RAINBOW / I Surrender

マイケルシェンカー、エドワードヴァンヘイレンと来たら、やっぱりこのギタリストでしょう。
元DEEP PURPLEのリッチー・ブラックモア、率いるRAINBOW。
DEEP PURPLEは全然通ってないが、RAINBOWは思わず立ち止まった。
クラシカルなフレーズがくすぐった。
名立たるヴォーカルリスト達が順繰り交代してきたが、
ジョー・リン・ターナーが参加したアルバムが一番好きだな。
中でもオーディションによる新加入直後の1980年に発表された、
アルバム“Difficult to Cure” の伸びやかな歌声がよい。
リードトラックのI Surrenderから、2曲目のSpotlight Kidに繋がる流れが最高なんだ。
リッチーもさる事ながら、Bassのロジャー・グローヴァーがこれまた恰好よい。ハードロッカーらしからぬ帽子をかぶるという出で立ちなのだ。
僕にはシルクハットでベースを弾く粋なイメージが強い。
高1で初めて組んだバンドで、Bass時代にSpotlight Kidをコピーしたもののリズムセクションに難があり、未発表で終わった苦い思い出がある。
数年前のリッチーのインタビューで、DEEP PURPLE時代に、クラプトンのフレーズを真似たと思いっきりカミングアウトしていた。
あぁ、随分まるくなっちゃって、この人も年とったなぁと思った。

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ジョー・リン・ターナーの美声と、弾きすぎていないリッチーのギター。
Drumsはコージーパウエルの脱退後のアルバムだけれど、
そこはひとつお許しを。
ちなみに1983年に発表されたアルバム、
“Street of Dreams”も聴きものです。

SOUND→ ◎