WHITESNAKE / Is This Love

6月 12 2017

お待たせしました遂に大御所の登場、ホワイトスネイクです。
ハードロック界で大御所と呼ばれる所以は、前身がディープパープルだからだと思う。
最初はヴォーカルのデイヴィッド・カヴァデールのソロプロジェクトで始まったのだが、同じくディープ・パープル時代のドラムのイアン・ペイス(かなり好き)、キーボードのジョン・ロードが参加した。
それに1978年結成で今もなお活動を続ける老舗バンドでもあるのだ。
ブルースとハードロックの融合を目指したイギリスのバンドで、確かに格好よい。ギターも錚々たるメンバーが、かわるがわる訪れている。
改めて1人1人には触れたいと思いますが、ジョン・サイクス、エイドリアン・ヴァンデンバーグ、先週ご紹介したデフレパードの2代目ギタリストのヴィヴィアン・キャンベル、以前にご紹介したアルカトラスの2代目ギタリストのスティーヴ・ヴァイなどなど。
ドラムもイアン・ペイスのほか、コージー・パウエルもいた。
この2人の名前も覚えておいて下さい、今度やりますんで。
今回ご紹介する曲は、Is This Loveというラブバラード。
1987年、ギターのジョン・サイクス時代に1枚だけリリースされた、粒ぞろいの7枚目のスタジオアルバム、サーペンス・アルバス(白蛇の紋章)。このアルバムは全米で2位、800万枚以上を売り上げ、大成功を収めたのだ。ちなみにこの時の1位はマイケルジャクソンのバッド。
ハードロックとしては大健闘だと思う。
ジョン・サイクスのギターがほんとに素晴らしい。
先ずは音色。そしてメロディアスなギターソロ、そしてそしてバラードではきっちり泣きのギターを披露してくれている。
Is This Loveのソロも大泣きしている。
このアルバムが、ホワイトスネイクの最高傑作だと思う。
たが実は、その裏で色々とあるのだ。
こんなに素晴らしくドラマティックなアルバムをリリースしたにも関わらず、原因不明だがその直後にヴォーカルのデイヴィッド・カヴァデール以外のメンバー全員が解雇されるという前代未聞の事件が勃発したのだ。
アルバム中の数曲のPVには、レコーディングメンバーとは別の新生メンバーが総出演のため、顔がはっきり分からないように撮影されてる上に、カヴァデールの彼女まで出演するという始末なのだ。
こんな名盤やのに、ケチが付いてしまったのだ。
しかし逆に色んな意味で注目をされることになったので、ジョン・サイクスのギタープレイや作家としての地位を確立したアルバムと言えよう。

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あえてバラードを選曲しました。
このアルバムから、いくつかのハードなヒット曲があるのですが、あえてバラード。
脂がのりまくってるカヴァデールの歌声と表現、それにまとわり付くようなサイクスのギター。
サイクスは自身のバンドではヴォーカルも務めているから、歌メロのようなソロの組み立てが美しい。
カヴァデールは、もうすっかりおじいちゃんだけど、今もこの時の曲を歌ってはります。
あの頃は金髪に染めて張り切ってはったんですが、でも続けているのはやっぱり偉い!
さぁ一度聴いてみてください、唄いっぷりとギターソロっぷり。

コレがIs This Loveだ

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