2013年→2014年

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今、2013年の全てのお客さまのお仕事が無事に締めくくることができ、また12月27日までに撮影をさせて頂いたお客さまのアルバムを、全てお届けすることができました。
今年もSTU:Lをご贔屓にして頂きまして、有難うございました。
今年は家族撮影・カメラ教室・ウェディング撮影という、STU:Lの3本柱に加えまして、数年来暖めて来ました企画、こどもカメラを始めることが出来ました。
こどもカメラは、言葉上はとても柔らかなものを感じますが、
自分の中では、大きな大きな新たな挑戦の第一歩でした。
少しずつではありますが、より分かりやすくダイレクトに伝わる方法を模索し修正しながら、なんとか5回を終えました。
来春には数箇所で行う予定が既に決定しております。
更にパワーアップした形でお届けできるよう工夫を凝らしております。
どうか楽しみにしていてください。

撮影では、お客さんの心の中に風のように、すっーと入り込めた様な写真を撮れるように。アルバム制作においても、他に類を見ないほどの職人技を深めたいと思います。
純粋な気持ちをテーマにごきげんさんで歩いて行きたいと思います。
決して拡大路線ではない方法で、
「日常的にアルバムを見ていたあの頃の光景を撮り戻す。」
を伝えるべく、STU:Lをより多くの方に知ってもらうため、
今迄とは一味違った手法で、様々な人と繋がりたいと思っています。
どうか2014年もよろしくお願い致します。
お正月には家族のまん中にアルバムを置いて、笑ってください。
よいお年を。
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一体感

年末は誰からのお誘いも応える事はできません。
ひたすら撮り、ひたすらアルバムを作る。
時には柄にもなく残業をしたり、早朝から仕事をする。

仲間とは全然会えないけど、達郎には会いに行きました。
大阪FES。
そこでちょっといい話。
相変わらず年齢層が高く、きっと我々は若手だろう。
(普段はありえないけど)
ハゲ散らかしたおっちゃんや、スーツを着たAFTER5を楽しむおじさん。
いつもの事ながらトイレが近いのか、タイミングを見つけては席を立つ人。
腰が痛いのか後半の盛り上がりにも座ったままの人。
様々な人が様々な楽しみ方をする。
隣の席には、会社ではそれなりの役職に就かれてる様な白髪のおじさん。
開演前ボクらが席に着くなり、「コレ持って来てます?」
と、嬉しそうにおもむろに、幾つものクラッカーを取り出した。
「あっ、! 忘れました!!」
「じゃー、どうぞ」と2つくれた。
そう、これは達郎ライブのド定番、キングトーンズのカバー曲LET’S DANCE BABYの歌詞に、こんな一節がある。
心臓に指鉄砲それで御手上げさ とりこになったよ。
その指鉄砲の後に一斉に鳴らす・・・ まるで昔の親衛隊のようだ。
達郎もご満悦で、流石フェスと言った!
これでまた一体感が生まれ、ボクとおじさんも一つになった。

達郎は、毎日汗水流して働く人のために歌う。
変わらず今も言う。
そして、拡大路線ではないとも。
テレビには出ない。武道館ではしない。本を出さない。
この3つを今も守りつつ超一流のライブ、お見事。

ラストのYOUR EYESも定番だけれど、年々感動の度合いが深まる。
こちらも年を重ねている分、感じ方捉え方が変化している。
きっと達郎も。
これが一体感なんだ。

まだ東京公演が残っているので、セットリストは書きません。
とにかく最高の年末の贅沢だった。
2階席から降りてきて、今年は前から18列目のド真ん中。
来年はまた一歩近づけるかな、一流に。

NO,18

g74

12月30日の100組目のご家族の撮影を終える瞬間まで、気を抜けない。
寧ろ、ギュギュッーと強く引き締めるのだ。
しっかりご家族を観て、空気写真を撮り、アルバムをお作りする。
そして好いお正月を迎えたもらう。
それが毎年続く、ボクの役目なのだ。
という訳で、今年も年賀状なるものはお出しできないのです。
そんな時間があるなら、お1組でも多く写真を撮ってアルバムを作って、
いい正月を迎えてほしい。
それがSTU:Lのできること。
上手い言い訳でしょ。
新年のご挨拶は明けてしばらく過ぎた頃に届くと思います。

もう随分休みを取ってないけど、構わない。
何故なら、18日に行われる大阪フェスでの達郎のライブがあるからだ。
前から18列目。たまたまだけど、家族の数字であるNO,18。
きっといい事があるだろう。

今年もあと18組のご家族の撮影。
楽しみだ。
あっ、ここにもNO,18。

BIG RIVER

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こどもに育てられるのが、大人達。

大人が、親が、好きなことをしているとイキイキした子に育つ。

そう思っていた時期は、もう過ぎた。

好きなことをしている、イキイキしている、こどもがいるから、

大人も親も、ボヤボヤ生きている訳にはいかなくなる。

幸せの始まりは、そこにあるのだと今は思う。

だから大人は、今よりも光ろうとするこども達の邪魔は絶対にしてはいけない。

ココロの大掃除をして、純粋な心持ちを取り戻したい。

こどもカメラ5 at 恵文社

カメラには不思議な力がある。

カメラを渡されるまでは、お母さんから離れずモジモジ・マゴマゴしてるのに、
首に掛けられ、外へ飛び出した途端に大丈夫になる。
それどころか、強くなった様に見える。

意外に女の子の方が逞しく、全然平気なのである。
「私は一人でも生きて行けます!」みたいなしたり顔をして、黙々と撮る。
中には挨拶代わりの頭突きをいきなりお見舞いしてくる子もいる。
女性はこどもの頃から強いのだと、学ぶ。

こどもカメラのいい所は、こどもが参加したいと言ってくれることだと思う。
チラシに書かれている、大人は口出し禁止!というコメントを見て、
申し込んでくる子がいたり。
そして1人で参加するこどもが多いことにも驚かされる。

見慣れた町がいつもより好く見えたり、新しく知ったり、発見がある。
それは大人もこどもも。
昨日、参加してくれていたお母さんから、素敵なお話を伺いました。
こども達と撮り歩いた一乗寺や高野の町、叡電がとても懐かしかったと。
学生時代にご主人と歩いた道なんだそうです。
そこを2人のお子さんが写真を撮り歩いてるから、とても嬉しかったですと。
他にもいらっしゃいました。
ご主人が学生時代に、この近くに住まれていたとか。

思い思いの心持ちで、親御さんもいらしたのだと思うと、こどもカメラの懐を皆さんが深く大きくして下さっているのだと、思った一日でした。
今年はこれでおしまい。