X-RAY / Dark Night

5月 07 2018

今月はX-RAYの特集です。
1981年に結成され、2年後の1983年にいきなりのメジャーデビューを果たした、天才X-RAY。
高校2年の時の硬式テニス部の合宿先で、先輩から1stアルバム・Hard Section(魔天)を初めて聴かされ、椅子に座っていた僕はそのままひっくり返りそうになった。
それほどまでに衝撃のサウンドだった。
作詞担当のヴォーカル・藤本朗の4オクターブハスキーハイトーンヴォーカルと、天才ギタリストの異名を持つ湯浅晋を中心とした、4人編成バンド。
3枚目のミニアルバムからキーボードが加入したけれども、それまでの1st2ndアルバムが凄すぎる。
特に1stアルバムのHard Section、日本語タイトル・魔天は、ハードロックのジャンルを超えて、聴き継がれて欲しいと願う作品である。
ギターの湯浅晋は、デビュー当時は若干17歳で僕のたったの1こ上だった。
素晴らしいテクニックとメロディラインを持つと高校生が関西にいると、当時はすごい話題になっていたが、作曲家としても優れており、1stアルバムに関してファンから全てがA面ですね!と言われたのに対し、それでは良くないと2ndアルバムにはB面に入りそうな曲をわざと作ったという都市伝説がある。
僕等のバンドでもよくコピーはしたが、ギターとヴォーカルはかなり苦労していた。
どう誤魔化すか、、、。
メジャーデビューから3年後の1986年に惜しまれつつも、4枚のオリジナルアルバムと、2枚のミニアルバムをリリースして、解散してしまうのだ。
その後、湯浅晋は海外に渡りOZZY OSBOURNEのギター・JAKE E LEEの後任のオーディションを受け、最終審査まで残ったらしい。
その後、消息が途絶え、望まれつつも再結成には至っていない。
今週は1stアルバム・Hard SectionのB面の3曲目のDark Night。
地味目な曲だけれど不思議と人気があり、僕もかなり好きである。
先ずはこの曲から天才ギタリストの湯浅晋が率いたバンド・X-RAYの幕開けだ。

SOUND→ ◎

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