のように抜け出したかった。
いつの日かのために、イメージを膨らませていた。
30歳を超えて、それをようやく手に入れた。
今でも自分にとって、とても大切な曲であり、今も何かを確認するための曲。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

行き場のないこの苛立ちを 抱いたまま今夜も眠りにつく
そんな夜を重ねては 遠い夢の輝きが痛みに変わる
胸の奥 きしませる小さな叫び
こんな日々を俺は 望んじゃいない
LIFE 何一つ 分からない ままの俺だけど
LIFE これ以上 熱い思い 握り潰せない
何も決めないで 夢だけ詰め込んで LIFE走り出すだけさ

バックミラーをよぎるのは 賭けるチップも失った年老いた町
手にしたダイスを転がす 事さえもないままで時は流れて
灰色の風景に埋もれていく
こんな日々を俺は 望んじゃいない
LIFE もう一度 本当に 確かめてみたい
LIFE 仕方ない そんな言葉 だけが答えなら
もう二度と何も 追いかけはしない LIFEもう一度だけ今

今週の名言

53.「 100人を説得できれば1万人が相手でもやれる。 」

ロックスター・山下達郎さん

音楽ナタリーでの達郎さんのインタビューからの名言です。
達郎さんは数々の名言を歌詞やインタビュー、ラジオやライブMCで言われていますが、
今回も珠玉のロングインタビューです。

100人を説得できれば1万人が相手でもやれる。
なんと真髄を付いた言葉でしょう。
この言葉には続きがあります。

でも1万人の前でできても100人は説得できなかったりする。
痺れます。

ストーンズはツアーをやるとき必ず小さい会場から始めるでしょ。
的確な眼力。

1本の筋がピーンと体のド真ん中を真っ直ぐに伸びていて、
絶えず自問自答されてるんだろう。
自分のコト、お客さんのコトをよく分かってはる、こんな人になりたいと思う。

今週の名言

52.「 バタフライを泳げるようになりたい! 」

中学3年生・竹内暖

夏休みもいよいよ終盤という時に、次男の言ったひと言が僕にとって大きく生活を変えるとは、その時は全く思わなかった。
「 2学期にバタフライのテストがあるから、泳げるようになりたい!」
お盆も過ぎた頃にそう言い放った。
近くにスイミングスクールがあり、4日間だけの集中スクールがあることを知った。
そこに夏休みの最終週に通うことになった。
見学から戻った妻が、すごい光景やったと言った。
気になって次の日に見学に行ってみると、確かにすんごい光景が繰り広げられていた。
なんと、173cmの中3の息子以外のあとの7人程はみんな、幼稚園時くらいのカワユイ児童だったのだ。
ニョキーと若干1名だけ、ノッポがいるのだ。
そして時折、児童たちがそのノッポに話しかけたりしている光景を、窓越に見た。
「 あいつ、全然恥ずかしくないんや!」
確かに次男はあまり格好を気にする性格ではないが、あそこまでとは。
カワユイその光景の中で、必死にバタフライを習っている息子の純粋な姿を見て、段々と心を撃たれた。
終わるや否や息子が、「 父ちゃん、泳ぎに行かへん?」 と誘ってきたのだ。
少しは自信があったので、市民プールで受けて立つことにした。
なるほど、ドルフィンキックも手のさばき方もなかなかのもんだ。
しかしそれに引き換え俺はというと、昔の泳げていた時のイメージとは程遠いものだった。
もうすぐ50歳になる。
50歳になったら何か新しいコトを始めようと決めていた。
そうか、もしかして水泳だったのかも。
早速、彼の通ってたスイミングスクールで手続きを済ませ、明日から2カ月間通うことにした。さすがに児童と一緒ではないが、逆に年配の方たちと一緒のようだ。

今週の名言

51.「 まだ鳥肌が立ってる。 」

高校2年生・竹内廉

長男が帰宅するなり、まだ鳥肌が立ってるとしきりに言ってる。
腕を見ると、おっー確かに。
部活の仲間12人と土曜日に映画に行き、それは帰宅直後のことだった。

映画好きの長男は、その日の朝からソワソワソワソワしていた。
「 俺、この映画を観たら、初めて泣くかも。」 とか、
「 今迄観た映画のなかで、絶対一番になるだろう。」 とか、呪文のように言ってた。
出掛ける直前には、たまたまTVで予告編が流れ、うぅーこれだけで泣きそうとか言っていた。
そして帰るなり名言を放ったのだ。
映画のタイトルは、“ 君の名は。”
音楽はRADWIMPSで、今の若者にはこれがまた泣かせるようだ。
“ バケモノの子 ” の時のように、そんなにいいんやったらと観に行くことにした。
もう一度長男も行きたいと言うので3人で行くことにした。
長男は2日連続なので、よっぽどのコトだ!
「 母ちゃんは大泣きするからバスタオル、父ちゃんの反応が聞きたい!」
色んな事を言いながら向かった。

高校生から30歳までの人間は観るべきやなぁ(勝手な思い込み)と感想を正直に言って、
何だかガッカリさせてしまった。
お詫びにサントラを買ってやった。
自分が高校生の頃、“ キャプテン ”“ 銀河鉄道999” に深く感動をしてそれからも事ある毎に観ているが、今の若者を引き付ける映画の映像とストーリー展開のクォリティに驚いた。
でも俺にはオレの名作は今も心にある。
無性に観たくなってきた。

今週の名言

50.「 生きるよろこびを届けたい。 」

影絵作家・藤代清治さん

戦時中、生き残った藤代さんは、瓦礫の中の光を見て、影絵を始められたそうです。
生きているよろこびを届けたいと。
絵本作家の加古里子さんや、染色家の柚木沙弥郎さんも同じコトを言われてるねと妻が言った。
戦争を知らないボクラ世代は、作品の技法や構図、配色の美しさを浴びるとともに、
作家さんの思いを、根こそぎ受け取らなければいけないと思った。
そしてもの作りに反映させるべきだと。
ボクラ世代、一歩一歩正しい方向に進んで行きましょう。

今週の名言

49.「 自分で出来るやろー! 」

今小路太寛・地元の大工の師匠

STU:LやPARTSを一緒に作ってくれた、長岡京で3代続く大工。
彼の口癖は自分で出来るやろー。
この言葉に背中を押されたのか、乗せられたのか、結局STU:LとPARTSの内装は、自分でやってしまったのだ。
この家に引越ししてから、電動ノコギリを始め、色々な工具を使えるようになって、
暮らし回りの事は何でも自分でやるようになったし、出来るようになった。
そうする事で愛着も湧くし、取り掛かるまでの時間も劇的に早いし、お金にも優しいのだ。
そして先日、遂に水道にも手を出した。
築45年の平屋なもんで、風呂は今だに2バルブだったのを1レバーへの移設工事。
彼に段取りの相談を電話でして、その後見に来てくれたのに、やはりあの名セリフが出た。
「 自分でできるやろー!」
今回も背中を押され、乗っかってしまった。
大工さんの段取力には感服する。
その精神は、自分力なんだ。

今週の名言

48.「 NEVER GROW OLD 」

山下達郎・2011年8月10日発売のRay Of Hopeの1曲目

NEVER GROW OLD、いい言葉だ。
このCDを手にした2011年8月に初めて知った言葉。
「 決して古びはしない。」
その時から、この曲の歌詞全体が胸に刺さって、事あるごとに言い聞かせている。
たまたま今日、移動中の車の中で選曲して久しぶりに聴いて、またどうにもならない気持ちになり、書いています。
2008年冬、大阪FESの閉鎖前のライブのMCで達郎は、これからはライブをドンドンやる!と、宣言された。
何者にも左右されないライブが大切だからと。
それから3年後に発表されたこのアルバムのこの曲。
全ての意味がここに詰まっている。
デジタル化が進んだこの時代、録音方法も大きく変わり、また音楽の購入方法もレコードからCD、やがて配信へと様変わりをしている。
そんな中、もがき続けていた達郎は、ひとつの結論を出した。
それはライブだと、話されていた。
歌詞にもあるように、
“ 時代という名のコスチュームを脱ぎ捨てた心は 二度と滅びはしない。”
自分も、“ 家族の真ん中にアルバムがある。”
このコトをコンセプトに仕事をしているから、噛み締めながらこれからも挑戦して行こうと思う。

今週の名言

47.「 集中しろ! 先にリードや! 大丈夫、自信持て! お前なら勝てる!」

部活山城大会・中学生たち

終わりました。
竹内家の夏が終わり、次男の3年間の血と汗と涙と笑いの部活動が終わりました。
個人・団体戦ともに、京都府下大会には進めませんでした。
でも全てを出し切り、兄貴の成績を超えることができた結果に満足したのか、
いきなりもう受験モードに入っています、意外にも。
悔しさをバネに、伸びやかに生きて行け!

今週の名言

46.「 集中しろ! 先にリードや! 大丈夫、自信持て! お前なら勝てる!」

部活乙訓地区予選・中学生たち

一昨日と昨日は部活の乙訓地区予選(長岡京市・大山崎・向日市)が行われた。
次男は中学3年生なので、引退を懸けた最後の大事な大会。
当時中学3年だった兄に憧れ、1年から同じ部活を選び入部した。
長男はキャプテンだったので、技術面でも精神面でも比べられることが多かった次男。
真近で見ていて、心配になったことも何度もあった。
でも彼の心を支えたのは、兄貴よりも部活が好きだという気持ちだった。
そしていつしか兄を抜いてやるという闘争心へと変わって行った。

一昨日は個人戦だった。
160名で戦い、上位16名だけが山城大会へと進む。
2年前の兄貴の成績を上回り、7位でコマを進めた。
そして、メンバーに選ばれ一番力を入れていた団体戦が昨日行われた。
8校で戦い、上位2校だけがコマを進められる。
こんな事があるのかというドラマが、最後の最後に待っていた。
劇的な大逆転だった。
先ずは4校ずつ2グループに別れ、戦う。
そこでは惜しくも2位だった。今度はもう1つのグループの1位と戦う敗者復活戦。
そこでは見事に勝利した。
同じグループの1位は、別のグループの2位と戦い、やはり勝利。
そして最後にもう一度、同じグループの1位の学校と優勝を懸けて戦う。
これが真の1位を決める戦いだ。
1番手は負けた。2番手も負けた。3番手は勝った。4番手も勝った。
いよいよ5番手で決着を付ける。
そしてなんと勝利したのだ。
見事に優勝トロフィーと、連覇を手にした。
1位通過で山城大会へとコマを進めた。
兄貴の時は団体戦は2位通過だったので、やはり超えたのだ。
彼の中学生最後の夏は続く。
2日間の大会で、前向きな言葉、即ち名言が幾つも飛び出しました。

今週の名言

45.「 3回目も絶対来る!!」

こどもカメラに参加してくれたこども達。

昨日のこどもカメラも、濃密で大爆笑の最高の時間でした。
祇園祭のクライマックス・山鉾巡行の日は雨が殆ど降らないという過去のデータを信じ、
昨日にこどもカメラVOL,16をこの日に設定し、準備を進めていました。
週間天気予報とにらめっこ。次第に晴れから曇りの予報に変わり、前日には遂に雨の予報になった。
9時半集合の当日の8時、雨が強く降り出した。
さすがの晴れ男も、これには一瞬うろたえた。
16回目にして初の雨になるのか?
雨雲の流れをパソコンで確認し、竹内レーダーをフル回転させ、そして10時~11時は雨は降らないと睨み、心を鎮めた。
するとほんとに雨は上がり、途中空が明るくなり、発表会の時には、光が射した。
こども達のパワーで、雨雲と撮影の神様をも動かしたのだ。
やっぱりこどもカメラは奇跡が起きる。
名言だらけの一日でした。
みんな、ありがとーな! またやろーぜ!!
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今週の名言

44.「 インスタグラムで知りました!」

撮影に来て下さる色々なお客さんの名言。

撮影に来られたお客さんに、どうやってSTU:Lをお知りになったのか、必ずお聞きします。
撮影動機の次ぐらいに大事なコトなんです、うちでは。
お客さんのご紹介なのか、HPを見付けていただいたのか、それとも。
時折、インスタグアムで竹内さんの事を知りましたと、言われます。
その全てが馴染みのお客さんが拡散して下さっていて、
それを見られた方が撮影に来て下さいます。
今朝、結婚式の前撮りをさせて頂いた奥さんも、うちのお客さんのインスタ情報だそうです。
これは僕にとっては名言なんです。
何故なら、数カ月前に1年程続けていたインスタを止めたからです。
というより、4年近く使っていたiPhoneを止め、ガラケーに変えたからです。
自分はSNSは何にもしていないのに、お客さんが書き込み、広めてくださる。
それを新しいお客さんが見られて繋がる、有難い関係。
カメラマン道を進む上で、好くない行動は、兎に角しないようにしています。
例えば、僕はスナップカメラマンなので機動力が全てです。
つまり足がとても大切なので、怪我や骨折は有り得ないので、スキーは絶対にしない!
(友人に言わせればただの偏見のようですが。)
カメラマンにとって命くらい大切なのは眼、視力、視野です。
僕は視力2.0のチカラがあるので、ピント合わせは問題ないのですが、
ある時、僕にとってスマートフォンが好くないと気づき、止めたのです。
眼の上下運動が極端に多く、左右運動を全然していない事に視野が狭くなるのではないかと少し気がかりに思い、なら止めようと思ったのです。
なので、インスタも止めたのです。
皆さんは大人なので大丈夫だと思いますが、こどもな僕は依存しかけてしまい、気付けばいつも携帯を触っていて、寝る時まで持ってたりする自分にうんざりし、これはカメラマン眼には好くないと思ったのです。
数カ月前ガラケーに変えたところ、全然携帯を見なくなり、それどころか触れもしなくなりました。そして同時に、時間を手に入れました。

