俺の遺影写真

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同じ町内のおじさんおばさんの遺影写真を撮らせてもらった。
自治会の花山公園の掃除の日に、
「あなた、カメラマンなの? 私らの遺影写真を撮ってもらえる?」
昨年末のおばさんのこの一言から始まった。
当日までに着る服のことなど、とても悩まれていたご様子を後に伺い、笑い合いました。
ボクが撮りたい遺影写真のことを話しました。
普通は、これでもかという位の大きさの顔のアップの写真が、ドーンと飾られている。
とても違和感を感じていて、そのことを思い切って話しました。
ボクが思う遺影写真は、飾り立てたお顔ではなくて、一番その方らしく周りの方もいい表情やねーという写真で、しかも手元の表情まで分かる写真が、俺の思う遺影写真です。
お二方はそのことを受け入れてくださり、あなたの思うように撮ってもいいと言って下さった。
お写真を見ていると、今がきっと一番いい表情をされてる生き方をされて来られたんだろうなぁと、若輩者ですが直ぐに感じました。
CANON F-1と、Mamiya645を構えると、ご主人がそれはそれはお喜びになられた。お好きだったようです、カメラが。
そんなカメラ談義もあり、とても心を許してくださり、こんなに好い写真が撮れました。
できれば撮りっぱなしではなく、許されるなら毎年更新して欲しいです。

その時が一番いい表情だと思える人生を送りたいですね。
これが俺の遺影写真です。

業務連絡です。
今日のアルファステーションの番組
“SUNNY SIDE BALCONY”にて、 12時20分台にSTU:Lをご紹介下さいます。昨年に引き続き、2度目の登場です。
番組ディレクターさんとDJの慶元まさ美さんが取材に来て下さいました。
アルファの皆さんは、京都を丁寧に取材され、それを分かりやすくタイムリーに届けられる番組作りに徹されています。
是非、アルファステーションをお聴きください。
FM89.4にステイチューン!!.

おいしい時間

先日、初めてのお客さんの入籍記念2SHOT撮影をさせて頂きました。
カメラ目線の写真と、大好きなコーヒーをスタジオで淹れて飲む、自然なお2人の写真。
気を使って、コーヒーを飲むふりをしましょうか?と言われました。
でもそんなん違いますよね!
やっぱりコーヒーの匂いの中で撮らないといい表情が撮れへんし、思い出にもなりませんもんね。
2人らしい写真を生み出すのは、2人らしい撮影の時間です。
撮影の時間の空気感で、写真の仕上がりが決まります。

仕上がった写真は、木印さんに製作頂いているスツールオリジナルのガラスフレームに額装しました。
夏の結婚式が楽しみですね。
彼女がお勤めされているスターバックスに一度行こうかな?
おいしい時間をありがとうございました。

皆さんも、こんな面白い撮影の企画、ドシドシ下さいね。
スツールは何でもありのスタジオですよ!
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卒業式

僕がカメラマンになると決めて、すぐに妻と名付けた屋号がSTU:L。
初仕事が2000年。
今年でカメラマンになって、そしてSTU:Lを夫婦で初めて、15年目になります。
長男も2000年に生まれたから、全く同じ歩みで進んで来ました。
このスタジオは、長男が小学1年生の時に一緒に始めました。

先日、長男の卒業式から帰ってきた妻の話。
「義務教育を終えて、これからは自分の選んだ高校に行って、自分が選んだ道を行くんやね!
STU:Lもようやく義務教育を終えて、これから自分の道を行くんやね。」
なかなか深いコトを言わはりました。
なるほどと、合点がいきました。
そう思うと、まだまだこれからが勝負なのかも知れません。
1本の本筋は変わらないしこれしか出来ないけど、お客さんへのアプローチのかけ方や間口の寸法なんかは自由に変えて行くと思います。
どうか、義務教育を終えたこれからのSTU:Lも、応援の程よろしくお願いいたします。

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2005年に始めた当初のアトリエの写真。翌年にスタジオを作り、撮影を始めました。
ちなみに、スタジオを作る前に妊婦写真を撮ってほしいという依頼があり、悩んだ挙句、スタジオ改装前の場所で撮影したことを今でも鮮明に憶えています。
そのお客さんはその後も撮影に来て下さり、小学校になってこどもカメラにも参加してくれて、今では大切な友人です。

植物の人2

近頃、毎日植物の事を考えています。
庭やアトリエ、住まいにみどりを増やそうキャンペーン実施中なので、とにかく毎日考えています。
お店で買うのもいいけど、より強い力で生きてる植物にも来てほしいので、許可を得て昨日、山に入りました。
目当てはシダ! シダ!! シダ!!!
おぉー、いいのがある。
山の土は柔らかく、黒く、そして強い。
根も太く長く、株がデカい。
ちょっとした谷を降り、ちょっとした川を渡り、向こうの斜面のシダを用意していたスコップで堀り、段ボール箱に詰め、ニヤニヤしながら持ち帰り、植え込みました。
STU:Lにパワーが漲って来ました。
オープンまであと少し、お待ちください。

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植物の人

植物に詳しい人は、きっと豊かな人生だと思う。

ボクには植物の先生がいる。
全く植物に詳しくないけど、先生がいるからとても豊かだと思う。
STU:Lを取り囲む小さな庭の大改造を、春が来るまでにと、せっせと進めている。
先生には、植物の選定から育てるべき雑草のこと、よりよく生かす為に時には幹の根本ギリギリまでバッサリと切る込むことも教わった。
残酷なように思えるけど、そうじゃないことも教わった。
只今グリーン増やそうキャンペーン中です。
木々を増やすと鳥も前以上に寄って来ます。
作業をじっーーーと見守っているメスのジョウビタキがいます。
止まる枝が増えたからか、結構横まで来て、飛んで行こうともせず、やっぱりじっーと作業を見ている。
そのうち、「ありがとうな!」 と言われている気がして、とても好い気分だった。
ポテッと太ってるからポテチンと名付け呼んでみると、すぐにどっかへ飛んで行った。
そうか、メスだったな!

名前に植物が入っている人って、幸せだろうな。
この前生まれた柊人くんもそうだな。

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