DEF LEPPARD / We Belong

6月 05 2017

いよいよ登場です。
僕もダーーイスキなイギリスのトップハードロックバンド、デフレパード。待ってました、やっとこさの登場です!
アルバム総売上は6,500万枚を超えると言われているモンスターバンド。
デビューは1980年。その後、リードギターのフィル・コリンが加入して1983年にリリースした3rdアルバム、PYROMANIA(炎のターゲット)が全米で推定1,000万枚を売り上げ、マイケル・ジャクソンのスリラーに次ぐ最高2位を獲得したようだ。
先行シングルカットされた、アルバム2曲目のフォトグラフが素晴らしい出来栄えだからだろう。
16歳の青二才ハードロックファンにも心のド真ん中に伝わった。
さぁこうなると次のアルバムには、否が応でも期待は集まる。
よくある話で、1発ヒットアルバムを飛ばして、バイバイという事がある。しかしデフレパードは本物だった。
続く4thアルバム、HYSTERIA(ヒステリア)が前作を凌ぐ、全世界で2,000万枚を叩き出したのだ。
このアルバムからなんと7曲もシングルにカットしている。
つまりは、それほど粒ぞろいの珠玉の曲たちががこれでもかという程に押し寄せて来るのだ。
何度聞いた事だろう。勿論今でも仕事場で、リビングで、車の中で。
兎に角このアルバムが好きですきでスキでしょうがない。
しかしそんなサクセスストーリーの裏側では、悲劇が付きまとうバンドでも有名なんだ。
HYSTERIAのレコーディング前に、ドラマーのリック・アレンが交通事故を起こし、左腕を全て切断したのだ。
しかしメンバーはアレン以外のドラマーは考えられないとメンバーチェンジすることなく、今も尚叩いている。
だから実は大ヒットアルバム、HYSTERIA以降は右腕だけで叩いているのだ。メンバー同士の絆の深さは、当時の我々に強い刺激を与えてくれた。
しかし悲劇はこれだけでは終わらない。
サイドギターのスティーヴ・クラークが、アルコールと薬の過剰摂取で次作のレコーディング中に亡くなるのだ。
その後Dio 、White snakeのギタリストだったヴィヴィアン・キャンベルが加入する。
一時だけのサポートかと思ったが正式加入で、今も尚フィル・コリンとギターを弾いている。
こんなに喜びと悲しみを深く共存したバンドはあるだろうか。
しかも一度も活動停止や解散をすることなく、コンスタントにアルバムを出し続けているハードロックバンド・デフレパードに拍手を贈りたい、そしてありがとう。

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今回、HYSTERIAからの1曲をご紹介しようかと思ったのですが、今も進化を遂げているデフレパード。
2015年、7年ぶりにリリースした10thアルバム、DEF LEPPARD(デフ・レパード)。
自身の名前をタイトルにした今作、心深い思いがあるのだと感じる。
これからもこの5人で歩いて行くんだというファンへのメッセージ。
4曲目、WE Belongでそれを証明してくれたのだ。
メンバー全員が唄っている、なんて素敵なんだと爽やかに思う。
そして、デフレパード特有のギターのアルペジオがちゃんと効いているし、ドラマティックなサビ。
悲しみを讃えるような控えめでメロウなリフから静かに曲は始まり、やがて淡い強さが滲み出るサビ。
それをパート交代で、それぞれの思いを胸に、乗り越えて来たメンバーが唄っている。とても美しく強い曲だと思う!

コレがWe Belongだ

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