今週の名言

43.「 お母さんの宝物を見せて!」

もうすぐ6歳・永戸祐衣ちゃん

2014年に初めて撮影をさせてもらったご家族。
撮影の動機を聞いて、泣きそうになったことを今も憶えている。
4歳の祐衣ちゃんがお母さんにある日、「 お母さんの宝物を見せて!」 と両手を出してきたそうです。
お母さんは、宝物は家族だけど手に乗せられないなぁと思った。
ここからが凄いんです。
だったら家族で写真を撮ろうと思われて、お電話を下さいました。
その時の写真です。(at 長岡天満宮の緑のトンネル)
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それからは毎年、撮影をさせて頂くようになり、そしてアルバムの受け取りにも必ず、一家で来られます。その時の恒例行事は、祐衣ちゃんの大好きな棒倒しゲーム。
仕上がった写真をみんなであーだこーだ言いながら見て、それから棒倒し。
この前は、ご主人が僕の自転車に乗ってみたいと言われたり。
祐衣ちゃんが先日、その様子をイラストに描いて、送って来てくれた。
だから自転車が描かれているし、3色の棒も描かれたいるんです。
ほのぼの家族。
ほのぼのとは、優しく耳ざわりの好い言葉ですが、4人の日々の努力と結束の強さによる賜物だと見ていて思う。
こどもの声にしっかり耳を傾けるご主人と奥さん。
祐衣ちゃんはお姉ちゃんだから、我慢することを覚えているし、弟の良くんは下だから空気を読んでいる。
みんながみんなの声に耳を傾けている家族。

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今週の名言

42.「 タケウチさん楽しいねー。私、一生今日のコトを忘れない!」

葉田幸子・小学校教諭

娘さんからお母さんへの還暦のお祝いに、写真撮影とアルバムをプレゼントしたい。
というご依頼をお受けしました。
須磨海岸での撮影中に飛び出した名言です。
詳しいストーリーや写真は、HPのFILM STORYにアップしております。
海と空と緑の2人というタイトルのページです。
こちらから → ◎

今週の名言

41.「 お祓いいたします。 」

氏神さんの宮司さん

お宮参りや七五三撮影の際、神社によってはご祈祷中も撮影をさせて下さる所があります。
これは宮司さんのお考えによるところが大きいと思われます。
更に、カメラマンにも関わらず、ご家族と同じようにお祓いをして下さる宮司さんが時におられます。
昨日、お宮参りの撮影に大阪に行きました。
3人目の赤ちゃんなので、3度目の同じ神社でのお宮参り撮影でした。
宮司さんがカメラマンを憶えていらっしゃることはないと思うのですが、
祝詞奏上のあと撮影を始めるのが常ですが、昨日はそれまでご家族の横で一緒に椅子に座り、
お祓いをいたしますと宮司さんが言われた後、
頭上で御幣の風をきる音を感じました。
そのあとの神楽鈴までも一緒にして下さいました。
心が洗われた、とてもラッキーな一日でした。

今週の名言

40.「 佳代さんのあの写真がほしい。 」

写真展を見に来てくださった、色々な方

うちの奥さんはよく、周囲の人から告白される。
その場面をこれまでに何度も見て来ました。
佳代宛のお手紙だったり、メールだったり、時には直接、
「佳代さん、大好きです!」 と告白されてる場面も。
そらそうでしょうが、お相手は全員が女性で、長ーく付き合っている友人やお客さんです。
今回初めて、写真展に妻の写真を飾ってみました。
するとどうでしょう。
何人かのお客さんや佳代の友人からこんなメッセージを貰いました。
「あの写真がほしい。」
ビックリしました。
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今週の名言

39.「 このメンバーでもう1回。 」

D_MALL京都 スタッフ・井上和美

ワークショップをやっていて一番嬉しい瞬間は、
お開き前に誰かが、このメンバーでもう1回やりたい! という言葉が飛び出した時だ。
内容への皆さんの満足感をもちろん重視しているが、
参加者さん同士の繋がりの太さ具合も僕にとっては、同じくらい大切なのだ。
兎に角、全ての始まりは会話から生まれるから喋ってね、って始まる前にひと言いつも入れるんですが、しかしあんなにまとまるとは思わなかった。
先日のオトナカメラだ。
スタッフの井上さんが名言を言ってくれた。
お休みなのに、参加したい一心でほんとにプライベートで来てくれて、
「このメンバーでもう1回やりたいね。」 っ、最後にみんなに言ってくれた。
皆さんも、とても満足気な表情に見えた。
「このメンバーでもう1回できたら、奇跡ですよ。」 と僕は言った。
そしてその後、こう続けた。
「奇跡は起こるものです。」

今週の名言

38.「 家族全員NO,3 」

オトナカメラ参加者・今林ファミリー

15名の方にご参加頂いた、記念すべき第1回目のオトナカメラ。
当日は太陽ギラギラの大晴天。みなさん同士、初対面の方が殆どだけれど、だからこそ繋がってほしくて3名ずつのチームを抽選で組みました。
先ずは行き先はバラバラで、チームごとで街撮りに出発。
みなさんから、チーム分けがとても新鮮だったと後々喜んでもらえました。
ただ、家族3名でいらした今林家は何でか全員が抽選で同じ番号を引き、まさかの家族がチームメイト。
そんな不思議なことがあるのかと、皆で大笑い!
写ルンですのファインダー越しに家族を見つめると、またひと味違って見えたはず。
発表会は飲んで食べて楽しく過ごしました。
予定の時間を大幅にオーバーする嬉しいハプニングもあり、大盛況の中終了しました。
冒頭で、今日の皆さんのテンションで第2回目があるのか、決まります。と挨拶をしました。
締めの挨拶の時、第2回目はありますか?と聞かれ、皆さんの今の表情で決まりました、
あります!と宣言しました。
また行いますので、今回ご参加いただいた方も、来れなかった方も是非。
お待ちしています。ありがとうございました。
有田店長、修司くん麻衣ちゃん、小林さん、スタッフの皆さま、ありがとうございました。

IMG_4996D_MALL京都さんが作ってくれた、ベルトループオリジナルストラップ
IMG_4997出店してくれた、ミジンコブンコの修司くんと麻衣ちゃん(奈良のカレー屋さん)
IMG_5003オトナカメラ参加者さん全員による集合写真
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今週の名言

37.「 何回目? 」

こどもカメラ・参加してくれたこども達

昨日は今年初の、こどもカメラでした。
10名のこども達と、河原町御池~木屋町を上がり~鴨川の堤防というコース。
光が降り注ぐ青空の下、歩いて止まって撮ってまた歩いての繰り返しだけど、
その度にこどもの気持ちが変わっているのは、表情を見れば分かる。
被写体に合わせて、カメラ位置を変えたり、構え方を変えたり、フラッシュをたいたり、
心が被写体に合わせて動いているのだ。
こどもってやっぱりクリエイターだな。
こども同士の会話で、「あんた何回目?」
これって、すごいですよね!
3年続けてきてよかった。

発表会も積極的で、こども達から提案があったり、まさしく互いの真剣勝負の場。
そうなんです、僕がこどもカメラで何よりチカラを入れているのが、発表会。
だから昨日は余計に嬉しかった!
実は1回目ということであまりの緊張で、前日は体調を大崩ししていました。
今だから笑って言えますが、当日は這って行くことになるかも知れないとよぎる程でした。
こども達との真剣勝負の場だから。
こどもは本物志向だから、小手先、口先が一番好くないし、通用しない。
だから昨日がバシッと終わった時は、晴れやかだった。
そして終わってからも、3年生の女の子がドキッとするような事を言ってきて、大笑いした。
女の子「先生、今度はいつやるの?」
俺「夏休みにやろうかな。」
女の子「ほんまー、ヤッター、お葬式でもない限り行くしね。」
俺「・・・・・・。」
女の子「だって、お葬式に行かへんかったら、家から追い出されるし。」
俺「結婚式やったら?」
女の子「結婚式に行く振りして、途中で車から逃げ出して行くしね。」
俺「ハハハハハハ。」
女の子「お母さんの姉妹はたぶん、みんな結婚してるし。」
女の子「おかあさーん、もう結婚式ないやんなぁ?」
母「えっ!あんた、何の話を先生としてんのん?」
こどもってホンマにおもろい。

D_MALLさんに特注で作ってもらった、特性カメラストラップ。
実はコレ、デニムベルトループ。
流石、デニムメーカーDomingoさんのキャッチーなアイディア!
有田店長・伊藤副店長・井上さん・西崎さん・広瀬さん、ありがとー。
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今週の名言

36.「 いいっす、いいっす。 」

D_MALL京都 店長・有田さん

いよいよ今週の金曜日から6月1日まで、
毎年恒例のイベントをD_MALL京都さんで行います。
今回の写真展のテーマは、平屋暮らし。
PARTSの今回の展示物は、12月(じゅうにつき)アルバム12色。
22日と29日の日曜日には、こどもカメラとオトナカメラを行います。
21日の土曜日にはお店にいます。
28日の土曜日も夕方前に行ければと思っています。

有田店長の口癖は、いいっす、いいっす。
とても肯定的な言葉を2回、繰り返しはります。
口癖ってその人を表しますよね。
いいっす、いいっす=いいですよ勿論いいですよ、思うようにやってくださいの意。
何をするにしても、否定をされたことがないです。
お客さんが洋服を合わせている時も、ご自分がいいと思えばいいのですというスタンス。
他の視線なんて関係ないんです。
でもお客さんの思いに決して迎合しているのではなく、寄り添い、
大丈夫だよと、安心させてくれて、気持ちよくしてくれるのです。
店長の考え方が肯定的なので、スタッフさんもみんな清々しいんです。
伊藤副店長(男)、井上さん(先輩)、西崎さん(中堅)、広瀬さん(若手)。
必ずお喋りしてください。
そして繋がってください。
仮想ではなく現実に直接、目と目を合わせて繋がってくださいね。
あなたを肯定してくれますよ!

今週の名言

35.「 竹内さんちに入りたい。 」

NHKアナウンサー・小野田真由美さん。

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今日、NHK京都放送局の取材がありました。

放送日/ 5月13日金曜日
時間/ 午後6:30~7:00
チャンネル/ NHK総合テレビ1CH
番組名/ 京いちにち ニュース630
コーナー名/ 京のええとこ連れてって

内容の詳細は明らかにはできませんが、10数分間放送される予定です。
STU:Lのヒストリー、フィルムに対する思い、モットー、これから。
そしてSTU:Lを支えて下さっている大切な方にもご出演いただきました。
引き出し方のお上手な小野田アナウンサーのお陰で、
やらしいくらい、かなり話し込んでいます。
普段はそこまで話さないような事まで、語っております。
丁寧にていねいに取材して下さった、STU:Lの大特集を是非ご覧下さい。
そして、番組に命を掛けていらっしゃるスタッフさんの思いを受け取ってください。
見て頂かなければ元も子もないので、どうかお知り合いにも伝えていただければ嬉しいです。
より多くの方に、STU:Lの思いを分かっていただきたいです。
名言が沢山飛び出した小野田アナウンサー、1つだけ選びました。
カメラが回っていないところでのひと言。
「竹内さんちに入りたい。」
竹内家の家族になりたいという、オモロイひと言です。
間処ディレクター、小野田アナウンサー、カメラさん、音声さん、運転手さん、
雨の中、ほんとに有難うございました。
プロの仕事を魅せ付けられた熱い一日でした。
詳細はこちらより → ◎

今週の名言

34.「 丸いはキレイ。 」

お客さん・松澤エリカ

先週、アルバムの受け取りに来てくれた松澤エリカさん。
そもそも2011年に、入籍記念撮影をスタジオでさせてもらったのがご縁の始まり。
婚姻届に名前や住所を記入し押印するところまで、立会人のように見守り、撮影をしました。
その2か月後にもご主人のご両親と4人で撮影をする機会も頂いた。
そして男の子に恵まれ、この前1歳の記念に久しぶりに撮影に来てくれた。
そのアルバムの受け取りの時に名言が飛び出した。
「竹内さんの写真はふんわりしてますねー。」というひと言から始まり、
「私、最近思うんです。丸いってキレイだなぁって。女性は髪をカールしたり、
一つに束ねる時も丸みを出すんです。だから丸いはキレイ。」
そんな事を 熱弁してくれた。
するとこちらも黙ってられない。
「動物植物人間、自然のモノはみんな丸く角がないと思う。その様子をデジタルカメラで撮ると、四角の集合体でできているデジタル画像には無理があると思うんやけど、フィルム写真はモノが放つ光を焼き付けるのでそのままの丸い様子が映るんやと思う。」
互いに自分の解釈をぶつけ合い、互いにそうやんねー、と納得した。

今週の名言

34.「 自分の行くところには常に太陽を持ってゆくのさ。 」

小説家・サリンジャー

“お母さん”の語源は太陽のです。
“お母さん”のことを古くは、“おかみさん”とか“かか様”と呼んでいて、
“か”とは、太陽が燃えている様子を表す擬態語。
“か”とは “日=太陽” のことで、かみさんは日身と書き、
太陽の身体を意味しているようです。
その太陽が国旗になっているということは、
僕ら日本人が目指すのは、母の如く太陽のような存在で、
相手をポカポカと無条件に照らしてあげる人。
サリンジャーも書いてるということは、アメリカ人もそのはず。
みんな仲良くしたいね。

今週の名言

33.「 無理しないでねー。 」

花山自治会民生委員・片山さん

ある日、ラジオ体操の告知が回覧板で回って来た。
そして、先週の月曜から自治会のラジオ体操が始まった。
毎週・月水金土日の5日間。
場所は、歩いてすぐの花山公園。
言い出しっぺは、夫婦で憧れている大先輩の片山夫妻の奥様、通称カタヤマさん。
60~70歳といった所だろうか、いっつもご夫婦でハツラツとしておられて、
僕等を見掛けるとすぐに、大ーきな声と大きな笑顔で挨拶をして下さる。
ご主人は高校野球の観戦が大好きで、特に準々決勝。
何度も息子達を甲子園に連れて、そして決まって甲子園カレーを食べさせてくれた。
高校2年中学3年になった息子達のことを、今もとても気に掛けて下さっていて、
「部活はどうや? 親の役目は、ぐっと引き上げてやって、応援してやることやで。」
「黙って見ててやりや。 子供は自分でスクスク育つから。」
そんな会話を交わせるのも、ラジオ体操の時間の楽しみのひとつなのだ。
体操中は、奥さんが前に出て第1~第2まで仕切ってくれる。
初めは15人程やったのに先週の土曜日にはなんと、30人は超えていた。
8割は60歳以上の年配の方なので、片山さんが「無理しないでねー。」
首を回す時も、ジャンプする時も、みんなに、「無理しないでねー。」
このひと言が可笑しくって仕方ない。
とても温かいお言葉なんだけど、ユーモラスに感じてしまうのは、僕だけでしょうか。
同じ地域の高齢者の方達と元気を確かめ合い、時間を共有できることが、幸せだ。
そうそう最後に大声で、「八ッ八ッ八ッ」と3回笑うのも恒例行事の一つ。
これが終わると、カードにシールを貼る。
僕は今の所、勿論全部ブルーのシールを貼っている。
2列目はグリーンのシールにする予定だ。
これが幸福というやつ!

今週の名言

32.「 自分の一番大切なものを手放してください。 」

YOGA・都出志乃先生

7年程ヨーガを習っていた。
都出先生は名言の宝庫だった。
今でもコトバがふっと甦って来る。
今日はその一つをちょっと書いてみます。
断捨離は元々ヨーガの行のことで、断行・捨行・離行。
決してモノを捨てようという教えではなく、
モノに執着しないという意味だと教わった。
ある日、自分の一番大切なものを手放せますか?と聞かれた。
一番大切なものは、家族。
家族と過ごしたり、家族を思ったりする時間が大切だと思った。
家族のため、時間を出来るだけ手放そうと思った。
今も実践はしているが、これがなかなか上手く行かない。
その理由も実は明快なのだ。
手放す時間は、一番大切でなければいけないのに、
最近の時間の使い方は、なんか変なモノに犯されていて、
とても雑で、大切なものとは到底言えない状況にある。
そして、その原因も分かっている。
グレー色をしたあいつなのだ。
そろそろ決断をしないといけないのかも知れない。

今週の名言

31.「 神とは人なり 」

江戸時代の学者・新井白石さん

昔、ある本を読んだ時に書かれていた言葉で、今も自分の座右の銘ではないが、
事あるごとに思い出す言葉がある。
それは、「自分にとって重要な人との出会いは、人を介して出会う。」ということ。
自分とは考え方や価値観の違う人と出会った時、どうしてこの人と出会ったんだろうと、
思う時が時折ある。でもこの人が、自分にとって重要な誰かと出会わせてくれることがしばしばある。直接出会わなくて、人を介して間接的に出会う途轍もない機会が確かにある。
そう思うと、全ての人がとても大切なのだ。
先日読んだ本にも書かれていた。
「神とは人なり。」

今週の名言

30.「 いつもわくわくしていたい 」

染色家・柚木沙弥郎さん

本・SAMIRO YUNOKI STYLE&ARCHIVESから抜粋。
旅に出た時のように新鮮な五感を持ち、
日常で出会ういろいろなものに興味を持ち、心にとめる。
人間は老若男女みんな、特に苦しい時、
自分を外から見ている自分を持って面白がることも大切だと思う。
自分で自分の気持ちを高揚さすような余裕が欲しい。

今週の名言

29.「 写ルンですは、すごいんです。」「 写ルンですは、作家性がある。」

ミジンコブンコ・人見修司さん

奈良市でカレーと本の店を営む友人がこの前、名言を言った。
なのでD_MALLさんで毎年5月に行うこどもカメラに加え、
ご要望の多かったオトナカメラを遂に行います。
同じように写ルンですで街を撮り歩きます。
こどもカメラ 5月22日(日)
オトナカメラ 5月29日(日)
募集スタートは、STU:LのHPでお知らせいたします。
早い方順ですので、宜しくお願いします。

今週の名言

28.「 粒子感が違いますよね。」

花嫁・豊田亜由美さん

来月、結婚式の撮影をさせて頂くお二人と昨日、打合せをしました。
花嫁の亜由美さんはとても写真がお好きで、しかもフィルム写真です。
「 うぁー、いいねー。」 というと、
親指と人差し指で輪を作り、(いわゆるOKマーク)
「粒子感が違いますよね。 」 と、お若い女性から驚きの名言が飛び出しました。
そのジェスチャー通り、フィルム写真は丸ーい印象の写真に仕上がるよね、という事です。
分かってくれているお客さんと繋がれること、幸せです。

今週の名言

27.「 自分のコトが初めて好きになったわ。」

カメラマン・竹内靖博

100%CAMERAというワークショップを思い付き、先月から始めた。
写真を撮るコトは50%の喜び、あとの50%はアルバムを作るコト。
生徒さん達と神戸へ撮影に行き、後日スツールでフィルムの生写真を持ち寄りアルバム製作。
思い思いに神戸の町や人物を絡め撮影し、アルバムに表現する。
アルバムの制作方法は、STU:Lオリジナルアルバムの独自の制作方法を伝授。
生徒さんの1人が、神戸での僕のワークショップ風景をずっーと切り取ってくれていて、
それを10ページアルバムにして、プレゼントしてくれた。
手作りアルバムを貰うのはカメラマンになって初めてで、アルバムを貰うことってこんなにビッグな喜びになるんだな。
改めて気付かせてくれた。
「アルバムの中の自分を見ていて、自分のコトが初めて好きになったわ。」
思わず出た言葉。
スツールワークショップは、いよいよ次の段階に入ったようです。
自分満足の写真撮影から、誰かに喜んでもらう写真撮影へと。
自分とは、自らを分けるってコトだもんね。
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今週の名言

26.「 私は毎朝鏡を見て自分にこう問い掛けるのを日課としてきました。
    もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを
    私は本当にやりたいだろうか。それに対する答えが“NO”の日が幾日も続くと、
    そろそろ何かを変える必要があるなと、そう悟るわけです。」

スティーブ・ジョブズ。

な る ほ ど 。

今週の名言

25.「 円には特別な意味がある。円には始まりも終わりもない。
    円の中にいることで、みんな平等。」

カナダ先住民・アボリジニー。

数年前から、ダイニングテーブルを買い替えたいと思っている。
今のテーブルはすごく気に入っていて、おそらくもう廃盤だろうから、
貴重な品物だと言える。
それに愛着もあるし、僕等の暮らしの癖が詰まっている。
しかし、円卓で食事が無性にしたいのである。

今週の名言

24.「 剃らないままがありのままじゃないのん? 」

竹内家次男・竹内暖(はる)。

先週の祝日の木曜日、カメラ教室を午前中に終え、
午後から1時間ほど初めてのお客さんと撮影の打合せをし、
無事に終えたところでブッ倒れ、暗黒の4日間も送ることになろうとは、
まさか知るよしもなかった。
数日前から珍しく次男が風邪でダウンしていたのを受けて、
あっ、うつってしまったなとその時は軽く考えていたのだけれど、長かった。
ほぼ寝たきり状態で、食事も取れず、夢うつつに、何年ぶりだろうこういうの。
と、壁の隅を見つめ魘されていた。
そんな時はマイナス志向になりがちなもんだから、
何とかプラスか、せめてプラマイゼロ思考にはと、別の戦いを繰り広げていた。
仕事が幸い入っていなかったお陰で、何年ぶりかで4日間寝込むことができた。
先ずはその意味を探った。そして色々見えてきた。
僕の場合、仕事がパッと空く時は、得てして集中力と免疫力と躍動力が乏しくなるので、
絶対に身体を冷やさないこと、普段より暖めること。
先ずはこれを学んだ。
そして、人生このままでは好くないなぁと先のコトをぼんやり考えた時、
1つの答えの様なものが天井からツラツラツラと降りて来た。
そうか、これに気付くための4日間のオフだったんだと思うと、嬉しくなった。
昔から、転んでもただでは絶対に起きない性分なのだ!
そして昨日、心機一転の表れとして、久しぶりに髭を全部剃った。
「そうだ、これでいい、ありのままの自分で行こー。」
やっぱり風邪は風邪、弱気にもなったし、こんな気持ちをリセットする儀式として、
最適な行いだと思った。
すると、長男からは大反対。喜ばれると思いきや、髭面の方がいいらしい!
がっかりした気持ちで、風邪仲間の次男に擦り寄り、
「髭のない、ありのままの自分で行くわ!」 と言うと、
とても冷静に名言を言い放った。

「 剃らないままが、ありのままじゃないのん? 」

すごい、確かにその通りだ、1週間もあれば元通りになる俺の髭。
髭面が実はありのままなんだ。
はる、ありがとう。お前も大きく成長したなぁ。
貴重な4日間だった。

今週の名言

23.「 弱い自分は自分が作り出したもの。強い自分も自分が作り出せる。 」

TVCMナレーション・誰の言葉かは分からない。

先日行われた大阪国際女子マラソンの前日に、福士加代子選手のドキュメント番組があり、
そのCMをたまたまぼんやり見ていた時のこと。
TVから、福士選手の心中を代弁するかのようなこのフレーズが流れてきた。
ふと心が留まった。
何ていい言葉なんやろー、ほんまや、その通り。
すぐに心が強く反応し、背中を押された。
僕はクヨクヨする性格でもないし、何か自分の思いと違う出来事が起きても慌てないし、
寝たら直ぐに忘れるし、前だけを見て歩くように心掛けているけれど、
それはその都度、勇気付けられる言葉に出会えているからだろうと思う。
そして、また名言に出会えた。

今週の名言

22.「 テレビ観たよと言われるより、ラジオ聴いたよって声をかけられたほうがうれしい。 」

パーソナリティ・高田純次。

雑誌・ケトルのVOL.28のインタビュー記事です。
これ、いい言葉だなぁと思う。
ラジオ好きには堪らない褒め言葉だ。
リスナーとパーソナリティの関係が1対1ではないかと思う時が学生時代から、
更に今もある。
テレビと同じ公共の電波なのに、パーソナリティは本音でガンガンぶつかって来る。
あっ、今の本音やな! 特別な時間を満喫しているな!
そう思わせてくれる場面がラジオは多いからこちらも嬉しくなるし、
BGMとしてでは決してなく、まるで膝と膝を突き合わせて話を聞いてるように思えてくるから、入り込んでしまう。
そしてラジオの言う事は、正解だとまで思えるのだ。
魔法にでも掛かったかのように。
これからもラジオを応援したい。
その気持ちにはもう1つ理由がある。
αステーションのディレクターさんが以前、ラジオとフィルムは似ていますね。
と、言って下さったことがある。
色んな意味で取れるなぁと思う。
人と人が向き合う空気感、アナログだからこそヒト手間かける、30代以上にファンが多い。
これからも刺激をもらいつつ、共に歩いて行きたい。

今週の名言

21.「 歴史ってのは、事実なんかは存在しないんだ。あるのは解釈だけなんだ。 」

音楽プロデューサー・三浦光紀。

2015年12月21日FMCOCOLO・田家秀樹さんのLEGEND FORUMで語られた言葉です。
はっぴいえんどのプロデュースをされていて、新しい音楽の流れを作られた方です。
はっぴいえんどのレコーディングは、会話がなく、緊張感があるという噂があるけれども、
とても和気藹々とした印象だった。
その時の様子をこんな言葉で述べられました。
素晴らしい。
確かに過去の事なんかはもう済んだことで、自分流にいい風に解釈すればいいんだ。

今週の名言

20.「 人間はみな心の中に優しさをいっぱい持っている生きもの。それが何かの拍子にあふれる。それを芸術で解放してあげる事のできる人が、いいクリエイター。 」

ベネチアガラス作家・土田康彦。

この言葉に、しびれました。
パティシェ・小山進さんとの対談中に出てきた言葉です。
余計な説明は何も要りませんね。
素敵な言葉だと思う。

今週の名言

19.「 形にしないと、思い出にならない。 」

乙訓じかん編集長・松野敬子。

ホヤホヤの名言をいただきました。
先程、PARTSにお買い物に娘さんといらした松野さん。
丁度、成人式の撮影から戻って来た夕方、お二人がお店にいらした。
今日の撮影中の面白い出来事をご報告したり、春号の特集の取材内容の確認をして頂いたり、
色々お話をしている中、松野さんから自然に飛び出した名言。
みんなプリントをしなくなったね、という話題の時です。
「 形にしないと、思い出にならないのに。」
なんて素敵な言葉でしょう。
思わず、名言ですねといいました。

2016

明けましておめでとうございます。
さぁいよいよ2016年が始まりました。
今年は今迄にない程、多忙になる予感がしています。
撮影以外の新たな仕事が広がる年になります。
昨年の10月~12月の3カ月間は、
STU:Lとしては脅威的な数のご家族の撮影をさせて頂きました。
とても有難い気持ちでいっぱいですが、若干キャパを超えたなぁと今、感じています。
今年は余裕を持ってご予約をお受けし、余白を感じながら撮影に挑みたいと考えています。
2016年もSTU:Lをよろしくお願いいたします。

2015 → 2016

2015年もスツールをご贔屓下さいまして、有難うございました。
前年は前々年より、今年は前年より、確実にお客様とのご縁が広がっております。
来年は今までにない位にご縁が広がることになるかと思います。
新たな方との出会いを大切にしつつ、今まで支えて下さったお客さま、
超常連のお客様とも益々深く繋がれるような活動をしていくことにもなるかと思います。
どうか2016年もスツールから目を離さず、見守っていてください。
どうかよろしくお願いいたします。
どうぞよいお年をお迎えください。
有難うございました。

今週の名言

18.「 虹を見てたから遅れちゃった。 」

パネルシアターアーティスト・上島さん。

妻が運営するサニー文庫の繋がりの上島さんは、頻繁に虹を見られるようです。
この前も妻の携帯に幾つかの虹の画像を送って来られた。
それを見て驚いた。
雨も降っていない日で、しかも長岡京で、その日は僕達も長岡京にいたけれど、
全く気付いていなかった。
しかも数日単位で目撃されている。
上島さんもかつては文庫をされていて、その名もレインボー文庫。
先日、今年最後のサニー文庫が行われた。
妻と仲間、こども達が楽器演奏をしたり、手作りプレゼントを渡したり、
そして毎年お願いしている上島さんのパネルシアター。
途中でウクレレやフルートを奏でたり、かなりクォリティが高いパネルシアターです。
「 虹を見てたから遅れちゃった。」 と、入って来られたようです。
実は昨年も同じセリフで入って来られたそうです。
素敵な言葉。

10日前、神戸市の企業に呼ばれ、車で高速道路を走っていて尼崎に差し掛かった時、
真正面の山の裾野の一部に異変が起きていた。
光が乱反射したように薄い緑や黄色がキラキラしていて、そして形が定まらずふんわりしていた。
西宮のカーブで山が見えなくなり、もしかしてあれはと思いつつ、
阪神高速の芦屋に差し掛かった瞬間、
太い虹が真上の雲を突き刺していた。
高速を降りて右手を見ると、今度は半円に虹が出来上がっていたのだ。
そうか、尼崎で見た光の乱反射はやっぱり、虹のでき始めやったんや。
初めての体験に嬉しくなったお陰で、笑顔になり、リラックスできた。
企業さんとの初打合せも上手く行き、仕事をすることになりました。

今週の名言

17.「 長生会に入り込んだ。 」

大橋歯科・大橋先生。

2年前にこの花山地区の自治会の役員になったお陰で、横の繋がりができた。
中でも一本北の筋にある大橋歯科の大橋先生とは大の仲良しになった。
今はもう引退され息子さんに引き継がれたけれど、物知りで頼りになる先生だ。
地蔵盆の準備でテントを張ったり、提灯を吊ったりする時の紐の結び方を教えてくれた人だ。
何度聞いてもよく分からず妻に聞くと、その結び方はとても得意なようで驚いた。
無印時代、梱包する時はいつもこれだったらしい。
嫁の方が上手いなぁと冷やかされ、笑った。
その先生からこの前の夏の地蔵盆で、ある相談を受けた。
「 ボクの遺影写真を竹内君に撮って欲しいんやけど、できれば花山に暮らすお年寄りみんなの、
遺影写真撮影会を開いて欲しい、頼めるか?」
「 勿論です。」
それから2か月後、花山公園でばったり会った。
花山には年配の方々でつくる長生会というサークルのようなものが存在する。
所謂、老人会ってやつだと思う。
ネーミングの響きで、きっとチョウセイカイにしたんだろう。
「 あっ竹内君、長生会に入り込んだ。これでものが言い易くなった。
あの遺影写真の件、ほんとに頼むな!提案してみるから。」
なんと、恰好のいい人だ。
でも先生、きっと皆さんは長生きされるでしょー、と思った。
なんたって、長生会だから。

今週の名言

16.「 ラジオとフィルムは似ていると思う。 」

FMラジオ・αSTATIONディレクター・津崎恵里さん。

数年前からお付き合いの始まった、
FMラジオ・αSTATIONのディレクターの津崎さんが先日、
またまた取材に来て下さった。
テーマはフィルムで撮影をする時の心持ちや、これからの動向のこと。
色々な話の枝葉の中で、津崎さんがひと言、
「 ラジオとフィルムは似ていると思う。 」 と言われた。
この言葉に全てが集約されていて、なんだか嬉しくなった。
周りからは、ラジオの時代は終わったとか、もう要らないんじゃないかなどと、
寂しい声が実際にあるらしい。
ラジオで育ったボクには考えられないけれど、確かに今の時代、
インターネットやSNSの発達で、ラジオをあえて聴く必要がないという一面も、
もしかしたらあるのかも知れない。
でもほんとの意味はそこではない。
フィルムも同じなんだ。
一手間(ヒトテマ)掛かる、でも考え方を変えると、人手間(ヒトテマ)だ。
人が撮り、フィルムを人に預け、人が現像プリントし、また人の手に戻る。
友人にプレゼントするため、焼き増しのためもう一度プリントする人に渡す。
出来上がったら友人の手に渡す。
まさに人手間。
何でこれを惜しむのだろう。
ラジオも色んな人の手と足でつくられ、人の声で伝えられる。
こんな素晴らしいモノゴトを無かったことにはできないのだ、絶対に。
津崎さん、改めて気付けたよ、ありがとう。

α-STAtion OnAirのお知らせ

12月4日(金)のSPURT FRIDAYの番組内13時台に、DJ.西田育弘さんが語って下さいます。
3度目の今回の内容は、フィルムとアルバムについてです。
是非、聴いてください。

今週の名言

15.「 お肉は入ってないねん、ごめん! 」

小学2年生・中野くるみ。

京都に住む中野夫妻の結婚式を撮影したのはちょうど10年前。
奈良にある、くるみの木さんのウェディングのおそらく3組目から、
僕は撮影のお手伝いをするようになったのだが、
中野夫妻は5数組目くらいのお客さんだった。
子どもを出産された後も撮影をさせてもらったり、
イベントなんかにも顔を出してくれる関係が続いていて、
つい先日、7度目の撮影をご自宅で行った。
小学2年生のくるみちゃんと、6歳の響くんがいて、
子どもらしくのびのび育っている。
特にくるみちゃんの発言がオレのツボに入る。
宿題をしたり、音読をしたり、折り紙をしたり、日常を撮影した。
ラストショットは裏にある堤防に上がり、
家族4人ののびのびした空気感を撮った。
ご自宅に戻り、コーヒーとクッキーをご馳走になり、
ほのぼのした気持ちで帰ろうとした時、
ダンボール2箱分の野菜を頂いた。
お父さんお母さんが育てられた水菜、大根、人参、白菜、キャベツにブロッコリーが山盛り。
「 鍋セットみたいですね。」 と彼女が言うと、透かさずくるみちゃんが、
「 お肉は入ってないねん、ごめん! 」 と言った。

今週の名言

14.「 環境は思いから生まれるものである 」

英国が生んだ謎の哲学者・ジェームズ・アレン。

4巻完結の第1巻に書いてある言葉。
そしてこんな風に続いていく。
「 もしあなたが自分の庭に、美しい草花を蒔かなかったなら、
そこにはやがて雑草の種が無数に舞い落ち、雑草のみが生い茂ることになります。
すぐれた園芸家は、庭を耕し、雑草を取り除き、美しい草花の種を蒔き、
それを育みつづけます。同様に、私たちも、もしすばらしい人生を生きたいのなら、
自分の心の庭を掘り起こし、そこから不純な誤った思いを一掃し、
そのあとに清らかな正しい思いを植えつけ、それを育みつづけなくてはなりません。
もしあなたがその作業をつづけたならば、やがて必ず、自分は自分の心の園芸主任であり、
自分の人生の聡責任者である。という事実に気づくことになります。」

何度も何度もこの本を繰り返し、読んでいます。
その度、気づきがあり実践しています。
今年も助けられました。

今週の名言

13.「 お前のシャウトが聞こえへん。」

高校の同級生・今はどこで何をしているのか、アイツ。

僕が高校1年の時に確か尾崎豊はメジャーデビューした。
いつも一緒につるんでた連れ4人と色んな話をして、悩んで、喧嘩して、
そんな時、尾崎のレコードがよくかかっていた。
Scrap Alleyという曲の歌詞の中で、
「 昔の事を思い出し賛美して 懐かしがるつもりはない
これからお前の生きざまを思う時 おまえのShoutが聞こえてくるんだ 」
ここの部分にみんなやられて、よく大声で歌ったものだった。
20歳になった時、連れの1人のアイツがこう言った。
「 おまえのShoutが全然聞こえへん。」
それからしばらくして、20歳をもっと過ぎた時にも同じことを言われた。
悔しかったけど、なんにも言い返せなかった。
アイツみたいにヤリタイコトを見出せず、悶々とした日々を送っていたからだ。
それから20年以上が過ぎた。
アイツは今どこで何をしているのか、あの頃のようにShoutしているのか、
風の噂にも聞かないけど、今のオレのShoutを聞かせてやりたい。

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今週の名言

11.「 ヘビやで。」

大阪の八尾に暮らす5歳のタナちゃんと3歳のイトちゃん。

昨日、馴染みのお客さんの撮影があった。
お姉ちゃんのタナちゃんの7歳のお参り撮影を道明寺さんで行った。
2009年から始まった撮影ももう9回目を迎え、2年で1冊が完成しているALBUM20が、
もう5冊目だ。
9時にお宅にお邪魔したところ、まだお母さんの着付け中で早過ぎたので、
両家のおばあちゃんやご主人とコーヒーをご馳走になりながら、世間話をしていた。
するとタナちゃんとイトちゃんがツカツカツカと来て、僕の前にちょこんと座り、
何やら絵を描き始めた。
時折、互いの耳もとでヒソヒソ話をしながら、チラチラ俺の顔を見ては絵を描いている。
ハッハーン、似顔絵を描いてくれてんねなぁ、可愛いなぁ。
以前、タナちゃんが描いてくれた似顔絵を送って来てくれたことがあるから、きっとそうだろう。
皆さんと話をしながら僕もチラチラ二人の絵を見ていると、
「 あれ? 俺、そんなに顔長かったっけ、そんな風に見えてんのかなぁ?」
気になりながら、世間話を続けていた。
そして出来上がった。めっちゃめちゃ長ーい物体が描かれている!
「 それ何?」
「 ヘビやで。」
二人はそう言った。
似顔絵でもなけりゃ、何でこのタイミングでヘビやねん。
そう思いながらマジマジと絵を見て、驚いた!
なんと、金色のヘビではないか、しかも二人とも。
白ヘビの夢を見ると好いことがあると言うが、金色のヘビでしかもなんと夢ではなく、実物なのだ。
実物ではないが、絵の実物なのだ。
これは近々とんでもなく好いことが両家にあると信じている。
ありがとう、タナちゃん・イトちゃん。
名言というより名画の話。

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12.「 人生は暇つぶしだ。 」

落語家・故 立川談志。

まだこんなことを言える年齢でもない、経験もない、実績もない。

今週の名言

9.「 たけおじさんの家で動物ならべる!」

大阪に暮らす3歳の翠ちゃん。

毎年スタジオで翠ちゃんを1枚、家族3人で1枚の2SHOTを撮りに来てくれる稲垣ファミリー。
一昨日も2SHOT撮影に来てくれた。
でも今回はスタジオではなく七五三撮影のため、長岡天満宮の庭で撮った。
着物を着てるし、しかもロケ撮影といういつもと違う様子だったので、
やや緊張気味の翠ちゃん。でも徐々にいつものテンションになり、笑顔で撮らせてくれた。
奥さんが、翠は竹内さんのことがめっちゃ好きみたいですよーって。
あっ、ほな両思いやなぁ、うれしいわぁ、翠ちゃん。
と言うと、たけおじさんの家に行きたいと言い出した。
理由ははっきりしている。
昨年の撮影の時に、大切にしている動物のフィギュアを沢山持って来てくれて、
それをずらっーと並べて撮影したことが嬉しくて、しかもそのことをちゃんと憶えていて、
言った言葉でした。
持って来ていた動物を車まで見に行って、今度絶対持って来てやー、また並べよなー。
そう、うれしい約束をしました。
そして恋人同士のように、見えなくなるまで手を振り合いました。
大人には大人の都合があるように、子供には子供の都合があるようです。
その声に耳をすませようと思う。

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10.「 天命に従うしかない。 」

シンガーソングライター・大瀧詠一。

2002年ニッポン放送・帰ってきたナイアガラトライアングルVOL.2より。
開拓能力・実行能力が欠けている、実力のない人間がものごとを上手くやるためには、
天命に従うしかない。
自然にそうなるものに従うと上手く行く。だから縁を大切にしている。
ナイアガラトライアングルの佐野元春さんと杉真理さんとの出会いも縁だったようです。
でも音楽的なことを考えると、実は必然だったらしいです。
自然にそうなって行くものは後で思うと必然で、だから上手く行くらしいです。

今週の名言

7.「 食という字は、人を良くすると書きます。」

大阪のある幼稚園の園長先生。

9月の結婚式撮影の時、新婦が勤める幼稚園の園長先生の素敵なスピーチ。
まさしく名言だなぁと思いました。
自宅に戻るや否やすぐ、興奮気味に妻に話をしました。
竹内家は元々、朝食と夕食はほぼ必ず家族揃って食べていましたが、
息子達が高校生や中学生になると、部活や塾や電車通学などそれぞれの事情で、
帰宅時間が20時を回ることもあり、また朝の通学時間もまちまちになり、
勢揃いの食事を諦めかけていました。
しかしそんな時、このスピーチを聞いて改めて全員で食事が出来るように、
時間を見出しています。
それぞれが相手に合わせる、これしかないと思う。
園長先生はわりに長く話された後、いきなりそれでは歌いますと、
幸せなら手を叩こうをアカペラで歌い上げられました。
笑いと感動で場が包まれました。

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8.「 今が大切だなぁとつくづく思います。 」

シンガーソングライター・浜田省吾。

田家秀樹さんのラジオ番組、JPOP LEGEND FORUMでのひと言。
何かを成し遂げた方が言える、力のある言葉だと思う。
ご本人は、今までの音楽人生でしてきたことがどう意味を持つかなどは、
あまり気にならないと言われている。
目標やプランをを立てて行動する時期はもう終ったとも言われている。
やはり、前へ前へ進んで来た方の言える言葉だなぁと思う。
自分も60になった時、そんな事が言えるように、今を生きたい。

今週の名言

5.「 分けるために育ててんねんよ。」

80過ぎのおばあちゃん・向こう4軒の久田見さん。

植物をお友達と分け合うために育てているという、ご近所で暮らす植物仲間のおばあちゃんの名言。
いいひと言です。 この言葉を機に、僕も変えたいと思った。
友人宅へ行く時なんかに手土産を持って行く場面が度々ある。
そんな時は、好物の甘いもんや長岡京名物の様な物を買って行く。
しかしこのおばあちゃんのひと言から、そうやんなぁ、自分で育てたもんがいいよなぁと思い始めた。
そんなある日、最近知り合いになったあるお店の店長が、遊びに来てくれた際、
庭で育っているユーカリですと、恰好いいチラシに包んで大量に持って来てくれた。
やっぱりこの感じがいいと思った。嬉しさが倍増する気がするし、そのお店に行きたいと思わせてくれた。
たまたま同じ種類のユーカリをポットで育てていたので、よし、地植えにしようと思った次の瞬間、
それを思いとどまらせたのだ。
これです、とユーカリの画像を見せてくれて、驚愕!
えっ? これ、樹齢何百年? 見たことがない程の幹の太さと高さ。
無理むりムリ、この庭ではムリなのだ。
それからしばらく悩んでいる。

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6.「 期待に応えられないのが二流、期待に応えるのが一流、期待以上のことをするのが超一流。 」

シンガーソングライター・松山千春。

ハッとさせられる結構好きな言葉だ。
千春には思い出がある。
実は中学3年の時、姉の影響でファンクラブに入っていた。
だからコンサートのチケットも割りにすんなり取れていた記憶がある。
京都会館第一ホールの2階席の1番前。
中学3年の時、おかんと姉と俺と友人の浩介と4人でコンサートに行ったことがある。
今思えば、なんだこの不思議なメンバー?
長い夜のヒットの時だから千春も行け行けで、アンコールを7曲熱唱し、
おまけにゲストには全盛時代の千代の富士が舞台上に姿を表すと言う、
かなり荒唐無稽なコンサートだったことを今も憶えている。

今週の名言

3.「 できたもんなんでねぇ。」

柿農園・辻本定さん。

奈良県の西吉野で柿農園をされている辻本定ファミリー。
結婚式の撮影をさせて頂いたことがご縁で繋がり、4人の子供に恵まれた今でも、
何時間も掛けて、必ず1月か2月に撮影に来て下さる大切な大切なお客さんです。
辻本さんは僕の1年先輩で、長女のお姉ちゃんはもう高校2年生ですが、来てくれます。
そんな辻本さんが毎年秋になると、柿を惜しげもなく大きな箱に2段積みで送って下さるのだ。
西吉野の柿と言えば、超有名ブランド。
とても大きくて、とても甘くて、ジューシーで、ほんとに美味いです。
毎年、届くとすぐにお礼のお電話をします。
「 辻本さん、今年も柿、有難うございます。」
すると辻本さんは決まってこう言う。
「 できたもんなんでねぇ。」
僕が作った柿を食べて下さい。とは絶対に言われないんです、絶対に。
できたもんなんで、、、。
この言葉の中に深い意味と、謙虚な心をいつも感じて、ジーンとしています。
自然を相手に仕事をしている人って、謙虚で自分が自分がって前に出ないんですね。
そんな男になりたい!
ご近所に配り歩くのが恒例で、待ってましたというお顔でみなさん喜んでくれます。
「 おいしいねって。」

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4.「 日本のどこかで真面目に働いているファンのために演奏し、歌いたい。 」

シンガーソングライター・山下達郎。

朝日新聞社・求人情報仕事力のインタビュー記事より抜粋していますが、
この言葉は達郎さんの人柄をよく表していると思います。
コンサートの時にも、毎日汗水流して働いている人のために歌う。
と、言われているのを生で聞いています。
きっと常日頃考えておられるからこの言葉が迷いなく、スッと出るんだと思います。
達郎さんのお父さんが町工場をされていた事も、何か関係があるのかもしれないですね。
道理でコンサートに行くと、背広を着たボクの上司に当たるような人も来られていて、
サラリーマンの男率が非常に高く、達郎さんの歌に日常を支えられるんだなぁ。
昨年、大阪フェスで、隣の席の上司風のやっぱり背広を着た人が、これ持ってますか?
と、クラッカーを手渡してくれた。
LET’S DANCE BABYの歌詞で、心臓に指鉄砲 それで御手上げさ という場面が来たら、
みんなで鳴らすんです。
我々おじさん族には、これ位の弾けぶりが丁度気持ちいいのだ!

今週の名言

1.「 これでいいのだ!」

漫画家・赤塚不二夫さん。
天才バカボンで、バカボンのパパの口癖。

長男が小学校6年生の時、偉人の名言を書くという宿題を持ち帰って来た。
父ちゃん、なんかある? と聞いてきた。
しめしめ。当然、息子が想像しているような安易な答えを言う訳もなく、
そして尚且つ直感的に閃いた事を言い放った。
それが、これでいいのだ! なのだ。
んー? という顔をした息子に、お前はお前のままでいい、自信を持って生きて行けと言った。
何かは分からないけれど、何かがストンと心に落ちた様だった。
プリントにしっかり書いて、次の日学校に持って行った。
後日、学年全員が書いた名言集がプリントになって、学年全員に配られた。
息子のが一番光っていた。
それから4年が経った息子の様子を見ていると、あの言葉の意味がもっと分かってきたようで、
そして俺自身にも言い聞かせている。

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2.「 胸が張り裂けそうだったから。 」

ロックミュージシャン・佐野元春さん。

デビュー当時(おそらく35年程前)、雑誌のインタビューで、
どうしてデビューされたのですか? という質問に対し、
胸が張り裂けそうだったからと答えられたという。
シンプルで、ストレートで、自分に誤魔化しのない、純度が高いガラスのような、
それでいて強さも持ち合わせた素敵な言葉だと思う。

10月改編

こんにちは。
この度は、ホームページが1週間不通になりましたこと、深くお詫び申し上げます。
よりよくしようという思いから、曖昧な知識ながら欲張ったため、混乱を招いてしまいました。
元通りになるにはこんなに困難で、こんなに時間が掛かるのかと改めて痛感致しました。
欲深くなるのは、やっぱり好くないですね!
それから専門外の事は手を出さず、その道のプロにお任せする事が最善の方法だという教訓も得ました。
関係者各位の皆さま、大変お世話になり、有難うございました。

さて、2013年1月にスタートしましたブログ・月曜レンズですが、
これまで仕事のことや日常の何でもない極々私的な事をツラツラと綴ってきまして、予想を上回る沢山の方に読んで頂いきました事、深くお礼を申し上げます。
有難うございました。
しかし、ここらで毛色を変えようと思います。
名前はそのまま月曜レンズです。毎週月曜日に更新し、ボクの眼を通した出来事を書きます。
で、これからはテーマを、「名言集」にします。
心を動かされた、様々な方の名言をご紹介しようと思います。
いよいよ来週スタートです。
今迄通り、月曜日に遊びに是非、いらして下さい。
名言を持ってお待ちしております。

気分はゴールデン

こんにちは。
シルバーウィークはいかがお過ごしですか?
ボクは、一昨日は奈良の秋篠の森ウェディングの撮影に出掛けてました。
この初秋一番の晴天で、時折吹く風も気持ち好かったです。
たまたま馴染みのお客さん夫婦の心友のお二人ということもあり、楽しい一日でした。
とても洒落た二人なので、緑の中で一段と映えました。
新郎は、竹でできたネイビーのスーツ。
チラッと見えたネームにevam evaと記されていたので、なるほど!
花嫁さんは、オーダーのシンプルなドレスに、素足で白いサンダル、なるほど! これで、いいアルバムが出来ること間違いないですね。

昨日は、次男の部活の大会に応援。
先輩達が昨年、団体戦で優勝をされている大会なので、2連覇が掛かっていた。
毎回、息子の出番の時は見ていられないけれど、動画撮影を頼まれるので、抑えるからなんとも言えない気分になる。
それを払拭するように、ただただ大声を出してしまう。
家を出掛ける前に、
「 お前は何でやってるんや? 好きで、楽しいからやろ? 勝敗にこだわりすぎるな! 」
答えは1つだと思ってあえて聞いてみた。
てっきり、そうやな楽しんでくるわ!って言うてくれると思っていた。 すると、
「 違う、勝ちたいからや! 」
きっぱり答えた。 「 ・・・・・・ 」
親が思う以上に子供は色々考えてるんだな。
そんな甘っちょろい思いじゃなかったんや。
「 分かった、そうなんやな。じゃぁ頑張って来い。 」
萎んでしまった俺を見て、妻は笑っていた。
昨年は粒ぞろい、今年は小粒だと思っていたが、見事に優勝を果たした。
よくやったな!
一人でよく戦い抜いた。
ゴールデンな次男におめでとう乾杯。

今日は撮影とカメラ教室と納品してます。
明日は2組のご夫婦の撮影。
スタジオ撮影と、滋賀県に新居を建てた生徒さん夫妻の写真撮影です。

楽しい時間はまだまだ続きます。
世間はシルバーかも知れませんが、ボクの気分はゴールデン。

STU:L FILM CAMERA SCHOOL

スツールカメラ教室の生徒さんの募集を始めます。
今回は土曜日午前中のクラスです。
人数が集まり次第スタートです。

ss

ニューホームページ

あぁー、しんどかった!

2、3年に1回はホームページを新しくしていて、その都度イラストレーターでデザインと文字を起こす。
これがなかなか大変で、何が大変かと言うと、素人がデザインやらライティングをすることは勿論そうなんだけど、自分に向き合うことが兎に角しんどい。
デザインはPARTSのホームページと同様にしたのだけれど、言葉にはかなり苦労した。
何か月費やしただろう。
書いても書いても思いとズレたり、こんな遠まわしの言い方では分かりにくいとか、この切り口も言いたいんやけど、こっちの切り口も言いたいとか。
意外に伝えたいことやスツールの切り口が色々ありすぎて、省く作業も大変だった。
きっと2通りの人がいて、悩んだ時こそ外へ出て、様々な人に話をして意見を聞き、貰ったアイディアを下に進めて行く人と、内へ篭り試行錯誤ひたすら考え繰り返し、孤独と戦う人。
ボクは前者だと言いたい所だけど、完全に後者だ!
だからこの数か月、めちゃくちゃしんどかった。
お客さんの撮影をしている時は話すからとても楽しいんだけど、終わればまた篭る。
驚かれる方もおられると思いますが、篭って考え出すと、とことん孤独に陥るので人を寄せ付けない負のスパイラルのような雰囲気を醸し出し、誰とも会わなくなるんです、いつも。
それは今よりも光りたいという前向きな行動なんですが、光る前が一番暗いものです。
夜明け前の静けさのようなものです。
今回はかなり考えを絞り込んだので、3年以上はこれで通したいと思う。
あぁー、しんどかった。
やることは何にも変わらないけど、時代に合わせて伝え方を変えないとね。自分らしくいるために。

間もなく、ホームページが変わります。
今回の目玉は2つ。
撮影をさせて頂いたお客さんのストーリー集が始まります。
かなり深くお客さんの事や、ボクとの関係を語っています。
そして今も撮影の問合せが続いているウェディング撮影を7年ぶりに本格的に再始動します。
今度は長年の夢だった、ヘアーメイクさんやドレスデザイナーさんなどチーム竹内として、お勧めの会場をご紹介しお客さんとを決める所からプロデュースします。
ホームページでじっくりご覧ください。
ここからまた、一気に弾みます。

長谷川書店 → いちまるとうふ

本屋さんへは本を買いに行くのが常だが、
この本屋へ行くのは別。
目的は、マーケティングなのだ。
水無瀬駅の真下にある長谷川書店。
あえて言うなら何の変哲もない、いや場所がら寧ろハンデがあるこの店。
行かれたら分かると思いますが、高架下なので、阪急電車が上で行き交うとお店が結構大幅に揺れる。
なのに、なんでこんなにいつも、人が引っ切りなしに来るんだろう?
おっちゃんおばちゃんの注文の受け取りが、なんでこんなに多いんだろう?
なんでこんなに懐かしい、グレンダイザーとかお化けのQ太郎とかのマンガを売ってるんだろう?
この前、「入れときますね!」 と言われていたキャプテン。
確かに入荷していて、1時間も店内でグルグルしてたんやけど、買わずに出てごめんね。
何か、それ以外の事でお腹一杯になっちゃって、それどころではない気分になった、いい意味で!
選書が面白過ぎでしょー。
この前、妻のカヨを連れて行くと、案の定なかなか出る気配がない。
気になってた本が全部あったようで、やっぱり1時間店内を怪しくグルグル回り、そしてやっぱりなんにも買わずに出て来たのだ。
ほんとにごめんなさい。
でもまた行くから。
これを見たら絶対に行きたくなるはず → ◎

豆腐屋のいちまるさんには是非、寄って下さい。
徒歩6分。最高に美味い豆腐とガンモとつまみ湯葉と豆腐ドーナッツと、同い年の看板娘が待っております。
HP → ◎

夏の親子の孤独な時間。

先週、次男のお陰でとても濃密で有意義な時間を過ごすことが出来た。

京都の公立高校も数年前にようやく制度が変わり、バス停方式の区域制から希望校を選べる方式になった。
逆に言えば、希望を持たなければいけないという事だから、自分を知るという事になる。
中学3年で自分を知る。これまた厄介なことになりそうなので、早めに行動することにした。
次男は中2だけれど、早々にオープンキャンパスに行くことにした。
気になっている高校で部活体験・見学会が行われるので、父と息子の2人で行くことにした。
急きょ決めたから申込みをしていないけれど、どうやら見学は自由に出来るらしい。
きっと何かが起こるという予感を持ちながら出掛けた。

案の定だ。
いきなり2人で途方に暮れた。
3日間の体験・見学会のうち、希望の部活は初日で今日はその3日目だったのだ。
「 ほらな、そうちゃうかなぁと思っててん、ちゃんと調べてきてよ! 」
怒られた。
万が一、体験が出来るかも知れへんし道具一式、持って行きや!っと言ってた手前、責任を感じた。
ユニホームまで着ていたのだから、余計だ。
「 ゴメン! 」
受付で2人、立ちすくんでいると、先生が声を掛けてくれた。
余程、肩を落としていたんだろう、悲愴感が漂う2人に素晴らしい情報を下さった。
「 今日も部活をやると思うので、生徒に聞いてきます。 」
なんて爽やかで、機転の利く先生だ、女神様のように思えた。
すると次男が、「 オレ1人なんか絶対嫌やし! 」
出た~、超ネガティブ発言。
まぁ、しかもまだ2年やから分からんでもないけど、孤独と戦ういい時間を味わえそうやのになぁ。
「 お前、それは勿体ないぞ。高校生の練習を間近で見れるねんぞ! 」
もはや、子供のケンカである。
待つこと5分、制服姿の生徒さんが声を掛けてくれた。
「 よかったらどうぞ! 」
この子も爽やかだなぁ、なんて素晴らしい高校だ。
待っている間も、通り行く生徒さん達がこの怪しい覇気のなくなった親子に、深々と挨拶をしてくれるのだ。
父親がこの学校をとても気に入ってしまったのだ。
「 1人は恥ずかしいって、言うてますねん。」 言ってやった。
すると次男、「 行きます!! 」
何やねんお前それ。と思ったが、グっとこらえて練習場について行った。
そこではまさに、これから始まると言う準備中で、着替えている所、道具の支度をしている所、裏側を全部目撃したのだ。
そして準備運動が始まると、一緒に加わるように促された。
あいつLUCKY。
すると、練習にも加えてもらえることになり、打ち合いが始まったのだ。
先輩の1人のジャージの名前を見て、あっ、長男の先輩であることに気付いた。
噂では聞いていたけど、あの人か、中学時代の憧れのエースは。
すかさず挨拶とお礼に近づいた。
すると先輩から、長岡の中学ですよねーと声を掛けてもらえた。
そうか、長男と次男は顔がソックリやからすぐに分かったんや。
見学日程を間違えたこと、大会前なので一段レベルを上げたがっていること、などなどお伝えした。
さぁ、練習が始まると同時に、高校生に紛れて孤独の時間が始まった。
しばらく見学をしていたのだけれど、帰る様子が全然ない。
ずっと見てるのもやらしいなぁ思い、時々席を外して他の部活を見学し、またチョロチョロと戻っては様子を伺う。
オレもとても孤独だった。
実はそれから3時間、ぶっ通しで練習に参加したのだ。
エース先輩からも直々にアドバイスを貰い、顧問の先生や他の先輩からも優しいお声を掛けてもらい、最後には全員が集合して、円になって、今日はご参加頂いてどうも有難うございました。とお礼まで言って下さったのだ。
時折大胆な一面で自分を覆い尽くせるのに、そういう時にはシャイな次男に戻ってしまい、ペコリと頭を下げただけだ。
こけそうになってしまった。
こういう時は父親が言うしかない。
「 こちらこそ有難うございました。」 大声でお礼を言うと、あぁ青春っていいなぁと思った。
純粋な今の若者は素晴らしいと思った。
そんな生徒さん達と本気でぶつかり合う先生達が、やっぱり羨ましくなった。

僕も妻も長男も人との繋がりで運気を上げてもらっていて、でも次男も遂に運気を上げる瞬間がまさに今日訪れた。
この日を境に一気に登って行くだろう。
夏の親子の孤独な時間。

部活

今年、高校野球を見る目がいつもとひと味違う。
TVだけど、、こんなに観戦するのは小学生以来だ。
しょっちゅう鳥肌が立ち、泣きそうになる。
4月から長男が高校生になり、毎日部活に励んでいるから何となくその姿とオーバーラップするからだろう。
プロ並みのファインプレー連発の選手たち。
TV観戦しているから勘違いするけれど、部活の全国大会なんだよな。
素晴らし過ぎる!
甲子園に行きたいくらいなんだけど、お盆中も今日も撮影をしているので、合間にTVでチェックしよう。
こどもは、夏の間に色んなコトを経験して秋には一回り大きくなる。
今年の夏で、次男が一回り大きくなってくれればと期待をしている。
相変わらず部活のコトしか頭にないようだ。
3年生が引退し、憧れの先輩も好成績を残して去って行った今、2年が引っ張っていかなければ行けない。
いよいよ自分達がメインの試合がもう9月に迫っている。
2年は中弛みする時期だけれど、多少物足りないなりにエースと言われているなら、あと1週間の夏休みで半回りくらいは大きくなってほしい。
人は孤独の中で成長するとボクは思う。
もっと物事をじっくり捉え、考え、悩み、本質を見極めてほしい。
できればひとりだけで。

潔いプレー

錦織圭君の決勝戦を今朝見ていて、気付いたことがある。
次の大事なサービスゲームに集中するため、わざとネットに引っ掛けて相手にポイントを与え、次のゲームに備えていた。
3セット終始集中するのは出来ないだろうとは思うけれど、ここまでの潔いプレーに驚いた。
僕は恰好良く思えた。
相手にポイントを与え、最後はキッチリと勝利を捥ぎ取るんだもんな。
集中しなければいけない局面が来ると分かっていたら、力を温存するため一旦手放す。 そして後で取り返す。
一応高校時代は、バンド活動とテニス部を中途半端に両立していた。
久々に思いっきり、フラットサーブを相手コートに打ち込みたくなった。

FRESH AIR

先週の土曜日、カメラ教室の生徒達が遠い所から(長岡京民もいたな!)遊びに来てくれたので、みんなで食事に出掛けた。
仕事仲間と飲んだりするのとはまた違って、とてもフレッシュだった。
みんな年下ということもあるし、組織人ということもあるし、恋話もあるし、、、。
そうかー、みんなこういう思いで毎日を過ごしてんだなぁと、遠い日の会社員時代を思い出したりもした。
自分のヒストリーなんかも話すと、余計にそうだった。

同じ日の午前中、撮影に来てくれたご主人。
元ヨットレースマン!
その時、とても印象的な話をしてくれた。
ヨットレースで大事なのは、風。
風を読むのは、波の動き。
乱れていない、まだ誰も入っていない、新しい波・風に入れるかがポイントだと。
その名もフレッシュエアー。

この夏、色んな場面でフレッシュエアーを読み、見つけて入り込み、たっぷり感じたいと思う。

植物仲間のおばあちゃん

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向かいの家の3軒隣に住む83歳のおばあちゃんとは、大の仲良しだ。
物々交換仲間で、モノは決まって植物。
おばあちゃんは、人に分けるために植物を育ててると言う。
クリスマスローズをくれると、スタージャスミンを渡す。
アジサイが欲しいと言われると、庭にお邪魔して物色。
これとこれとこれが欲しいと遠慮なく言う。
そんなやり取りがもう何年か続いていて、最近ではPARTSでCOWBELLを買ってくれたり、サニー文庫へ友達と来てくれたり。
そうそう、先月サニー文庫に来てくれた時、同じ町内の年配のご夫妻の撮影をした写真をたまたま見てもらった。
すると、いいなぁいいなぁと何度も言ってくれて、私も撮ってほしいなぁと嬉しそうに応えてくれた。
それから数日後、ピンポーンと家のチャイムをおばあちゃんが鳴らした。
どうしたの? と聞くと、写真を撮って欲しいと恥ずかしそうに言ってくれた。
じゃぁ、いつにしようか? 顔を覗き込んで聞いてみてボクは驚いた。
薄化粧が施されていて、いつもの洋服の雰囲気ではないことに気付いた。
そうか! 今なんやと思った。
「これから撮ろうか。」
「えっ、いいの?」
「もちろん!」
洋服を迷っていたおばあちゃんは、もう1本持って来ていたズボンに履き替えて撮影スタート。
OKバッチリ、おばあちゃん終わったよ。
と言うと、アクセサリーをして来たら良かったと後悔をし始めた。
やっぱり女性ですね・・・。
でも足も痛いし取りに帰るのがしんどいから、やっぱりもういいと言う。
そんなん聞いたらこのまま終われへんよ、、、。 とボクは言った。
妻のネックレスを見せると、これがしたいと言ってくれて、再び撮影。
そしてこの表情が撮れました。
お届けすると、すごく恥ずかしそうに見てらしたけど、とても嬉しそうだった。

この前、息子さんにおばあちゃんの写真、見はりました? と聞くと、
タケウチさんとこに撮影に行ったことなんて、全然聞いてない! って。
COWBELLはいつも鳴らしてるけどねって。
家族にも恥ずかしいことなのかなぁ、写真を残すって。
でも、おばあちゃんだけの秘密の楽しい時間があってもいいのかもね!
写真はいいですね、その時間がカタチになるから。
おばあちゃんの部屋にこの写真があると思うと、優しい気持ちになれる。

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JPOP LEGEND FORUM

毎週楽しみにしている番組が唯一ある。
テレビはあまり観ないから、FMラジオだ。
音楽ライター・田家秀樹さんのJPOP LEGEND FORUM。
番組の冒頭で必ず言われるキメ台詞から始まる!伝説のアーティスト、伝説のアルバム、伝説のライブ、伝説のムーブメント。
ひとりのアーティストを1か月にわたり特集される、最近のラジオではとても贅沢な内容。

邦楽を聴く場合の約束事のようなものがジブンの中にあって、それは自分と同い年か年上のアーティストしか聴かない。
いつからかそんな風になってしまった。
50前のジブンだから、数が少なく非常に難しくもあるのだが、もう一度かつてのアルバムを聞き直すことにより深まったり、新たなチャレンジをしたり、それはそれで楽しんでいる。
例えば山下達郎、佐野元春、浜田省吾、矢沢永吉、CHAR。
このアーティスト達のすごいところは、簡単に受け入れられるがストーリー性に欠けるような安っぽい最近のカバーアルバムなんぞには手を出さず、今もオリジナルアルバムを出し続けている。そして、TOP1に輝く記録を打ち立てたりしている。
歩く勇気を貰えるそんなアーティストのアルバム特集をこの番組は毎月、届けてくれる。しかも贅沢にも毎週ゲストを変えて1か月にわたり届けてくれる。
時には、スタジオミュージシャン、時にはプロデューサー、時にはご本人。
今月は、間もなくBlood Moonが発売される、佐野元春さん特集。
先月はCHAR、5月には記録を打ち立てた浜田省吾さん。
聞き終わると、CDを必ず買いたくなる番組作りがとても興味深い。
田家さんのインタビューの仕方がとても小気味よく、そして愛を感じるのだ。
声のトーンは控えめながら音楽を聞き込んでいる強さを感じさせ、体内に品のよい感触がじんわりと滲み広がる。
番組のラストには制作・編集者・技術・構成とお相手は、、、 と番組に携わる全てのスタッフの名前を読み上げるのも、命がけで番組を作っている表れだと思わせることが美しい。

是非一度、拝聴あれ。
では、SAME TIME, SAME CHANNEL。

カメラ日和学校 at 鳥取県智頭町

カメラ日和学校・関西校を担当いたしておりますが、5月に関西を飛び出し、鳥取県智頭町で開催しました。
中学3年生25人のみんなが、智頭町で働く人たちの図鑑を作りたいという事からこのプロジェクトが動き出しました。
ボクは人物写真のレクチャー役インタビューのレクチャーは矢島編集長。
みたき園というお料理屋さんで行いました。
その場で見出しをまとめ、写真をプリントし貼り付け、1ページを制作するという強行スケジュール。
そんな中、テレビカメラや記者さんの数に驚きました。
初の試みのこの企画、大人達の異様な興奮の中、ボクと編集長は注目度と期待度の高さにドンドン追い込まれ、ギッリギリまで2人でシミュレーションをしていたので、お食事も喉を通らないくらい緊張しました。
しかし始まると、平常心に戻りました。
何故なら、智頭町のみんなはとても真剣で、素直で、すぐにいい写真を連発してくれたからです。
若者の吸収力は素晴らしく清々しい!

男子生徒が発表の最後に、「カメラマンになりたいです!」
勇気を出して発言してくれました。
それを聞いて先生方から大拍手が起きました。

あとから先生が、鳥取の生徒達はとてもシャイで積極的な発言をあまりしないから、驚いたと。

生徒さんたちも、そして大人たちも、
本物を目指す町の中にいると、純粋さを忘れないんです。
場所を提供して下さった、みたき園さんもまた素晴らしい。
みたき園さんの本物の空気感は、人の心を剥き出しにします。
その空気を作るのは、植物や建物、お料理ですが、
やっぱりそこに働く、人ですね!
維持して行く、そしてよりよくして行く、、、。
そんな気持ちが漂う、人の集団だと思いました。
素晴らしい貴重な体験ができました。
ご縁があった25人の生徒たちの1年間を、智頭町人物図鑑の完成を、見つめて行きたいです。

こぼれ話。
出発の数日前、スツールカメラ教室の生徒さんが始めてご主人を連れて遊びに来てくれました。

「ボク、鳥取出身なんです。」
「へぇー、来週行くんですよ鳥取に、智頭町という所に。」
「ボク、智頭町出身なんです。
「・・・ !!!! ・・・。」

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写真プリント。

歳も50直前ともなると、色々振り返ることがある。
じーさんみたいなことを言ってしまうが、それはそういうもんだ。
特に、自分らの親のことに思いを巡らせる時間が増えた。
昔の人は孤独に強い。
今のお母さん方のような手厚いケアとかもなく、楽しそうなイベントが週末ごとにどこかでやっていることもなく、至れり尽くせりなこの時代とは違うから、孤独に生きてく力が凄まじく強いように思えてならない。
うちの母親は手仕事が好きで、よく縫い物をしていた。
家のことにも時間を惜しみなく使っていた。
毎朝掃除機をかけ、そのあと決まって棚から床から隅々まで雑巾がけをして、お料理にも手間を掛けてた。
襖や障子紙を貼り替えたり、しつらえにも凝っていて、ボクは季節感を家の用事から感じていた気がする。
自分の時間は家事にあり、、、 とでも言いたげに、仕事をしながらでもやってくれていた。

父親はと言うと、朝から晩まで仕事仕事仕事、仕事の鬼だった!
でもたまの休日には、キャッチボールをしたり、スクーターでどこかえ連れて行ってくれたりした。
昔からアルバムを見るのが好きなオレは、今でも時々見ている。
でもその写真を撮ってくれてたのは、忙しいはずの父だった。
ブランコや滑り台で遊んでる様子や、バットを構えてるところ、友達といるところ、、、何てことない写真やけど、どの写真を見ても、すごくいい顔で笑っている。
父が撮ってくれてることが嬉しかったんだろう。
フィルム写真だから、枚数は全然多くないし、1年間でも数本のフィルムだけだと思う。
そしてそれを母がアルバムにするという、二人の役割がそれぞれにあるとともに夫婦の共同作業だった。
そういう時に、子供に対する共通の愛情のようなものを実感できたのかも知れない。
少ない写真でも、父や母はこんな風に自分のことを見てくれてたんやなぁと思うと、胸が熱くなる。
写真っていいもんだ!
自分の姿だけでなく、撮ってくれてる人の心も写してるんだな。
数少ない写真だからこそ、伝わる大切な心があると思う。

「メリーゴーランドがSTU:Lにやってくるvol,7」REPORT

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このイベントも、もう7年目・7回目でした。
当日は雨模様でしたが、色んな方にお越し頂きまして、会話も弾み、すると心も弾み、これからも続けようと改めて思う強いパワーになりました。
店主の鈴木潤ちゃんの不思議な所は、いつも清々しい人柄なので晴天がとても似合うんやけど、なんでか雨もよく似合う。
それは、彼女は誰に対してもいつも自然体という姿勢だからやと思う。
夕方のライブの時、隣の部屋やPARTSでウクレレの音色と潤ちゃんの話すような歌声をぼんやり聴いてると、雨音とフィットしてきて、最近家でも鳴り捲ってる電子音とはやっぱり全然違うなと思いました。
人の歌声、楽器の生音、それに自然の音。
これがライブなんだな。
人同士も直に会って、顔を見て、声で話して、フィットして行く。
こうありたいですね。

MAT MAKER vol,3

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「写真を撮る!」それだけではまだ50%の喜び。
撮る → 作る → 飾る → 観る これで喜びが100%になります。

① お気に入りのL判写真を30枚ほど持参。
② 更に4~5枚を選りすぐり、1枚のフレームマットにレイアウトする。
* 同じ日の写真をストーリー立ててもいいし、別日の写真でもOK
③ 写真の寸法取りをし、カットして糊でマットに貼る。
④ フレームに収めれば完成。
* マット2枚を製作します。(フレームは1個だけ使用します)

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場所 / STU:L
日時 / 7/25(SAT) 14:00~17:00
製作費 / 3,300yen
材料費 / 700yen(マット2枚分)
フレーム1個 / STU:Lのオリジナルフレームはとてもシンプルで写真が映える寸法取りをしています。ナチュラルとブラウンの2色。(ナチュラル8,640yen, ブラウン+540yen) kijirushiさんに製作を依頼しています詳しくはこちらをご覧下さい → ◎
* フレームを持ち込まれる場合は、その大きさにマットをカットします。(30cm以上のフレームが好ましいです)
* フレームに入れず、マットのまま飾る方は、おススメする寸法でカットしておきます。

持物 / 生写真・カッター(お家にあるものでOK)

専用定規・カッティングマット・糊は、お貸しします。
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普段、ボクがお客さんにお届けしているアルバムやフレームマットの制作方法を全てお伝えします。
よろしければ一度体験して、新たなことを発見して下さい。
そしてその事で日常の楽しみがまた1つ、増えるはずです。

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生きてくヒント!

48年も生きてると、色んないらんもんがくっ付いてる気がする。
恥じらいとか、プライドとか、らしさとか、その他とにかく色んな要らないものだ!
それは勝手に付くんじゃなくて、きっとジブンの判断でこれはいつか要るやろとか、これは念のため取っとくとか、こうあらねばとか、でも念のためなどと都合のよい言葉を並べてるだけで、置いてく勇気がないだけでただの言い訳だと分かっていて、そして挙句、重い荷物をしょいながら山を登ってんだろうね。
心の断捨離がそろそろ必要だと昨今、思っている。
ボクは、より高見を目指している訳では全然なくて、身の程を年を重ねる毎に分かってくるし、今が幸せだとも思ってるから、その幸せをキープオンするために、ほんの少し上げて行く位の意識でいる。
ただ、兎にも角にも弾けたいのだ!
我慢とか遠慮とかジブンらしさとかそんなもん取っ払って、弾けたいのだ!

浜田省吾さんが先日、10年ぶりに『Journey of a Songwriter ~ 旅するソングライター』を発表された。
ラジオインタビューを聴きまくり、話されてる一つのことに耳が留まった。
いつからか、誰が言ったのか、人生は自分探しの旅だと。
でも見方を変えると、自分の事はもうよく分かっているから、寧ろ自分から離れたいと思う。
だからこれからの人生は、ジブンを忘れる旅に出ようと思う。
何者にも何事にも囚われず、ノビノビ子どものように好き放題に生きて行かねば!

カメラマンになって15年。
スタジオを営んで9年。
安定を求めて頑張って来たはずなのに、自分にはそういうのは向いてないみたいで、最近刺激を求めている。
新たな人と出会うのもそうだし、既に繋がってる人とも、関係を深めることで新しい発見に満ちた時間をこれからはとことん費やしたいと思う。
そのヒントは、先輩方と触れ合うことにあると思う。
ご近所のおじいちゃん・おばあちゃんたちは、ノビノビと有意義に強く時間を過ごされている。
これからは年配の方たちとの時間を作り出したいと思っている。
そして、生きてくヒントを教えてもらって、心をもっと解き放ちた!

WORKSHOP 2days ~ MAKERS ~

土曜日曜は、ワークショップをSTU:Lで行いました。
土曜日は、3時間のMAT MAKER。
1枚のフレームマットの上の、1つのストーリー。がテーマ。
数枚の写真をレイアウト → カッティング → 貼り込むことによりその充実した時間が甦り、フレームに飾ることで、いつも目にすることができ、生きるパワーになる!

かなりクォリティの高い作品が出来上がりました。
難易度の高い寸法取りやカッティング技術を用することにも果敢にチャレンジし、設計図を描く生徒さんもいて、あれ? これって理系の側面もあるのかと思わせてくれました。このワークショップは、緻密な理系の部分と、大胆で閃きのある文系の部分を持ち合わせた、右脳左脳クロスワークです。
今迄オレ、そんなことを仕事にしていたのかと思うと嬉しすぎて、気付かせてくれたみんなの事が急に年のせいか可愛く見えてきました。(さぶ~!)

みなさんの作品です。
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日曜日は、フィルムカメラ教室の生徒さん用のワークショップを行いました。6時間のALBUM MAKER。
10枚分の台紙に、各々のページに1~4枚の写真をレイアウト → カッティング → 貼り込みをして、10ページのアルバムが完成する。
ページをめくるたび、あの日のあの時間が甦る。20枚前後の写真達が収められているので、ストーリーを感じます。
それぞれにストーリーがありました。
撮影旅行に出掛けた1日、家族の行事ごとの1日、友達と出掛けた1日、友達家族を撮った一日など。

1番好きなページを聞きました。
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どちらのワークショップも、ボクの思いを遥かに超える程みなさんに喜んでもらえたので、MAT MAKERはSTU:Lのレギュラープログラムにします。次回はお盆明けに行う予定です。
ALBUM MAKERに関しましては、沢山の生徒さんが待ってくれてるので、先ずはひっそりと特定の方たちに行うことにします。
どちらのワークショップも、普段ボクが仕事で使用している道具もご紹介しています。
そして裏テーマとして、やっぱり写真はプリントしようぜ!です。

STU:Lの真髄展

D_MALL KYOTOさんで行いました、STU:Lの真髄展の全貌です。
お客さんはなぜ、写真を撮ろうと思ったのか?
なぜアルバムを残したのか?
それぞれの家族には、それぞれのエピソードがありました。
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① ある4人家族の写真を1枚、撮影させて頂いた時のお話です。

8月、一本の電話が鳴った。
ご両家の祖父母と、私たち家族の合計8人で1枚、
写真を撮ってもらえないかというご依頼でした。
ご家族は、4歳の女の子ともうすぐ4か月になる赤ちゃん。
8人ともなると大人数。
スタジオ・スツールでは、ギュウギュウになってしまうなぁ。
「 せっかくだから、外で撮りませんか?」 と提案をしてみた。
緑豊かな長岡天満宮の遊歩道は、光と風が気持ちいい。
お客さんも外で撮りたいと言われ、当日は石の鳥居の下で待ち合わせることになった。
木々の間を風が吹き抜ける、秋晴れの9月。
自転車でぷらぷらと撮影場所をぼんやり探していると、後ろから突然、
「竹内さんですよね?」とても気さくそうな女性の方に呼び止められた。
「はい!」 お客さんでした。
ほんとだ、8人いらっしゃる・・・。隠れながら女の子がこっちを見て、笑ってる。
ご両家のおばあちゃんも、ボクを見て笑っておられる。
みなさんの雰囲気を見て、あっ、今日の撮影は大丈夫。
「好い写真が撮れるぞ!」 直感的にすぐに思った。
ほのぼのした空気感と、こども達が放つ光は、緑にピッタリだ。
先ずは奥さんと、ちょこっと話すことにした。
「どうして写真を撮ろうと思ったんですか?」
いきなり本題をぶつけてみた。
すると、その答えに驚いて、それから・・・ にやっと笑ってしまった。
ある日、お母さんの宝物を見せて。と、娘さんが手を出してきたそうです。 すると奥さん、
「 宝物は家族やけど、ハイって、見せられへんなぁ・・・。
よし、写真を撮ろう。そして毎年残そう。」
そう思われたそうです。
シンプルな行動は、感動も大きいんだろうな。
11s

② そのご家族を撮影したのは、昨年の春。
馴染みのお客さんからのご紹介だった。
記念日だとか、何か大切な行事だとか、
そういう事ではなく、
今の自分たちを、9か月の息子さんの今しかない仕草を、
そして自然な家族の姿を残したいという事だった。
スタジオでフィルム1本分(36枚)を撮影した。
遊んでいる様子、つかまり立ちの姿、仕草。
10ページのアルバムが仕立て上がると、
とても喜んで下さいました。
1s
2s

その2か月後、

奥さまから1本のお電話があった。
8月21日の木曜日に、
「もう一度、ひろとを撮影していただけませんか?」
ん. . .?   そうか、ひろとくんの1歳の誕生日だ!
「勿論です、大丈夫ですよ。」
ご主人はお仕事なので、ふたりで来られることになった。
確かに誕生日はとても大切な日だし、
当日に写真を残せたら、なんていいだろう。
しかしこの前、たっぷりと撮影をさせてもらったし、
仕上がりも、とても気に入って下さった。
ましてや今回の撮影にはご主人はいらっしゃらない。
やや腑に落ちないまま、当日を迎えた。
8月21日木曜日。
大阪から京都まで、真夏の暑さを潜り抜けて、
とても爽やかな笑顔でいらっしゃいました。
「ひろとくん、おめでとう。」
ニヤ~っと笑ってる。
3か月前に撮影したところだから、憶えてくれてるのかな。
すぐに馴染んでくれたので、早速撮影スタート。
そして、ほどなく終了。
少しお喋りをしようかと思い、お声を掛けると、
奥さんから予想だにしない事を告げられ、
何故、今日撮影にいらしたのか、その理由が分かった。
お腹の中にひろとくんがいた妊娠6か月の時、
奥さんのお父さんが他界されました。
そしてひろとくんが、なんと奥さんのお母さんの誕生日に生まれました。
ひろとくんが6か月になったお父さんの誕生日に、今度はお母さんが他界されました。
「 ひろとは母からのプレゼントだったんです。
だからどうしても今日、写真を残したかったんです。」
家族の絆を感じずにはいられませんでした。
写真を残すことは、前向きな気持ちの表れです。
そうして悲しみを乗り越え、一歩一歩喜びに変えようとしている家族がここにいます。
これから一緒に、そのお手伝いができればと思います。
そして今月、もう一人家族が増えると、奥様からうれしいご報告がありました。
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③ 成人式の写真。

世間一般的な成人式写真とは少しイメージが違うかも知れません。
全身、上半身、横顔、後姿、風景、お父さんと、お母さんと。
撮影場所も様々です。
スタジオだったり、ご自宅だったり、長岡天満宮のお庭だったり。
長い時間撮影するので、お客さんのことは何年経っても憶えています。
ただ、今迄は成人式の撮影が終われば、一旦ご縁も途絶えるものです。
ところが先月、あるお客さんからのお電話を受け、喜びを感じてしまいました。
お客さんの地元、長岡天満宮のお庭で成人式をお撮りしたのは、8年前。
その後、結婚され、赤ちゃんを出産されていたんです。
そして8年ぶりにお電話を下さり、先月家族3人になった写真を、
お着物姿で、あの時と同じ長岡天満宮のお庭で、撮りました。
様子は変わらなくても、確実に家族3人になられていました。
カメラマン冥利に尽きる時間でした。
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④ ご夫婦の撮影をずっと頼んで下さっている奥さんから、ある相談を受けた。

「最近、父の様子が変なんです。」
お父さんは70歳。
もの忘れが激しかったり、同じ話を何度も繰り返したり、
部屋を閉め切ってこもりがちになったり。
どうも痴呆症のようだと。
そんな様子を見て、少しでも元気なうちに写真を一緒に残しておきたい。
ストーリーのあるアルバムを残したい。そう言われました。
「 大切な写真になる。」
出来る限り飾らず、作り込まず、
でも少しいつもとは違う心持ちの表情を、お撮りしたいと思った。
大まかな流れだけを彼女と話し合い、あとは当日、
空気を作るから流れに任せて撮らせて欲しいと、それだけを告げた。
青空が広がる当日の朝、スタジオに3人はいらした。
彼女、ご主人、そして彼女のお父さん。
やはり緊張の面持ちのお父さん、それ以上にガチガチの彼と彼女。
印象は、とても品のある、清潔感漂うお父さんだと思った。
先ずはスタジオで色々なお話をすることにした。
当たり障りのない世間話。
話の端々に職人気質を思わせる強情さも感じた。
「 さぁどうしよう?」 と思った。
このまま空気が混ざり合わないまま撮影を始めるか、それとも。
もう少しお喋りを続けた。
お父さんの学生時代の頃をお聞きすると、途端に表情が明るくなった。
それからはポンポンと話題が出てきて、付いていくのがやっとな程だった。特にお勤めになってからのお話は、テンポが一気に加速した。
それもそのはず、やはり理系だったお父さんは、電化製品の開発エンジニアだったのだ。
表情が明るく光を放ち始め、よし今だと思った。
「 お父さん、撮ります。」 そう言って立ち上がった。
その時、不意にお父さんがこう言われた。
「 何でも言ってください、今日は竹内さんの言う通りにするから。」
「 分かりました。」
お父さんとの距離が近づき、徐々に撮影のリズムが合い始めて来た。
よし!
「 じゃぁ、そろそろ長岡天満宮へ散歩に出掛けましょう。」
そう言って僕等は、夏空の下を歩き始めた。
話が途切れる事なく、とても心地よい距離を感じながら、撮影は進みました。時には足を止め目線のリクエストをして撮影をしたり、
時にはそっと横から優しい表情をファインダーで掴んだ。
「 竹内さん、楽しいねー、たのしいねー。」何度も何度も、そうおっしゃってました。
撮影の時間がやがて家族の大切な時間になった。
涼しげな木漏れ日が揺れる桜並木の緑を潜り抜け、光が反射する池の水面を覗き込む。
その親子の姿は、遠い日の二人。
心に沁みる。
これからの家族の幸せを願い、天神さんで手を合わせる。
ラストショットは、それぞれの思いを抱いて神社をあとにする三人の後ろ姿。とても満足気なお父さんと、彼女。
「いい時間をありがとうね。」
そう言って、お家に帰られました。
その夜、彼女から連絡があった。
その内容にとても驚いた。
自分の写真が残ることを極端に嫌がっていたお父さん。
実は、今朝まで絶対に行かないの一点張りだったそうです。
理屈っぽい父だから、もう本当に諦めようとまで思いながらも、
でもどうしても写真を残しておきたいという強い思いから、説得に説得を重ね、来られたそうです。
だから今日の一日の様子を見ていた彼女は、とてもびっくりしたそうです。
スタジオのドアを開けてお入りになり、初めてご挨拶を交わした時には、
全くそんな雰囲気を感じませんでしたから。
所謂仰々しいスタジオではなく、素足に短パン姿というラフな恰好のカメラマン。
そういう手軽さもよかったのかも知れないが、きっと内心では撮っておきたいと思われていたはずです。
万が一、行かないと言われたとしても、とにかくお連れ頂けさえすれば、
必ず分かって頂いて、好いアルバムを作るから。
そんな約束を、彼女と交わしていました。
帰られる時には、来てよかったと思ってもらえるから。
その言葉だけを信じて、彼女は諦めずに説得してくれました。
そして無事、家族の時間が迎えられました。
人それぞれに色々な事情を持ちながら、生活をされています。
でも撮影の時間を体感することによって、この充実した時間を継続させたい。そんな風に気持ちが前向きに変わります。
「仕上がりが楽しみで仕方ない。」
そうお父さんが言われていたアルバム。
娘さんからプレゼントされると、とても喜ばれたそうです。
そしてまた、僕のスタジオに遊びに行きたいと、明るく言われたそうです。
写真が家族に力を与えてくれました。
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コンセプト。

D_MALL KYOTOさんでの「STU:Lの真髄展」「PARTSの展示販売会」、
無事に終了いたしました。
想像を遥かに超える沢山のお客さんにお越し頂けたようです。
有難うございました。
そしてD_MALLの有田店長を始め、スタッフの皆様のお力添えがなければ何にもできませんでした。本当に有難うございました。
STU:L真髄展に関しまして、今回は写真展ではなく、長ーい文章の展示でしたのでどうかなぁと心配だったのですが、予期せぬ反応を頂きました。
意外な方からご連絡を頂いたり、文章よかったよーと長文にも関わらずお読みくださったり、撮影エピソードに涙するお客さんも何人かいらしたと、後日スタッフさんより伺い、内心ホッとしております。
実は、当日の数日前から準備を始めたり、出張が入り設営に行けなかったりで思うように行かず、展示開始の3日後にやっと本人が観ることができ、しかし展示物にトラブルが発生していて、こんな展示を既に数十人の方にお見せしていたのかと嘆き、悲しみ、きつく落ち込み、しかしスタッフさんのご協力の下なんとか回避。
色々考えさせられた展示会でした。
しかしそれも、PARTS商品を気に入って下さった証となる売れ行きと、こどもカメラでのこども達との濃密な時間のお陰で、吹っ飛びました。

展示を終えて、改めて思うこと。
STU:Lは、これからもモノを売る事よりも、
体験を通して、発見をする、そして日常の中の楽しみが1つ増える。
やはりコンセプトはそれでしょうね。
やっとコトバに出来始めています。

写真展に関しては、やはり関心も興味もどんどん薄くなっています。
改めて自分の写真が極々普通で、でもそこを目指しているのだと再確認できました。お客さんの発注のきっかけがとても深いからこそ、とにかくにシンプルに撮影しようとだけ心掛けています。テクニックにどうしても走れなくて、真正面で受け取めたい!
普通の写真を見てくださってありがとうございます。

またみなさんに会いたいです。

竹内靖博